先日、無人駅の大掃除を夫婦でしました。
山が近く、水田も近いという環境は夜の証明に集まる虫たちで汚れがちです。
伸縮式の棒にシュロ箒を付けて駅舎内外のクモの巣取り。
虫が集まると言う事は、クモもまた多くて、虫とクモの天国と言う事です。
ゴミ箱二つを待合室から引っ張り出して洗ったり床を水洗いしたり。
ガラス窓も水洗いし、そして拭きあげます。床にはクモのフンも多く落ちて汚れているのです。
ゴミ箱は瓶、缶用と燃えるゴミ用の二つ。
ごみの回収は駅関係の請負会社がやっているのだけれど、彼等は回収だけで掃除なんてしませんから。
跨線橋の清掃も、天井のクモの巣取り、階段部の清掃窓枠の清掃と仕事は山積。
2時間近くやっていると、身体からは汗が出てくるほどの奮戦、奮闘でした。
駅舎の玄関側に花を植えていたプランターも先日片付けました。
これで、気持ちよく新年を迎えることが出来る無人駅になりました。駅の管理を担当して何年目になるのかなー。