コロナ禍三年休まざるを得なかった夏祭りが再開。
三年休み再開という事で張り切ったのか、集合時間の6時前には全員が集合。
三年も休むと、道具を持ち出し揃えるのも大変。
しかも、ようやく材料が集まったのに、縛り方さえ忘れている始末。
あーでもない、こーでもない。
長老格のスベルべにも質問が飛ぶけれど、答えられない始末。
でも、ようやく幟旗が上がりましたよ。
祭りを待ち望んでいた、子どものような嬉しさがこみ上げる。
幟旗は二対上げる。
神社の入り口には「奉献若宮八満社」の文字。八万太郎義家をまつった神社なのです。
こちらは神社の真ん前の参道脇の一対。
右が「五穀豊穣」で左が「萬民豊楽」で、大好きな幟旗の見事な文字。
農村である、集落の守り神が八幡太郎義家で戦の神様とは少し不思議な事。
でも、「五穀豊穣」は農民全ての祈り。天候不順も吹き飛ばせ。
そして、「萬民豊楽」です。ばんみんぶらくと読むが、民、国民と世界の人々が豊かに楽しくという願いです。