はっきり言って 母任せだった(笑)
子供の頃から お金の事は母に任せきりだった
生命保険もあれこれ母が契約するというのに入ってきた
で最近 見直して思った事がある
十年したら支払い金額が増えるステップ方式
あれは良くないな―と
健康で新しいのに入りかえる事ができれば問題ないが
もし何か病気持つ身になっていたら 入りかえる事もできない
病気あれば保険が御守り代わり 解約も勇気がいる
また〇〇歳までは保障多いけど そこから先にはガクッと金額が下がるもの
あれも寂しい
ずっと無理なく支払える掛け金で 終身 死ぬまで保障つき
幾つで死んでも死亡受け取り金は同じ―
○○歳払い込み満了で
そういう内容の保険が一番有難いな―と思う
娘が18歳になれば学資保険が満期になる
その受け取り金に少し足す形で 娘の保険を考えている
将来 娘に負担にならない形で
自分の老後も考えなくてはいけないが 子供達が若く元気なうちなら掛け金も安いし 一生ものの保険に入っておいてやりたい
それを御守りとして遺してやりたいなんて考えている
それができればいいのだが
生命保険の掛け金は頭が痛いけれど
必要な時は既に入れない体(病気持ち)ということもあるから
母は頼りない私という娘に後を託して死ぬことは 甚だ心残りであっただろう
それでも生きて頑張れ と 思ってくれているのでは と思ったりもする
子供達がもう少し実社会で生き抜く知識を持つまで
そのバトンとしての役割を せめて何らかの形で果たさなくては
主人は私がいなくても生きていける人だと思う
案外 私などより生きる事にかけては器用で上手かもしれない
私は考える前に動いた方がいい事でも 考えてしまう
休むに似たりで 何にもならないのに
若い頃 頼られる事は嫌いではなかった
より頑張れた
今は決断することが恐ろしい
生きていていいのだろうか?さえ 考えてしまっている
いつか 笑い話にできる時が来るのだろうか