夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

少し驚いた話

2008-10-06 22:19:45 | 子供のこと身辺雑記

そろそろ消灯という時間に主人が病室へ来た

え?何 こんな時間にと びっくり

「家の用事片付いたから 一日一回くらいは顔見ないとあかんかなと」

いるものないか―とか そんな話をしていたのだが

私が倒れた時の話になって

朝起きた主人は ひどく私が汗をかいていたので「大丈夫か?」と聞いたらしい

覚えていないのだが それに対して私は「大丈夫」と答えたらしい

で先に降りて 暫くして私が起きないので 寝室へ起こしに来たら 泡吹いて意識不明になっていたと

救命の手当てする部屋の外で待っていたら

看護士さんが主人を呼びに来たそうだ

私は「死にたい」と繰り返していたのだそうです

当然 主人が何かしたのだと看護士さん達の目は冷たかったとか

気の毒に(笑)

呼びかけられて 返事して 暫くの間 ひどく痛くて苦しかったのを覚えています

それでこんなに痛くて苦しいなら「死にたい」

そう私は繰り返していたのでした

なんて災難な主人なのでしょう

主人はずっと気になっていて言い出せなかったのでした

ごめんね 真相は 意識戻ってから暫くの間 ただならぬ痛みに覆われていたんです

とにかく苦しくて

ああ だから 看護士さん
やっと点滴取れた私に もう退院できる と言い出した主人に怒ったように答えていたのだわ

うわ~ この誤解は解いておいてあげないと^^;


かなりショックかもしれません

2008-10-06 08:31:07 | 本と雑誌

かなりショックかもしれません
かなりショックかもしれません
映画雑誌「ロードショー」が11月21日発売の1月号を最終号として休刊してしまうそうです

1972年創刊から32年の歴史だそうです

私が映画雑誌を買い始めたのと全く同じ歴史です

映画スター年鑑に載る映画俳優の名前も随分変わりましたが せめてあと2回 最後まで買って売り上げに貢献したいと思います

書店の店頭で記事や付録を見比べながら「ロードショー」にしようか「スクリーン」にしようか
迷った挙げ句に いいや 両方買っちゃえ!(笑)

中身を読み比べたのも懐かしい思い出です

とても残念ですが 名映画解説者であられた長老 淀川長治氏が逝き
「おばちゃまはね」の口癖も懐かしい小森のおばちゃまこと小森和子さんが亡くなり

今年また「いやあ 映画って本当にいいものですね」の言葉を嬉しそうな笑顔で言っておられた水野晴郎さんが亡くなられました

テレビ放送で映画解説者として姿を見ることができるのは浜村淳氏ぐらいです

なんて寂しい時代でしょう

私は最初に今から観る映画の説明 俳優の紹介をして興味を繋ぎ 番組終わる前に また観た映画と来週観る映画について話してくれる テレビの洋画劇場の放送スタイルがとても好きでした

同じことを誌面でしてくれたのが「ロードショー」です

現在制作されている映画 俳優達の動向と紹介

近々日本で公開される映画について

過去の名画と俳優についての特集

どれだけわくわくしながら読んだことでしょう

さて余談になりますが 高校時代 殆どが新・ご三家(郷ひろみ 西城秀樹 野口五郎)のファンだった頃
少し外れた趣味の私と仲のよい級友は 一人がアラン・ドロン 今一人がロバート・レッドフォード 私はジュリア―ノ・ジェンマのファンでした

確かその頃の映画雑誌では人気男優ベスト・スリーはこの3人が交互に占めることが多く
女優ではカトリーヌ・ドヌーヴ オードリ―・ヘップバーンが人気がありました

また形を変えてでも発行されることを祈り待ちたいと思います

この11月号ではスターの名言445という特集があるのですが アラン・ドロンの「女性は男の人生にとって不可欠な悪、だから女性なしでは生きていけない」
うわあ!
アラン・ドロン以外には言えないセリフです

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリ―へのインタビュー記事もとても素敵です

しつこいようですが こうした雑誌が休刊してしまうのは とてもとても残念です