昨日セリーグ優勝を決めた巨人にはまだ十代でレギュラーを獲得した坂本選手がいる
兵庫県出身の選手だ
昨年六月に癌で母親が亡くなっていると言う
彼は言う
本当にプロでやっていける自信を持ったのは まだ二軍時代 母親が亡くなる一か月前に兵庫県姫路市民球場での試合で放った本塁打であったと
駆け付けた闘病中の母親が車椅子で見守ってくれるその前で
ホームランを打つことができた!
それが凄い選手が揃う人気球団 巨人の一軍にいる自信を与えていると
もう母はこの世にいないが 彼にとっては亡き母に捧げる優勝でもあるのだろう
同じ去年の六月に母が悪性リンパ腫などの病気で死んだ私には ことさら胸に響く 残る記事でした
更なる坂本選手の活躍を祈りたいと思います