例によってーと 打とうとしたら「霊に寄って」と変換された・笑
霊が寄る
夏らしいけど ちょっと遠慮したい^^;
さて 例によって BSプレミアム 今日は1956年のアメリカ映画「バス停留所」でした
モンタナの牧場からロデオ大会に出場するためにアリゾナ州のフエニックスへやってきたカウボーイのボー(ドン・マレー)は 歌手のチェリー(マリリン・モンロー)に一目惚れする
しかし女性に接したことのないボーの言動は乱暴で
けれどー
詳細は観て楽しんでいただくー(手抜き^^;)として
好きなのはラスト近くなんです
成功を夢見ながら 男のおもちゃになってきて 生活に疲れているチェリー
荒っぽいけどボーの純朴さを好ましく思うようにもなってきます
でも 自分の荒れた過去を思うと 身が縮むようでもあるのです
ボーの荒っぽさは 女性に触れたことすら一度も無く どういう態度をとればいいのかもわかっていなかったせいもありました
道路が通れるようになり バスも出発できます
それはボーとの別れも意味します
カウンターに座り暗い表情のチェリー
ーふしだらな生き方をしてきた女なのーいっぱいの男を知ってるーと告白
付き添いの男性のバージ(アーサー・オコンネル)から 男をたくさん知ってる女だと言われたーなどと答えるボー
だから あなたには似合わない女なのーとチェリーは言いたいんです
いよいよバスが出発の準備
ボーがチェリーの傍へ来ます
バージが言うんだ 君はたくさん男を知っている
俺は女を知らない
2で割れば丁度良くなるって
その過去が今のチェリーをつくっている 今のお前にホレてるーとボー
チェリー「そんな優しい言葉 初めて聞いたわ」
ボー「一度 ふられたのに口説くのには勇気が要る」
チェリー「勇気は要らないわ まったく必要ないわよ」
ボー「今は勇気のかけらもない だから 心のままに話すぞ 一緒に来てほしいと前より強く思ってる」
チェリー「行くわ! あなたとだったら どこへでも行くわ!」
ボー「本気か?」
チェリー「ついていく 本当よ うそじゃない ずっと一緒」
ボー「夢みたいだ」
そして建物の中にいる人たちも笑顔
ボー「彼女と結婚する!」
チェリーはその居合わせた人々に笑顔を向ける「あんなに優しい男性(ひと)だったなんて」
ボー「牧場に天使が来る」
ずっとボーについていてくれたバージは モンタナに帰るバスに乗らないと言います「わたしが居なくても大丈夫だろう」
チェリーも「バージ 一緒に来て あなたが大好きよ」
ボーも力づくでバスに乗せようとまでしますが バージの決心は固いのでした
「牧場の(自分の)荷物は 若い衆にやってくれ」
ーじゃあな 別れはつらいー
そこでボー チェりーが薄いコートしか着ていないのに気付き「そんなコートじゃ凍えるぞ」
自分の上着を脱いで チェリーに着せ掛けます
その優しさと上着の温かさにチェリー なんともいえず嬉しそう
そして自分のスカーフをボーの首に巻きます
バスに乗って 手を振るボーとチェリー
見送るバージほか バス停留所の人々も笑顔
そして男性の声で歌が流れます
「何もかもあげるよ 家も 結婚指輪も この俺も 結婚してくれるなら」
マリリン・モンローはセクシーなだけーとか 大根とか悪く言う人々もいて そのことをマリリン・モンローは気に病んでいたそうです
けれど「バス停留所」での表情一つひとつ 仕草 視線
ちゃんと演技力ある 役柄に説得力をもたせられる女優さんであったと思います
無骨なカウボーイと ツキも無かった歌姫の
この映画を観た子供の頃 なんてロマンチックなのだろうーと思いました
随分と久しぶりに観ましたが
やっぱり いいなーって思います
ボーに付き添うバージ役のアーサー・オコンネルがまたあったかで
主役の二人だけでなく 共演の方々もいいのです
おおらかさと 夢があります
霊が寄る
夏らしいけど ちょっと遠慮したい^^;
さて 例によって BSプレミアム 今日は1956年のアメリカ映画「バス停留所」でした
モンタナの牧場からロデオ大会に出場するためにアリゾナ州のフエニックスへやってきたカウボーイのボー(ドン・マレー)は 歌手のチェリー(マリリン・モンロー)に一目惚れする
しかし女性に接したことのないボーの言動は乱暴で
けれどー
詳細は観て楽しんでいただくー(手抜き^^;)として
好きなのはラスト近くなんです
成功を夢見ながら 男のおもちゃになってきて 生活に疲れているチェリー
荒っぽいけどボーの純朴さを好ましく思うようにもなってきます
でも 自分の荒れた過去を思うと 身が縮むようでもあるのです
ボーの荒っぽさは 女性に触れたことすら一度も無く どういう態度をとればいいのかもわかっていなかったせいもありました
道路が通れるようになり バスも出発できます
それはボーとの別れも意味します
カウンターに座り暗い表情のチェリー
ーふしだらな生き方をしてきた女なのーいっぱいの男を知ってるーと告白
付き添いの男性のバージ(アーサー・オコンネル)から 男をたくさん知ってる女だと言われたーなどと答えるボー
だから あなたには似合わない女なのーとチェリーは言いたいんです
いよいよバスが出発の準備
ボーがチェリーの傍へ来ます
バージが言うんだ 君はたくさん男を知っている
俺は女を知らない
2で割れば丁度良くなるって
その過去が今のチェリーをつくっている 今のお前にホレてるーとボー
チェリー「そんな優しい言葉 初めて聞いたわ」
ボー「一度 ふられたのに口説くのには勇気が要る」
チェリー「勇気は要らないわ まったく必要ないわよ」
ボー「今は勇気のかけらもない だから 心のままに話すぞ 一緒に来てほしいと前より強く思ってる」
チェリー「行くわ! あなたとだったら どこへでも行くわ!」
ボー「本気か?」
チェリー「ついていく 本当よ うそじゃない ずっと一緒」
ボー「夢みたいだ」
そして建物の中にいる人たちも笑顔
ボー「彼女と結婚する!」
チェリーはその居合わせた人々に笑顔を向ける「あんなに優しい男性(ひと)だったなんて」
ボー「牧場に天使が来る」
ずっとボーについていてくれたバージは モンタナに帰るバスに乗らないと言います「わたしが居なくても大丈夫だろう」
チェリーも「バージ 一緒に来て あなたが大好きよ」
ボーも力づくでバスに乗せようとまでしますが バージの決心は固いのでした
「牧場の(自分の)荷物は 若い衆にやってくれ」
ーじゃあな 別れはつらいー
そこでボー チェりーが薄いコートしか着ていないのに気付き「そんなコートじゃ凍えるぞ」
自分の上着を脱いで チェリーに着せ掛けます
その優しさと上着の温かさにチェリー なんともいえず嬉しそう
そして自分のスカーフをボーの首に巻きます
バスに乗って 手を振るボーとチェリー
見送るバージほか バス停留所の人々も笑顔
そして男性の声で歌が流れます
「何もかもあげるよ 家も 結婚指輪も この俺も 結婚してくれるなら」
マリリン・モンローはセクシーなだけーとか 大根とか悪く言う人々もいて そのことをマリリン・モンローは気に病んでいたそうです
けれど「バス停留所」での表情一つひとつ 仕草 視線
ちゃんと演技力ある 役柄に説得力をもたせられる女優さんであったと思います
無骨なカウボーイと ツキも無かった歌姫の
この映画を観た子供の頃 なんてロマンチックなのだろうーと思いました
随分と久しぶりに観ましたが
やっぱり いいなーって思います
ボーに付き添うバージ役のアーサー・オコンネルがまたあったかで
主役の二人だけでなく 共演の方々もいいのです
おおらかさと 夢があります