暗いニュースが多いから 少し明るいニュースなど
読んでほのぼのとしたニュースを♪
{アメリカのコロラド州で交通事故 父を亡くした幼児をあやす
(CNN) 米コロラド州で一家6人の乗った車が横転し、父親が死亡する事故があった。この現場で助け出された2歳の少女を警官が腕に抱き、子守唄を歌ってなぐさめる写真がソーシャルメディアに出回って感動を呼んでいる。
事故は18日、同州デンバー郊外のブライトンで起きた。ブライトン警察によると、車に乗っていた大人2人と子ども4人全員が車外に投げ出され、父親はその場で死亡が確認された。
現場に駆け付けた警察官のニック・ストラックさんは、消防隊員から幼い女の子を預けられた。ストラックさん自身も2歳の子どもの父親だった。「女の子は娘とちょうど同じくらいの大きさだった。ガソリンまみれになって泣いていた」と振り返る。
父親は死亡し、残る家族も重傷を負っている様子だったことから、現場から気をそらそうと思ったというストラックさん。女の子を抱いてとっさに自分の娘が泣き止まない時のことを思い出し、優しい声で「きらきら星」を歌い始めた。
「こうすると娘は泣き止んで落ち着いてくれる。それを試したらうまくいった。女の子は泣き止み、リズムに合わせて私の肩をさすっていた」
現場では非常灯が点滅し、負傷者を病院に搬送するためのヘリコプターが到着。その光景を指さしてゆっくりと歩きながら、ストラックさんは歌い続けた。
この様子を目撃者が撮影。2人の背後には、逆さまに引っくり返った白いスポーツ用多目的車(SUV)や、負傷者の手当てをする救急隊員が写っている。
その後4人の子どもと母親は病院に運ばれた。女の子を含む子ども2人は退院できたが、4歳の兄と乳児1人は重体になっているという。
ストラックさんは23日、CNNの番組の中でインタビューに応え、「(見物人が)そこにいたとは気付かなかった。自分とその子の2人きりだと思っていた」と振り返った。
写真を撮影したジェシカ・マトリアスさんは、「警官は明らかに背後の様子を女の子に見せまいとしていた」と証言、ストラックさんの腕の中で女の子が落ち着いていく様子が見えたと話している。}
こうしたニュースを読むと 人間力の素晴らしさを感じます
{高架下に仔猫、20人が1時間かけ救出 東京 世田谷
高架下の橋脚上(高さ9・4メートル)から鳴き声がする。見上げてみると、いたのは子猫。自力で下りられずに右往左往する子猫を、29日、大人たち約20人が1時間半かけて救出した
子猫がいたのは、東京都世田谷区玉川の国道246号の高架下。住民らによると、少なくとも27日夜にはいた。28日に消防が助けようとしたがうまくいかず、29日、国土交通省職員や消防士、造園会社社員らが集まって救出作戦が始まった。
造園会社の高所作業車で2人が橋脚上に上がり、地上ではシートやネットを張って落下に備えた。おびえた子猫は逃げ回り、難航したが、最後は2人がかりで何とか助け出した。
なぜ、こんな所に? 「カラスがくわえて運んだ」「誰かのいたずらか」との声も出たが、真相はわかっていない。地上で餌を与えられ、落ち着きを取り戻した子猫。国交省には「引き取りたい」との申し出があったという。(藤原学思)}
{助かったニャー、奈良で仔猫救出劇、15メートルの木から鳴き声
みんなの経済新聞ネットワーク 6月29日 18時9分配信
奈良県文化会館(奈良市登大路町)のつどいの広場で6月28日、木から下りられなくなった猫の救出劇があった。(奈良経済新聞)
17時30分過ぎ、同所では1本の木を取り囲むようにできた人の輪の中で消防隊員が頭を悩ませていた。「ニャー、ニャー」と聞こえる声の方に目を向けると木の葉の隙間に猫の姿。
奈良市消防局によると通報があったのは16時34分。通行人から「木の上で猫が鳴いている」というもので、7人の隊員が現場に駆け付けた。
現場にいた人の話によると「枝にロープを掛けて揺さぶったが猫も下りてこず、落ちてもこず。どうしたものかと作戦を練っている」という。
同館によると、この木はナンキンハゼ。約15メートルの高さがあるといい、猫の位置を目視で確認しても10メートル以上の高さだった。
隊員は「この方法しかない」とブルーシートを広げ落ちてくる猫に備え、ロープを枝に掛けて揺さぶる。猫は「ニャー、ニャー」と大きな声で鳴き必死に爪を立ててしがみ付く。
大きく枝がしなるも、猫は落ちることもなく、下りることもない。隊員は見守る人らに「力のある男性の方手伝っていただけませんか」と声を掛け、
今度は一般人11人も加わりロープを引いて枝を揺さぶった。
それでも猫は落ちてこず、引く人の手にも力が入った瞬間「バキバキ」と音を立てて、直径5センチ以上はある枝が根元から折れた。
周囲からは「大丈夫?。猫大丈夫?」との声が上がり猫を取り囲むように人だかりができた。ショック状態なのか動いていないようにも見えたが、到着した保健所の職員に猫を引き渡した。
保健所によると保護した猫は生後1カ月~2カ月。体長は約20センチで去勢している可能性もあるが雌。保護した当初は動き回り興奮した様子も、一夜明けた現在は、落ち着きを取り戻しているという。
同29日に獣医師による確認も行われ、鼻と眉間にすすり傷があるものの元気な様子を見せているという。
保健所では今後、飼い主を探すためホームページで情報を公開し、飼い主が居なかった場合、猫の体調などをみて譲渡するか検討していくという。
救出劇から1時間あまりたった後でも同館には「あの猫大丈夫でしたか?」と訪ねる人もいたという。救助を見守った市内に住む30代の主婦は「大丈夫でよかった」と笑顔を見せていた。 }
うん 助けようとする人間の力
いいなあーと思えるのでした
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{アメリカのコロラド州で交通事故 父を亡くした幼児をあやす
(CNN) 米コロラド州で一家6人の乗った車が横転し、父親が死亡する事故があった。この現場で助け出された2歳の少女を警官が腕に抱き、子守唄を歌ってなぐさめる写真がソーシャルメディアに出回って感動を呼んでいる。
事故は18日、同州デンバー郊外のブライトンで起きた。ブライトン警察によると、車に乗っていた大人2人と子ども4人全員が車外に投げ出され、父親はその場で死亡が確認された。
現場に駆け付けた警察官のニック・ストラックさんは、消防隊員から幼い女の子を預けられた。ストラックさん自身も2歳の子どもの父親だった。「女の子は娘とちょうど同じくらいの大きさだった。ガソリンまみれになって泣いていた」と振り返る。
父親は死亡し、残る家族も重傷を負っている様子だったことから、現場から気をそらそうと思ったというストラックさん。女の子を抱いてとっさに自分の娘が泣き止まない時のことを思い出し、優しい声で「きらきら星」を歌い始めた。
「こうすると娘は泣き止んで落ち着いてくれる。それを試したらうまくいった。女の子は泣き止み、リズムに合わせて私の肩をさすっていた」
現場では非常灯が点滅し、負傷者を病院に搬送するためのヘリコプターが到着。その光景を指さしてゆっくりと歩きながら、ストラックさんは歌い続けた。
この様子を目撃者が撮影。2人の背後には、逆さまに引っくり返った白いスポーツ用多目的車(SUV)や、負傷者の手当てをする救急隊員が写っている。
その後4人の子どもと母親は病院に運ばれた。女の子を含む子ども2人は退院できたが、4歳の兄と乳児1人は重体になっているという。
ストラックさんは23日、CNNの番組の中でインタビューに応え、「(見物人が)そこにいたとは気付かなかった。自分とその子の2人きりだと思っていた」と振り返った。
写真を撮影したジェシカ・マトリアスさんは、「警官は明らかに背後の様子を女の子に見せまいとしていた」と証言、ストラックさんの腕の中で女の子が落ち着いていく様子が見えたと話している。}
こうしたニュースを読むと 人間力の素晴らしさを感じます
{高架下に仔猫、20人が1時間かけ救出 東京 世田谷
高架下の橋脚上(高さ9・4メートル)から鳴き声がする。見上げてみると、いたのは子猫。自力で下りられずに右往左往する子猫を、29日、大人たち約20人が1時間半かけて救出した
子猫がいたのは、東京都世田谷区玉川の国道246号の高架下。住民らによると、少なくとも27日夜にはいた。28日に消防が助けようとしたがうまくいかず、29日、国土交通省職員や消防士、造園会社社員らが集まって救出作戦が始まった。
造園会社の高所作業車で2人が橋脚上に上がり、地上ではシートやネットを張って落下に備えた。おびえた子猫は逃げ回り、難航したが、最後は2人がかりで何とか助け出した。
なぜ、こんな所に? 「カラスがくわえて運んだ」「誰かのいたずらか」との声も出たが、真相はわかっていない。地上で餌を与えられ、落ち着きを取り戻した子猫。国交省には「引き取りたい」との申し出があったという。(藤原学思)}
{助かったニャー、奈良で仔猫救出劇、15メートルの木から鳴き声
みんなの経済新聞ネットワーク 6月29日 18時9分配信
奈良県文化会館(奈良市登大路町)のつどいの広場で6月28日、木から下りられなくなった猫の救出劇があった。(奈良経済新聞)
17時30分過ぎ、同所では1本の木を取り囲むようにできた人の輪の中で消防隊員が頭を悩ませていた。「ニャー、ニャー」と聞こえる声の方に目を向けると木の葉の隙間に猫の姿。
奈良市消防局によると通報があったのは16時34分。通行人から「木の上で猫が鳴いている」というもので、7人の隊員が現場に駆け付けた。
現場にいた人の話によると「枝にロープを掛けて揺さぶったが猫も下りてこず、落ちてもこず。どうしたものかと作戦を練っている」という。
同館によると、この木はナンキンハゼ。約15メートルの高さがあるといい、猫の位置を目視で確認しても10メートル以上の高さだった。
隊員は「この方法しかない」とブルーシートを広げ落ちてくる猫に備え、ロープを枝に掛けて揺さぶる。猫は「ニャー、ニャー」と大きな声で鳴き必死に爪を立ててしがみ付く。
大きく枝がしなるも、猫は落ちることもなく、下りることもない。隊員は見守る人らに「力のある男性の方手伝っていただけませんか」と声を掛け、
今度は一般人11人も加わりロープを引いて枝を揺さぶった。
それでも猫は落ちてこず、引く人の手にも力が入った瞬間「バキバキ」と音を立てて、直径5センチ以上はある枝が根元から折れた。
周囲からは「大丈夫?。猫大丈夫?」との声が上がり猫を取り囲むように人だかりができた。ショック状態なのか動いていないようにも見えたが、到着した保健所の職員に猫を引き渡した。
保健所によると保護した猫は生後1カ月~2カ月。体長は約20センチで去勢している可能性もあるが雌。保護した当初は動き回り興奮した様子も、一夜明けた現在は、落ち着きを取り戻しているという。
同29日に獣医師による確認も行われ、鼻と眉間にすすり傷があるものの元気な様子を見せているという。
保健所では今後、飼い主を探すためホームページで情報を公開し、飼い主が居なかった場合、猫の体調などをみて譲渡するか検討していくという。
救出劇から1時間あまりたった後でも同館には「あの猫大丈夫でしたか?」と訪ねる人もいたという。救助を見守った市内に住む30代の主婦は「大丈夫でよかった」と笑顔を見せていた。 }
うん 助けようとする人間の力
いいなあーと思えるのでした