前回の記事は、こちらから。
テジョが、ウノハラボジと電話でウノの亡き夫の死因について話してるのを、ウノに聞かれてしまいました。
自分だけが知らなかったという事で、ウノはハラボジまでも信じられないと言いはじめました。
そして、今担当しているハルモニの事件が終わったら、事務所をやめると言いました。
テジョは、引き止めたいけど、罪悪感から引き止められないって感じ。
ウノの夫は、やはり大企業の化学物質垂れ流し事件の被害者でしたね。
表向きは、その事件は短期間に意図せず流れ出してしまった・・・という事で済ませられていて、町の人たちへも、補償金が支払われていました。
でも、その実態は、まったく別で。
発覚するかなり前から垂れ流しの実態はあったようで、それによる免疫低下の症状で、ウノの夫は亡くなったのです。
ただ、ウノの夫が亡くなった後で、その事件が発覚し、それ以降の被害者しか救済されてなかったわけです。
その大企業を担当していたのが、テジョ&ヨンウの父の弁護士事務所だったんです。そして、担当が、ヨンウ。
被害にあった地域の一人の男性が、彼らと同じ事務所へユンへ就職し、その事情を探り始めます。
で、その探索の途中で、何故か自殺。
テジョは、自殺したその男性の友達だったのかな?
その葬儀に参列したとき、テジョを見かけてたんですな、ウノハラボジは。
この大企業とは、思わぬところでつながって来ました。
例のウノが担当しているハルモニの悪徳弁護士との訴訟は、結局、悪知恵に長けた被告の弁護士に、言いようにやられて敗訴
その行きがかり上、ウノはその弁護士に怪我をさせてしまいます。
彼女を告訴しない代わりに、この事件をこれ以上突っつくなと、その弁護士はテジョに言います。
相手が相手だけに、無視は出来ず、結局、そのハルモニの事件はそこで決着をつけようとするのですが・・・。
ハルモニが騙し取られた土地は、その弁護士が既に死亡している路上生活者の名義で手に入れてました。
で、問題の大企業が、その土地を購入したいと、その弁護士に近づいてきたのです。
そこにレジャー施設を作りたいと。
しかし、弁護士も簡単には手放しません。交渉の担当をヨンウにしろと名指しし、あれこれと言いがかりをつけたり、無理難題を言いつけたりします。ど~も、その土地をどうしても手に入れたい理由が、他にも有ると睨んでいるようです。
でも、結局、莫大な金額で売り飛ばすことにしたんですが・・・。
すんでのところで、ウノ達が名義になってる亡き路上生活者に売った以前の持ち主と交渉の結果、その名義をハルモニに書き換えたんです。
当然、悪徳弁護士は売買できませんわな
ヨンウの面子丸つぶれ
ヨンウ父も、彼のことをイマイチ頼りにならないと確信しちゃったようです。以前から、能力的にはテジョの方を買ってましたからね。
ヨンウは、今までずーっと父親の言うとおりに、支配されプレッシャーをかけられ続けて生きてきました。我慢に我慢を重ねてきたようです。
それも、そろそろ限界に来そうです。
ハルモニは、やっと土地を自分のものに出来て、安心・・・と思ったのもつかの間。
協力してくれると確約してくれてた土地の周囲の住民たちが、手のひらを反した様に反対派に回るのです。
小競り合いになってるところへ、テジョとウノが駆けつけて、収拾しようとするのですが・・・。
そこへ現れたのが、大企業の担当者。
また、テジョに、例の悪徳弁護士からも電話が・・・。
「何か、その土地をどうしても手に入れたい理由があるようだ。」
・・・問題の、化学物質で汚染されてるそれとも、何か証拠を埋めてる
テジョとウノの、恋心には、まだ遠い微かな想いも、なかなか良いですし、事件の真相も気になりますし
あ、そういえば
ウノ達と同じ事務所の新米弁護士キム・ドンウクくんが、何故かすんなりとヨンウの事務所に彼は、際立った能力も自信も無く、担当した事件で問題を起こして、今の事務所に居辛くなったところ。ちょっとした話のついでに、就職を先輩に頼んでみたら、すんなり合格。
ヨンウが何やら企んでいそうです。ドンウクくんは、その駒として使われそうですな
面白いです
でも、あと2話なんです。来週が最終週。