まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

天気が良いなぁ・・・(ToT)/~~~

2009-12-20 12:59:39 | 介護関連

今年も残すところ、あと10日あまり。

早かったですねぇ、今年もまた・・・

でも、ここ1ヶ月間は、長かったです

気の持ちようによって、こんなに相対的な時間の速さが変わるわけです。

 

で、師走の本日、お外はむっちゃむっちゃ好天じゃないですかぁっ

でも私は今日も、義父母と共に、リビングに閉じこもってます

アルフィーは出勤

もしかしたら、現実逃避じゃないかと私は思うのですが・・・

良いよね、逃避する事が出来て

私だって、後顧の憂い無く外出したいよ

一人で行動できる幸せを全然わかってないんだからっ

 

ところで、昨日、義父母のこちらでの主治医を決めようと、近所のかかりつけの医者に行ったのですが・・・

前もって電話で事情を話すと、本人抜きで、相談に来てくださいとのこと。

行ってみると、二人の年齢(95&90)を聞いて、もう、そこで先生は引き気味

で、将来のことを考えると、やっぱり入院設備の整った老人対象の病院の方が良いんじゃないかと。往診もしていないので、私としては責任持ちかねる・・・とのこと。

仕方が無いので、知り合いの病院を紹介してもらい、その足でそちらに向かいました

 

紹介先の病院は、以前ケアマネさんからも話があったところ。

”老人病院”という表現の仕方に、ちょいと気持ちが萎え気味だったんですが、想像に反して、先生も看護師さんも、検査技師さんたちも気持ちの良い明るい方々ばかり。

老人の対応、そして介護者にも慣れてる事もあり、とても行き届いた対応でした。

暗いイメージだったのが、一変

 

ただ・・・、会計業務が遅い

むちゃくちゃ遅い

それさえ無ければ、合格点をあげられたのに

おかげで、私たち、帰宅したのは午後2時

一日仕事でした。大学病院に行った感じよぉ

ま、でも、主治医が決まったんで、なんとな~くほっとしております。

 

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『アンティーク』

2009-12-20 09:55:43 | 韓国映画のエトセトラ
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD]

エスピーオー

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日本版をきちんと見てないので、ストーリーが変わってるのかどーかわかりません。

ま、これは、これ、として観ました。

 

ところで、やっぱ、この作品を見ると、ケーキが食べたくなりますわなぁ

もう、始まったらすぐに、素敵な美味しそうなケーキのオンパレードなんで、真夜中なのに、ケーキが食べたくてしょうがなくなりました

 

甘いものは嫌いだと言うのに、ケーキ屋さんを始めたジニョク=チュ・ジフン氏。

魔性のゲイと言われてるソヌ=キム・ジェウク氏。

ジニョクの側用人と言うか付き人のようなスヨン=チェ・ジホ氏。

ボクシングのチャンピオンだったギボム=ユ・アインくん。

この四人で経営しているケーキ屋さん《アンティーク》。

イケメンのスタッフゆえ、毎日女性客が絶えません。それに、ソヌのケーキ職人としての腕もなかなかのもんで、ギボムは、その味に惹かれて無理やり弟子入りしちゃったんですよ。

    

                         

    

                         

 

ジニョクは、財閥の御曹司なんだけど、性格が二重人格的。普段は、とっても辛らつで女たらしなんだけど、家族の前では理想的な息子&孫となるんですよ。

その性格は、幼い頃誘拐された経験の為でしょうな、きっと。

彼は、その時の記憶を無くしてるんです。ケーキ嫌いも、その時の消したい記憶ゆえじゃないかと母達は思っています。

 

そんなジニョクに、高校生の時告白して、見事振られた経験を持つのが、ソヌ。

その後、ゲイを隠すことなく生きてきたようで、腕を見込まれてケーキ屋さんに就職しても、そこの店長とかとそういう問題を起こしては直ぐに辞めさせられる・・・という因果な過去を持ってます。

 

そして、ソヌのケーキの味に魅了されて無理やり弟子入りしたギボムは、ボクシングの元東洋チャンピオン。でも、試合の時の後遺症で目を痛め、ボクシングを断念せざるを得なくなったのです。

味覚に優れてるようで、ソヌの作り出す味を覚えたいと、すっごい熱意で修行してます。

でも、社長であるジュニョクには、さほど敬意を払わない生意気な若造です。

 

スヨンは、ジュニョクの家のお手伝いをしていた母親とともに、小さい頃からジュニョクのそばに仕えています。

一見、ガタイもでかいし、サングラスを外さないんで、ヤクザに見られたりするんですが、サングラスを外した素顔は、なかなかの男前。

とっても素朴で、ジュニョクの世話をしてると自分では思ってますが、実際は、ジュニョクの方が、彼を世話してる雰囲気です。

いつもは邪魔に思ってるジュニョクですが、スヨンが実際に家を出たときは、かなり寂しがっていましたね。

 

なんだか、ゲイのソヌがらみのシーンが多い所為か、怪しげなシーンも時々あって、私としては、う~ん・・・とも思ったのですが、まぁ、主演者が美しかったので、許しましょう

 

そして、もう一つ、ジュニョクの昔の誘拐事件を絡めてましたので、ちょっとサスペンスタッチなところもありました。

 

店を訪れる様々なお客様との係わり合いを、軽妙に明るく楽しく映し出していました。

 

チュ・ジフンくんの新たな面を見たように思います。

彼は、どーしても「宮」のイメージが強く、端整な顔立ちでもある事から、表情が乏しいと思ってましたが、いやいや

そんなことはない

こういう、通常は滑稽で明るいけれど、奥に人に言えない苦しみも持っているという複雑な大人の役も、しっかりとこなす事の出来る役者さんなんだとわかりました。

早く復帰してほしいですね。

 

 

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