まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『パートナー』終了

2009-12-14 15:29:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

ハルモニの土地をどうしても手に入れたい大企業は、周辺住民を買収しようとしていたんですね。

やっぱり、その土地には、川に流していた化学物質が残存していたようです。

それを伏せて、土地から追い払おうとしたわけです。

ところが、そこの住民の中に、妊婦がいて、その人に、被害による痣が既に出ていたんです。それに気付いたウノ達は、住民を説得し、集団訴訟を起こそうとしました。

 

こういうウノとテジョの動きを危険と感じた企業側は、ウノの息子にそれとなく接触し、ウノにプレッシャーをかけます。

そして、テジョを、自殺として片付けられていた弁護士の殺害容疑で訴えるのです。

 

テジョの殺人事件の容疑者としての裁判が始まりました。

ラスト1話は、ほぼこの裁判のシーンで占められます。

なかなかの見ごたえのある内容でした。

それぞれ、証言席に座った人たちとテジョとの関わり、そして、その席に座るまでの経緯が、合間に挟まれます。

ちょっと時系列ではないので、戸惑うこともありました。

でも、この証言には、そういう意図があったんだ・・・とか、言葉だけでなく、視線の意味まで理解させるような、丁寧さでしたね。

 

結局、テジョの無罪は確定し、企業側の犯罪が明らかになるのですが。

兄のヨンウは、父の重圧から逃れようと決心した時、文書偽造だったか、証拠隠滅だったか忘れましたが、そんな罪で逮捕されてしまうのです。

ヨンウは、ハン弁護士の元へ行こうとしていたんだと思います。

彼女は、ヨンウの子供を身ごもっていました。

でも、彼には告げていません。ただ、唯一の友達と言えるテジョにのみ、それを打ち明けていました。そして、同時に、ヨンウの元を去るという事も。

 

ハン弁護士をやってたイ・ハニさん。最初は、かなり”出来る”女性弁護士の雰囲気で、表情も硬く、笑顔がまったく見られませんでした。

でも、ヨンウの妻に不倫がばれたり、父親が現れたり・・・という弱点が出てきたあたりから、表情が柔らかくなり、か弱い女性的な面も見せるようになりました。

あれが、本来の”ハン・ジョンウォン”という女性だったんでしょう。

 

まだまだ先が続いていくっていう終わり方でした。

気になるテジョとウノの間も、目だった進展はないけれど、パートナーとしてやっていくと言う意思表示はありましたね

判決を聞く時、二人はしっかりと手をつないでいましたから

 

さっぱりとした、後味の良い作品でした。

最後に、何が何でも全ての結論を出して・・・という終わり方じゃなかったのが、良かったと思います。

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『神の天秤』4話まで

2009-12-14 10:59:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
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久しぶりの怒涛の視聴です。昨日に引き続き、4話まで一気に視聴しました

 

ジュナの弟は、自白したって事で、逮捕されました。そして、ジュナは釈放。

こんなにあっさりと主張を変えても良いわけ?警察は

あまりにも杜撰な捜査じゃありませんこと

 

ジュナとジュナ母は、腕利きと言われている弁護士に依頼しようと、事務所を訪ねるのですが、手付金と称して、莫大な金額を要求されます。

一時は、その金額にひるみ、諦めようとしたんですが、他の依頼者からも、腕利きと聞き、やはり依頼することにしました。

でも、ジュナ自身が、工事現場で働く不安定な職しかついてなかったし、母親も、そんなに貯金があるわけもない。

途方にくれたジュナは、銀行からお金を下ろして出てきた主婦からお金を奪おうと、ふらふらっと近づくのですが・・・。すんでのところで、その主婦の夫に気がつかれてしまい、その場を逃げ出します。

良かった良かった、本当の犯罪者にならなくて

 

結局、お金の工面がなかなか出来ず、思い余った母は、自分の保険金で・・・と、死を選んでしまうのです

悪い事が、次から次へと起こります。

 

そのお金で、弁護士に依頼したのにもかかわらず、その弁護士はありきたりの誠意のない弁護しかせず、結局、弟は無罪を主張せず、無期懲役になってしまうのです。

後でわかったのですが、その弁護士は、弟に対して言ったそうです。

ここで供述を翻して無罪を主張したら、兄がもう一度逮捕されるか、偽証罪で訴えられるかの二つに一つだ・・・と。

 

なーんて弁護士なんだ

 

ウビンは、罪の意識にさいなまれ、父親に事実を告白して、対処してもらおうと思うのですが、母親がそれを止めます。

結局、韓国から、そして、その事件から離れ、アメリカに留学してしまうのです。

 

ジュナは、こうなったら、自分が検事になって、弟を救うしかないと、勉強に励み、一年後、見事司法試験に合格

修習生として、寮に入ります。

 

そこで、同室となったのが、ウンジが殺された部屋の元の住人で、ウビンの友達の年食った人。

ジュナは、その部屋の荷物を整理していた時見つけたキーホルダーが、自分のじゃないから、もしかして・・・と、前の住人に確かめに行き、その先輩と会っていたのです。

私、この先輩が、ウンジを乱暴しようとした男じゃないかと思っていたんですが、どーなんでしょ まだそこんところははっきりしません。

その先輩をとおして、ウビンとも知り合います。

彼らは、合格発表の日、事件の前に、合否を電話で聞いている時、偶然会っているのです。そして、ウビンは、隣に立っていたジュナに、合格者の持ち物を一つ何か身に着けていると、次は合格できる・・・という言い伝えがあるからと、ジュナに自分のストップウォッチをあげたんですね。

そのくらい、本来ウビンは”良い人”なんですよ。

 

ところで、部屋で見つかったキーホルダーですが。

それは、ウビンに後輩のヨンジュがあげたもので、特注の為、同じ物は、二つと無い代物なんですねぇ。

ウビンが、争った時、うっかり落として行ってしまったモノなんです。

 

ヨンジュと同室になったのが、セラ。

彼女は、まだ正体はわかりませんが、すっごいお嬢様のようですな。

何故か、ウビンの事を知ってます。

これから、どー絡んでいくんでしょ

 

今のところ、所謂”嫌なヤツ”というのが居ないので、気持ちよく見ていられます。

今までが、ジュナの不遇な時期でやりきれない思いで見ていたのですが、これからは、謎に迫っていく、ジュナをわくわくしながら見たいですな

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