まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

判ってもらえるって・・・

2009-12-28 18:51:58 | 介護関連

今日、ケアマネさんが、訪問してくれました。

一応、規則として”1ヶ月に1回以上、家庭を訪問して、現況を把握する事”・・・とあるそうで。

でも、思い起こしてみても、田舎で居た約10ヶ月の間にケアマネさんが来たのは、1回。

それも、立ち話的な状況で翌月の予定表を手渡されただけ。

だから、かなりの間、私は介護保険の使い方等々、全く知識を得る事も無く過ごしていました。

その1回のみの予定表を見て初めて、サービスの利用が、保険点数より遥かに少ない状況で、まだまだ利用可能だと言う事を知ったのです。

なんやかんやと耳障りの良い話はしてくれていたけれど、そういった所謂”為になる”話は聞かせてくれなかったんです。

その時のケアマネさんの考えがどうだったのかは、今となっては確かめようも無いですが、その方は結局、私の事を理解し協力してあげようという態度では無かったと思うのです。

で、私は、

”こんなもんなんだ・・・”

と、ケアマネさんを十羽一絡げにして考えていました

 

本当に済みませんでした、全国のケアマネさんたち

今回、こちらのケアマネさんと知り合う事が出来て、介護に対する意欲や頑張ろうと言う思いが、少しですが(・・・少しです)出たように思います。

長くやっていけるかも・・・という思いも持てるようになりました(あくまでも、少しですが・・・

 

なんといっても、じっくりと話を聞いてくれるところが嬉しいです。

介護をしてる方々は、絶対に胸の中にたくさんの不満や鬱憤を抱えているはずです。

それを、一緒に居る配偶者の方に打ち明ける事も、なかなか出来るものではありません。だって、いくら夫婦と言えど、配偶者の親の事をあまりあーだのこーだのと言われたくはないでしょうから。

そんな時、それぞれの立場に立ってリアルな気持ちを察し、例を挙げて話してくれると、とっても気持ちが楽になります。

理想はこうだけど、現実は、そんなに甘いものじゃないと言う事。現実はこうだから、そういう考えだって持って当たり前だと。

そういう言葉一つで、どんなに助かるか、本当にわかります。

それが、たくさんの介護の現状を見て経験してきたケアマネさんの言葉だからこそ、一層の救いになるのです。

 

だから、私も今日、現状を報告がてら、これからの希望を話し、我が家の介護の現状を理解してもらいました。

それが、夕方、デイサービス帰りの義父母を気持ちよく迎えられた理由でもあります。

鬱憤とか不満とかを吐き出した所為で、気持ちの中に義父母を迎えるスペースが生まれたんです。

本当に有りがたいです。

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『エデンの東』47話まで

2009-12-28 13:02:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

30年間も息子と信じて一緒に暮らしてきた人に、ああも残酷に暴力をふるえますかねぇ。

そこんところが、シン・テファンの怖いところなんでしょうか。

ミョンフンは、テファンの違法行為をレベッカに渡したという疑いを掛けられて、テファンの部下に暴力を振るわれます

本当のところは、違うようですけどね。

ま、とにかく、ぼっこぼこにされちゃってたところを、ドンチョルに救われるのです。

それを知らせたのは、ジヒョンです。彼女もやっぱり、ミョンフンは、”息子の父親”というだけでなく、長い時間夫婦として暮らした”情”というのがあるんですよね。

 

ミョンフンは、ドンチョルが

「家族がやられるなんて事は、許せない。」

と言うのを聞いて、ちょっと感動したようです。自分を弟として認めてくれたように思ったんでしょう。

 

でも、ドンチョルは勿論、関係者の誰もが、その事実に戸惑い、いまだに割り切る事も出来ず、困惑した状況が続いています。

 

怪我をしたミョンフンを、自分の家に連れて行ったドンチョル。

彼は、血のつながりを無視して今までどおり生きて行きたい気持ちと、自分を兄と慕ってくれるミョンフンを無下に突き放す事も出来ずにいます。勿論、混乱してよそよそしくなってるドンウクも、心配でならないのです。

ミョンフンを、戸惑いながらも、受け入れるドンチョル母や家族。

自分の家に居るミョンフンの姿を見て、自分の居場所が無くなりそうで、悲しく寂しいドンウク。

そんなドンウクに強くは出るものの、やはりドンウクを追い出す事までは考えていないし、自分が、このまま受け入れられるかどうかも判らず、また、育ての母も心配なミョンフン。

 

そして、テファンだけは、所謂”立派な息子イ・ドンウク検事”を、本当の息子として、周囲に紹介するのです。

ジヒョンは、ミョンフンの事を断ち切ったように見えますが、どーなんでしょうねぇ。

ドンウクとも、仕事上の関係ですが、時々会うようになってますし・・・。憎んで別れたわけじゃないからねぇ。

ただ、やっぱり、ドンチョル母の事は、徹底的に嫌ってますね。

 

ジヒョンとドンウクが会ってるところをドンチョル母が偶然見かけます。

仕事上の話をしていただけなのですが、母は、昔の事を思ったんでしょうね、なんだか、誤解してる様子。

ドンウクは、以前のように自分を無条件に信じてくれなくなった母を見て、卑屈になってますねぇ。

この、ドンチョル母。もう、いい年なんだし、もっと、冷静に行動できないもんでしょうか。もっと、相手の気持ちとかを思いやる事は出来ないもんでしょうかね。

昔っから、そういう思い込みの言動で息子たちを苦しめてきた経緯があるでしょうに

事は一層ややこしくなってきてますよ

 

ドンウクは、仕事上、ドンチョルを参考人として取り調べなければいけない状況になってます。

職場の先輩から、

「ドンチョルは、お前の実の兄だろう。」

と言われた時、初めて自分の口で言うのです。

「違います。」

・・・と。

これは、自分で口にした事だけれど、ドンウク本人もショックだった様です。

 

そして、テファン、レベッカ、クク会長の周辺は、これまた昨日の味方が今日の敵・・・ってな雰囲気になってます。

テファンの右腕と思っていたアジョッシーが、裏事情をクク会長に告げ口しに行ってましたもん。

こう考えると、テファンって、本当に可哀相な人ですね。腹心の部下にまで裏切られるなんて。

クク会長も、末期の胃がんと診断されてたし

 

さあさあ、ラストスパートですか

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