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ソフィアに入社したユナさん=ユジンは、デザインを注目されるようになります。
フランスの留学中から先輩だったチャン・セウン=ハン・ウンジョンさんは、かなりライバル意識を持っているのですが、いつもなら、こういう人ってコネを使うとか、何かこズルイやり方で勝とうとするのが常套なんだけど、彼女は違います。
ちゃんとユジンの実力を認めてて、純粋に勝負して彼女に勝ちたいと思っているのです。
ここんところが、気持ちの良いところです。
ある時、ユジンのデザインが認められ、それを中心に置いた戦略を立てようとしていた矢先、うっかりデザイン画を生地屋さんに置いて来てしまった事から、そのデザインを盗まれてしまうのです。
まぁ、それは、デザイナーとして、うっかり・・・じゃ済まない基本的なミスですわなぁ。
それが理由で、ソフィアを辞めさせられてしまうのです。
その席上、ソン・チャンウィ氏=イ・ジェミンは、キッツイ言葉で彼女を叱責し、全然かばいませんでした。
でも、直後に、ジェミンは、ものすごい後悔と動揺に襲われます。
ジェミンは、自分の気持ちが、既にユジンに向かっている事を、この時知るのです
で、ですよ
ジェミンは、積極的ですわーっ ジュヌともジュナとも違います
そのまま、ユジンに、まっすぐに気持ちをぶつけるんですよ
ユジンとすれば、留学中は、確かにジェミンが好きだったようです。
が、今は、そういう気持ちは無くなっちゃたようで
かといって、サンウ氏=イ・ジュニを好きだとも、まだ思えないんですけど・・・。
とにかく、きっぱりとジェミンの気持ちを断るんです。
だけど、ジェミンは、どんどんアプローチ
元住んでた家を買い取って、彼女に与えたりします・・・ほ~んと積極的なんだからぁ
この行為、ファンのチャンウィ氏だから、こう言ってますが、タイプじゃない人だったら、絶対にうざいっすよね
で、ジュニに成りすましているデソンは、この”兄”のジェミンの攻勢に焦り、ユジンに一度告白するんですが、冗談と誤解されてしまいます。
デソンは、1ヶ月だけという約束で、ジュニに成りすましています。
その間、ジュニはフランスで心臓の移植手術を受ける事になっていたのです。
ところが
ジュニは、その手術で酷い拒否反応を示してしまうのです。
もう助からないとわかったジュニは、密かに帰国します。そして、ジュニと側近のアジョっシーと会い、告げます。
「お前と、私は兄弟だ。」
・・・と。
ずーっと、実の母親を探していたのですが、いきなり真実にたどり着いてますがな
そのまま、ジェニは息を引き取ってしまうのです。
ジェニは、成り代わっていたデサンのまま、弔われてしまうわけです。
デサンは、東大門で店をやっていたのですが、それはジュニと成り代わったりしてるややこしい事情の為みんなに内緒にしていたのです。
でも、徐々にあちこちからばれ始めました。
ジェミンは、それを会社ソフィアに入る為の準備だと思うし、セウンにも、そういう風に説明しています。
でも、デサンだと知ってる人もたくさんいるわけで・・・。
ややこしい・・・
で、本物のジュニが亡くなっちゃった事から、デサンはジュニとして生きる事しかなくなったみたいです。
堂々と、ジュニの姿でユジンの前に現れましたから。