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ライバル会社へのデザイン漏れの事件は、ロハス社を退職した元社員の仕業でした。
セビョクも疑われましたが、どーにか大事にならずに終わりましたよ。
もっと、慎重に事をすすめないと
セビョクとホセを別れさせようと、ホセ母はセビョク父の運送会社に、何かと圧力をかけます。銀行に融資をさせなかったり、ロハス社の仕事を切ったり
まぁねぇ、あんなに暇そうな会社ですから、大口のロハス社が契約を打ち切ると、途端に立ち行かなくなりました。
ところが、全く関係が無かった新規の会社から契約を持ちかけられ、前金まで貰える事になりまして、借金の返済も、どーにかうまくいきました。
そーです
これは全てホセが先輩の会社に話をつけたんです。おまけに、その前金は、ホセ自身が出したもの
ところが、この件がホセ母に知られるんですよ。
で、更に激怒
もう、何をやっても誠意を信じられないし、悪く悪く取るんですね、ホセ母は。
セビョクを認めたホセ父も、ホセ母からむっちゃ怒られましてね。夫なのに、このまま言いたい放題になってるのか・・・と思ったら、流石に温厚なホセ父もある時、我慢の限界を超えてしまい、妻に向かって、理解するように怒鳴ってましたね
それでも、ホセ母は、全然考えは変わらず、自分に逆らう息子は、可愛さ余って憎さ百倍って感じなんだけど、それより、もっとセビョクが憎くてしょうがないようです
もう、最初の出会いからセビョクにはついてなかったですよねぇ。
ホセ母とすると、最愛の息子が、孤児で教養も無く、以前から気に食わない元キム部長の養女と恋仲(・・・古い?)になるなんて、気に入るはずが無いんですよ。
ひたすら、純情な息子が性悪な女にタブラカサレタ・・・としか思えないんですよ。
ホセ母の言動はますますエスカレートします。
セビョクの家に怒鳴り込むなんて朝飯前。
ホセに、
「私があなたにあげた物全てを返しなさい。」
・・・と、車やマンションを取り上げ、最少の荷物で家から追い出そうとまでするんです。
ホセが、そんな母親の態度に失望し、許しを得ないで、結婚しようと予約した式場も勝手にキャンセル
で、会社まで乗り込んで、ホセを止めようとするんです。
「そのドアを出たら、もう、親子の縁は切れると思いなさい。」
とまで言ったのに、ホセは、出て行きました。
怒りに震えるホセ母は、その足でセビョクを呼び出し、今度は泣き落としにかかりましたよ
セビョクは、その涙にど~も負けてしまったようです。
ホセとの待ち合わせ場所である式場に行きませんでした。
ところで、同時進行でホセ妹とテプンとの仲も進んでるのですが、こっちは、どーでもよいので、スルーしてます。
テプンを愛したホセ妹なんで、それまでの我が儘が少しは良くなるかなぁと思ったんですが、甘かったです。
全然変わりません。
自分たちが結婚する為には、ホセとセビョクが結婚しちゃうとまずいんですよ。親戚になっちゃうから
だから、相変わらず、ホセ達の邪魔をしてます。
おいおい・・・って感じ。
あ、それに、スビンの新しい恋や、スビンの両親の揉め事も多々ありますが、そちらは、もーっと興味が無いので、かなりの早送りをしてるまぎぃです