昨晩、第一話を視聴![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
イ・スンギくん=チャ・テウンのだらしなく頼り無いおぼっちゃまも、シン・ミナさん=九尾狐も、ハマり役に見えます。
テウンは、財閥(・・・多分)のおぼっちゃま。
でも、学費は使い込むし、勉強をせずに役者の道を目指してるし、祖父からすると、悩みの種のようですな。
で、スパルタ式の塾に強制的に押し込んで、鍛え直そうとしました。
そして、携帯電話も取り上げたものの、道中でテウンに逃げられてしまいます。
テウンが逃げこんだ先は、九尾狐の伝説が残る山深いお寺。
そこのお堂には、九尾狐が閉じ込められていると言う掛け軸がありました。
その昔、世間に飛び出して、その余りの美貌に世の男性達を惑わしてしまい、それに怒った女性たちが尾を切って、掛け軸の絵の中に閉じ込めた・・・という伝説です。
クミホはそこから逃げ出せないまま500年の間、隙あらば・・・と機会をうかがっていたわけです。
そこにやってきたのがテウン。
彼を脅かして絵に九本の尾を書かせました。それによって、絵の中から逃げ出す事が出来たのです。
テウンは、恐怖のあまり、お堂を飛び出すのですが、途中で崖から転落し、重傷を負ってしまいます。
だけど、目覚めると木の枝にひっかかってて・・・。
クミホがイノシシから助けてくれたのです。彼の身体に狐玉を入れて生き返らせた・・・とか。
狐玉が無いと、テウンは死んでいたという事らしいです。
テウンは、最初、美貌のクミホに興味を持ちますが、話す事が信じられず、頭のちょっと変な子・・・として、彼女から逃げ出そうとするんです。
一応、お寺に彼女の居場所を連絡し(だって、彼女がお寺に住んでる子だと思ってますから)、好物だと言う焼き肉、それも牛肉のを食べさせてあげたし・・・とね。
その時、クミホだと言う事を他の人間に喋ったら、死ぬ・・・と言われたにもかかわらず、テウンは友達に話してしまうんですよ。
家にも帰れず、学校・・・いや、多分俳優の養成所だと思うけど、そこの体育館の様なところに寝泊まりするテウン。
背中には、骨折してそうなくらいの重傷の痕があるのに、痛みを感じない・・・と友達の指摘で判りましたし、その時、クミホが言ってた“狐玉”の話を思い出します。
それに、自分の話をしたら、死ぬ・・・という言葉も。
その瞬間、クミホが現れました。
自分の匂いで行先は突き止められる・・・と言ってた言葉は本当だったわけです。
月夜の晩に、九本の尾を見せてあげる…と言う言葉も。
そこでつづく・・・。
一人、怪しげな人物もいますね。
獣医さんだという男性。何故か、クミホの事を知ってます。
なにせ、ミナさんが、可愛い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
世間離れしたクミホがぴったり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
私の好きそうな展開です。