まったり まぎぃ

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『巨商 キム・マンドク』10話まで

2011-01-28 13:59:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
巨商キム・マンドク 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Ponycayon

前回の記事は、こちらから。

 

ホンと尚宮は、済州島を抜け出そうとした罪・・・ということだそうで。当時、勝手に済州島を出る事が許されてなかったんですね、特に妓生の場合は。

尚宮は牢に。ホンは、救疾幕という疫病にかかった人を隔離する場所に、送り込まれました。

そこは、養生所とは名ばかりの場所で、薬も無く、ただ死ぬのを待つばかりというところなんです。

病気になってしまったホンですが、薬が無い為、危ない状況に。

でも、その時、一人の女性が助けてくれるのです。この女性は、ホンが初めて済州島に着いた時、逃げ出そうとして捕まっていたあの女性でした。

それに、ホンの母親と友人だったと言う事もわかりました。

そして、女性の話から、ホンの養母となったミョヒャンこそが、ホンの実母を殺した張本人と言う事も判ったんです。

 

昔、ホンの実母ウノンは、流人だったキム主簿と恋仲になり、ホンを身ごもります。

ミョヒャンも、どうやらキム主簿の事をちょいと好きだったようで。恋敵…と言う事も密告した理由の一つだったのかしら?

 

ユジも、どうにか釈放されます。そして、ホンが行方不明になっている事を知るのです。

トンアと共に、行方を追います。ミョヒャンもチェ係官もしらばっくれてますよ

でも、東門問屋の大行首とも協力して、ホンが救疾幕に居ることを突き止めます。

で、無事助け出し、船に乗せて済州島から連れ出そうとします。

この船は、ユジが父親であるカン大房の葬儀の為に都に向かう為に用意したモノだったんです。

 

チェ係官は、ホンが匿われていると船に乗り込むのですが、危機一髪、ホンは抜け出してました。

ホンとすると、自分だけ都に行く事は望んで無くて、尚宮を救いだし、母親の仇を討とうという目的が出来たんですもんね。

その足で、ミョヒャンの元へ行き、事実を突き付け、養母と養女という縁を切る事を宣言しました。

そして、自ら役所に赴き、無実であることを訴え、正式な捜査を願い出るのです。

 

その時、都にいったん戻っていたホンスが、キム主簿と共に、済州島に来ていました。

彼らは、献上品の密輸の件を追い続けていました。

カン大房が亡くなり、捜査が中断してしまっていたのですが、大房の後妻であるムンソンが済州島の西門問屋を立て直そうと島に向かう事を知り、後を追ってきたのです。

 

キム主簿は、ホンと再会。

彼女の訴えを聞き、正式な審理をするよう口添えしました。ホンと尚宮は、一旦釈放されることになりました。

 

ホンは、自分の母親の戸籍台帳を探し始めました。

それによって、母親が平民だとわかれば、妓生を辞める事が出来るからです。

同時に、トンア達も、ホン達が許可なく島を抜け出そうとしたという濡れ衣を晴らそうと行動を始めました。

 

ところが、役所に保管してあったはずの台帳がその時期だけ紛失している事がわかります。

それは、先にユジが手に入れていたんですね。

そして、それを渡す代わりに、自分との結婚をホンに迫るのです。

 

でもね、ホンはそれでも結婚を承諾しませんでした。

ホンスへの気持ちを否定もしませんでした。

ユジは、怒って、その台帳を焚火に放り込みましたよ

慌てて、取ろうとしたホン。

しか~し、それは、本物じゃなかったんですね。

ユジは、本物をホンに渡しました。

この辺りが、ユジの優しさですよね。ぼっちゃま故の我儘も意地悪さもあるけど、ホンに対してはどうしても悪者になりきれないんですね。

 

台帳を持って、キム主簿の元へ行ったホン。

それを見たキム主簿は、愕然とします。

ホンが昔自分が愛した人の娘だったと判ったんですから

 

もう、ここで父と娘…と言う関係が公になっちゃうの

コメント
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