これまでにソン・スンホン氏とコン・ユ氏の専門雑誌が発行されていましたが、今回、チャン・グンソクくんの専門雑誌も発行される事になったそうです
タイトルは、まだ未定。
4月10日創刊予定
1年間限定で、全4冊。
値段は、8400円。
雑誌の詳細、申し込みは、こちらから。
これまでにソン・スンホン氏とコン・ユ氏の専門雑誌が発行されていましたが、今回、チャン・グンソクくんの専門雑誌も発行される事になったそうです
タイトルは、まだ未定。
4月10日創刊予定
1年間限定で、全4冊。
値段は、8400円。
雑誌の詳細、申し込みは、こちらから。
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韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編 (教養・文化シリーズ) |
クリエーター情報なし | |
NHK出版 |
前回の記事は、こちらから。
「本当なのか。今、目の前に居るのが、お前なのか。」
「知らない事が多すぎた。お前がいないことが、こんなにつらい事も、もう二度と会えないかもし知れない事がこんなに怖い事も。」
「やっと笑ってくれたな。これが、死んでも良いと思う気持ちか。」
等々・・・。
王様、トンイへの気持ちを率直に話しました。
トンイも、嬉しく思うのですが、それが女性への想いとは考えてないようです。
臣下への慈しみ・・・という風にとらえてるのかな?
でもね、チョンスは、王様の気持ちを不安に思ってます。
王様がトンイの為にここまでしてくれる事が・・・。
やっとトンイの無事な姿を見て、優しく抱きしめましたが、それはやっぱり“兄”としての行動からは逸脱してませんね。そこんところが、切ないチョンスです
王様との再会もじ~ん・・・としましたが、チョンスとの再会は、もっとじ~ん・・・
一方、チャン妃一派は、トンイを逃がしてしまった事で、大きな痛手を受けました。
チャン妃が言う様に、どんどん自分の地位が崩れて行ってるようです。
王様も、トンイから証拠の書類を受け取り、チャン妃の重ねて来た嘘を実感したようです。
彼女への態度が一変しました。
そして、チャン妃兄が犯してきた数々の罪を、暴いていきました。
まずは、内需司の横領事件。
内需司の典需は、チャン妃兄から言われて、その証拠書類を始末しようと書庫に忍び込みましたが、それは、偽物で、待ち構えていたのは、ヨンギ達。
そして、そこに加勢しようとしたチャン妃兄は、同時に捕まってしまいました
ヨンギは、宮廷に復帰し、地位もぐーんと上がって、ユンより上になったようですね。
ユン達義禁府が携わった元中殿の大妃毒殺事件の再捜査や、チャン妃毒殺未遂事件等々・・・。
全てに、チャン妃達、南人一派が関わってますからね。
南人は自分達の身が危うくなると、必死で巻き返しを狙ってます。
チャン妃は、王様の気持ちが自分から離れて、トンイに向かっている事を嫌でも確信せざるを得ませんでした。
まだ、トンイの居場所を掴んだわけではありませんが、王様の、この心変わりの影には、絶対にトンイが居ると確信しました。
そして、ある時、王様が、毎日飲んでいる自分の薬を、宮廷の外に持ち出している事を知ったチャン妃。それも、行き先が王様の宮廷外にある私邸だと知り、そこにトンイが居ると知りました。
王様が自分の医師を向かわせ、自分の薬までも飲ませた・・・ということ。これはすなわち、王様の愛情がとても大きいということですからね。
この時、トンイは、疲れからか、ほっとした所為か、昏睡状態に陥ってたんです。
でも、薬のお陰で、どうにか持ち直しました。
「あの子は、私に心配をかけるために生れて来たのに違いない。傍に居ても居なくても心配だ。」
そう言う王様。
それに対して、内膳が言いました。
「それでも、傍に居る方が良いのでは?」
「え」
と、戸惑う王様が、なんとも可愛らしい
南人達は、トンイが王様に渡した証拠を、根拠のないモノ、信じるに値しないものと言いたてました。
そして、それを調べるために、トンイを義禁府に出頭させてほしいと申し出たのです。
王様は、そんなこと出来るはずがありません。
トンイは、その話を聞き、自分が王様のためにしてあげられるのはそれくらいだ・・・と、出頭しようとしました。
そして、その前に、元中殿に会いに行くのです。そうすることによって、もしかしたら、元中殿に、迷惑をかける事になるかもしれない・・・とね。
でも、元中殿は、トンイに言うのです。王様を頼む・・・と。
「王様の中殿ではなく、女でありたいと願った事もある。でも、それは私の座ではないと悟った。王様の心の座、その主はお前なんだ、トンイ。」
かなり戸惑ってるトンイです。
丁度その頃、トンイが隠れていた王様の私邸に、賊が忍び込み、トンイ殺害を目論みました。
ラッキーです、トンイ。元中殿のところにお出かけ中で、留守でしたから
その賊は、チャン妃が、指示したユンの配下の者たちです。
でも、配備していたヨンギやチョンスに捕まっちゃいました。
さぁ、ユンたち、どーするの
王様は決心しました。
居並ぶ臣下達、それも殆どが南人という者たちに向かって言いました。
「チョン内人を義禁府で調査することを許す。しかし、その前に言っておく事がある。今日入宮するチョン・トンイは、監察内人ではない。チョン・トンイは、これより王が寵愛する宮女としての相応の対応を受ける。」
・・・とな
宮女としての服装をしたトンイが宮廷に戻って来ました。輿に乗って・・・。
まだまだ戸惑っています。
その姿が綺麗なだけに、戸惑いや心細さがより一層伝わって来ます。
宮殿に向かって歩く姿を見た時、私は我が子を見てるようで(…決して、ウチの娘が似てるとか、綺麗というのではなく、ただ親としての目線で、という意味ですこんな娘が居たら、自慢しまくるでしょうよ、絶対に
)、嬉しいという気持ちより、なんだか泣けそうでした。
トンイとすると、自分の身分、そして隠してきた素性の事がありますから、素直に喜ぶ事は出来ないですよね。
そこんところが、次回の予告で出てました。
ますます目が離せません。
チャン妃も、このまま引き下がるとは思えませんしね。