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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『巨商キム・マンドク』8話まで

2011-01-19 14:49:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
巨商キム・マンドク 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
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Ponycayon

前回の記事は、こちらから。

 

ホンとユジの水揚げの宴が、華やかに行われていました。

トンアは、複雑な表情で見守っています。

そこに、尚宮が駆けつけたんです。

「ホン早まっちゃいけない

と、叫びながら。

その声に、まずトンアが気が付きました。そして、ホンも

ホンは、ユジにテンギを手渡そうとしていたところでした。これは、以前「ファン・ジニ」の中で得た知識の一つですね。

水揚げをしようと決めた相手に、髪を結んでいたリボンのような髪飾りを手渡すんですって。

 

なのに、ユジに手渡す直前、尚宮の姿を見たホンは、それをひらっと落としてしまいましたよ。

後で、水の中からユジが拾い上げる姿が、なんか、二人の関係を表してる感じがしました。

 

 

親とも言える尚宮が生きていたと言う事で、ホンもトンアも、どれほど心強く思った事でしょう。

尚宮は、ホンが何故妓生になんぞなってしまったのか、その経緯を行首妓生のミョヒャンをきつく問いただします。

でも、それはミョヒャンが強いたわけではなく、ホンが自ら選んだ道だと言われてしまいました。

尚宮は言いました。

「それでも、ホンがではなく、平民だったら、これは法律に反する事だ。」

そして、ホンの両親は平民だと言い切りました。

 

この後、ホンの母親の事が徐々に明らかになって来ました。

ホンの母親は、なんと、ミョヒャンの友人の海女だったんですね。

昔、チェ係官の不正を奏上しようとして、殺されちゃったんですよ。それも、友人のミョヒャンに密告されて。

 

この事を、ホンに知らせない代わりに、ホンを妓生の身分から平民にしろと、尚宮は強気に脅しました。

でも、そうは簡単に事は運びません。

 

一方で、アワビの密輸を調査に来たホンスは、ユジと幼馴染だったんですね。

そして、ユジから紹介された“恋人”が、ホンではないかと、疑問を持ちました。

ホンは、すぐにホンスだと知るのですが、自分が妓生だと言う事で、恥ずかしいと、名乗る事が出来ません。

 

でも、不正の証拠がある・・・と、手紙で知らせるのです。そして、その封筒の中に、気を利かせたトンアが、ホンの匂い袋を一緒に入れるんです。

昔別れる時に貰ったホンの匂い袋と同じ刺繍がしてある…と言う事で、ホンスは、それがホンからの手紙だと気が付きました。

 

ホンが、ホンスだと知りながら、宴で舞う時、顔を隠した傘の影で涙を流すシーン、よくCMで流れていたものですが、あれは本当に綺麗で、胸がつーんと痛くなるような切ないものでした。

 

ミョヒャンとチェ係官は、自分の身が危ないと知ると、ホンの実母の件の口封じに、事情を知っている海女を殺しちゃいましたよ。

それに怒ったホンが、チェ係官の宴席で暴れたので、そのまんま牢に入れられてしまいました。

 

このままでは、ホンの命が危ない・・・と思ったユジ。

チェ係官と自分達西門問屋が行った不正の証拠の書類を、ホンスに渡しました。

自分の身がどうなろうと、ホンは助けたい・・・というユジ。

ワルなんだけど、ホンに対する気持ちは純粋で一途です。

そのお陰でホンは釈放。

ホンスは役目を終えて、済州島を去っちゃいましたよ。

 

でもねぇ、ミョヒャンが、身代わりを用意して、全ての罪をかぶらせ、チェ係官を釈放させてしまいましたよ。

そして、目障りな尚宮とホンを始末しようとしてますよ~っ

 

また、都では、まんまとカン大房の妻の座に座ったマクスン=ムンソン。

大房に心臓が悪くなる薬を飲ませて、徐々に死に至らしめようと画策してます。

お腹には、彼の子供が居るんです。

だから、済州にいるユジが後継ぎになっては困るんですよ。

ユジを勘当したと思っていた大房ですが、やっぱり、血筋が一番・・・てな考えに至った事を知り、計画を早めましたよ

大房を毒殺しちゃいましたっ

 

その陰には、ホンス父がいます。

済州でユジの西門問屋の不正をあばいたのが息子ですから、このままでは、大房との関係を暴かれるのも時間の問題。それに、大房が、自分との長年の関係を喋らないとも限らない。おまけに、このところ、自分の敵対勢力と親交を結んでいる大房。邪魔になってきたんですね。

だから、ムンソンに大房の後を継がせ、自分の地位を守ろうとしてるんですね。

 

それにしても、ムンソン。

怖い女性ですわ。今では、叔父も、何も言えないようです。

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『個人の趣向』14話まで

2011-01-19 11:07:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
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NHKエンタープライズ

前回の記事は、こちらから。

 

ケインの母が亡くなったのは、ケインがガラスの吹き抜けを叩いたからでした。

その時、ガラスが割れて、母親がケインを助けようとしたのか、とにかくそれが理由で亡くなったようです。

そして、周りの者から、“母親を殺した娘”という陰口をたたかれたケイン。あまりの衝撃に、当時の記憶が無くなってしまっていたみたいです。

それを、全て思い出したんです。

 

そして、その衝撃が治まらない時、運悪くジノの母親がケインを訪ねて来ました。

ジノ母は、イニから、ケインの所為でジノの仕事が上手く言ってないと聞かされてまして、それにチャンリョルが絡んでる・・・とも聞かされていたので、ケインとの結婚は認められないと話に来たんです。

ケインは、ジノ母の話は耳に入ってませんでした。

丁度その時、ケイン父が帰ってきたんです。

 

ケイン父は、娘の記憶が戻った事を聞かされます。

でも、どう対処して良いか判らないようでした。

 

そして、またまたそこに、ジノも帰宅。

ジノと一緒に住んでいると知ったケイン父は、いきなりの思いがけない展開に、ジノにあまり良い印象は持たなかったようです。

これが不運でしたね。

 

それに、追い打ちをかけるように、大変な事が

ジノがサンゴジェから持ち出していたケイン父の設計図を、サンジュンが先走っちゃって、館長に見せちゃった

サンジュンは、それがコンペの為に書かれた設計図の一部だと思ったみたいです。

館長は、それを最初は公平な審査の為にも、見る事は出来ないと着き返そうとしたんですが、サンジュンの必死の頼みで、ついつい受け取っちゃいました。

そして、それだけじゃなくて、ケイン父に見せちゃったんですよ

批評を・・・というつもりだったようです。

 

ところが、当然、それが自分のモノだと気づいたケイン父。

事情を聞いたジノが、設計図を返して貰おうとその場に来たもんだから、

「盗んだのか

と、殴っちゃった

「サンゴジェに住み始めたのも、娘と付き合い始めたのも、コンペに勝ちたいからなのか

・・・とね。

「最初はそうだった。でも、今は本当にケインを愛してる。」

そう言いかけたジノ。

でも、ケイン父は聞く耳を持ちませんでした。

 

ケインは、ジノの今の気持ちを疑ってはいませんが、ジノが弁解も何もしないので、やっぱり不安に思い始めてます。

ジノとすると、切っ掛けは言われた通りだけに、その後、気持ちが変わって行った事を説明出来ないでいたんです。信じてはもらえないだろうから・・・と、諦めちゃった雰囲気です。

でも、サンジュンの言葉じゃないけど、やっぱり話さなきゃ

言い訳ととられようと、弁解と思われようと、気持ちは説明しなきゃ

 

ほらほらぁ・・・。

そんな混乱に乗じて、チャンリョル父が息子を連れてサンゴジェに来ちゃったよ。

息子とケインの交際を喜んでる・・・なんてね。

ケイン父とすると、細かい事情を知らないもんだから、チャンリョルを特に拒否する理由は無いってんで、受け入れちゃいそう。

 

ケインは、ジノに話が聞きたい・・・と、呼び出しました。

「前に、二人で行ったサービスエリアで待ってる。」

ジノは、到着して、自分を待ってるケインを見ながらも、車から降りて行くことが出来ないでいます。

それを、ケインが見つけたところで、つづく・・・。

 

さぁ、どーいう風に〆るのかしら

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