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巨商キム・マンドク 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Ponycayon |
前回の記事は、こちらから。
ホンは、なんとか済州に渡る事が出来ました。
当時済州島には西門問屋と東門問屋という大商人がいまして。
早く言えば、西門の方が悪役、東門の方が善良・・・って感じでしょうか?
で、ホンは、東門の方に、一時御厄介になりました。
そこで、倉庫に置きっぱなしになっていた化粧品を売り、自分の食いぶちくらいは稼ごうとしたんですが、化粧品は西門の専売品だったみたいです。
それを咎められ、問屋を追い出されてしまいました。
行くあても無いホンを、かねてから見込みがある・・・と目をつけていた妓生行首のミョヒャンが養女として挙げると声をかけました。
でも、それは、いずれ妓女になると言う事を意味するので、ホンは断ったのです。
ところが、ある時、町で西門問屋の若ボンに暴力を振るわれてしまったのです。これは単に言いがかりでしかないのですが。
それを助けてくれたのが、トンア。
都で尚宮と別れ、一人どうにか済州島までやってきたところだったんです。
若ボン=カン・ユジをぼこぼこにしちゃったんで、二人して西門問屋のお尋ねモノになってしまいました。
済州島から逃げ出そうとしたんですが、騙されて、結局西門に捕まってしまいました。
トンアを助ける代わりに、養女になれと、ホンは言われます。
トンアは反対するのですが、ホンは、命には代えられないと、その条件を呑むことを決意。
トンアも、島を出て行くよう言われますが、自分の為に妓女になるというホンを、一生守って行きたいと、残る事を決めました。
このシーン、結構じ~ん・・・と来ましたよ。
それから7年後。
み~んな成長してましたね。すっかり大人
ホンは、乗馬も巧みだし、気も強く頑固者。器量も良いから、なんとなく皆の注目の的です。
で、例の西門のボン、ユジは、ホンを気に入っちゃってますよ。何かと面倒見ようと気にかけてますが、ホンは全くその気なし。傍にはトンアが常に寄り添っています。
ホンは、ふとしたことから、島の海女さん達が一生懸命取って、納めているアワビが、都に納められる以上にとりたてられている事を知るんです。
その差は、島の有力役人の懐に入っちゃってる・・・と。
それを、上奏しようとしたんですが、寸でのところで役人に見つかっちゃうんです。
その事で、養母に迷惑がかかると気づいたホンは、咎める代わりに出された条件“水揚げ”をすることを承知しました。
相手は、ユジ。
島一の商人が相手の水揚げ…と言う事で、派手にお祝いが催されます。
丁度その時、島に着いたのが、なんと、ホンス
役人となって、島にやってきたのです。アワビ等の上納品の横流しの件を直接調査しに。
勿論、ホンの事は忘れていません。
トンアが済州島にホンを探しに行くと聞いた時、ホンへの手紙を託したくらいですからね。
また、死んだと思われていた尚宮も済州島にやってきました。
そして、今夜水揚げが行われる娘がホンだと知るのです
都では、マクスンが、なんと、カン大房のお妾さんとなってましたよ
本妻を追い出して、その座に座ってます。
でも、本心はまだホンスを想ってるようです。ホンスとの縁談に上がった娘を次々と傷つけたりして、破談にしちゃってますよ
怖い女になっちゃってますよ~っ カン大房も手玉にとっちゃってる感じだし。
役者が済州島に勢ぞろいした感じですな。