前回の記事は、こちらから。
以前にも書きましたが、この作品、毎回毎回、イントロは前回までのあらすじ・・・。それも5分強も。
あらすじを振りかえるのには良いけれど、ここまで毎回だと、これで時間稼ぎをしてるように思えて、なーんかね
リュは今までミョンウォルが独断で韓国に来た事を、‘北朝鮮の人民に有害な韓流スター’カンウを始末する為だと言う彼女の言葉を信じて来ました。でも、ここで初めてそれが自分が古文書を追ってる事と関係あるんだと分かったみたいです。
シンガポールで古文書を狙ってカンウを襲った時、割って入った仮面の女性がミョンウォルだったと気づいたんですね。ってか、ばればれだったと思うけど あれだけ長い間一緒に訓練とか指導とかしてきた間柄なんだから、仮面一つで素性が分からないなんて事、無いでしょ、ふつー。
ま、突っ込みはこれくらいで・・・。
カンウが、正直に自分の経歴を発表し、ミョンウォルへの愛情も示した事で、仕事関係はキャンセルが相次ぎ、引退も…と言う状況になりましたが、それも一時の事でした。
世論がカンウに味方したんですね。それで、すぐ、活動も再開出来そうになってきたんです。
でも、ミョンウォルは、そのまま引退・・・と考えています。
その気持ちを、カンウは、とっても喜んでいましたね。自分だけを見ていてくれるから・・・ですよね
ある日、二人で食事しているところに、偶然イナ&イナ祖父&リュがやってきました。
で、同じテーブルを囲む事にかったのですが。その席で、イナはリュの気持ちがミョンウォルにある事を暴露。知らなかったのは、ミョンウォルだけ…と言う状況でしたね。
一応、リュは否定しましたが・・・。
ミョンウォルは、リュの事を父の様に信頼し、上司として尊敬してきたわけで、決して恋愛対象じゃなかったんです。
かなり驚いていました。
リュはミョンウォルに、古文書のことで韓国に独断で来たのかと問い詰めました。ミョンウォルは、リュだと知らず、彼の活動を邪魔してしまった事を反省し、その失敗の責任を取りたかったのだと言いました。
彼女は、いまだにリュが古文書を追っている事を最近になって知った…と言いました。
それで、リュは、カンウが持っている古文書を盗め…と指示。それが信頼を取り戻す方法だとね。
ミョンウォルとすると、その古文書がカンウにとって父親の事故の真相を探り出すための大切なアイテムだと知っていますから、迷いますわなぁ。
その頃、カンウは、ミョンウォルの両親からさりげな~く 結婚のプレッシャーを与えられていました。
彼女の部屋で、以前自分があげた指輪を発見。
それを見て、プロポーズの準備を始めたのです。それも、自分は指示だけで、マネージャーにさせてましたけどね
で、指輪を持ってミョンウォルの来るのをワクワクしながら待つんですが・・・。
なんと、そこに現れたミョンウォルは、カンウのしまっていた古文書を盗み出してるじゃありませんか
あまりの事に、愕然とし声をかけられないカンウ。でも、ミョンウォルが古文書を手に出て行こうとした時、意を決して声をかけました。
しかし、彼女はそうとは知らず、古文書を隠し、そのまま家を出るのです。
実は、ミョンウォル、イナ祖父に脅されていたんです。リュの行動を怪しんだイナ祖父は、ミョンウォルと会った直後の彼を監禁。彼の命と引き換えに、古文書を持ってこい…と言う事だったんですね。
それで、仕方なく彼女は古文書を盗み出した・・・というわけなんです。
でもね、この古文書、偽物なんですよ。カンウが機転を利かせて偽物を置いてあったというわけです。
ただ、カンウ、相当なショックを受けてます。ミョンウォルの行動が理解できないんです。
古文書はイナ祖父の手に渡りました。それでリュが解放されるなんてお人よしじゃないイナ祖父。リュがあまりにも秘密を知り過ぎた・・・ってことで、殺そうとしました。
しかーし、その時、タイミング良くイナがその現場を目撃。
「何」
なーんて驚いてる一瞬の隙に、リュは逃走成功。ミョンウォルが彼をバイクに乗せて自分の部屋に。
ところが、二人がミョンウォルの部屋に入るのをカンウが目撃。・・・ホントにタイミング良過ぎ
これで、カンウは一層二人の関係に疑惑を持ちましたよ。
で、黙ってるカンウじゃありません。部屋でリュの手当てをしてるその時、ミョンウォルの部屋をいきなり訪ねたのです。もち、リュはすぐに隠れましたよ。
いつもと違って、ミョンウォルに対して乱暴な言動をとるカンウ。
ミョンウォルは、リュが居るので、それを拒否しました。
そしたら、カンウは怒って部屋を出て行きました。後を追うミョンウォル。リュだって、たまらなかったでしょうねぇ
その時から、カンウの彼女への態度が変わりました。
イナから聞いたシンガポールでミョンウォルを見かけた事、その時、リュもシンガポールに居た事、リュが古文書に興味津々だった事、その事でイナ祖父とトラブルがあったこと等々。カンウは、彼女への疑念が湧きあがって来ました。
そして、シンガポールのショーケースのDVDをチェックしたら、そこにはミョンウォルだけじゃなく、リュの姿も写っていたのです。
カンウは、ミョンウォルの目的が古文書にあるのでは・・・と思いましたね。
それでも、カンウは彼女に弁明の機会を与えようとしました。信じたかったんですね。
でも、怪我をしてるリュを置いて、それも、初めて自分に一緒に居てほしいと言ったリュを置いてはいけなかったミョンウォル。
二人の想いは一緒なんだけど、こうやってすれ違って行くんですね。
機嫌が悪いカンウを気遣って、着飾って会いに行ったミョンウォル。カンウは、マネージャーに彼女の身元を調べるよう指示を出してましたが、ミョンウォルが来ると、人が変わったように以前の明るいカンウに戻りました。
そして、一緒に街中に出て行き、ファンの前で堂々とデートするんです。
ところが、その夜、カンウはリュを食事に招待。ミョンウォルとリュに、わざとらしく、突っかかる様に二人の関係を問います。
カンウの意図が分からず、ミョンウォルは戸惑うんです。
マネージャーに頼んでも、全然ミョンウォルの事が分からなかったカンウは、自分で直接ミョンウォルの両親に会いに行きました。
そして、幼いころの写真を見たい…と言ったものの、なーんか上手く誤魔化されてしまって・・・。それに、以前ミョンウォルが父は軍人だったと言っていたのに、母親はお酒の商売をしていた・・・と言う。
とにかく疑わしい事だらけ。
カンウは会社の社長に頼んで、その筋の腕利きを紹介してもらい、ミョンウォルの素性を調べてもらう事に。
信じたいのに、探れば探るほど疑惑が出てくるミョンウォル。カンウは、彼女の自分への想いも信じられなくなって来てまして。
酔っ払って帰宅したら、ミョンウォルが待っていました。
何度も何度も自分を愛しているかと問うカンウ。愛しているのに、どうしてこんなに苦しめるんだ・・・とね。
「心を見せてくれ。」
初めて一夜を共にした二人です。
カンウは、自分の行動を反省しました。不安をミョンウォルにぶつけてしまった事を。愛情さえ本当ならそれで良いと思ったんですね。
ところがですよ。その現場を、なんとリュが目撃しちゃったーっ
彼は、イナ祖父にカンウのところから持ってきた古文書が偽物だったと知らされ、彼とミョンウォルの素性をばらされたくなかったら、本物を盗んでくるように言われたわけです。
ショックーッ・・・ですわな
翌朝、目覚めたカンウはミョンウォルへの疑惑を封じました。
手元に、専門家に依頼したミョンウォルの調査書が届きましたが、見ないまま捨てましたね。気持ちが本物なら良い・・・と思って。
なのに
カンウが外に出てると思ったリュが部屋に入って来て、ミョンウォルに古文書が偽物だったってことを話してるのを聞いちゃったんです。
そのままカンウは出て行ってしまいました。
何が何だかわからないミョンウォル。でも、その時同志から連絡が入って、カンウが自分の身元を調べてるようだ・・・と聞いたのです。
慌てて届いてる郵便物等を調べますが、見つかりません。
カンウが調査書を開封してしまってたんです。
全てを知ったカンウ。(…と言っても、彼女の正体が全て嘘だったと言う事だけですよね。北朝鮮のスパイだとはまだ知りませんよね)
ミョンウォルに疑惑をぶつけたカンウ。
弁解しろと言われても、ミョンウォルは何も言えませんでした。
リュに、もう任務遂行は出来ないと告げたミョンウォルです。