私に嘘をついてみて DVD-SET2 | |
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前回の記事は、こちらから。
アジョンから全てが嘘だったと聞かされたソラン。すぐさま友達にもばらしてしまうかと思ったけど、意外に違いました。
「二度も好きな人を奪われるなんて・・・。」
と言うアジョンに、何も言い返せませんでしたからね。同情したみたいです。
ま、友達には意味ありげに匂わせてたけど・・・
結局、話したのは夫のジェボムにだけ。
この夫婦、もうどうにもならないのかしらねぇ。ソランの家族に、ジェボムは冷たく扱われてきたような口ぶりです。でも、ソランは態度ほどには彼の事をさげすんでは居ないと思うんですよ。自分では意識してないようだけど、見た目以上にジェボムのことを想っているんだと、まぎぃは思います。
だから、アジョンにジェボムが会いに行って、二人で親しげにしてる現場を目撃して、かなり怒ってたんだと思いますよ。
ギジュンは、ユンジュのことをまだ忘れてないのかと思ったけど、違いましたね。彼女の事を3年前に傷つけたから、また傷つける事が出来ない・・・と使命感とか責任感とかを感じてるみたいです。
アジョンに、‘好きだから’・・・と言ってましたが、アジョンとすると、それがユンジュより強い想いなのかどうか確信はもてませんわなぁ。
ギジュンは、ユンジュに、やり直すことは出来ないと言いました。ユンジュに
「好きな人って、コン・アジョンさん?」
と聞かれ、黙ってましたが、それはYESと答えたのと同じですよね
気まずくなってしまったギジュンとアジョン。ところがこれが「冬ソナ」のように、仕事がらみでギジュンの会社所有のリゾートでしょっちゅう顔を合わせることになりました。
ギジュンが最初にアジョンに対してきっつい台詞を投げつけた為、アジョンと一緒に仕事をしている同僚は、二人の関係を怪しみ始めました。所内に、ギジュンの秘密結婚した相手が居るらしい・・・という噂が流れていたので、もしかしたら、それはアジョンのこと・・・なーんて思い始めたんです。
ところで、アジョンが元気が無いのを見かね、アジョン父が見合いの話を持って来ました。相手はアナリストで年棒1億、ヨットも持ってるとか・・・。
その話を聞いたサンヒ。見合いの席に、行っちゃいましたよ。
サンヒ、アジョンの事、本気だったみたいですよ。彼がユンジュとギジュンの仲を許してあげてと伯母に言ったのは、自分の気持ちがアジョンに向かっているのを知っていたということ、そして、自分がはっきりと態度を示して、兄とユンジュに幸せになってほしいと思ったからでしたね。まだギジュンの気持ちを知らなかったんですよ、この時は。
でもね、後に、ギジュンの気持ちがアジョンに向かってることを知りまして、今度もまた同じ女性を好きになってしまった・・・とショックを受けました。
ただ、今回だけは諦められないと自分に言い聞かせてます。
四角関係だわ、こりゃ。
サンヒがアジョンのところに行った時、アジョンはギジュンに連れ去られた後でした。
と言うのは、見合いの場所となったのがよりによって彼のホテルだったんで、そこにギジュンが仕事相手と食事に来ちゃったんですよ。
動揺したアジョンは、わざとらしく見合い相手に笑顔を見せたりしますが、相手の男性は気づいてるかも、彼女の不自然な態度に。
その場は、何も無くやり過ごしたギジュンですが、トイレから出て来たアジョンの手を取って、いきなり連れ去ってしまったというわけなんです。
その時、アジョンは勢いでギジュンに告白しちゃいました。
「あなたが好き。」
でも、直後にそれを否定。ギジュンは、その場ではアジョンが好きだとは言ったけど、だからどうする・・・とまでは言及せず。
これがアジョンにはどーとれば良いのか分からないギジュンの態度なんですよね。
焦れったいって言うか・・・。
このドラマ、あらすじは置いといて、一人で悩むシーンが多いのは良いけど、その時間が長すぎると思うんです。それで態度をはっきりさせるかと言うとそーでもないし。だから、この沈黙のシーンが来ると
“長い”
・・・と、思ってしまう私なんです。それによって、進行のテンポが悪くなってる気がします。
ユンジュは、ギジュンにきっぱりと言われたにも関わらず、ギジュン伯母に“早く結婚したい”と言いました。
伯母はギジュンに確認しましたら、彼は知らない事だったとわかるんです。ユンジュの一人相撲かも・・・とギジュンの気持ちに疑いを持ちました。伯母はギジュンがまだユンジュを想ってると考えてましたからね。
アジョンに会いに行ったユンジュは、結婚の話を彼女にしました。そして、ギジュンに告白したって事をギジュンから聞いた・・・てな誤解を抱くように話したんです。
アジョンは、勿論、恥ずかしいし、悔しいし、悲しいですわなぁ・・・。
ギジュンに怒りをぶちまけました。
そんなある日、例の中国人のチェン会長がまたもや来韓。
そしてよりによってまたアジョンが担当してる仕事の現場に現れちゃったんですよ。彼もまた仕事で・・・だったんですけどね。
チェン会長は、アジョンをギジュンの妻だと信じ切ってます。
だから、まずい・・・ってんで、アジョンはギジュンにチェン会長の事を報告。気まずい間柄の二人ですが、この危機は二人で乗り越えるしかありません。
アジョンは、チェン会長を避けてましたが、担当の仕事の事で長官と一緒の時、向こうからチェン会長がやって来ちゃったんです。それも、チェン会長は、長官の事をよ~く知ってる間柄のようで、彼を呼びとめたから、アジョンも見つかってしまいましたよ。
そこで、アジョンの事を“ギジュンの妻”だというチェン会長。
長官は、ずーっと仕事ぶりが気に入って目をかけて来たアジョンが結婚してるなんてことを勿論しりませんしね。それも、相手がこれまた知人であるギジュンだなんて・・・と信じられない様子。
もう逃げられないと観念したアジョンは、その場をどーにか取り繕うために、
「結婚してます。」
と、言っちゃいました。そしたら、そこにギジュンが到着して言ったんです。
「いいえ、結婚してはいません。」
ギジュンどーするつもりなの