まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽を抱く月』2話まで

2013-01-28 09:14:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

前回の記事は、こちらから。

 

夜空に赤い傘が浮かび、フォンの前に落ちて来ました。

又会えると言う意味か?・・・とフォンは心躍らせるのです。

で、傘ですが・・・。特に誰かが仕組んだという事じゃなさそうです。

 

ヤンミョン君は、ヨヌの兄ヨムとキム・ジェウンと3人、親友の間柄の様です。だから、ヨムの妹ヨヌのことも良く知ってるわけで。

でも、親友の妹以上の想いを抱いてるようですね、既に

街中で雨が急に降りだし、ヨヌが走り出そうとした瞬間、ヤンミョン君がさっと現れてヨヌを自分の着物の袖で庇ってあげるシーン。ま~ステキ 幼い表情なんだけど、だからこそドキドキするような瞬間でした

 

ヨムは今度世子フォンの新しい講師となりました。

でも、フォンはこれまで気に入らない講師をことごとく辞めさせてきたというツワモノ。今度も、その手で行こうと思ってました。

ところが、いざ会ってみると、これが17歳と言う若さ。これには相当驚いたフォンです。これまでは高齢の講師ばっかりだったようで、フォンの傍若無人さに付いていけなかったんでしょうね。

 

で、ヨムですが。

その美貌と才能で宮中でも一目置かれてたようです。なにせ、女性ばかりか、男性までもが魅了される容姿・・・というのでね

後光が差すような姿に魅了されたのは、フォンの妹ミナも同じでしたね

 

ヨムが任命されたのは王成祖のお声掛かりだったようです。外戚を排除しようという成祖の意図の表れでした。

「師でありながら、友にもなる臣下、それが良い。」

そう成祖は思っていたのです。

大妃ユン氏は、成祖の考えを見越して、成り行きを危ぶんでます。彼女の周囲は外戚たちで囲まれてて、その者たちで権力を牛耳ろうとしていたわけですから。

 

自分の年齢に近いヨムを師としなければならないとわかり、フォンは何とも言えない苛立ちを感じました。

それで、どーにかして辞めさせようとするんですが、ヨムはヨヌの助言で切り抜けました。

「勉学に置いて警戒すべき事を申します。自分は答えを知っているという傲慢さと、自分の物差しだけで物事を判断する偏見です。傲慢と偏見が世子さまの目を閉ざしているということにお気づき下さい。目を閉ざしたままでは、いかにして民の暮らしを見つめ帝王の道を知る事ができましょうか。まずは、教えを請う姿勢を。」

その言葉を聞いて、フォンは目から鱗が落ちたような気がしたみたいです。

ヨムを師として受け入れました。

この時、部屋の外を偶然成祖が通りかかってましてね。その問答を耳にしたのです。ヨムを選んで良かったと思った表情でした。

成祖と一緒に居たユン・テヒョンは苦々しげな表情でしたが。

 

13歳の妹の助言で・・・とヨムから聞いたフォン。ふと、以前会った女の子の事を思い出しました。

兄が文科に首席合格…と言う話をしていたのを。

嬉しそうな表情になったフォンです。やっぱり縁があった・・・と思ったんでしょうね。

 

ある日、ヨヌは、使用人のソルと街に買い物に出ました。

その時、偶然ソルがユン・テヒョンの娘ポギョンとぶつかっちゃって・・・。

ポギョンの侍女が巾着を落としてしまうんです。それを、ソルの仕業だと思い込んだ侍女は、ソルをいきなり殴りつけまして。

ポギョンは一見、優しいお嬢様を装いながら、その裏では、相当意地悪な女の子でしてね。街の人の前では、ソルを庇うフリをしながら、屋敷に連れ帰って痛めつけるんですよ。

で、話を聞いたヨヌが慌てて駆け付けると、又もや自分は命令して無い・・・てな態度を取るんです。侍女が勝手に・・・なんてね。侍女はそんなポギョンの性格をよ~く分かってるようで、ポギョンの言葉通り、その場は自分の所為だとヨヌに謝りました。

ソルのことを人間扱いしないポギョンに、ヨヌは毅然とした態度で言いました。

「この使用人は売り買いする品物では無く、私の友人家族同然なんです。私は、人に貴賎は無くても人格にはあると思います。どれほどお金を失くされたか存じませんが、使用人の心の傷とは比べようもございません。」

ポギョンは理解できなかったようです。でも、ヨヌのことは生意気・・・と記憶に残ることになりました。

 

フォンは、授業もそこそこにヨムからヨヌの事を聞き出そうとします。

ヨヌがヨムと一緒に書を読むと聞き、フォンは驚きました。この時代、女性が漢字を読める事は珍しい事だったようです。

ヨヌから貰った手紙が又綺麗なのよ、これが

兄に助言を与えたと聞いたフォンが、妹に・・・と珍しいお菓子をプレゼントしたことがありましてね。そのお礼にヨヌがフォンに準備したものなんです。

ヤンミョン君の温室でもらった種を植えた植木鉢と、美しい色に染め上げた紙に、押し花なんぞをほどこし、達筆で書いてありました。

もうねぇ、フォン、でれ~っです。

 

そんな時、フォンの妹ミナに‘御学友’をつけたらどうかと言う提案がユン・テヒョンから出されました。勿論そこには自分の娘の宮廷入りを企む魂胆があったと思いますよ。

ま、ミナが侍女の言う事も聞かず、自由奔放にやっちゃってるのを成祖も気にしてましたしね。

周囲の者が、ユン・テヒョンの娘が良い・・・と言いだしたのを聞き、成祖は言いました。

「それなら、ホ・ヨンジェの娘も迎え入れてはどうかな?」

この王女の学友の人選に政治の企みがある・・・とホ・ヨンジェは心配しています。一応ヨヌに話しはしましたが、ヨヌ自身も戸惑ってます。

 

心配するヨンジェに、妻は言いました。

「取り越し苦労ですよ。政治とは無縁の。」

そして、昔、アリに言われた事を思い出しました。高貴な運命を背負った子だということを。

 

ノギョンはアリの墓を訪れていました。守ってほしいと言い残した子が誰なのか、気になっていたのです。

 

ノギョンは、ミナ王女のご学友を選ぶのに立ち合って貰いたいと言う大妃の要望で都に戻って来たのです。

そして、ノギョンは宮廷にやってきたヨヌと出会いました。

一瞬でヨヌを‘特別’だと感じたノギョン。ところが、その場に、今度はポギョンがやってきましてね。ポギョンを見たノギョンは、彼女もまたヨヌと同じく‘月’だと感じたようです。

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二度目(#^.^#)

2013-01-28 07:53:53 | その他

今年二度目の積雪です 一度目は、この時

朝、ゴミ出ししようと玄関を出て、びっくり

確かに天気予報で“夜のうちからもしかしたら雪が・・・”とは言ってましたが。

忘れてましてね、すっかり

「おとうさ~ん、雪だよ車、無理

結局、早めの時間にアルフィーは歩きで駅に向かいました。遭難しなかったかしら

現在は、止んでます。

でも、凍りそうで、本日はお出かけ不可能と思われます

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『マイダス』視聴開始です

2013-01-28 07:23:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
マイダス オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

まずは1話のみ。

これもまた手をつけちゃって・・・。溜まり続けては後悔する羽目になるんじゃないかと一抹の不安を覚えますが、ずーっと気になっていた作品ですので、やっぱ観ることにしました。

今は、イ・ミンジョンさんを見ると、どーしてもビョンホンssiを思い浮かべてしまいますが、ま、そこんところはしょうがないってことで。

 

チャン・ヒョクssi=キム・ドヒョンは、幼いころから成績が良くて、母親の自慢の息子でした。魚商をしながら、女手一つでドヒョンを育ててくれた母。

その母が亡くなったのは大学の時。残してくれたのは、500万Wだけでした。それを元手に株式投資を始め、学費も稼ぎだすほどの腕前だったようです。

ファンドマネージャーとして3年働いた後、弁護士になったのです。

話も上手く、能力もトップクラスの彼は、引く手あまたのようです。

それでも、恋人のイ・ミンジョンさん=イ・ジョンヨンとの結婚を許して貰う為に、実家の工場に日参してます。ジョンヨン父は、口ではけなしながらも、ドヒョンのことを気に入ってるようですね。

 

キム・ヒエさん=ユ・イネはローンアジアと言う会社の代表です。

ドヒョンも気になる人物だったようですね。彼女がゲストの講演会に出席してましたからね。

仕事に情は挟まないようですね

 

ドヒョンは、教授に紹介された事務所大正に面接に行きます。

代表チェ・グクファンは、ドヒョンを採用したいと思い、教授に頼んだようですね。

大正と言う会社は、一般にはあまり知られて無い会社の様ですが、在籍するパートナーの職歴が輝かしい人ばっかり。知る人ぞ知る・・・という感じでしょうか。

ドヒョンは、そんな会社が何故研修生である自分を?・・・と少々疑問に思ったようです。

おまけに、提示された条件と言うのがスゴイ。

まず、年棒は自分が決めると言うモノ。白紙の小切手に希望額を書け・・・なんてね

そして、何と言っても入社後いきなりパートナーとなる・・・というのです。大手だと7~8年かかるという地位です。

で、とどめは、交通費として渡されたのが1億Wという途方も無い金額が書かれた小切手。

元々、ドヒョンは、教授に紹介されたから一応・・・という気分で面接に来ただけでして、就職する気は無かったようなんですよ。でも、流石にその待遇には気持ちが動きましたね。

入社して、いきなり大きな執務室をもらえ、秘書も二人。・・・すごいです。

 

恋人のジョンヨンもまた、看護師として有能らしく、今度新設となるVIP病棟に特別に移動となりました。

 

ドヒョンは、就職を決め、ジョンヨンにビデオでプロポーズ。

これには、ジョンヨンの父も協力してくれていました。その日は、彼女の誕生日だったんです。

幸せ一杯の3人でした。・・・ってことはぁ、この日が幸せのピークだったってことなんでしょうねぇ

 

ユ・イネとチェ・グクファンは知り合いでして。ある日、チェ・グクファンがイネを訪ね、手渡したのが、ドヒョンの論文でした。

一応目を通す…的な読み方だったイネが座りなおして読むようになるくらい、興味深いモノだったようです。

ドヒョンという人物に興味が湧いた瞬間でしたね。

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