まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『キング~Two Hearts』11話まで

2013-01-19 17:32:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
The King 2 Hearts 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回の記事は、こちらから。

 

ハンア、まったく妊娠に気づいてなかったんですね。まぁ激動の時間が続いてましたからねぇ。自分の身体について気をつける余裕も無かったんでしょう。

ハンア父は、娘を気遣って、大したことでは無いと言ってあげました。

 

韓国でも、この一件は問題視されました。

でも、王室としては、何のコメントも出さず、静観したままでした。

それは、ギュテの方針でした。ジェハとすると、ハンア一人を犠牲にした・・・と罪の意識に苛まれることに。

 

ジェシンが通院していることは、マスコミに追っかけられることになりまして。警護してるウン・シギョンとしても、気を遣う状況になっています。

で、ある時、王室の車じゃ無く、救急車で病院を出てマスコミをまいたのですが、交通事故で通行止めになちゃったんですよ。そこで、仕方なくシギョンが車を離れて様子を見に行ってる間に、後部窓から例の女性の暗殺者が覗きこみまして。別に危害を加えるんじゃなかったんだけど、ジェシンの失った記憶の中で、彼女の姿はトラウマとして残ってるようで。

その姿に強い恐怖を感じ、パニックに

ひたすら、シギョンを呼んだジェシン。異変に気付いたシギョンはジェシンをぎゅっと抱きしめてあげました。

 

ハンアは立ち直りつつあります。でも、北朝鮮の放送は、この一件を最大限韓国への圧力として利用しようとしていまして。

何度も悲痛な声で放送をするんです。例の、あの放送ですよ。

そんな時、ハンアを護衛司令部のリ・サンニョルと言う人物が訪ねて来ました。

彼は、ハンアに韓国の放送を見せ、この一件に付いて韓国では単なる中傷としか捉えてないと言うんです。そして、対抗するような内容のコメントを発表させ、それを放送で流そうとするんですね。

ハンアは、あっさりと了承。

でも、話したのは韓国民への挨拶でした。自分は元気にしている云々・・・。

怒ったサンニョルに対して、ハンアはきっぱりと、このやり方は間違っていると抗議。その部屋を出て行きました。

 

ジェハは、シギョンたち気の知れた少数の警護官たちと、ある計画を秘密裏に推し進めました。

王室行事に行くと見せかけ、北朝鮮に向かったのです。正確には、ハンアの元に向かったのです。

同時に、自分の行動の意味を話すビデオも流しました。

ハンアが流産したことは事実だと言う事、その子の父親は自分だと言う事。

自分の行動が軽率だった事を謝り、ハンアに会いに行くと言いました。これは、政治目的ではなく、一人の男が我が子を流産した人に会いに行くのです・・・と。

「国会は王室委員会を経て国王を廃位させる事が出来る。今、廃位されても何も言えません。でも私は男として愛する女性に対して責任を負いたいのです。」

 

ジェハは、監視委員会の元を訪れ、北朝鮮に行く事を了承させました。

そして、歩いて板門店に向かい、国境を越えたのです。

 

勿論、北朝鮮首脳部は、動揺しました。国王が一人でやって来たのですから。前代未聞のことです。

ハンアは、冷静な態度で、ジェハに会いました。

ジェハがハンアに持ってきたのは、以前、WOCの時に置いて言った空の化粧品ではなく、ちゃんと中身の入った化粧品のセットでした。その下の段には、何か別のモノが入ってるようですが、ジェハが話そうとするのをハンアが遮ったのです。

「こういう行動をする自分に酔いしれていたでしょう?」

そう言うハンア。王様の事は分かり過ぎてるから・・・と。

「私が今一番憎いのは私です。」

「なぜ、こんな男にときめいたのか、何度も騙されたのになぜ信じたのか・・・。心だけじゃ無く身体も鈍いんです。妊娠していたのも知らず、聴聞会にも出ました。追い出された後も、待っていました。2ヶ月の赤ちゃんは1センチですって。でも心臓はあるんです。ちゃんと動いてるって。そんな小さな心臓を私が壊してしまった・・・。」

そして、帰って・・・とジェハに言いました。

 

ジェハの元には、ギュテからの帰れコールが入ってました。でも、ジェハは言ったのです。

「国王だと思わず、可愛い甥っこだと思って聞いて。一度だけ信じて。」

 

最高実力者のヒョン・ミョンホは、ジェハに会いました。強硬な反対をする者もいましたが、無視しました。

ジェハは、例の携帯電話のチップの一件を公表してほしいと言いました。でも、勿論、それを呑むわけはありません。

もし、廃位になったら、ジェハは一般市民だと。そんな一般市民の言う事を聞くわけがない・・・とね。

でも、ジェハもいつもの傍若無人さを前面に押し出してましたよ。

「ハンアには謝るが、あなた方には興味は無い。北朝鮮は私にとって厄介な異母兄弟にすぎない。近くに住んでるが、今すぐ戸籍から外したい、貧乏で駄々を持寝る厄介な存在。」

ここまで言いたい放題言っておいて、自分は口が悪いと謝りましたよ。そして、こんなバカな自分を敵に回したいのか?・・・とね。

 

北朝鮮は、チップを未開発だということを、小さく記事として公表。

韓国も、ジェガン暗殺の犯人が北朝鮮では無いと言う事を認め、一件落着しました。

 

ジェハは北朝鮮で養鶏場を見学したり、結構自由に楽しくしてるようで。

でもね、そんなジェハを、リ・サンニョル達が狙っていました。クラブMと手を組んだ模様。

サンニョルを張っていた者から、ハンア父に連絡が入りました。

ハンアも、それを知ってしまいましたよ。

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