韓国時代劇コレクション名鑑1 (廣済堂ベストムック) | |
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前回の記事は、こちらから。
ちょっと~っ いつピダムがトンマンを助けに来るのかと待ってたのに。登場したのはラストのラストになってからだったじゃん
それだけでも、ピダム、カッコ良いわぁ
ユシンとアルチョンが武器を持って会議場に入った事で、反乱を起こしたとみなされ、ソルォンが花郎、郎徒を引き連れて逮捕にやって来ました。
ヨンチュンとソヒョンは、濡れ衣だと訴えますが、形勢不利。
でも、ヨンチュンが言ったのです。大等を捕まえるには、王様の許しが必要だ・・・と。だから、真平王の王印の押された命令書を持って来いと。
これにはソルォンも反論しようがありません。即、ミシルに報告。
ミシルは、真平王を捕らえに向かいました。
その頃、真平王は、体調を崩して床に就いていました。でも、宮中の騒々しさに気が付き、内官に報告させ、今回の騒動を知りました。
ミシルが兵を挙げたんだ・・・と察した王は、身を隠そうとしました。
その時、王印を預かったのはソファ。
これがなかったら、ミシルも勝手に命令を出せませんからね。でも兵が囲んでる王宮をどうやって抜け出そうかということになり、ソファが言ったのです。王様が囮になってくれたら・・・と。
そして、真平王と王妃が囮になり、ミシルに捕まり、その隙を見て、ソファが抜け出そうとしたんです。ところが、途中でチルスクに捕まっちゃって・・・。
結局、王印もチルスクに見つかっちゃいましたよ。
チルスク、ソファの事は気にかけてるんだけど、ミシルの命令は絶対のモノで・・・。それに逆らうなんて考えられないみたいです。一瞬、ソファを宮廷から外に逃がしてあげるのかと思いましたよ。それで、王印もトンマンの手に渡るんだ・・・ってね。
チルスク、迷うことなくミシルに王印を渡しましたよ。
それを使って、ミシルは、トンマン逮捕の命令を発令しました。今回の全ての騒動の元はトンマンで、トンマンが争乱を起こした首謀者だと決めつけたのです。
ミシルの優勢は動かしがたい状況です。
トンマンは、チュンチュと宮廷に戻りましたが、すぐに自分達の身が危ないと察し、宮廷から出ようとしました。
でも、テナムボに見つかり、連行される羽目に。
しかし、途中でチュクパンとコドの働きで逃げ出すことに成功。
その後、神殿から外に逃げられる秘密通路がある事を思い出し、神殿に向かいました。
そこでも、兵士に王女だとばれちゃって・・・。危ないところに駆け付けたのが、ピダムかと思ったらユシン。
ユシンとアルチョンは、ヨンチュンがかばってくれた事で逃げ出す事が出来ていたんですが、まず、アルチョンが犠牲になってユシンを逃がしたんです。
そして、今度は、ユシンが犠牲になってトンマンを逃がしました。
その時には、ピダムがヨムジョンと手下を連れて駆け付けてましてね。
どーにかトンマンを門の外に連れ出すことに成功。待たせてた馬でヨムジョンとチュンチュと共に逃走。
目の前で門を閉めてトンマンを逃がしたユシン。
トンマンは必死にユシンの名前を叫ぶんです。
それを見てるピダムが切なそうでした。