栄光のジェイン 韓国ドラマOST | |
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前回の記事は、すぐ前、こちらから。
ジェイン、インチョルは、ジェミョンの手先だと思ってますから、またもジェミョンが・・・と誤解しました。
でも、インチョルがウンジュのところに連れて行くと言ってくれたことで、彼を信じたようです、とりあえずは。
その頃、ウンジュは、ジェミョンが増資案を可決したばかりの会議にいきなり乱入。乱入と言うには静かな登場の仕方ですが。
ジェミョンは、驚き、ウンジュと話しあうために会長室に。
そこで、彼女に会議やジェインの情報を知らせたのは誰だと問いました。
でも、勿論、ウンジュはインチョルの名前を出すはずがありません。こんなに長い間会社を牛耳って来たのに、部下の中に裏切りモノが居ることに気付かないなんて・・・と馬鹿にしたような口調で言うのです。
ジェミョンは、動けないウンジュに何が出来る・・・と言いました。
ウンジュは、その言葉で、必死になって立ち上がるんです。そして、
「3歩でいいわ。あなたを殺すのには。」
よろよろと歩いて来るものの、ジェミョンの机に倒れかかってしまったウンジュ。そんな彼女を馬鹿にしたような目つきで見るジェミョン。
でもね、目の前にあったペーパーナイフで、ウンジュはジェミョンに切りかかったのです
二人が争ってるその時、ジェインが到着。
怪我をしたジェミョンを、インチョルが病院に運び、自分の立場を誤魔化す事が出来ましたね。
ジェインは、倒れてしまったウンジュのところにゆっくり近づきました。
そして、やっとやっと母娘の再会です。17年ぶりの・・・。
ところが、ウンジュは、そのまま意識不明に。
病院に担ぎ込まれたジェミョンですが、なかなか血が止まらないんです。それで、ジェミョンがガンに侵されていることが判明するんです。これまで、本人以外には担当医しか知らない事だったようです。
これで、インチョルは、ジェミョンがやけに事を急いでる理由が分かったのです。
ジェインは、イヌにどうしてもっと早く生きてる事を教えてくれなかったの?・・・と言いました。
イヌとすると、匿名で知らせたりした努力を認めてほしかったんだと思うんですよ。自分なりにジェインの為に動いていた・・・と。
でも、ジェインは、それを全て言い訳だと言い切りました。
ヨングァンは、ジェインの為なら、17年前父が犯した罪も暴く事が出来る・・・とイヌに言いました。
お前には出来ないだろう・・・と。
イヌは、言葉がありませんでした。
病院でジェインは、初めてオ検事に会いました。
これらの騒動は、全てオ検事が出張中のことだったようです。肝心な時に居ないんだから…。
でもジェイン、やっと頼れる人に出会えたね。
会社の増資案をジェミョンが理事会を通したと聞いたヨンドは、ヨングァンに、このままではジェインには勝ち目が無いと言いました。
増資分を買えるだけの資金があれば・・・とね。
でもそんな多額の資金がヨングァンにある筈も無く・・・。
ここで、例のハラボジ登場ですよ。
ジェミョンは増資するための資金を、ハラボジから借りようとしていたんですね。
でも、ハラボジは、ヨングァンとのテントの一件でお出かけが続いてて、ラッキーにもジェミョンとちゃんと話が出来て無かったんですよ。
ヨングァンは、ハラボジの靴を磨いてもらいながら話をするのが習慣になってるのかしらね。これって、「愛もお金になりますか?」での設定と同じだわ・・・
ハラボジに、
「守ってあげたい人がいる。」
と、ジェインの話をし、ジェミョンとの関係も打ち明けるんです。
ハラボジ、ジェインのことも行方不明だと知ってましたね。案外、情報通。・・・というか、まさか縁者じゃないよね
一生の顧客となる・・・とヨングァンと約束したハラボジ。ヨングァンに資金を融通することを決めたようです。
いきなり呼び出されたヨングァンが向かった先は、ハラボジのお屋敷。そこで、ヨングァンはハラボジの正体を知ったのです。
ヨングァンを監視してるグンボクは、ちゃぁんとハラボジの執事とヨングァンが会ってるのを見てましたよ。報告するんですよね、絶対。
ジェインは、オ検事から、17年前の事故の詳細を聞いていました。会社の不正が摘発されそうになっていて・・・という。
それで、父を殺したのはジェミョンだと確信したようです。
母をあの状態で隠し、禁治産者とし、自分を捨て、会社を乗っ取った・・・と。
怒りを抑えられず、ジェインはジェミョンの家に乗り込みました。
これまでのジェインとは別人のような厳しい言葉でジェミョンを非難。
でも怯むジェミョンではなく、ジェインの父のことをけなすんです。
「あなたも、あんたの家族も絶対に許さない。」
ジェインは、ジェミョン頬を殴りました
イヌも、イヌ母も驚きの表情です。
インチョルも一瞬驚きましたが、次の瞬間、にやり・・・と笑いましたね。