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驚きました、セギョン。よりによって社長夫人ですからね。
ユンジュは、自分も初めて知ったかのような態度をとり、昔の因縁なんぞ、すっかり無かったかのような振る舞いです。もち、上から目線でね。
立場の事はあるけど、これからは友達として・・・とユンジュは言いましたが、セギョンは退職するつもりだと答えました。
そして、イナに退職届を出しに行ったのですが。イナは、厳しいだけの人じゃありませんでした。
弱気になって、一度否定されただけで辞めてしまおうとしてるセギョンの先回りをして言いました。
「見る目が無いと言われたら、根性を見せないと。」
その言葉で、セギョンは出しかけた辞表を鞄に入れました。
公私混同せず、きちんとユンジュと一線を引いて、対する事に決めたようです。
友達のアジョンに、ユンジュが社長夫人だった・・・と報告したセギョン。
彼女たちも、ユンジュのことを嫌っていたんですね。まぁやっかみもあったでしょうが、ユンジュについての情報を当たってみると言いました。
それに、そんなユンジュの下で働くセギョンを気の毒がりました。
でですよ。アジョン、あっという間に、ユンジュがフランスで別の男性と結婚していた事を掴みましたよ。
結婚式の写真まで。
“チャ・ヨンジュ”と名乗っていたってことも。フランスでは、結婚と同時に同じ姓にするそうなんです。スンジョの妻ってことです。
「男を利用してのし上がるのも実力だ。」
と、セギョンは割り切る事にしました。
ところで、セギョンはインチャンからもらったブランドのバッグを買い取ってもらうことにしました。その費用を、インチャン母の治療費に充てようと考えたんです。
ところが、そのバッグが非正規品だと判明。
売られる筈の無い品だったんです。その品が数店持ち出されてて、その日からインチャンが会社に来なくなってました。
犯人は、インチャンだということに。
それを聞いたセギョンは、ショックを受けました。
ある日、いつものように使いっ走りをさせられていたセギョンは、ユンジュの家で、社長である彼女の夫と初めて顔を合わせました。
その時、社長から、例の新入社員の面接を、モニターを通してユンジュと一緒に見ていたと聞きました。
全て知ってて自分を採用したんだ・・・とセギョンは初めて知りました。
ユンジュも、セギョンの表情を見て、夫の口からそれがばれたと感づき、しゃら~っと聞きましたよ。
「聞いたの?」
何と答えるか楽しみだったようです、ユンジュ。
でもね、セギョンは冷静に言ってのけました。
「何のことですか?奥さま。」
「採用してあげたくなったの。こんなに努力してるんだもの。」
そう、ユンジュは言いました。せせら笑う感じで。
「成功を見せつけたくて採用した?いいえ、仕事を与えてあげただけ。」
・・・とも。
セギョンは怒りと悔しさに震えていました。
「いくら見下されてもこの地位は私の努力と実力で勝ち取った。」
泣くところは、インチャンのところしかありませんでした。
でも、インチャンは、家からも居なくなってて、ドアは鍵がしまったままです。
そんな時、セギョンの携帯に非通知の電話がかかってきました。
何も言いません。でも、セギョンには、それがインチャンだと分かりました。努めて冷静に優しくセギョンは話しました。
「今どこ?会いたい。会いたいのよ、馬鹿ね。」
受話器の向こうから、インチャンの泣き声が聞こえて来ました。
セギョンは、アルテミス会長秘書に会いに行きました。
丁度そこにスンジョが。彼は、仕事の関係で、GM社長宅の食事会に招かれて行くところだったんです。
自分は会長秘書だから、自分に話せとスンジョ。
「インチョンは、必ず責任を取ると伝言がありましたから、少し時間をください。」
でも、その言葉は、インチャン自ら言ったのではなく、セギョンの希望だと察しましてね。
インチョンは、無責任な人間ではないと、いくらセギョンが話しても、スンジョは、全く信用しません。そして、女性より女性の心を知ってる自分が言ってる事が正しいと、別れた方が良いなんて言うんです。
「あなた、女性に詳しくても恋を知らないでしょ。愛された事もないでしょ。」
そんな捨て台詞を残してセギョンは出て行きました。
そんな事言われた事が無いスンジョは、一瞬唖然としました。
そして、とうとうユンジュの前に、堂々とスンジョが現れましたよ。
流石に、ユンジュ、驚き動揺しました。でも、夫や義妹がいます。弱みを見せたり、弱点を掴まれてはいけないと、必死で平静を装いました。
スンジョが、奥さまに・・・と差し出したプレゼントが、昔、二人でそろえたブレスレットだと知ると、唇を噛みました。
スンジョ、この様子を録音してましてね。後で聞いては大喜びしてますよ。
全く趣味が悪いと言うか・・・。執念深いと言うか。
インチャンが帰ってきました。
やり直すためではありません。
自分はいくら努力してもこの貧困から抜け出せない。努力すればするほど、絶望が増す・・・と言いました。
だから、セギョンとの将来も、同じ事の繰り返しだと予想がつく・・・と。
いつまでこんな惨めな俺の前で居るんだ?・・・とインチャンは泣きながら言いました。
「お前が傍にいると変になりそうだ。不甲斐無い自分にヘドが出る。」
ごめん・・・とセギョン。
努力すれば叶うと信じていたの・・・。努力する事以外他に術が無かったから・・・。
セギョンはインチャンを抱きしめました。
ごめん・・・ここまで言わせてしまって、追い詰めてしまって・・・。
もう、二人は、一緒に居られそうにありません。
父からも同じような言葉を言われたセギョン。
「父さんも分かってる。努力しても何も変わらない。でも認めたら生きていけない。頑張れば上手くいくと希望にすがりつく。みんな、そうして生きてる。他に方法が無いから。」
決心しました。そして、ユンジュのところに行きました。
ユンジュがフランスで一度結婚していたのを知ってる・・・と切り出しました。写真も。
脅迫?・・・とユンジュ。
そうだとセギョンは言いました。でも、公にするつもりは無い・・・とも。
「どんな努力でその地位に上り詰めたのか、私に教えて。」
それが条件でした。
玉の輿作戦が始まるってことですね?
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