まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『本当に良い時代』7話まで

2014-07-30 23:11:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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寝込んでいたドンオクを、壊れものでも扱うようにしてドンソクは家に連れて帰りました。

帰ってからも、母が一緒に寝るとか、とにかく皆が優しい。

見せかけや上っ面な優しさじゃなく、ずっとずっとドンオクを大切に保護してきたっていうのがよく分かるものです。

ドンオクは事故に遭う前、ドンソクより賢かった・・・と皆言います。神童だった・・・と。

ドンソク母はドンオクがこうなったのは自分の所為だと思ってて、ドンソクに笑顔の一つも見せず優しい言葉もかけないのは、何か事情がありそうです。双子なのに、あまりにも態度が違うもんね。

 

ドンヒは、ドンソクと同じ部屋になったのを不満に思い、家を出ました。と言っても、テントを立てて、そこに寝泊まりしてるだけなんですが。

ドンヒの友達のグクスは、誰かが家族を害したら命がけで仕返しに行くのは、コンプレックスの所為では?・・・と言いました。

そうすることで本当の家族に慣れると思うからなのか?・・・とも。

ドンタクが、今回のドンオクの件でジェヒの家に怒鳴り込んで行ったら、戸籍から抜くぞ・・・なんて言ったのも、ドンタクにしてみれば単なる言葉のあやであっても、ドンヒには、引っかかるものがあるんでしょうね。本当に抜かれるんじゃないのか・・・とかね。

そんなドンヒのために、母は布団を届けに来ました。

「私はお前みたいな子を放っておこうと言ったんだけど、小母さんが騒ぐから仕方なく持って来たの。」

そう言う母。でも、それは反対なんですよ。

母が持って行こうとしたのを、小母さんヨンチュンが止めたんです。そう言ったヨンチュンも、実は布団を持って来てて。母の姿が見えたんで、出て行けなくなっていたのです。

自分を悪者にして、ヨンチュンのことを立ててくれてるのを聞いて、嬉しそうでした。ドンソク母とは本妻と妾という立場なのに、仲が良いのはひとえに母が良い人だからなんですね。

 

ドンソクは、へウォンの家族の事をなじったのを、気に病んでいる様子です。

へウォンも、その言葉が心に刺さってて。本当の事だからでしょうね。

で、捜査書類の中に、へウォンの住所を見つけたドンソクは、行ってみたのです。

そしたら、昔住んでいた屋敷とは比べ物にならないくらいに古くみすぼらしいアパートで。ドンソク、やり切れない表情になっていました。

 

ドンオクは、まだドンソクの顔をまともに見ていません。

翌朝、目を合わさないままで、ドンソクに言うドンオク。

「ご飯を食べて行って。私が作るから。」

ドンソクは、ドンオクの前に立って頬を両手で挟み、優しく言いました。僕が嫌いか?・・・。

「いいえ。」

「だったら、悪い事でも?目も合わせられないほど僕に悪い事をしたのか?」

首を横に振るドンオク。

ドンソクは言いました。

「それなら、僕の顔を見て、ちゃんと視線を合わせて言いたい事を言うんだ。」

ドンオク、少し顔を上げる事が出来ました。

 

へウォンは、いきなり首になりました。

チスが息子のスンフンに、命令したようです。逆らえないもんね、スンフン。

「寝てくれなかっただろう。何もしてくれないお前をどうして守らなきゃいけないんだ?」

そこに、チスが現れました。

そして、相変わらず、へウォンを気遣うような事を回りくどく言い、結局は仕事もスンフンとの付き合いも止めさせたのです。

 

ところで、喧嘩友達のようなドンタクとジェヒなんですが。

ジェヒは、なんとドンタクの事を好きみたいです。でも、気持ちを整理しなくちゃと思ってるんですね。

ドンタクは、全く気付いてませんが。

 

ドンソクの事務官の女性がバイクに引っ掛けられて怪我をするという事件が発生。

おまけに、持ってた書類をカバンごと奪われてしまったんです。

勿論、それはチスの指図でした。

 

関係者の一人であるへウォンに話を聞かなきゃいけないドンソク。

そんな時、へウォンが訪ねて来たのです。話がある・・・と。

「私たち昔みたいに又付き合おう。」

いきなりのセリフ。ドンソクは驚きました。

へウォン、まさか、チスの事を調べたいがため・・・?

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『本当に良い時代』6話まで

2014-07-30 19:36:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンソクは、すっかり誤解しましたね。へウォンとスンフンが一緒に過ごした・・・と。

へウォンも取り繕わなかったし、スンフンはわざと誤解するような態度をとりましたからね。

これで、いっそうドンソクはへウォンに対して悶々とした感情を抱いたようです。

仕事でも、関係者の一人としてへウォンの名前が挙がってきたこともありますし。

 

この後、へウォンとスンフンは朝食を取りにレストランに。

そこで、偶然、スンフンの父チスと出会うんですね。

チスは地検長の手前、スンフンを怒鳴る事も出来ず、へウォンに怒りをぶつける事も出来ず・・・。

でも、会社に戻り、散々にスンフンを怒鳴りつけました。声は外にまで響き、その会話でへウォンは自分の事を結婚相手とは絶対に認めないチスの考えがハッキリわかりました。

それに、父親に絶対に逆らえないスンフンのことも。

 

ドンヒは、出て行った妻ジョンアのことを、人が思ってる以上に愛してるんじゃないかなぁ・・・。

ジョンアとは、愛し合って結ばれたわけじゃなかったけど、妊娠したというジョンアと家族を作るために努力はしたようです。

彼にとって家族はとても大きな存在だと、身に沁みて分かってますからね。

自分が母の本当の子ではないと言う事も知ってます。だから、ジョンアと紛れなく自分の家族というのを作りたかったんじゃないかなぁと思いました。

 

ドンオクは、ドンソクからもらったネックレスが嬉しくてたまりません。

家族に見せびらかしたいのに、誰も気付いてくれなくてね。唯一気付いて褒めてくれたのが、兄のドンタク。

ドンタクも、ドンオクの事を本当に愛してて大切に大切にしてきたようです。

と言うか、この家族、皆口は悪いけど、それぞれに悲しみや苦しみを持ってるけど、家族同士本当に信頼し助け合って暮らして来たんだなぁと分かります。

ドンソクが、一人だけ長い間生活を共にしてなかったし、検事として出世してるし、ああいう性格なので、まだ馴染めないんですが・・・。

 

ドンタクは、そのネックレスに似合う服を買ってあげようと二人してショッピングに。

店でドンオクが試着してる間に、ドンタクが所用で店を出ちゃって。

その間に、よりによってへウォン母&ヘジュが店にやって来ちゃった。それに、ヘジュが買いたかった服を、ドンオクが試着してて・・・。事は不運な方向に行ってしまうんですね。

またまた何だかんだとへウォン母たちがドンオクを責めますしね。

で、パニックを起こしたドンオクが服を脱ぎかけたまま飛び出しちゃった。

これには、流石のへウォン母たちも驚きました。

直後に、ドンタクが戻って来て、事は大騒動に発展。叔父さん達も加わっての大捜索です。

 

へウォンにも連絡が来ました。

ドンオクが着てた服が、自分の服だ・・・と泥棒扱いしたへウォン母たち。それは、以前へウォンがヘジュからもらったモノで、自分よりドンオクの方が似合うと、ドンオクにあげたモノだったんです。

そう言ってヘジュを怒ったへウォン。

それを、たまたま近くに着ていたドンソクが聞いちゃった。

 

ドンソクも、一緒になって探しまわりますが、見つかりません。

へウォンが言いました。

「以前も、こんな時、木の上に上ったまま降りて来ない事があった。タンスの中に隠れた事もあった。」

それを聞いたドンソクは、へウォンの家族がどんなにドンオクに対して酷い事をしてきたか・・・とぴんっときました。

「僕が居ない間も、ずっとそうやってドンオクを苦しめて来たのか

ドンソクにそう言われ、へウォンは何も言えませんでした。きっと当たってるんでしょう。

 

そして、とうとう見つけました。

家具屋さんのタンスの中で寝込んでいたのです。

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『本当に良い時代』5話まで

2014-07-30 15:16:35 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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ドンヒは、へウォンに話があってやって来たんです。

いつもながらの喧嘩腰のドンヒに、ドンソクは思わずへウォンの手を取って庇おうとしました。

用件を言え・・・と。

でも、この時は、へウォンがドンソクを制し、ドンヒと共に行きました。

ドンヒの要求どおり、指輪を返したのです。

ドンヒの妻(?・・・だよね)ジョンアは、ドンヒが嫌いで家をでたようです。それを追いかけて見つけても、気持ちが変わるとは思えない・・・とへウォン。

いったいドンヒとジョンアの間で何があったんでしょう。

 

15年前の駆け落ちの一件。

あれは、ドンソクがへウォン母に復讐したかったからだそうです。

ドンソクが待ち合わせ場所に行こうと、そっと家を出た時、そこにはへウォン母が立っていました。手には、へウォンの書いた置手紙。

いつものように、散々ドンソクの事を馬鹿にし、止めなければ、へウォンは軟禁し、ドンソクの家族まで仕返ししてやると言いました。

でも、ドンソクはそんな言葉で怯むわけがなく、きっぱりと、言ったのです。

「へウォンは僕を好きです。可能な限りの汚ない言葉で傷つけて苛めて突き放そうとしたのに、一瞬たりとも僕を諦めたことがない。好きにすればいい。もし今回失敗しても、僕たちはあらゆる手段を尽くしてまた会って駆け落ちします。だから、へウォンのお母さんも可能な限りの手段を動員して止めてみればいい。」

その言葉で、へウォン母は泣きだしてしまいました。

望みは何?・・・と聞きました。どうすればへウォンを突き放してくれる?・・・と。

「僕の母に謝罪してください。ドンオクとドンヒにもちゃんと謝ってください。申し訳ない、悪かったと。人は皆公平で尊厳ある存在なのに、ひどい扱いをしてすまなかったと、もう二度と侮辱しないと今すぐ、ここで謝ってください。」

 

へウォン母、そうしたんでしょうね。だから、ドンソクは荷物を置いて、待ち合わせ場所に行ったのです。

そして、へウォンを家に帰したんです。

へウォンに理由を聞かれ、答えました。

「君の母親に復讐したかった。うちの母のように、君の母親が血の涙を流すのを見たかった。」

へウォン自身は、全く関係無かった・・・。そういう言い方です。でも、本当にそう?

 

オ・チスがいきなりドンソクの家にやってきました。それも、たくさんの高価な手土産を持って。

母や叔父たちは恐縮して、喜ぶのですが、ドンソクはそれを拒否。

手土産も全て持って帰ってくれと、冷たく言いました。

 

オ・チスは、へウォンの母と姉ヘジュにも、高価なバッグなんぞをプレゼントしてます。

昔、へウォン父に世話になったから・・・と言って。

プライドばかりが高くて俗人な二人は、もう手放しで喜ぶだけ。

へウォンは、そうはいきません。

へウォンと息子のスンフンが付き合っていることを、チスは知っています。ただ、へウォンが一方的にスンフンを追いかけてると思いこんでます。これは、スンフンが、そう父親に説明してるからで。

チスは、へウォンを認めてはいるけど、嫁にしようとは全く思ってません。

だから、回りくどくへウォンに諦めてほしいと言いに来たんですね、ホントのところは。

 

へウォンは、黙ってその話を聞きました。

そして、直後、スンフンに電話したのです。いきなり、寒いから私のところに来て・・・なんて。

スンフンは、大喜びで駆け付けました。

で、二人でホテルに入ったのですが。へウォンは、チスに対する怒りでついこんなところに来てしまったわけだけど、スンフンとそんな関係になりたいわけじゃありません。

シャワーを・・・と言ったまま、バスルームに閉じこもってしまいました。

そして、待ってる間にスンフンが寝ちゃって。へウォンも寝ちゃって・・・。

結局何も無いまま、ホテルを出る事になったのです。

 

ところが、二人がエレベーターに乗ろうとしたら、中にいたのはドンソク。

ドンソクは上司から朝食に誘われて来たものの、そこにはチスも同席しててね。そういう黒い関係を毛嫌いするドンソクは、きっぱりと同席するのを拒否し、出て来たところだったんです。

ドンソクも、へウォンも表情が固まりました。

スンフンも、一瞬驚きましたが、次の瞬間、ドンソクに見せ付けるようにへウォンの肩を抱いたのです。

 

ところで、ドンヒは、ドンソク母の実子じゃないようですね。どうも、愛人ヨンチュンの子のようですよ。だから、彼女が他の子よりドンヒの事を気にかけ、可愛がるんですね。

それともう一つ、ドンオクは、ドンソクの双子の姉だよね?

だけど、ドンソクに対してときめいてますけど?これはどーいう意味

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『本当に良い時代』4話まで

2014-07-30 13:27:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

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兄のドンタクが仕事の都合で行けないと言うので、病院にはドンソクが向かいました。

 

ドンオクの事故は、ドンオク自身が原因だったようです。

鞄を落としたんで拾おうと立ちあがったんだそうです。それでバイクが転んでしまって・・・。

一つしか無かったヘルメットをドンオクが被っていたため、彼女は軽傷で済みましたが、へウォンがかなりの傷。

姉を怪我させたってことで、またもやへウォンに激怒したドンヒ。

それを止めたドンソクは、閉じこもってたトイレから出て来たへウォンを見て、言葉を失いました。

だって、血だらけだったんですもん。

大きな病院で診断してもらうために、嫌がるへウォンを無理やり車に乗せ、連れて行きました。

幸い、入院するほどじゃなかったようで。

 

病院の支払いをするから口座番号を教えてと言ったへウォン。

携帯番号は?・・・とドンソク。口座番号をメールで送るからと。

でも、へウォンは答えませんでした。どうにかしてドンソクと関わらないようにしようとしてるのが見え見え。

気まずい二人です。

ところが、疲れの所為で、へウォンがそのまま寝ちゃってね。家を知らないドンソクは困りました。

それでも、へウォンを起こす気にはならなかったみたいですね。疲れてるのが見えますもん。

仕方なく、そのまま寝かせておきました。

そして自分も運転席で寝たのです。

 

翌朝、へウォンは会社まで送ってもらい、車を降りました。

それを、会社の社長でへウォンの恋人のオ・スンフンが見ちゃいまして。激怒です。

相手がドンソクだと知ると、余計に怒りを募らせました。

恋人なら、傷だらけのへウォンを労わるのが先だと思うんですけどね。

へウォンも、スンフンの事を本当に好きなのかしら?結婚してくれるなら、ドンソクと一緒にいた話をしてあげる・・・なんて言ってます。

単に、この息苦しい生活から抜け出したいという思いから結婚を口にしてるとしか思えません。

 

ドンソクも、へウォンが以前、好きな人がいると言っていた相手がスンフンなんだ・・・と知り、なんだか悶々としてます。

 

一方、ドンオクをおぶって帰ったドンヒ。

ドンヒ、あんなに乱暴だけど、家族には優しいんです。特に、ドンオクや子供たちには。

ドンオクが、ドンソクもへウォンもいい人だと言うのを聞いて、そう思えるドンオクが羨ましいと思いました。

彼も、そう思いたいってことですね。

 

ところで、ドンソクは前任のハン部長が事故に遭って大怪我をしたと言う現場を見てみたいと事務官に言いました。

ハン部長が調べていた事件は、上層部がもみ消そうとしていたようです。それで、ハン部長も苦労をしていたと事務官は言いました。その挙句の事故です。

現場は、本来住人しか通らないような道で、事故があった夜は交通量も多くは無いとか。

ハン部長は、マッサージ店の社長から連絡があって、会いに行こうとしていたんです。そして、その社長も同じ時、事故に遭い、こちらは死亡してしまいました。

どう見ても怪しい事故ですよね。

ドンソクは、事件事態を最初から調べ直すと言いました。

 

そんなドンソクを何者かが見ています。

指示したのはスンフンの父オ・チス

何かありそうです。

 

ところで、へウォンは亡き父からの最期の電話を録音した物を持っています。

その中で、へウォン父はオ・チスに向かって

「全てお前の仕業か

と叫んでいました。直後に銃声(?)が聞こえ、父の声は聞こえなくなりました。

へウォン、スンフンと結婚したいと言ってるのは、彼の父親オ・チスが自分の父親を殺したんじゃないかと疑ってて、それを調べたいがためなんじゃないのかな決して愛情があるからとは思えませんもんne.

 

ドンタクは、歌手じゃなく、俳優のようですね。そして、へウォンの姉ヘジュもまた女優を目指してるみたいです。

ところが、ドンタクは訛りが直せず、ヘジュは大根って感じで、全然芽が出てません。出る雰囲気も無いわ・・・

ドンソクの双子の叔父のうちサンシクには、恋人がいます。ドンソク母の店に野菜を卸してるんですね。まだ家族には秘密みたいです。

 

ある日、ドンソクは、スーパーでへウォンの母と会いました。

へウォンのカードで買い物をしようとしたんですが、使用停止になってるカードだったんで、レジで店員と揉めていたんです。

ドンソクは、自分のカードで支払ってあげました。

ところが、へウォン母は、それを悔しいと言うのです。昔自分の家の使用人の息子だったのに・・・と。相変わらずムカつく母親です。

 

へウォンは、その話を聞いて、ドンソクにお金を返しに行きました。

先日の病院代も一緒に。

帰ろうとした時、一台のバイクが走って来たんで、ドンソクは、思わずへウォンを抱き寄せてかばいました。

ドンヒでした。

「へウォンが心配なら又付き合え。好きあってた昔みたいに。」

二人の心に小石を投げた感じですね、ドンヒが。

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『本当に良い時代』3話まで

2014-07-30 09:29:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

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「乗れ、送るから。」

と、ドンソクは言いました。でも、へウォンは、きっぱりと断りました。

15年前、駆け落ちする筈だった二人。へウォンは、荷物を持って切符も買ってドンソクを待っていました。

でも、そこに現れたドンソクは、へウォンの荷物を持って駅の外に向かったのです。

「僕は一度も君を好きになったことがない。」

へウォン、それは重々承知でした。でも、今は付き合おうと言ってくれた今は違うと思っていたのです。

「今も僕は好きじゃない。」

ドンソクはそう言ったのです。

じゃぁ、何故?・・・と聞いたへウォン。

それには答えず、ドンソクは言いました。

「カン・ドンソクは悪い奴だと毒づいて家に帰れ。」

これが終わりだったようです。そりゃぁ、気まずいですよね、再会が。

 

ドンソクは検察庁に出勤するなり、先輩検事が担当していた事件を調べ始めました。

事務官は、調べていた検事が襲われた事を話し、難しい案件だから・・・と不安げな表情です。

でも、ドンソクは、そのために来た・・・と思ってるようで、捜査を止めるつもりはないようです。

 

へウォンは理容室をめちゃくちゃにしたドンヒに、補償を求めていまして、その代償にドンヒの指輪を預かっています。

それはドンヒにとって大切な指輪らしく、返せ返さないで二人は会うと喧嘩してます。と言うか、こんなことが無くても、二人はよく喧嘩してるようですね。

ドンヒは同じ金融会社の社長の運転手をしてるようで、だから二人は同僚ってことになるんですね。

 

へウォンの仕事を知ったドンソクは、

「君の出来る仕事はこれしかなかったのか。」

とキツイ口調で言いました。他人の人生を自分の物差しで評価したくは無いが・・・と。

「おお。これしか無かったの。」

へウォンは冷静に答えました。きっぱりと。

へウォンだって悔しいし情けないと思ってるんですよ。ドンソクには一番知られたくなかったでしょうからね。

 

ドンソクの祖父がいきなり断食し始めましたよ。

故郷に帰って来たのに、同居しないドンソクの事を不満に思ってのことです。

誰がとりなしても、全然言う事を聞きません。

この祖父、もう10年もの間寝たきりの様で、ドンソク母がずっと世話をして来たようなんです。夫であるドンソク父は浮気が絶えず、家を出たきり長い間帰って来てないんですって。

だから、ドンソク母は苦労続きなんです。

それをドンヒも家族も充分分かってて、だから、祖父に怒りました。これ以上迷惑をかけるな・・・とね。

 

それでも、困り果てたドンタクが、ドンソクを訪ねてきて、それを報告。

ドンソクは仕方なく勤務後実家を訪ねたのです。

そしたら、ドンヒが祖父をなじってる最中でして。

ドンヒの言葉で、少し事情が分かりましたよ。

どうも、ドンオクの知能障害は、祖父の所為でもあるようです。ドンヒはドンソクにも罪はあると言ってましたが。

ドンソクは、凍りついたように立ち止ってしまいました。ドンソクはその事情を知ってるみたいですね。

 

へウォンとドンオクは仲良しです。

ドンオクは手先が器用で、へウォンのぬいぐるみの洋服を作ってあげたりしてます。

ドンオクは、まだ恥ずかしいからとドンソクに会ってないんです。実は、彼女が寝てる時、ドンソクは寝顔を見てるんですけどね。

 

ドンソクは、祖父の願いを聞き入れました。

同居することにしたのです。

家族が喜んでる中、母は複雑な表情です。ドンソク母は、息子の事をどう思ってるんでしょう。笑顔を一切見せません。

そんな時、ドンヒから連絡が入りました。

なんと、ドンオクが事故に遭ったと言うのです。へウォンのバイクに乗ってる時に。

急いで病院に駆けつけるドンソク。

ここでつづく・・・。

 

ドンソクが否応なしに家族の生活に巻き込まれつつあります。

今まで敬遠してきた家族の中に。

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『本当に良い時代』2話まで

2014-07-30 08:48:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

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へウォンにしてみれば、最悪の再会だったでしょうね。

実家が破産しちゃったようで、今は、すっかり落ちぶれちゃってて。それだけだったまだマシなのに、よりによって、こんな騒動を見られるなんてね。

へウォンの母と姉は、まだ虚勢を張ってるようです。

へウォンに内緒で勤務先の貸金業者から多額の借金をして、飾り立て、顔合わせの席に臨んでますよ

相手はどうやら開業医らしく、このまま上手くいけば、なんとか結婚までこぎつけそうという状態なんです。妹のへウォンは海外に留学中なんて言う嘘までついて。

でもね、それをへウォンはぶち壊しました。

だって、いずればれるわけで。そうなったら、もっと酷い状況で離婚ってことになるのは目に見えてますもん。

なのに、自分たちのしたことは棚に上げて、へウォンをなじり、家に入れないんです。

その家だって、本当はへウォンのアパートで、そこに二人は転がり込んだ状態らしいのに・・・。

相変わらず、ムカつくへウォン母ですね。おちぶれても、あの根拠の無いプライドは健在ですわ。

 

行くあてが無くて、会社の事務所に向かう途中、ドンソクの車が傍に停まりました。

乗れ・・・送ってやる・・・とドンソクは言いました。

 

二人して駆け落ちしようとしていた15年前。

へウォンは、ドンソクとの交際を母親に反対され、部屋に軟禁状態になってました。そこを、裸足で抜け出して、ドンソクに会いに行ったのです。

それを見て、ドンソクが一緒に逃げるか・・・と言ったのです。

なのに、二人が今こうなってるということは、それが失敗したってことですよね。

 

ドンソクが15年ぶりに実家に戻ったのを、皆喜びました。まぁ、その喜びも、人それぞれで・・・。

母は、なんだかイマイチ嬉しそうじゃありません。

姉のドンオクのことばかり優先しているように見えます。

 

ドンヒがドンオクに対して反発しているのは、昔からの事かな?

ドンオクや自分を犯罪者扱いするへウォン母に抗議するんじゃなくて、反対にドンオクを詰問するような事もしたしね、ドンソクが。

ドンソクだって、大人じゃなかったんだよね、老成して見えたけど。

でも、自分の置かれてる環境にイライラしていたように見えます。

故郷に帰るのを避けてたようなドンソクですが、仕送りはしていたようです。そのお金を元に、家も建て、お店もやってて、昔から比べると生活的には、かなり落ち着いているようです。

 

それにしても、この家系は、双子が多いのね。

ドンソクの叔父も双子だし、ドンヒの子供も男と女の二卵性双生児です。ってか、ドンウォンとヘジュというこの双子、戸籍上はドンソクの末の弟と妹ってことになってるんですよ。それには、秘密がありそうです。

そして、家族を複雑にしてるのが、ドンソクの愛人だったアジュンマが同居してるってこと。この愛人ヨンチュンは、なぜかドンヒを可愛く思ってるようで、何かにつけて便宜を図ろうとするんですが、ドンヒは、迷惑がってるみたい。

ドンソクは、今回初めて彼女に会ったようですね。

ヨンチュンは、自分を上手く紹介してほしいとドンソク母に頼んでました。

ドンソクの兄のドンタクは、歌手?離婚して一人息子のムルと共に実家の厄介になっています。

あ~、複雑だわ

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『パンダさんとハリネズミ』完観

2014-07-30 00:21:23 | 韓国ドラマのエトセトラ
パンダさんとハリネズミ DVD-SET2
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

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ジョンガプから、連絡を受けたウォニルは、すぐにサンノレの従業員たちに警戒するよう指示。

狙われているのは、スンジだけじゃなくて、ビョンムもだったようで。

二人には、知らせず、周辺を警戒させました。

でも、すぐにスンジにはばれちゃいました。だって、変に周りをうろついてるんですもん。

 

スンジは久々にビョンムと一緒に寝ました。

ビョンムのお腹を撫でながら寝るなんて・・・ちょいと引いてしまいますけどね。

 

クロカンブッシュを注文した女性は、ビョンムに新規出店計画を持ちかけたようです。

そこで、皆が一緒に働く計画が進められました。

ダヤンは、カフェパンダを閉めるのは残念だけど、スンジには大きな店で仕事をしてもらいたいし、複雑な表情です。

 

そんな皆が何となく浮かれている時、ジェギョムがビョンムを襲いました。

ジェギョムの事を刑事が張っていた筈なのに・・・。

ビョンムが担ぎ込まれた病院に向かったスンジ。

そこには、ジェギョムも来ていました。

初めて父と子として向きあいました。

でも、父と子としての情は湧かなかったようです。

 

その時、警察が。

ふと油断したスンジを、ジェギョムは殴りました。息子を・・・です。やっぱり人として最低ですわ。

 

幸い、スンジもビョンムも助かりました。

そして、ハッピーエンドです。

ラスト、皆が黒いスーツを着ていたので、もしかしたら、ビョンムのお葬式かと思いましたよ。済みません、早とちりして

 

なーんかカットが多くて・・・多いんだよね?

ストーリーが飛び飛びな感じがしました。だから、イマイチ感情移入ができないまんまで終わってしまいましたよ。

私の中には、お初のドンへくんのカッコ良さだけが残ってます。

まぁ、童話のような物語ですかね。

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