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君を守る恋~Who Are You~ DVD SET1 (140分特典映像Part.1ディスク付き) (初回限定封入特典:豪華トリプルプレゼントキャンペーン応募券) |
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
レビュー一覧は、こちらから。
全ての記憶を取り戻したシオン。
一緒に遺失物センターに戻り、倉庫で一つの箱を手にとっていました。それは、ヒョンジュンがプロポーズをしようと準備したもので、指輪が入っていたのです。
6年前の事件の詳細がここで明らかになりました。
ヒョンジュンとチェ刑事は、密輸の事件で張り込みをしていたんですね。
でも、特に問題が起る様子も無いので、そろそろ引きあげようかと言う時、ヒョンジュンがシオンを呼んだんです。ポロポーズをしようと。仕事場にってど~よ・・・って気はしますが
この時、チェ刑事は、ヒョンジュンの恋人がシオンだとは、まだ知らなかったんです。
シオンは、ペアルックを買ってきてました。嫌がるヒョンジュンに、それを着せました。
この時点で、防弾チョッキを脱いでしまっていたんですね。
で、ポロポーズ
シオンが返事をしようとした時、チェ刑事からの無線が入りました。撤収するぞ・・・ってね。
だから、一旦持ち場に戻ったんですよ。でも、防弾チョッキを着るのを忘れちゃってて・・・。
持ち場に戻った時、チェ刑事の姿は車の中に無くてね。怪しげな船のライトの点滅を目撃したヒョンジュンは、一人で船に乗り込んじゃって。組織に発見されてしまうんですよ。
で、逃げる途中、目の前に現れたのは、チェ刑事。
ヒョンジュンに銃を向けていました。
見逃せと言われても、責任感の強いヒョンジュンは、従うことなんてできません。
チェ刑事は、ためらうことなくヒョンジュンを撃ったのです。
その瞬間を、シオンは目撃したわけです。チェ刑事が撃つのも・・・。
シオンは、殴られて意識を失ってしまったというわけですかね。
家に戻ったシオンを待っていたのはゴヌ。刑事課には戻らないと言いました。シオンの傍にいたいから・・・と。
その言葉を聞いて、シオンは静かに話しました。
「私、記憶戻ったの。イ刑事に関する記憶も戻った。彼は、私の恋人だった。今の私にとって彼に何が起ったのか調べる事が一番重要なの。」
・・・そうか。シオンは、チェ刑事が撃ったってことは思い出したけど、その事情は分からないわけですよね。自分が見た事以外は分かりませんもんね。
ゴヌは、酔ってチェ刑事に話しました。
シオンとヒョンジュンが恋人同士だったということを。
記憶が戻ったことまで話しちゃうのかと思ったけど、ここまででしたね。でも、チェ刑事は察したみたいです。
ゴヌは翌朝何事も無かったかのように、シオンを迎えに行きました。
この事件が解決するまで、シオンの返事は保留・・・ってことですね。
ゴヌは知り合いの男ヒグに携帯データの復元を頼みました。この男ヒグ・・・いや男の子と言いたくなる感じですが、「屋根部屋のプリンス」の皇太子ガクに仕える内侍のチサンをやってた人ですよね?
携帯を盗んだ中国人の男は、被害者の遺骨を抱いて故郷に帰って行きました。
シオン達が手配していました。
シオンはヒョンジュンの姉と話しました。
事件は、ヒョンジュンが裏切り者だというチェ刑事の供述どおりの結論で終わっています。それを、姉としては受け入れられないんです。真面目な弟が、そんな事をする筈がない・・・という信念を持ってますから。
そして、事件後チェ刑事が訪ねてきて、信じたくないが、それが事実だと言って行ったそうなんですね。
ヒグから、解析が一部だけ出来たとの知らせが入りました。
でも、暗号が解けない・・・と。
ゴヌがもしかしたら漢字かも・・・とヒントを与えたら、あっさりと解けましたよ。取引日のようです。
ところがですよ。後日、ヒグの部屋に何者かが入って、PCやデータ等を一切合財盗んで行っちゃった・・・。
データの解析も全て完了していたんだけど、HDごと盗まれたから、何も残って無い状態なんですね。
チェ刑事が焼却処分していたのは、それですよね?例の携帯も燃やそうとしてたんだけど、誰からか電話が入り、中断。燃やしたの?結局。
シオンの師であるムン捜査局長が、チェ刑事を呼び出して尋ねていました。
6年前の事件の供述は真実なのか・・・と。
もしかしたら、このムン局長が黒幕なのかと思ってましたが、違うようですね。
あ、もち、チェ刑事は、疑うのか?・・・と自分は真実を述べたような態度をとってました。
そして、シオンにチェ刑事から6年前の事件の目撃者を見つけたとの連絡が入りました。
船の乗組員だと言います。
住所を教えて欲しいとシオンは言いました。会いに行くと。
チェ刑事に、有難うとお礼を言ったシオン。複雑そうな表情をしてましたね、チェ刑事は。
ゴヌのところに、ヒグが。
部屋に残されたモノを調べていたら、暗号を解くのに使ったメモが見つかった・・・と持って来たのです。
電話番号のようでした。
その中に、チェ刑事の番号を見つけたんです。
シオンの言葉が浮かびました。
「本当にチェ刑事の話がすべて?確かに私はあの場所にいたのに、私を見てないなんて。」
初めてチェ刑事に対して疑念が湧いたようです。
シオンは、チェ刑事に会いに行きました。目撃者に会う事になっていたんですが。
罠だとシオンも予想していました。そっと録音機器のスイッチを入れました・・・だよね?
その上で、これまでの事件の犯人がチェ刑事じゃないのかと問うたのです。
「イ刑事を撃ったでしょ、あなたが。」
その瞬間、チェ刑事がシオンに銃を向けました。
「やめろ」
ゴヌでした。
ヒョンジュンがゴヌに行き先を知らせたのです。PCのキーボードを打って。・・・できるんだ。
チェ刑事がゴヌの方を向いた隙に、シオンも銃を構えました。
三者、動けません。
チェ刑事は、ヒョンジュンを撃った事は認めましたが、事故だったと言いました。どう見ても、彼一人の犯罪じゃありません。
裏にもっと大きな組織があることは容易に見てとれました。
パトカーが到着。
チェ刑事、怯みました。で、銃を持つ手を下ろしたんで、ゴヌが近寄ったんですが。やっぱ遠慮がありますよね。
抵抗したチェ刑事は、そのまま逃走。
シオンも、撃てませんでした。
「いつ知ったんですか?チェ刑事が撃ったと。」
ゴヌが聞きました。
「記憶が戻った時から。」
事実を知りながら一言も言わないなんて・・・とゴヌ。恐ろしい人だ・・・と。
証拠を得るために、冷静に対処したシオンの態度を怒ってるのかと思ったら、ちょいと違いましたよ。
次にゴヌが発したのは、いくら証拠を得るためだとは言え、こんな危険な事をするなんて・・・という言葉。
彼も複雑なんですね。やっぱり親同然に慕って来たチェ刑事の悪行は相当なショックだし、それを黙っていたシオンにも腹が立つし、シオンの行動が心配でならなかったし・・・。
これからどう展開していくんでしょう。