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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『チャン・オクチョン』18話まで

2014-07-08 21:44:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
チャン・オクチョン、愛に生きる 韓国ドラマOST (2CD) (SBS) (韓国盤)
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Loen Entertainment

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ユジュンは、医師に、スンの病状を聞きました。

前王からの遺伝的な病があり、悪くすると命も落としかねない・・・とね。

で、ある計画を進める事にしたようです。

新しい王を立てるということです。その白羽の矢が立ったのが、トンピョン君。一番近い王族らしいです。

 

ユンを王にし、イニョンが垂簾聴政をするという策もありましたが、オクチョンの息子を王に据えるというのが、どうも気に入らなかったようです。

オクチョンを殺すと言うのは皆の意見が一致していました。でも、ユンが王位に就いた後になって母が殺された事を知ったら、燕山君のように、暴政の限りを尽くし、復讐の様に臣下が殺される事にもなりかねないという不安もありました。

だから、トンピョン君を王にするというのが良いのでは・・・とユジュンは言うのです。

 

でもね、イニョンはやっぱり公平で慎重な考えを持ってる人です。

万が一、スンが回復した時、自分一人が退く事で済むが、別の人が王位についていたら、これはもうややこしい事になりますよね。

イニョンはそう言いましたが、父のユジュンは、スンも殺してしまおうと思っていたようです。

これまでイニョンが受けて来た侮辱の数々を思うと、この際殺してしまった方が・・・と思ったんでしょう。

それを聞いても、イニョンは、スンは夫だと譲りません。オクチョンの命も、自分が預かると言いました。

 

でもねぇ、ユジュンは、動きました。

トンピョン君を、王位に就かないかと誘いました。

トンピョン君も、全然そんな気無さそうだったのに、徐々にその気になったようで、ユジュンと手を組むことを約束しましたよ。

ただ、命がけの事です。ユジュンが裏切ることが無いよう、担保をとっておきたいと言いました。

ユンの世子冊立に反対する者たちの連判状です。

 

この交渉が成立したことで、ユジュンは王印等を手に入れ、静かにスンからトンピョン君への譲位の準備が進められました。

 

ユンは、オクチョンの館からイニョンの元に無理やり連れて行かれました。

そして、オクチョンは宮中を出されたのです。

 

オクチョンはお付きの侍女もいない一人で、輿に乗って宮中から出されました。

母の元に行こうとしたんですが、途中で何者かが拉致。

チスでした。

チスは、オクチョンが宮中から出されるのを待っていたんです。

ヒョンがオクチョンを騙して自分の欲のために利用している・・・と言いました。オクチョンの師匠だったカン氏夫人が火事で亡くなったのも、ヒョンの指示だった・・・と言いました。

だから自分と一緒に行こうと。

でもね、オクチョンにとって生きる場所は、もう宮中しかなかったんです。

二人の生きる道が交わることはもうありませんね。

案外あっさりとチスは引き下がりましたよ。

 

ユジュンの計画が成功したと思われた時、皆の前にスンが現れました。

西人派の面々は、譲位が上手く行って、スンに代わる新王が顔を見せると思いこんでいました。スンは急死した・・・なんていう噂も飛んでいましたしね。

ユジュンが手を組んだと思っていたトンピョン君も、スンの医師も、皆、スンの命令の元動いていたんです。

動揺し黙り込んだユジュンたち。

前夜、刺客にスンとユンを殺させたと思っていたユジュン。それも、嘘の報告だったんです。

そして、トンピョン君が手に入れた連判状が謀反と疑われても仕方が無いほどの重い証拠となりました。

 

謀反の罪で処刑されるのを選ぶか、官職から退き、いつか復活する日を待つか・・・。

結局、失脚することを選んだようです。

 

オクチョンは宮中に戻ってきましたし、ユンもイニョンの元から取り返しました。

そして最後にスンは言いました。

王妃を変える・・・と。

「余の望みは現王妃を廃妃にすることだ。」

イニョンが可哀そうでなりませんよ、あたしゃ。人間的に出来てるのはどう見てもオクチョンよりイニョンだもんね。

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『チャン・オクチョン』17話まで

2014-07-08 20:33:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
チャン・オクチョン DVD-BOX2
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エスピーオー

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オクチョンは、大臣たちを前に、自分の懐妊を発表。これで王宮から自分を追い出すなんてことできないだろう・・・と。

南人派は、ほくそ笑み、西人派は、苦虫をかみつぶした表情です。

得意満面なオクチョンは、その勢いでイニョンにも食ってかかりました。

イニョンは、王妃であり内命婦の長である自分の許しも無く勝手に懐妊を発表した事を注意しました。そしたら、オクチョンはなんで?・・・てな感じです。

「下の者の前で私を責めれば、嫉妬していると誤解されますよ。」

その上、イニョンの子宮が冷たくて懐妊できない・・・ということまで口走ったのです。流石にこれは、言い過ぎでしょ。

イニョンがオクチョンの頬を叩きました。二度も。

これはイニョンによくやったと言いたいですね、私としては。あまりにも図に乗った言動ですもん。

 

チスは、宮中に初めてやってきました。弓矢をスンに試射してもらったのです。

その後、こっそりと就善堂に。

にこやかに笑うスンとオクチョンの姿を見ました。久しぶりのオクチョンの姿です。嬉しそうでした、チス。

偶然後のチェ氏に会いました。チェ氏は言うのです。同じ目をしている・・・と。

何かを盗もうと思ってる目だ・・・とチェ氏は言いました。

 

月満ちて、いよいよオクチョンの陣痛が始まりました。

イニョンをはじめとした南人派、そして西人派は、それぞれ落ち着かない時間を過ごしていました。

ところが、難産でなかなか生まれません。必死で母を呼ぶオクチョン。

スンは、オクチョン母を迎えに行かせました。輿も準備して。

ところが、いざオクチョン母が宮中に着くと、は、輿に乗る事は許されない・・・という掟があると、門を通してもらえないのです。

それどころか、王様が用意してくれた輿まで燃やされ、輿かきの者たちまで殴る蹴るの暴力を振るわれてしまうんです。

それは、オクチョンの侍女が目撃し、スンに報告したことで、大ごとに。

いくら掟だからと言って、王様の命令を無視し、オクチョン母に無礼を働いたことは、全て王様への侮辱したことになる・・・とスン。

激怒したスンは、命令したイ・イクスをその日限りで罷免しました。

 

そして、オクチョンは、母に支えられながら、無事王子を産み落としたのです。

スンの喜びようは大変なものでした。

一方、イニョンは絶望的な気持ちだったでしょう。なのに、イニョンは、オクチョンを見舞いに行こうとするのです。

ところがオクチョンの部屋の前で彼女が聞いたのは、スンが生まれたばかりの王子を‘元子’と呼ぶ声でした。

元子は、王の世継ぎと言う意味です。世子もまた王位を継ぐ息子と言う意味です。使い分けてますが、似たような意味ですよね。ただ、世子と言った方が、正式に王位継承者という意味を持ってるようです。

イニョンは、会わずにそのまま帰って行きました。悲しいねぇイニョン。

 

ユジュンは、スンに、イ・イクスの件を抗議しました。掟を守っただけの臣下に厳しい処罰をするのかいかがなもんか・・・とね。

でも、スンは一切そういう訴えを聞き入れませんでした。王の権威を傷つける言動だったからだと言いました。

「今後、余の権威を少しでも傷つける者は、誰であろうと許さぬ。」

ユジョンの方を見ながら、強い口調で言いました。スンの下で王権は以前に比べて強く大きくなっているようです。

そしてもう一つ発表しました。生まれた王子に関してです。まず、名前はユンとしました。

その上で、ユンを元子とする・・・と。

この時、スンは、胸を押さえて苦しむ素振りを見せました。体調が思わしくないようです。

当然、ユジュンたちは猛反対。正妃ではない側室から生まれた王子は、こんなに早く元子とするのは時期尚早だ・・・と。

これも、スンは、一蹴しました。異議のあるものは官職を退くがいい・・・と。

 

イニョンが、オクチョンの子に会いに来ました。

初めて赤ちゃんを抱いたイニョンは、優しい笑顔を見せ、赤ちゃんを覗き込みました。

それを見たオクチョンは、子供をとられる気がして、さっさと取り戻しましたよ。こういうところが、いくら母親だからと言っても、なんか我儘としか見えないんですよね。

イニョンは、亡き大妃の言葉を思い出しました。

自分が産まなくても、オクチョンが産んだ子は、王妃の子となり、イニョンが育てるのが宮中の掟。

 

スンの体調は父である前王譲りのモノらしいです。あまり無理をすると、前王のように寝込んでしまう事にもなりかねないとか。

それを聞いて、スンは余計に計画を早く進めなくては言う気持ちになったようです。

密かに準備してきた計画をトンピョン君に打ち明けました。

ユンに王位を継がせるには確固たる正当性が必要だ・・・。それには、母親の身分を変えてやることしか方法は無い・・・と。正一品より高い地位にすることしか、元子を世子にする道は無い・・・とね。

 

臣下が起こすのが謀反、王である私も謀反は出来る。換局だ・・・と。これは政権の交代を意味する言葉だそうです。つまり、多勢を占めてる西人派を一掃し、他の派閥で政権を組み立てるってことですね。

これが出来るのは、王様だけだとか。でも、いまだかつてこの権利を使った王様はいないんだそうです。

 

スンは、ユンを元子から世子にすると宣言して、戦いの幕を切るつもりの様です。

スンは、オクチョンにこの事を打ち明けました。長い戦いになるかもしれないから・・・とね。覚悟するようにと言う事です。

 

そして、翌日、計画通り、ユンを元子から世子に冊立する・・・と宣言しました。

流石に動揺と混乱が起りました。

ユジュンたち西人派は、強く抗議しました。

スンは政権交代もあり得るぞ・・・と言いました。その権利が私にはある・・・とね。

そう言い争っていると、スンがいきなり苦しみ出し、そのまま倒れてしまったのです。

意識不明となってしまいました。

 

宮中は、混乱しました。スンは助かるのかどうなのか。政治はいったいどうなるのか・・・。

ユンを王とし、王妃が垂簾聴政をすることになるのか。それは長続きするんだろうか・・・etc.

 

オクチョンは知らせを聞いて、慌ててユンを抱いてスンの寝所に向かいました。

でも、イニョンが入室を禁じてて、会う事すら出来ません。

イニョンは、オクチョンに、大妃とした約束を持ち出しました。男でも女でも生まれた子は、全て王妃であるイニョンの子となり、イニョンの手元で育てられると言う掟に従うと言う約束です。

すぐにもユンを連れて行かれそうになりましたよ。

オクチョンは、せめてもう少し一緒に・・・とユンを離しません。

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『清潭洞<チョンダムドン>アリス』6話まで

2014-07-08 13:28:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
[公式グッズ] ◆韓国ドラマパク・シフ主演ドラマ『清潭洞アリス(チョンダムドン)』ハン・セギョン(ムン・グニョン)がデザインした感情ウサギ!JOYFUL(楽しい)
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Phone Neschu!

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スンジョは家に帰るなり、ハートうさぎのうち幸せバージョンのうさぎを写メにとって、セギョンに送りました。ただ“シャーです”と入れて。

勿論、いつも使ってる“キム秘書”の携帯とは違う携帯で。

大喜びのセギョンは、

“ありがとうございます、会長”

と返信し、すぐさまスンジョに連絡を入れました。シャー会長から連絡があった・・・と。

一瞬、写メを送った事を後悔したスンジョだったんですが、セギョンの声に、気分は最高・・・って感じです。

 

セギョンの一家は、マンションを出て行く事になりました。

アジョンの家?それとも、紹介してくれた家かな?・・・とにかく、ずっと小さい家に引っ越ししたんです。屋根部屋でしたね。お約束です、これも。

引っ越し作業の時、ユンジュからもらった手帳をアジョンに見られてしまいました。

計画の事を話すしかなかったセギョン。

最初、セギョンらしくないと怒っていたアジョンですが、こうまで不幸が続くセギョンの気持ちを考えると、応援したくなったようですね。別に犯罪を犯そうとしてるわけじゃないし・・・と。

そして、導いてくれる白いうさぎが、シャー会長だと打ち明けました。

「キム秘書は、子ウサギね。」

アジョンは、そう言いました。で、会長は鉄壁の守りだから、キム秘書を調べたら何か分かるかも・・・となりましたよ。

 

ラッキーにも、アジョンは合コンでムン秘書と知り合ってまして。アジョンは、ムン秘書に探りを入れる事に。

セギョンは、キム秘書=スンジョ本人に当たる事になりました。

ところがですよ。アジョンが調べたら、会社の名簿に“キム・スンジョ”なんて名前は無いわけです。

ムン秘書に聞いても、なんだかしどろもどろで怪しい。

ムン秘書は、スンジョに慌てて連絡し、指示を仰ぎました。

結局、スンジョは会長の影武者だということに

だから、名簿に名前は載って無いし、存在は秘密になってる・・・とかなんとか苦しい言いわけ・・・

セギョンは、すぐには信じられませんでした。だから、証拠は?・・・てなことになりまして。

 

タミー・ホンとイナは、それぞれにチャ会長の息子がシャー会長だと言う事を突き止めていましたよ。早いです。

隠す事情が何なのか、二人はもっと探る事にしました。

で、まずは、ロイヤルとGMとの関係を作ることから。イナは、ロイヤルのボランティア事業にGMも協賛する事を提案。

チャ会長と、顔合わせが決まりました。

驚き慌てたのは、ユンジュ。

彼女は、チャ会長と面識がありますからね。あるどころか、スンジョと別れる条件として援助を要求した過去があったようですから。

その後の自分の生活を、チャ会長に知られたら、この生活は終わりを迎えてしまう事も考えられます。

顔合わせの席に向かう途中、わざと事故を起こして、欠席しましたよ。

 

スンジョは、証拠だ・・・と、シャー会長の家にセギョンを連れて行きました。

例のハートうさぎたちや、シャー会長宛ての手紙を見て、セギョンは信じるようになりました。

洋服等をチェックし始めたセギョン。

その時、なんと、ユンジュが来ちゃった。

ユンジュは、チャ会長との事を相談したかったんですよね?

イナとの縁談は、スンジョは全く知らない事でした。だから、不安がるユンジュに、今後関わることは絶対に無いときっぱりと言いました。

そしたら、ユンジュは、ほっとしたように言いました。

「その女性は守ってね。」

セギョンの靴を目に留めていたんです。勿論、それがセギョンだとは思いもよりませんでしたが。

「自分の感情を優先せず相手が望むことを尊重してあげて。その人を幸せにするために。今度こそ失敗しないで。っこれは本心よ。そしたら私もあなたも救われる。」

ユンジュも苦しんだようですね。スンジョは気付いてなかったようですが。

 

ムン秘書はアジョンに手を焼いていました。すっかり酔っ払ってしまってたんです。

セギョンに助けを求めたムン秘書。

スンジョも来たんで、そのまま任せて帰っちゃった。

仕方なく、アジョンをおんぶしてスンジョは、セギョンの家まで行きました。

 

そこで、セギョン父と顔を合わせてしまい、結局は家族全員と顔合わせ状態に。

セギョン父は、見かけに寄らず苦労して来たらしいスンジョに好感を持ったようです。それは、セギョンも同じでした。

初めてパリ時代の苦労を聞いたわけです。ちゃらいばかりじゃないってことが分かりましたね。

 

スンジョは、パーティの食事も知って無くては・・・とセギョンをホテルに連れて行き、豪華な食事をプレゼント。

徐々に二人は近づいてます。

ってか、スンジョはもう既にセギョンの事が好きになってるんですけどね。セギョンも、気になり始めてます。

その帰り、偶然チャ会長と会っちゃったスンジョ。せっかくの良い気分が台無しになってしまいましたね。

 

表情がガラッと変わっちゃったスンジョを、セギョンは心配しました。

父との確執を話したスンジョ。セギョンは静かに聞き、慰めてあげました。

酔客に押されて、偶然スンジョに抱きしめられる格好になったセギョンは、気持ちがスンジョに向いてる事に気付いたようです。

ユンジュに電話して聞きました。

「ノウハウを教えたけど、それをどうするかはあなたの勝手。思い留まらなければ、3度の危機が訪れる。」

そう、以前ユンジュはアドバイスしてくれていたのです。

「最初の危機って何?」

「愛よ。」

その言葉を聞いて思わず振りむいたセギョン。

スンジョがにこやかに笑って手を振っていました。

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『清潭洞<チョンダムドン>アリス』5話まで

2014-07-08 13:26:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
清潭洞(チョンダムドン)アリス DVD-BOX 1
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ポニーキャニオン

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タミー・ホンは、招待客の前でとんだ恥さらしですよ。

秘書から、セギョンは、そう言うタイプの女性じゃないと思いますよと、見当違いを指摘されました。

直後に、セギョンが戻って来ました。謝罪のためだ・・・と思ったタミー・ホン。

これまた予想が外れました。セギョンは、彼に謝って貰いたいがために戻って来たのです。

タミー・ホンは、今夜のセギョンの言動を分析し、一つの結論に達しました。

「君の望みは、清潭洞の一員になること。」

そして思ったんです。6年前の誰かにそっくりだ・・・と。誰かって誰自分

 

スンジョは、セギョンの後を追いましたが、なかなか見つかりません。

見つけた時、セギョンはヒールを折っちゃった靴を手に、途方に暮れているところでした。

スンジョは、セギョンを、アルテミスコリア会長のスタイリストになる気は無いかと言いました。会長が君を専属スタイリストに指名した・・・と名刺を渡しました。

 

いきなりのあまりにも美味しい話に、セギョンは戸惑います。理由が分からないからです。

次の白いうさぎ・・・とセギョンは思いました。そして引受けたのです

現在勤務してるGMの就業後、スタイリストの仕事をするということになったのです。

まず最初の仕事は2週間後にある、クリスマスパーティの装いを提案するということでした。

 

会長に会わせてほしいと言ったセギョンに、スンジョは慌てました。そして、会えない・・・と言いました。

会長は人と会う事を極度に嫌ってて、だから自分が秘書としてセギョンと会長の仲立ちをすると。

友達のアジョンに調べてもらっても、確かに、会長の顔は全くわからないどころか、年齢等の詳細情報も一切ありませんでした。

こんなことでちゃんと仕事が出来るのか、セギョンはちょいと心配になってます。

 

スンジョは、ドンウクに、嬉しそうにセギョンとの事を話しました。

見た事も無いくらいに楽しそうなスンジョを見て、ドンウクも嬉しそうです。

「自分について知りたい。閉ざされていたものが開きつつある。俺の心が。どこまで開くのか、知りたい。」

そう、スンジョは言いました。

 

スンジョの父ロイヤルのチャ会長は、タミー・ホンに、アルテミスコリア会長とある女性の事を調べるよう頼んでいたようです。女性って、もしかしたら、ユンジュのこと?

チャ会長は、調べる理由を聞かれて、屈服させたいからだと答えました。

タミー・ホンは、気になり始めましたよ、チャ会長とアルテミスコリア会長の関係が。

そして、チャ会長とその息子の事を思い出したのです。すぐに戸籍を調べる事に。記憶力も洞察力もすごいです。

ロイヤルの御曹司については、様々な噂が飛んでいたようです。アメリカに留学した後、失踪したとか、麻薬におぼれたとか・・・。

 

そんな時、イナが訪ねて来ました。シャー会長との縁談を取り消しに来たのです。母には、断られたと言っておいてほしい・・・とね。

代わりに、小売業界から相手を探してほしいとと言いました。GMを大きくするには、販売網が必要だから・・・と。仕事の事しか頭に無いのね。

その時、ファックスが。

それには、多分、チャ会長の息子がシャー会長だという戸籍がプリントされていたんじゃないかな?

「ロイヤルならどーですか?」

チャ会長の息子が、シャー会長だったら?・・・とタミー・ホン。

それなら話は別ってところでしょうか?イナ、その根拠を調べてほしいと言って帰りました。

 

セギョンは、スンジョに、会長の好みとかを教えてもらいました。サイズを測りたいのに、本人に会えないんで、仕方なく、スンジョに測ってもらうことに。だから、測り方を教えたんです。

物凄く接近して、スンジョはどきどきが止まりません。

 

ユンジュは、一応GMの社長夫人となっています、姑からは、まだ心からの信頼を得られてなかったし、ちゃんと認められてなかったようです。

でも、今回、シャー会長(スンジョ)と義妹イナとの縁談を、任せると姑に言われ、初めて信頼してもらえたと喜びました。

夫にも、そう報告。嬉しそうでしたね。

ところがですよ。頼んであると言われたタミー・ホンのところに行って、相手がスンジョだと聞かされ、一瞬にして真っ青になってしまいましたよ。

 

セギョンは、会長に対して100の質問をしました。全てを心得てこそ完璧な提案が出来るから・・・と言いました。

スンジョを、母校の大学に案内したセギョンは、そこで手作りのうさぎのぬいぐるみのセットを会長に渡してほしいと頼みました。

直接会えないのなら、その日の気分をぬいぐるみで教えて欲しいと言ったのです。装いに反映しますから・・・と。

ハートうさぎとセギョンは名付けてて、幸せ、喜び、ときめき、心配、緊張、悲しみ、怒り、カリスマの8つあるんです。

セギョンが最後の仕上げをしてる時、スンジョがうっかりベンジンを水と間違えて飲んじゃって

大騒動ですよ。

 

幸い、大事には至りませんでしたが、カルテを作るにも、キム秘書としか知らず、下の名前も分からない状態。

セギョンは、ムン秘書に連絡をとりました。

が、“キム秘書”が会長だと、ぴんっと来なかったムン秘書。それにキム運転手。

気がついたスンジョが、手振り身振りで取り繕って、どーにかセギョンには会長本人だとはばれませんでしたが。このどたばたが笑えます

救急搬送された病院が、たまたまドンウクの病院だったので、どーにかその場は収まりました。

 

スンジョが眠ってる間に、タミー・ホンからメールが届きました。

“しょうゆを浴びたタミー・ホンです。直接会長に謝罪させてください”

しょうゆ?・・・とセギョン。

ちょっと前に、ユンジュも、タミー・ホンが醤油をかけられたらしいという話をしてたのを思い出しました。

「その醤油、タミー・ホンの仕業か?」

と、スンジョが聞いたのも思い出しました。

もしかしたら、醤油をかけたのは、スンジョ?・・・と、セギョンは気付きました。

別れる時、セギョンはその事を聞きたかったようですが、止めました。そして、一言

「感謝してます。全てに。」

その言葉を聞きたかったスンジョ。本当に嬉しそうでした。

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