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ゆれながら咲く花 DVD-BOX1 |
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セチャンは、教室からいきなりジョンホを連れ出すのは止めて欲しいと警官に言いました。
自分が連れてくるから・・・と。
で、インジュがジョンホに声をかけた時、警官が入ってきました。
おいおい・・・とセチャンが言った時、警官がジョンホでは無いと言いました。体育の授業後に登校してる事が防犯カメラで分かったと言うのです。
そして、いきなりフンスを連れて行ったのです。
フンスは、覚悟してたような表情で、特に逆らう事無く、警官について行きました。
そのまま警察に・・・ではなく、一旦相談室に入り、インジュが事情を聞きました。
フンス、昔喧嘩で捕まったことがあるらしく、保護観察中だったと言うのです。
今までも、こういう場合、必ず疑いがかけられて来たらしく、だから今回もきっと疑われると覚悟が出来ていたんです。
ナムスンは、いきなりの展開に、ショックを受けました。フンスを信じていますから、何かの間違いだと思いました。
連行される時、フンスも、ナムスンに自分はやってないとはっきり言いましたからね。ただ、昔悪かったから・・・と。
それで、ナムスンは全てを察したようです。
結局、フンスの疑いはすぐに晴れ、釈放ということになりました。
インジュは、フンスと温かいお茶を飲み、保護観察になった理由を聞きました。
フンスが充分反省する切っ掛けになったと言うのを聞き、インジュはほっとしました。フンスはもう大丈夫だ・・・と思えたようです。
物凄く心配してるナムスンに、インジュは、結果をメールしました。
ナムスンは、それを読み、フンスの帰りを待ちました。そして、話がある・・・と自分の家に連れて行ったのです。
ラーメン食べよう・・・。
ナムスンは、聞きました。なぜ無茶を?・・・と。
「お前に似た奴を探してた。」
殴るためか?・・・とナムスン。
「ダチになりたかった。」
ナムスンの目から一粒涙がこぼれ落ちました。この時、ぽたっと言う音がするんですが、それって、机に落ちた音かな?
「お前だって一人で苦しんでいただろう。お互い様だ。だからナムスン、もう謝るな。」
この二人も、もう大丈夫だね。良かった良かった。
で、携帯を盗んだのは、やっぱりケ・ナリでした。
理由も想像通り。新しい携帯に夢中で、自分の話を聞いてもくれないへソンに、ちょっと意地悪をしたかっただけなんです。
それが、返す切っ掛けを失ってしまって、大ごとになってしまったんですね。
話を聞いたセチャンは、秘密にすることを約束しました。その上で自分で罰を考えるように言ったのです。反省文と。
でも、ナリは、充分反省していました。食欲も落ちるくらいに。
ところが、犯人は、今度はジフンだという勝手な噂が飛び交い始めましたよ。又もギョンミンです。
この子ってホント、騒動のタネを撒き散らすと言うか、確かな証拠も無いのに、人を疑ったり疑わせたりして傷つけるのを何とも思わない子なんですよね。一番ムカつく生徒です。
ところで、ジョンホは、何か大切なモノを売ってお金を作ったようです。
それが、どのくらい大切なのかを、ジフンとイギョンは知っているようです。
ジョンホが止めるのも聞かず、二人でアルバイトをして、買い戻そうとしていますよ。
この二人、ジョンホを悪の道に行かないよう、一生懸命守ってる感じですね。有り難い友達です。
ところがですよ。ナリが書いた反省文の下書きを、ジョンホが手に入れちゃった。
別に知ってて盗ったとうわけじゃなくて、校内奉仕の罰を受けてるジョンホは、ゴミ置き場の掃除をしていたんです。
その時持ち込まれたごみの中に下書きがあったと言うわけです。
犯人をジョンホが知っちゃった。
今のところ、公表してはないけど・・・。
へソンは、ジョンホを犯人だと思った理由を聞かれて、お金を持っていたから・・・と話しました。
それが何・・・・と聞いたインジュに、仕方なくクラスのお金をナムスンが使った話をしたのです。
インジュは、ナムスンから事情を聞きました。
委員長の責任ですからね。
そして、何故ジョンホを助けたの?・・・と聞きました。ナムスンは、
「退学がイヤだから。」
と答えました。
先生に内緒にしていたのは、自分が信頼されているわけじゃなくて、先生に心配をかけたくなかったからだ・・・とナムスン。
そう言う心遣いが嬉しかったでしょうね、インジュ。