まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ゆれながら咲く花』13話まで

2014-07-10 21:19:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

学力テストの成績を見て、授業の進め方を統一してほしいと保護者は言いまして。

セチャンの入試型に・・・というのが希望なんです。

インジュも、生徒がそれを望むのであれば、仕方が無い・・・と考えているのです。ただ、セチャンの授業を見させてほしい・・・と言いました。寝てる生徒はいない・・・とセギョンが言いますのでね。

だけど、実際は、起きて授業を熱心に聞いてるのは、上位の生徒のみで、殆どの生徒が居眠りしてるんです。

セチャンは、保護者の要求を聞かされたわけですから、どうしてもテストの成績を上げたいと思っています。インジュの授業も、認めかけてるんです。

だから、彼には珍しく、補習時間中も授業をしたりしてますよ。

 

セチャン自身、確実に変わり始めてます。単なる塾の講師じゃなく、やっと本当の学校の先生らしくなってきてるのです。

ナムスンとフンスの事にも、面倒くさげな雰囲気を出してますが、彼なりに助言したりしてます。

ナムスンに言いました。

「フンスの事が重荷だろう。軽くはならないけど、頑張れば、耐えられる。」

ナムスンの心に届いた感じです。自分の思いを言い表してくれた・・・そんな表情でした。

 

ある日、ジフンが自ら職員室のインジュのところに来ました。呼び出されない限り近寄ろうともしなかった場所なのにね。

嬉しそうに用事を聞いたインジュ。

「職業学校に・・・。」

自らの進路を真剣に考え始めたんです。

ところが、そこは、常日頃の生活態度を重視するようで。特に、欠席日数が多ければ、受験することも出来ないんだとか。

彼とすると、ショックでした。勉強も彼なりに頑張り始めたところで、頑張れば、自分が変わればどうにかなると思っていたのに・・・。

これまでの生活態度を物凄く後悔した一瞬だったでしょうね。

本来は願書を出す事も無理なようなんですが、そんなジフンを見て、インジュは、何か方法が無いか、調べてみると言いました。

「決意した事に意味があるから。」

 

ジフンはが職員室から出てきたら、待ってたのはジョンホでした。

ジョンホにしてみれば、裏切り者みたいな感覚だったんでしょう。でもね、ジフンは、はっきりと言いました。

「お前なんか怖くない。友達だから、言うんだ。もう、やめろ。お前が変わらないなら、友達を止める。」

ショックでした、ジョンホ。

それでなくても、教室で自分の存在がどんどん小さくなって来てるのを感じていた時ですから。

 

校長は、学力テストの時に、補習クラスの生徒は、インジュの授業を受けていた方が良いのでは?・・・などと言いだしました。

学校としての成績をさげるような生徒は、試験を受けさせない・・・ってことですよね。

インジュは、むっとしました。

セチャンは、その考えにも一理ある・・・てな気持ちだったようです。

上手く言って、連れ出せば・・・なんて、言うんです。

インジュは、唖然とした気持ちになったようです。

「私が望んでいる事が分かりますか?2組の子を全員進級させることです。彼らの人生に責任は持てないけど、2組の子を全員次の担任に引き継ぐ事です。」

「先生が担任を辞めたら元も子もない。」

セチャンは、インジュを辞めさせる事にはしたくないから、2組だけ補習授業をして1点でも成績を上げようとしていたんです。

そうじゃなきゃ、進級した姿を見る事も出来ませんもんね。保護者がセチャンを選んだ限り、そして、校長は自分が責任をとる様な人では無く、全ての責任をインジュに押し付けるのは目に見えてますから・・・。

 

自分が連れ出す・・・とセチャン。

「カン先生だって出来る筈が無い。それは教師として間違ってるから。」

そおう、インジュは言いました。

 

そして、テストが始まりました。

何教科か終わった時、フンスが教室を出て、煙草を吸いに行きました。

ナムスンは後を追い、それを止めさせました。

ところがです、それが倉庫で、警備員のアジョッシから隠れたもんだから、ドアに鍵をかけて行っちゃった。

テスト中なんで、携帯も預けちゃってて持ってないし、誰にも連絡出来ません。

幸か不幸か、ナムスンとフンスは誰にも邪魔されず、思いのたけをぶつけあう事が出来ました。

フンスがナムスンを突き飛ばした時、積み上げていた机が崩れ落ち、ナムスンが下敷きに。この時の、フンスの慌てぶり。

やっぱり、ナムスンの事を親友だと言う気持ちは消えて無いんです。だからこそ、余計にややこしい感情なんでしょう。

ま、でも、この二人は徐々に和解していきそうです。

 

ところで、この時、科目は、英語。

ところが、ジョンホがヒアリングの時に、わざと携帯で音をだし、皆の邪魔をするんです。

それを、セチャンが連れ出しました。一瞬、躊躇もしました。

でも、やっぱり意を決して教室から外に連れ出したのです。

そのままどこかに行こうとしたジョンホに、後ろから声をかけました。

「今戻らなければ二度と教室には入れない。」

ジョンホも一瞬立ち止まりましたが、そのまま行ってしまいました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゆれながら咲く花』12話まで

2014-07-10 16:40:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンホは、先輩のバイクを、ナムスンが勝手に乗りまわしてる・・・とチクったのです。

ナムスンには、何でも屋のバイト先に、バイクを運んでほしいとかなんとか連絡してね。

それだけじゃなくて、フンスも一緒に痛めつけてやれ…てな感じで、ジフンにフンスを呼び出すように指示しました。

でもね、ジフンは、このところジョンホのやり方について行けない気になってきてるのです。現に、テストも、少しはやってみようとしてて、そうすることで、確実に成績は上がってるんです。

それを、インジュにも褒められ、チョ先生にも“こう言う手相はゴロツキか警官だな”なーんて手相を見て言われちゃって。

「大器晩成型だから、ゴロツキじゃないな。そろそろ大人になれ。」

と、優しく言われるんですね。結構嬉しかったんじゃないかな?

「社会に出たら、力だけじゃ解決しないことが多い。今は何とかなると思うだろうけどね。もっと悪くなるだけで良くはならない。チョ先生は手相のプロよ。」

そうインジュに言われ、初めて素直な笑顔を見せました。

ジフンは、もう大丈夫かな?

 

で、ジフンは、フンスにジョンホの企みを話したんです。このままじゃ、ナムスンがぼこぼこにされる・・・と。

それを聞いて、フンスは、駆けだしました。

ナムスンが、バイクに乗って来た時、フンスは既に先輩のいるビリヤード場に居ました。

逃げろ・・・とフンスは言ったんだけど、ナムスンには何の事やら意味が分からなくて。突っ立ってる時、先輩が仲間と共にやって来たよ。

二人は昔のワルガキだった時の様に、協力して立ち向かい、どうにか逃げ切りました。

一瞬、その時の雰囲気になって、二人で笑い合ったんだけど・・・。

まだ無理ですね。

 

ところで、学校では、インジュとセチャンの授業の内容について、まだ混乱してる部分がありました。

で、いきなり校長が言いだしました。

二人の先生のどちらの授業を選ぶか自分で決めなさいと。生徒にね。

同じ時間帯に別の部屋で授業をさせ、出たい授業に出る・・・と生徒自身に選択させようとしたんです。

ところが、生徒たちが出した答えはボイコット。つまり、二人のどちらも選べないってことです。

生徒たちにも、その理由は様々でした。選ばなかった方の先生から、評定を悪くされるんじゃないか、義理があるから・・・とか。

 

校長は、生徒と先生に原因があると言い立てますが、セチャンは、それだけでしょうか?・・・と問いました。

校長にも問題があるのでは?・・・と言う意味ですね。

これは、他の先生も感じているようなんですが、表立っては言えないんです。

 

生徒は結局、無断欠課ということになるんですが、今回は、学校側にも問題があると言う事から、結局罰として掃除をするという事で決着がつきました。

でも、保護者に話は伝わりまして。またもやミンギ母と、今度はハギョン母が出てきて、方針を統一するよう迫ったのです。

と言うか、セチャンの入試型に統一するように・・・ですね。

 

セチャンは、以前とは違って、インジュの授業の良さも感じて来ています。

何か対処方法を考えてはいるようですが・・・。

 

そして、やっとナムスンが登校しました。

皆、温かく彼を迎えました。嬉しかったでしょうね、些細な言葉が。

 

オム先生は、フンスとナムスンに奉仕作業を言いつけました。

担当は、本来インジュだったんです。でも、セチャンに代わるよう言いました。

「頭を叩こうとしても、手が届かない。」

良いセリフだと思いました。二人は、トイレの掃除や、物置の掃除など、結構キツイ作業をさせられてますよ。

 

この作品、シリアスで解決できない悶々とするような問題が描かれてはいるんですが、随所に思わずほっとするような、にやりと笑ってしまうようなセリフが挟まれてて、それが本当に良い味を出しているんです。

それが、とってつけたようだったり、わざとらしい感動を呼びたいのが見え見えなものではなく、リアルで素直で簡単なセリフなので、私はとても気に入ってます。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゆれながら咲く花』11話まで

2014-07-10 14:45:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
ゆれながら咲く花 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

相変わらず、インジュとセチャンは、授業の進め方で対立しています。

ある日、ハギョンの母が学校に来まして。まぁ、これは校長に用事があったようなんですが。

大学教授らしいです。

ハギョンの成績が降下気味なのを心配してるのでは?・・・と問うインジュに、それは本人の問題だからと特に問題視してる様子はありません。

でも、授業が入試型と内申型と統一されて無いのは、生徒が迷う元になるのでは?・・・と指摘。

インジュには耳の痛い事です。

おりしも、研究授業をしなくてはいけなくなっちゃってね、2組で。

インジュとセチャンのどちらがするか・・・と押し付け合いをするんですね。

結局、二人とも授業をして、その評価を先生方や生徒たちにしてもらい、評価の良かった方法で、今後の授業を進めていくということになったのです。

 

ナムスンは、退学届を出した後、登校しません。・

インジュがメールを送ってもなしのつぶて。家に行っても留守だとかで、全然会えてないんですね。

セチャンが、クラスでナムスンの居所を聞いたら、誰かがガソリンスタンドで見た・・・と。

アルバイトをやっていたんです。

無理やりナムスンを連れ出したセチャンは、退学届に、保護者である父親のサインをもらったら、受け取ってやる・・・と言いました。

「高校を中退すれば、お前の人生は今と変わらない。ガソリンスタンドや配達の仕事の様に単純労働をしながら形見の狭い思いをする。“俺はこの程度だ”と、そう自分に言い聞かせて生きる筈だ。だから後悔しないようにな。」

「高校を卒業して何が変わるんだ?」

・・・とナムスン。でも、それはナムスンの言いわけの様に聞こえました。

 

インジュの授業でも、セチャンの授業でも、居眠りする生徒はたっくさんいましてね。

セチャンは、彼らを無視しで成績上位の子たちを対象とした授業を進めました。

一方、インジュは、そんな生徒を叩き起こしながら、なんとか授業に参加するように努めます。まだ成果は上がってませんが・・・。

でもね、寝てる子たちも、出来れば大学に進学したいんですよ。インジュも悩みます。

 

インジュは、ナムスンのアルバイト先に行き、退学届を差し出しました。

どうしても辞めたいのかと、何度も確認し、その上で、父親の話を聞きたいから、一度学校に来なさいと言いました。電話で父親の意志確認が出来たら、認める・・・と。

ナムスン、微妙な表情が良いです。辞めたいような辞めたくないような・・・という。

 

ところで、クラスでのジョンホの立場が落ちてきてます。

ナムスンが番長だったということ、そして、フンス共々留年してて年上だったってこと、これまでもジョンホに堂々と逆らって来た事等々で、ジョンホの威厳ってものが、減って来てるんですね。

これまで逆らえなかった生徒がが、ジョンホの命令に堂々と“No”と言えるようになってきました。これは、ジョンホの仲間であるジフンの言動にも表れて来てます。

だから、ジョンホ、ナムスンとフンスが憎くてしょうがないんですね。

ジョンホは、チンピラの先輩から借金をしてるようで。そのカタに、バイクを取り上げられていたんです。ところが、そのバイクを先輩が勝手に売り払っちゃって、別のバイクを買ったんです。

大切にしていたバイクですから、ジョンホは、ムカつきました。

イギョンに命令して新しいバイクのカギを盗ませ、勝手にバイクに乗ってます。あ~ぁ、ばれるよ、きっと。

 

フンスは、クラスでも一目置かれる存在になってます。

でも、ハギョンは、全然怖くないんですね。それに、ナムスンが学校に来ないのは、フンスの所為だと言う事も見ぬいてます。

だから、フンスに、ナムスンを来させるように言うんです。

何故だとフンスが粋がりますが、ハギョンはあっさりと言いました。

「怖くないんだもん。特にあなたは。小学生みたい。」

流石のフンスも、何も言い返せませんでした。

 

ナムスンが学校に来ました。インジュが話をしようとするんですが、どうしたら留められるか、方法が見つからず、無駄な時間稼ぎなんぞをしようとしてるのが見え見え。

そんな時、セチャンがやって来たんで、ちょっとほっとしたようなインジュでした。

セチャンは、ナムスンとフンスを講堂に連れて行き、モップを渡し、掃除するよう命じました。

そして、ナムスンが退学を撤回するまで、ここから出さない・・・なんてドアを閉めるんです。まったく・・・お子ちゃまなやり方だわ

ナムスンは、案外あっさりと退学を撤回。

これは、もうその場しのぎの口約束みたいなもんで。本当は登校する気は無いんです。

 

でも、フンスは、学校に来いと言いました。仲直りと言うわけではありません。

「お前が俺を理由に退学するのは胸糞悪い。」

そう、フンスは言いました。

それでも、ナムスンはそのまま行ってしまいました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のお昼ごはん♪

2014-07-10 12:54:40 | 食べ物関連

どうしても食べたかった『ばぁばのお昼ごはん』の定食。

早速行ってきました。

本日は、新夏メニューとして出てた“唐揚げ定食”750円也。

唐揚げ定食って、どこにでもありそうなんだけど、ここには珍しく無かったのよね。“鶏天定食”っていうのはあるんですが。

鶏天とは違って、程よい下味がついてて、またその下味が私好みと来た

唐揚げは4個。小鉢は茄子のおろし甘酢漬け。

お味噌汁は、本日はトン汁。ふんわりと酒粕の香りがしたような・・・ 相変わらず、物凄い具だくさん。

ご飯は、小。でも、お腹一杯 満足満足です

 

そして、これらは昨日の晩御飯

千葉から戻って来た足で、イタリアンに行きました。

                           

 

ここも、夏の期間限定のメニューとして、カラスミを使ったメニューが出てまして。

サラダとアルフィーのパスタは、それをチョイスしました。

“魚介と色どり野菜の具だくさんサラダ イタリア産カラスミがけ”と“イタリア産生ハムを添えたパッパルデッレ アスパラのホワイトソース”・・・舌を噛みそう

私は、いたってオーソドックスな“蒸し鶏とほうれん草、松の実のぺペロンチーノ”。

美味しゅうございましたよ、どれも。

カラスミ、実は私お初だったんです。

塩味が効いてて、後味がちょっと苦くて、やっぱ珍味ですね。美味しかったです。

サラダは、見て分かるように、既に取り分けて、食べかけたところです。ここで気付いたんで、写メに・・・

 

台風の前触れの雨が降っていましたので、お客さんも少なくて、落ち着いてゆっくりと近況報告出来ました。

どういう意味って

約10日間、別居してましたのでね、アルフィー&まぎぃ。アルフィーは四国で、私は千葉で。

いろんな夫婦の形態があるんです。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする