まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『野王』21話まで

2014-07-23 21:04:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
野王(ヤワン)/ 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

いや~・・・ダへの狙いは大統領夫人だったのね。ファーストレディですか

目的がはっきりとした今、ダへの悪さもレベルアップしてます。憎んでも余りある・・・って感じです。

 

ハリュ父は、スジョンと改めて話をしました。

スジョンは、初めて心から泣く事が出来ました。ハリュ父も、スジョンのこれまでの苦しみ悲しみをちゃんと理解し、泣いていいよと言ってあげたのです。

今日までは泣いて、明日からは、自分たち家族とは縁を切り、自分自身の道を歩いて行くようハリュ父は言いました。

私も泣けましたよ、このシーン

 

ところで、ソク・テイルは、大統領に立候補してはいるものの、今のところ、三番目の支持率。なかなか苦しい選挙戦です。

ここで、またダへが奥の手を。

相変わらず、相手の弱みにつけ込んで脅すという方法です。ダへには、こういう方法しか考えられないんでしょうね。

支持者が被る二番手のパク候補の弱点・・・女性問題なんぞを探り出し、候補を辞退するよういきなり言いましたよ。

そりゃぁ、まったく名も知られて無いダへなんぞに、そんな事言われても、むっと来るだけで、引き下がる気など毛頭ないパク候補。

でも、家族に知られたら?・・・とか、今回辞退してくれたら、次は選挙資金を出す・・・とまで言われると気持ちが揺らいだようですが。

 

で、ダへは、またもやドギョンのところにお金の無心に行きましたよ。

ドギョンは、ダへの脅しのネタは、自分の事だと思ってるので、開き直ってて、一切要求には応じないつもりでいました。

でも、ダへは、父である元ぺク会長の昔の事件を持ち出したのです。殺人犯だってこと知ってる?・・・と。

ドギョン、それには驚きました。全く知りませんでしたからね。

 

ハリュに相談したドギョン。その時、ハリュは既にこの事を知っていた・・・と気付きました。

父が会長職をいきなり退いた理由も、ここにあると気付きました。ダへが脅したんだ・・・とね。

 

ハリュは、ドギョンがこの事を知った・・・とぺク元会長に報告しました。

元会長は、これで気持ちが吹っ切れたようです。自首する・・・と言いました。

そうすることで、テイルを止める事も出来るからです。

元会長は、証拠のビデオをハリュに渡しました。

それを見たハリュは、亡き兄の調査が正しかった事を知らされました。テイルは、裏の顔を持っていたと言う事です。

 

自首すると決めた元会長は、妹のジミにも、全てを話しました。

殺してしまったのは、ジミの夫だったからです。ジミは、おそらく予想していたんでしょうね。だから、ぺク元会長の家族をめちゃめちゃにしてやりたいと思っていたんでしょう。

 

でもね、この事件にも、裏がありそうです。

ぺク元会長は、確かにジミの夫と裏金の事で争い、その結果頭を強打したジミ夫が死んだ(・・・ように見えただけかも)わけです。

ところが、その直後に現場に来たテイルは、即座に自殺に見せかけようと提案。始末は自分が・・・と元会長を現場から逃がしたのです。

その後、いったいどうやったのか、法的にも自殺だと処理されたんです。

 

検死官が、テイルの友人だったんですよ。だから、自分たちに都合の良いように処理出来たんでしょう。

ハリュは、その検死官に会いに行きましたが、随分前から所在がつかめず、一方的に辞職願が送りつけられたらしいです。

実は、その検死官、テイルの手によって、ある精神病院に強制入院させられていたんです。

この事実を掴んだハリュは、見学者として病院に入り込み、あっさりと検死官を連れ出す事に成功。

 

不法な薬物を投与され続けていた検死官は、意識がもうろうとし、体調も良くありません。

とりあえず、翌日にソウルまで行き、真実を話す・・・と言いました。

ところが、検死官を連れ去られたと聞いたテイルが動揺しまくりなのを見たダへが、すぐに手を打ちましたよ。

ソウルに到着前に、何者かに殺されてしまうんですよ。

ダへ、ここまで悪人になっちゃったのね。

テイルは、こういう事態をどう対処すればよいのかおろおろするばかりで、ダへに活を入れられてますよ。

この選挙は、あなたのモノじゃ無く、私の選挙だ・・・。

ここまでダへに言われた、テイル、圧倒されちゃって、もう彼が主人公だとは言えない状況になったと気付いたかな?

 

選挙戦最終盤になり、TV討論会が開かれる事に。

まだまだ劣勢なテイル。

練習のための、模擬討論会で、自分の弱いところを突かれたら、おどおどしてしまって、なかなか人を引き付けるような返答が出来ないことが、ダへは気になっていました。

そんな時、遊説を終えて討論会の会場に行こうとしていたテイルは、火事に現場に居合わせる事に。これは使える・・・と思ったダへ。

少々討論会に遅刻しようが、これを利用しない手は無い・・・とばかりに、取り残された家の中にいる女の子を助けにテイルの手を引っ張って燃え盛る家の中に入って行ったのです。

そして、思惑通り、女の子を助けた事は、美談としてネット上をにぎわせる事に。当然、支持率も急上昇。

討論会に出られなかった事も、何の痛手にもなりませんでした。

 

ここで、ダへは、二番手の支持率を持つパク候補に、辞退を指示。

結局、もう一人の最有力候補とテイルの一騎打ちとなったのです。

 

そして、ぺク元会長は、ハリュやドギョンに止められていたモノの、密かに一人で警察に自首したのです。

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「馬医」再放送決定!

2014-07-23 19:54:55 | チョ・スンウ関連

                      

馬医 オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

先日、本放送、総集編共に終了した「馬医」。

再放送が決定したようですよ

 

BSプレミアム  9/27(土)~ 8:30~9:30

現在、「太陽を抱いた月」が放送中の枠ですね。

ってことは、その後は総合放送の日曜23時の枠になるかもね

まだまだ、スンウくんにお目にかかれます

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『野王』20話まで

2014-07-23 10:34:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.56 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

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警察に捕まり、取り調べを受けたダへ。

ところが、ダへは一切の供述を拒否。黙秘を続けました。

刑事も、イライラしながら、あの手この手で質問を続けますが、口を開きませんでした。

そこに、兄のヤンホンが自首したとの知らせが。

 

ヤンホンは、全て自分のやったことで、ダへは何も知らなかった・・・と供述。

ダへも、それに乗りましたよ。

流石に、ヤンホンの姿に胸が痛む感じではありましたが、だからと言って自白するようなヤワな性格じゃ無かったんです。

ハリュも、ドギョンも、苛立ち、怒りましたが、どうしようもなかったのです。

又もや、ダへは逃げ切りました。

 

そして、ダへは、再度ぺク会長の前に現れました。なーんて図々しいというか、面の皮が厚いと言うか・・・。

と言うのは、例の機密書類がダへの手元から離れ、ぺク会長に戻ったと聞いた支援者たちが、掌を返したんですよ。

テイル支持を止めたのです。

だから、どの党からも支持を得られない状態になったわけで。

ダへは、ぺク会長を脅し支援金をせしめようとしたんですね。

 

ネタは、ドギョンから負わされた腹部の刺し傷でした。それと、実の妹ジミの夫を殺した昔の事件でした。

ぺク会長は、50億という大金をダへに支払うしかありませんでした。

 

ぺク会長は、ドギョンからハリュがジェウンになり済ましている事、その理由等も、全て聞いていたようです。

その上で、ハリュに、協力を求めました。自分の犯した昔の一件について、ハリュに打ち明けましたし。

ハリュは、ダへにたくさん弱みを握られてしまった今、会長職を退く事がぺクハクを守る方法だ・・・と言いました。

流石に、少々ショックを受けた会長ですが、それもアリと考えたようです。ドギョンに会長職を譲りました。

そして、ハリュに、ドギョンの傍に居て支えて欲しいと頼んだのです。

これについては、ハリュは複雑な表情をしてます。ドギョンも、まだハリュを信じる気にはなってませんしね。

ハリュは、ドギョンに、自分をダへに対する復讐のために利用してほしいと言いました。同じ目標を持った二人なんだから・・・とね。

50億をダへに運んだのは、ハリュでした。渡す前に、ちゃんと証拠ビデオを撮っていましたね。

 

この50億は、テイルをある党の推薦する大統領候補とするための裏金として使われました。

 

そして、とうとう、ハリュ父に彼がジェウンではなく、ハリュだと言う事がばれました。

誕生日、ハリュの友達に会いたいと言った父のために、アンシムたちを呼んだハリュ父。

ハリュの事をいろいろ聞いて、満足げだったのですが、ふとアンシムが“ハリュ”と、息子を呼んだ事から、疑問が湧いたようです。

それに、足の大きさが以前と違うと言う事に気付いたんです。

スジョンの様子が変なのも、気付いてましたし・・・。

意味が分からず、スジョンを呼び出し、疑問を話すハリュ父。

スジョンは、もう黙っている事は出来なかったようです。

 

ハリュは、父に泣いて謝りました。

ジェウンが死んだと聞いて、ショックを受けたハリュ父ですが、決してハリュを憎んだり怒ったりすることはありませんでした。

詳しい事情を知ってるわけじゃないけど、全て自分がハリュを捨ててしまった事から始まったんだ・・・と思っているようです。

ハリュが、子供の様に泣くのを見たら、こちらまで泣けて来ました。

 

スジョンは、父の様子が変わって来てるのに気がついていました。ダへについては、不信感を抱いていますからね。

ダへが何のために父を大統領するのに、血眼になっているのかと疑問を抱いているのです。

それでも、まさか父が不正を働いているとは思ってもみなかったんです。

 

反抗的な態度をとったスジョンを黙らせるためなんでしょうね、賄賂の受け取りを、スジョンにさせたダへ。

何も知らないスジョンは、段ボール箱の中身が大金だと知り、ショックを受けました。

それを、父親の前にばらまき、事情を問いただしたのです。

テイルは、これが政治だ・・・と一切揺るぎません。

スジョンは、失望し、父の娘ではない・・・と言いました。

 

ダへに、辞退させてくれと言いに行ったスジョン。

でも、相手にはなりませんよね、彼女じゃ。

 

ダへは、ドギョンに、あと50億を要求しました。

でも、ドギョンは要求に応じる気はさらさらなくて。

だったら、スキャンダルが公になりますよとダへは脅しましたが、それでも、ドギョンは応じませんでした。

内心は、不安なんですけどね。ダへに屈するのは、プライドが許さないってことでしょうか。

その時、ドギョンの頭に、ハリュの言葉が浮かびました。

『自分を復讐に利用してください』

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『野王』19話まで

2014-07-23 09:04:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
野王~愛と欲望の果て~ プレミアムメイキングDVD[初回版]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギョンの怒りはもう抑え様もありませんでした。

ダへを、ハサミで刺したのです。ただ、致命傷ではなく、比較的軽い怪我で済んだのです。悪運が強いよね。

 

現場に駆け付けたハリュ。

彼は、ドギョンの姿が会社に無いのを知って、嫌な予感がしたようです。

ハリュは、呆然と立ち尽くすドギョンを、その場から連れ去りました。

ドギョンは、これほどまでの怒りは、姉としてじゃ無く、母親としてのモノだとハリュに初めて話しました。

え~と、この事実、ハリュは知らなかったんだっけ?・・・これまた忘れてしまいましたよ。

 

ダへは、事を荒立てることはしませんでした。選挙を前にした今、自分のスキャンダルが表ざたになっては、拙いですもんね。

ドギョンは、一旦は、呆然となったものの、ダへへの憎しみが消えたわけじゃなく、自分の手で殺してやりたいという思いは募るばかりでした。

 

ぺク会長はぺクハクグループ挙げて、ソク・テイルの出馬を阻止しようとしました。

ところがですよ。グループのメンバーは、会長の呼びかけに答えなかったのです。そして、テイルの傘下に入ったのです。

それは全て、ダへが会長から盗み取った機密書類のお陰でした。書類には、ぺク会長だけじゃなく、傘下のメンバーそれぞれの秘密も記されていたんです。

それを使って脅し、会長を裏切るよう指示したのです。

得意げなダへ。

でも、この直後、ダへは何者かに拉致されてしまいました。

 

ぺク会長の指示かと思ったら、ドギョンの命令でした。

自分がどうなろうと、ダへを生かしておくことは出来ないと思ったドギョンは、ダへを拉致し、焼き殺そうとしましたよ。

ダへ、最初は、まさか本気で自分を殺そうとしてるなんて考えられず、強気な態度をとっていました。

でも、ドギョンが周りに油を撒き、ライターの火をつけたのを見たら、冗談じゃない・・・と感じたようです。それでも、弱気な態度は見せません。ただ、表情にふと不安が見えただけです。

 

その時、ドギョンにぺク会長から電話が入ったのです。

自分にとって、家族はもうドギョン一人だけだと。ドギョンに死なれたら、自分はどうすればいいんだ・・・と。父親としての必死の頼みでした。ドフンも、そんな事を望んじゃいない・・・と。

ぺク会長に連絡したのは、ハリュでした。ドギョンが何かをしようとしてる、おそらく、ダへを殺そうと・・・と感づいたので、止められるのは会長しかいないと連絡したわけです。

ドギョン、火をつけることは出来ませんでした。

 

会長が居場所をどーやって知ったのか不明ですが、とにかく、ハリュに連絡。ハリュは秘書とともに、現場に駆け付け、ドギョンを連れ戻る事が出来たのです。

ハリュは、ダへを助ける条件として、例の機密書類の引き渡しを言いました。

ハリュは自分を殺すことは出来ないから・・・とダへは拒みました。でもね、ハリュは言ったんです。

「俺を見くびるな。俺はぺクハクの人間じゃない。」

そして、ダへの周囲に、もっと油を撒き始めました。本気と見たダへは、書類をデータ化して入れてあるタブレットの在りかを話したのです。

それはサムドがしっかりと見つけ出しました。

ダへのロープを解いてやりながら、言いました。

「俺は殺さない。お前に罪を認めさせ涙ながらに許しを請わせること。それが真の復讐だ。」

 

ぺク会長は、機密書類を取り戻してくれたハリュに感謝し、いっそう信頼するようになりました。

そして、事情を知らないので、ドギョンを支えてほしいと頼むのです。ハリュ、複雑な表情です。

ドギョンもまた、ハリュを信じることは、まだ出来そうにありません。

 

ハリュは、ドフンの事件で、まだ警察に日参しています。担当の刑事に、ダへが犯人で、アルバイがあると言っても、何かトリックがあるに違いないと、証拠を探してくれと、必死に頼んでいます。

その思いは、刑事にも伝わっています。

車を買うのに、名義貸しをした浮浪者を探しだそうと、サムドも必死です。

そしてやっと、ヤンホンが協力したことを突き止め、刑事もアリバイを崩すカギを得て、ダへとヤンホンを召喚しました。

でも、一切認めようとしない二人です。

ただ、ヤンホンは、不安になっています。なにせ、全てをハリュに見られてるわけですから。

だから、この辺で止めようと言うのですが、ダへが納得する筈がありません。

 

ある日、ハリュは、亡き兄が残したモノの中に、スジョン父ソク・テイルに関する書類があるのを発見しました。

昔の事件に彼が関わっていたことを知った・・・と日記にも記されていました。

それを知った時、ジェウンは悩んだようです。この事実を公表すれば、スジョンは苦しむ・・・と。

結局、ジェウンは、公表せずに、スジョンと結婚することを選んだのですが・・・。

 

とうとうハリュたちは、名義貸しした浮浪者を発見。

警察に引き渡したのです。供述から、ヤンホンが指図した事が判明。確実な証拠となったのです。

浮浪者が捕まったと知ったヤンホンは、今度こそお終いだとダへに言いましたが、結局、ダへの頼みを断ることは出来なかったのです。

そして、ダへが警察に連行されて来ました。

そこには、ハリュが待っていました。

さぁ、今度はどーやって逃げるんでしょ、ダへは。

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