まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『スリーデイズ~愛と正義~』11話まで

2015-04-04 21:20:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~パーフェクト撮影メイキングDVD Part.2~約束の言葉~
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

大統領は、ドジンにUSBを渡したわけじゃなかったんですね。そう簡単に渡したりはしませんよね。交渉しなくては。

ヤンジン里事件を闇に葬る、その代わり弾劾案を否決させてくれたら、あなたたちの犬になりましょう・・・と言いましたよ。

理由を聞かれ、

「一人であがいても無駄だと分かったから。」

と答えました。

これ以上犠牲をだしたくない・・・と。チャヨンの事かな?

 

テギョンは怒りました。

何も聞かず、信じてくれないかと大統領は彼に言いましたが、やっと手に入れた証拠を渡してしまうなんて・・・と。

テギョンも、ドジンに既に証拠が渡されたと思っていたのです。

 

待っていたチェ検事も、驚きました。

弾劾案を否決させる目的で証拠を渡すなんて、そんな人ではないとチェ検事は言いました。

で、気づいたのです。

今ここで証拠を公表してドジンを捕まえたとしても、裁判に持ち込んで刑が確定するまでどれほどの時間がかかるか・・・。

その間にヤンジン里事件より大きな事件が起ったら?・・・と。

大統領は、何としても今度の事件を起こしたく無かった、ただそのために、苦しい選択をしたのだ・・・とチェ検事。大統領を信じているのです。

 

意識不明のチャヨンを、又もドジン達が狙っている事に気付いたボウォンとテギョン。

既に証拠を手に入れたのに、今なぜチャヨンを狙うのか。

テギョンは気付きました。機密文書では無かったシン秘書室長の車の中の書類。それが別の重要な書類だった可能性があると。

 

ドジンは、機密書類を大統領から奪う算段をしました。

で、適任者を思い付きました。シン秘書室長です。あ・・・今は元です。大統領が彼からUSBを受け取った時、解任しましたから。

それでいっそう大統領の事を恨んでいます。

シン元室長は、総理を抱き込もうと必死です。まぁ洗脳と言っても良いかもしれません。

テギョンは、ドジンからの電話を受けてるのを聞いて、まだドジンにUSBが渡って無い事を知りました。

そして、彼が持っていた書類が原因で、チャヨンが襲われた・・・と話しました。シン元室長も危険だ・・・と。ちょっと動揺が見られましたね、シン元室長に。

 

チャヨンを保護するよう検察に連絡を入れたので、警官が病院にやってきました。

でも、ボウォン、何か怪しい雰囲気を感じたようです。身分証明書で見た名前を検索したら、殉職した警官だと判明。

必死に彼らと戦い、どーにかチャヨンを守りました。テギョンが駆け付けてくれたのもラッキーでした。

そして、チャヨンの意識がその騒動のさなかに戻ったのです。

 

チャヨンが見たのは、ダイナマイトが大量に盗まれたと言う事を記した書類だったのです。

次に計画しているのが、ダイナマイトを使った大規模な事件だと言う事が推察されました。

 

大統領が、まだアメリカでコンサルタントをしていた時、初めてドジンと会いました。

その時、ドジンはイ・ドンフィに聞いたのです。巨額な金儲けをする方法を。

酒の席での冗談交じりの話として、ドンフィは様々な策を提案しました。

南北の対立関係を利用して戦争の危機を作り出す方法、大統領を狙撃したり、基幹産業施設を爆破したり、ソウル都心でテロを起こしたり・・・なんて。

ヤンジン里の事件はそれに倣って起こされたモノだったのです。

 

大統領は、そんな話をシン元室長に打ち明け、あっさりとUSBを渡しました。

ドジンの言葉を信じて、自分の二の舞にならないかと心配している大統領でしたが、シン元室長にはその気持ちは通じませんでした。いえ、少しは心に届いていたようですが、敢えて耳をふさいでしまったシン元室長でした。

 

大統領は、ドジンの行動を読んでいました。

次はダイナマイトを使った事件だ・・・と。

テギョンに、翌日の国務会議に出席して、ダイナマイトの事を証言してほしいと頼みました。

迷いながら出席しようとしたテギョン。チェ検事と共に会議場に行って見ると、座っているのは大統領だけ。他の議員や大臣たちは誰ひとりとして大統領の話しを無視したのです。

弁明の機会も与えてもらえないのか・・・と流石にがっくりした大統領。

でも、テギョンが発破をかけました。これまで、堂々としていたではないか・・・と。

 

その言葉で、大統領は、来ないのならこちらから押しかけて話しを・・・と思い、まずは総理の元に行ったのです。そして、国の財政が破たんする前に緊急財政経済命令を下したいと言いまして、書類へのサインを求めたのです。

でも、そう簡単に納得する総理じゃありません。散々シン元室長に吹き込まれてますからね。

 

シン元室長がドジンにUSBを渡しました。

シン元室長は、ドジンに聞きました。計画は自分が把握してるよりははるかに巨額な富をもたらすものでは?・・・と。

ドジンはそれを否定せず、シン元室長も莫大な富を手にする事になる・・・と言いました。

その言葉で、ドジンは自分に嘘をついていると察したようですね。そして、自分とは合い入れないと感じたのかも。それでも、USBを渡しました。

ところが、その直後、シン元室長はドジンの部下に刺されてしまうのです。殺せと命令が出ていたのです。

ドジンーっ

 

でもね、そのUSBは、空でした。

シン元室長がやったの?それとも、大統領が既にすり替えていたの?

愕然とするドジン。

この可能性を考えて無かったのかしら?ドジンは。

 

大統領弾劾案の採決が迫りました。

マスコミが殺到した中、チェ検事がやってきました。

そこに、暴走した車が突っ込んできて停まりました。中から出て来たのはシン元室長。

刺されて瀕死の状態です。でも気力を振り絞ってチェ検事に機密書類を渡したのです。文書を・・・。

文書の内容が一斉にマスコミに報じられました。

弾劾案は否決されました。

 

総理に、シン元室長が機密文書を手渡した後、死亡したとの報告が入りました。

緊急財政経済命令に総理はサインしました。

 

テギョンとボウォンは、ドジン達の計画を調べていました。

基幹産業の施設には、ダイナマイトは仕掛けられていませんでした。

やっとのことで掴んだドジンの部下の足取りは、ソウルを指していました。

ソウルでのテロ

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『スリーデイズ~愛と正義~』10話まで

2015-04-04 14:19:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~パーフェクト撮影メイキングDVD Part.1~愛する人たちへ~
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レビュー一覧は、こちらから。

 

チャヨンは、ドジンに話しがあると言って訪ねて来たと言いました。

ドジンは鷹揚なところを見せ、二人を部屋に招き入れたのです。

テギョンは、チャヨンの事も気になりますが、まだドジンの部屋に残ってるボウォンの方も気になってまして。

でも、寸前でボウォンは排気口に隠れる事が出来てました。・・・私は無理だと思います

 

ところが、排気口の前に外したピンが落ちてるのを見つけたボディガードが中を覗き込みましてね。

はらはらもんだったんですが、ボウォンの隠れ場所に気づいてたテギョンが、わざと部屋で騒動を起こし、注意を惹きつけたんですね。ボディガードが部屋に行った隙に、ボウォンは何とか逃げ出しました。

 

結局、テギョンは、チャヨンの話を聞く事は出来ず、追い出されてしまいました。それを狙ってたわけですが。

まずは、ドジンの資料を手に入れる事ですからね。

 

チャヨンは、シン秘書室長の信頼を得ていまして。彼の代わりに例の停電を引き起こした無線機器を持ってきたのです。

でもそれは口実であって、ドジンが彼女に会いたいとシン秘書室長に頼んだようです。

このところ、チャヨンが、警護官でありながら、自分たちの味方をする理由が知りたかったんですね。大統領のスパイかも・・・という疑念も浮かびますもんね。

「大統領は所詮殺人者です。そんな殺人者を守るより生きる道を探そうと思ったのです。」

と、チャヨンは答えました。

それが全てですか?と聞いたドジン。

はい・・・と答えたチャヨンですが、実は違いました。

 

チャヨンは彼女なりに調べていたのです。取りかかりはクォン議長から大統領に宛てた手紙・・・遺書が入っていた手紙でした。

支払った料金の割に、中身が少ないと気付いたのです。

大統領に疑問をぶつけ、既に大統領はその中身のことも、誰がすり替えたのかと言う事も全て気づいてました。

チャヨンは、自分が取り返すと言いました。

シン秘書室長は、容易に人を信じたりはしないと大統領から聞き、信用してもらうために、警護情報を彼が盗んだのも他言しなかったし、無線機器の取り外しも、やったのです。

絶対にシン秘書室長が書類を持っていると大統領が言ったので、彼女は車のダッシュボードの中からそれを盗んだのです。が、直後、彼女は車にはねられてしまいました。書類も奪われました。テギョンの目の前で・・・。

意識を失う前に、チャヨンは、言いました。

機密文書じゃなかった・・・と。

 

ボウォンは、結局、資料をコピーすることはできませんでした。でも、資金の流れで、怪しげな動きを見つけ、それをメモって来たのです。コピーできないのなら、原始的なその方法が一番だよね、手間はかかるけど。

それは1億ものお金が中国の銀行に送金されていたという記録でした。

テギョンには、その銀行名に記憶がありました。16年前、父が1000万のお金を受け取ったのが、その銀行だったのです。

16年前が1000万で、今度は1億。昔よりさらに悲惨な事件が起るのは容易に想像がつきました。

例の非公式会議の隠された意味の証拠ですね。

 

大統領は、シン秘書室長に、ドジン達と企んでいる計画を止めるよう言いました。

が、聞き入れてはもらえませんでした。

大統領は、シン秘書室長が、昔の自分と似ていると思っていました。同じようにドジンに利用されている・・・と。

ドジンにとって、自分以外の人間は駒にすぎないのです。

大統領からそう言われたシン秘書室長は、やはり少々気になったようで、ドジンに確認しました。

そしたら、ドジンは昔と同じように言いました。民間人に被害は及ばない・・・と。

同じです、昔と。シン秘書室長も、いいように使われてるだけですね。

 

そして、もう一人利用されてる人物がいました。

なんとチェ特別検事のチームのオ弁護士です。実は、演じてるミン・ソンウクssiが、癖のある役が多いので、この作品ではあまりにも正義感過ぎてちょいと怪しんでいたんですよ、あたくし。

やっぱり・・・です。

特別検察のチームの捜査内容、得た情報が、ダダ漏れですよ、ドジンに。

チェ検事も気づいてるようなんですが、今のところ何も動きません。

 

チャヨンは意識不明となりました。

テギョンは、こんな目に遭っても、どうして反撃しないのかと大統領に猛抗議しました。

「相手が反則をしても、私はやり返せない。相手が刀を向け、銃を乱射しても私は素手で戦い死ぬ。私はこの国の法と正義を守ると誓った大統領だからだ。」

 

テギョンがふとしたことから、父の作った機密文書は、既に書類の状態ではなく、USBに保存されていると気付きました。

で、大統領は、シン秘書室長からそれを取り上げたのです。

堂々と正面から・・・。

シン秘書室長も拒む事は出来ませんでした。

 

これを、チェ検事に届けると連絡しました。

そしたら、すぐさまそれはオ弁護士からドジンに報告されましたよ。

阻止しようとドジン側も動きました。

テギョンが届けると言ったのですが、大統領は強くそれを拒否し、自分の手で・・・とチェ検事の元に向かったのです。

ところが、何を考えたのが、突然行き先を変更。

ジェシングループに向かいましたよ。そして、ドジンに白旗を挙げたのです。

弾劾案を通さないでほしいと、その代わり、USBを・・・と。え~っ何を考えてるの

 

その頃、ボウォンは、リ少佐の入国後の足取りを追っていまして。

今度の事件の舞台となるかもしれない漁村を見つけていましたよ。

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『スリーデイズ~愛と正義~』9話まで

2015-04-04 12:33:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~ DVD&Blu-ray SET1(特典映像ディスク&オリジナルサウンドトラックCD付き)
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スリーデイズ~愛と正義~ DVD&Blu-ray SET2(特典映像ディスク&劇場版DVD付き)
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リ少佐が、無事に会見場に現れたこと、チェ検事がドジンの罪を知ったことであたしゃ喜んだのですが、ま~こんなにあっさりとドジンが終わるわけが無い。

大統領周辺にスパイが居ない筈が無い・・・。

リ少佐が、ヤンジン里の真犯人を話そうとした瞬間、停電が

こういう場合、警護官たちは何があっても大統領の安全が最優先。だから、大統領を無事車に乗せてその場を立ち去ったのですが、その混乱のさなか、リ少佐が拉致されちゃったんです。

テギョンが、その様子を目撃し、後を追ったのですが、結局、リ少佐は建築中のビルから突き落とされて亡くなってしまいました。

そして、テギョンも痛めつけられたんですが、ドジンはテギョンを殺す事はしませんでした。

手を引かなければ、テギョンの周囲の人たちが次々に死ぬ事になる・・・と言いました。その方が、テギョンにとっては辛い事ですからね。

 

テギョンが声をかけた時、リ少佐はまだ息がありました。

懐から一枚の写真を出して、テギョンに渡しました。大統領に必ず渡してくれ・・・と言って、息を引き取りました。

 

テギョンは、検察からリ少佐殺害犯として疑われ取り調べを受ける事に。検察も、ドジンの息がかかってるってこと?

 

チェ検事は、その場でドジンを拘束することはしませんでした。証拠を集めないと、すぐに釈放となる事は目に見えてますからね。

チェ検事は、クォン議長から文書を受け取った後、大統領とは距離を置いたそうです。そうじゃなければ、公平性に欠けると思ったからです。彼はそういう几帳面で公平な性格の持ち主でした。

だからこそ、大統領は彼を信頼し、事件の捜査を任せたのです。

大統領など眼中に無いような大物たちが、ジェシングループ、ドジン会長とつるんで巨額の富を得て来た・・・と大統領。

チェ検事にも緊張が走ったようです。

 

停電事件の事を調べていた警護室と検察。

警護室内部に犯人がいるのでは?・・・と検察は指摘。

警護室では、ハッキングによるものだと判断し、その証拠を探すのですが、既に無線の機器は外されていて、何も掴めません。

それを外したのは、なんとチャヨンでしたよ。

そして、ボウォンが、チャヨンが無線機器を持ってるのを目撃したのです。

テギョンにそれを伝えても、テギョンには信じられませんでした。チャヨンがドジン側なんて、考えられないからです。

チャヨンは、その機器をシン秘書室長に渡していました。

いったい、チャヨンの立ち位置はどこ

 

この一連の騒動で、国会は、大統領の弾劾案を翌日協議することになりました。

夜の間に、どーにか手を打たなければ、イ大統領は職を辞さなければいけなくなります。

 

テギョンはリ少佐から預かった写真を渡す為、大統領に会いに行きました。

それは、2014年の非公式の経済協力会議の写真でした。16年前と同じような面々が写っています。もち、ドジンも。

つまり、第二のヤンジン里事件が起る可能性があるということです。

テギョンは、何としてもその詳細を掴もうとしました。で、ドジンのPCから、資料を盗み出そうと考えたのです。

大統領は、反対しました。あまりにも危険な事ですからね。

でも、テギョンは聞き入れませんでした。ただ、大統領に協力を求めたのです。

危険なのは、ドジンとそのボディガードである銃を使う者たちです。彼らを足止めしておいてほしいと頼んだのです。

「朝鮮ガンマン」で言うところの“銃使い”ですな

 

ボウォンと共にジェシン本社に忍び込んだテギョン。

テギョンがガードマンを倒し、警備員室の監視カメラを占拠。

ボウォンに指示して、どーにかドジンのPCを開くところまでは行ったのですが、やはりそう甘い仕事じゃありませんでした。

ファイルをコピー出来なかったのです。

その間に、ドジンが帰って来ちゃった

撤収しろと言うテギョンに逆らって、ボウォンはぎりぎりまでやってみる・・・と部屋を出ません。

だからテギョンはわざとドジン一行のいるところに駆けだして行ったのかな?

そしたら、なんと、その一行の中に、チャヨンがいるのを発見。

愕然としたテギョンです。

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『朝鮮ガンマン』16話まで

2015-04-04 10:00:37 | 韓国ドラマのエトセトラ
朝鮮ガンマン DVD-BOX2<シンプルBOXシリーズ>(5枚組)
クリエーター情報なし
エスピーオー

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へウォンがスインの頭に突き付けた銃。

それを、ユンガン、撃ち落しちゃった危ねぇ~っ・・・と思ったのは、私だけでしょうか?

だって、短銃よ、あれ。すっごいコンパクトで、女性用って感じの。

と言うか、銃って、離れた所からでも敵を殺せるという代物なのに、ユンガン、剣でも届くくらいの位置に近寄って構えるよね。

姿を現して堂々と相手を倒したいという意味なのかしら?それとも、一つの画面に写り込まなきゃという大人な事情?ずーっと疑問に思って来たんですよ。

隠れて撃っちゃいなよ・・・と思う私は悪者

 

ま、とにかくこの状況は、あっさりと解決。

へウォンはよりいっそう絶望感が増しただけに終わりました。で、生きてる意味が無い・・・と自殺を図ろうとするんです。

それを、ソンギルが止めた時、ウォンシンが帰ってきました。

 

ウォンシンは、体力を回復し、チャヨンのところから帰って来たのです。

お前にしてもらいたい事がある・・・とチャヨンはウォンシンが帰る前に言いました。

「それが終わった時、朝鮮の商権は全てお前のモノになるだろう。」

チャヨンは、ビョンジェと手を組んだことをお見通しでした。ビョンジェはあてにならない・・・と言ったのです。

 

でもね、ウォンシンはビョンジェにも会いに行きました。

要するに、双方を天秤にかけているってことですね、ウォンシンは。政治がどうなろうと関係無いのです。有利な方に付く・・・ということです。

チャヨンは、新しく王を立てようと画策しているんだとか。革命・・・いえ、反乱ですかね。

でも、成功するかどうか分からないわけで。ビョンジェは失敗した時のために、備えておくのを忘れていませんでした。

それをウォンシンにも告げたのです。いつでも方針を変えられるように・・・。

これが政治ってものでしょうか。

 

チャヨンは屋敷にスホゲの面々を集めて、血判書を作りました。

いよいよ事を起こす時が来た・・・と。

それを、ユンガンは奪ったのです。

この時も、チャヨンに銃を突きつけたにもかかわらず、大声出すもんだから、警護の者たちに気づかれちゃって・・・。

結局、チャヨンには何も危害を加えることは出来ませんでしたね。捕まえることすら・・・。

その連判書は高宗に届けられ、これで一味を捕まえる証拠が出来たと高宗を喜ばせました。

 

でもね、流石チャヨン。

連判書を奪われたことで、一味が捕まえられるのも時間の問題だと分かると、すぐ動きました。

反乱を起こしたのです。

目的は、開化派を一掃することでした。だから、その中心にいると思われている中宮をも殺すことを目的としているのです。

チャヨンにとっては、ミン氏一族に掌握されている宮廷を自分たちのモノにするためには、彼らを一掃しなくてはいけないのです。

 

スインは、いつものように中宮殿に出仕していました。

宮殿を出る時だったのですが、反乱を知り、中宮を守るために戻ったのです。ユンガンと共に。

そして、中宮を守ってどうにか宮殿を脱出。

中宮の実家のある地方に向かいました。

 

ウォンシンには、中宮を殺せと言う指示が出ました。

で、後を追いました。へウォンには、ビョンジェの傍に付いているよう指示を出しました。

頼りになるのは、ユンガンだけ・・・という少人数です。あっという間にウォンシンたちに追い詰められたのですが、そこにタイミング良くホギョンが兵を連れて駆け付け、難を逃れました。

そして、中宮の一族の屋敷に隠れ住む事にしたのです。

 

ホギョンは、行列が目立つので、一旦中宮達とは別れ、スインの父チョン郎庁に中宮とスインの動向を伝えた後、駆け戻ったところだったのです。

その直後、チョン郎庁は、反乱兵たちに殺されてしまいました。

 

宮廷は反乱軍に押さえられてしまいました。

興宣大院君が入りました。彼の息子を新王に据えると言うのが、チャヨンの計画でした。

でも、大院君、イマイチすっきりとした表情ではありません。

え~・・・とぉ、興宣大院君って、高宗の父じゃなかったっけ?なんか、ドラマの最初の方でそんな記述があった様な無かった様な・・・

高宗以外の息子を据えるということなんでしょうかね。

そしたら、複雑な表情にも納得できますが。

 

宮殿を出た中宮の生死が分からず、高宗は悶々とします。

そこに、中宮からの手紙が届きました。無事だと言う事、そこから又別のところに移動すると言う事が書かれていました。

ほっとした高宗です。

そして、側近たちと、反乱を収束させる方法を考え始めました。

ミン吏曹判書は、清に協力を求めるべきだと言い、キム・オッキュは、それでは無理だと言いました。

この話を女官から聞いたビョンジェは、決行が失敗に終わると判断。へウォンにウォンシンへの伝言を支持しました。中宮を狙えというチャヨンの命令に従うな・・・と言う事です。

 

中宮の手紙を届けたのはユンガンでした。

ユンガンは、チャヨンを捕まえるか、殺すかしなければこの反乱は収まらない・・・と屋敷に忍び込んだのです。

で、またも銃を突きつけましたが、今度は撃てるの?

 

その頃、中宮を狙ってウォンシンたちが隠れ住む屋敷に現れましたよ。

ホギョンたちだけじゃ、無理みたいだけど?

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