メディカル・トップチーム Blu-ray SET1 | |
クリエーター情報なし | |
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
レビュー一覧は、こちらから。
パウィの手術が始まりました。
順調に進みましたが、途中でパウィの方に問題が起り、中断。そのまま中止が望ましいのでは・・・とチャン科長たちは言いました。
でも、例によってテシンが反対。
このまま続ける・・・と言い張りましたよ。
スンジェも、テシンは引き下がらないと容易に想像がつきますから、続行を指示。
チャン科長は、危険過ぎると躊躇したので、テシンが執刀することに。
結局、無事、手術は終了。
長時間の手術で、面々は皆くたくたでした。
でも、それぞれに満足は出来たようです。
ただ、アジンは、手術途中での緊急事態発生時、自分の頭の中は真っ白になってしまった・・・とソヌに言いました。
向いてないんじゃないかな、医者に・・・と悩みました。
術後のパウィは、順調に回復してると思われたんですが、またも血圧低下等の異常が。
手術直前に発熱したのは、あるウィルスが原因だと分かりました。呼吸器の感染症を引き起こすウィルスです。
それがある場合、やはり手術は延期するのが望ましいんだとか。
テシンは、後悔しました。自分が押し切ったからです。
でもね、後悔は彼だけじゃなく、スンジェにもありました。彼の場合は、もっと早く許可していれば・・・という後悔です。
この二人が、意見の対立はあっても、医師として患者に誠実であることがとても気持ち良いですね。
結局、スンジェの提案した治療でパウィは回復。意識が戻りました。
そして、母と新しい父と一緒に退院する事ができたのです。
国内初の生体肺移植ということで、マスコミの取材が殺到。チャン科長が誇らしげに取材を受けてます。
そんなある日、テシンとジュヨンが副院長に呼ばれました。
たくさんの難手術の依頼が来ているとリストを見せられたのです。なぜ、スンジェに話さなかったのでしょうね。
まだ、副院長の考えは明らかにしていません。
ところで、彼女は、夫から離婚を切り出されてるようですが、それにも応じません。
応じたら、副院長の地位は手放さなきゃいけなくなるでしょうからね。
で、手術要請リストの件ですが。
生体肺移植成功のニュースが流れ、国内外からたくさんの難手術の依頼が来ていましてね。
その一覧を見て、ジュヨンは心躍るモノがあったようです。
でも、テシンは失望したような表情でジュヨンを見ました。
病院の名を挙げるための手術はしない・・・と言いました。広報はチャン科長が充分やっている・・・と。
ジュヨンにとっては、確かに興味がある症例がありあmした。副院長も、彼女の性格ならばきっと引受けるだろうと思いこんでいました。でも、ジュヨンも断ったのです。
自分一人の気持ちではなく、チームとしての意向を大事にしたいとジュヨンも思えたのです。
ファン院長は、術後の回復も順調で、テシンと憎まれ口を交わせるほどになっていました。
そんな時、ファン院長に、連絡が入りました。テシンの母親が見つかった・・・と。
テシン、悩んでいます。
産業部の研究課題にチャン科長が提出しようとしている論文テーマが、ジュヨンのテーマと同じ分野だと言う事が判明。
即、チャン科長は、ジュヨンを呼びましたよ。
共同研究にするか、どちらかが提出を延期するか・・・と。
降りろって事ですよね、口には出しませんが。
チャン科長は、なぜここまで彼女の事を敵対視するんでしょう。
副院長が、イ会長にロイヤルメディカルセンターの計画を打ち明けました。
偶然来合わせたスンジェも初耳です。
イ会長は、儲けられる事ならば、嫌とは言わないんですが、どーしても副院長のやり方が気に入らない様子。
スンジェは計画を聞き、反対だと言いました。
そして自分のチームを副院長の計画遂行の道具にするのは止めて欲しい・・・と。
冷静だよね、この二人。
スンジェは、イ会長にも、反対の立場だと伝えました。医療サービスの差別化はしてはいけなからだ・・・と。
でも、イ会長にしてみれば、そんな考えは純粋過ぎると思えるんです。
「勝ってみろ。あの女に勝ったら、私の息子だと公表してやる。」
一瞬、立ち止ったスンジェ。
どんな気持ちだったんでしょう。
救急搬送患者の手術の要請がトップチームに入りました。
何と転落してお腹に鉄筋が刺さってますよ
ソヌは、患者を見て驚きました。高校の同級生?後輩?