スリーデイズ~愛と正義~パーフェクト撮影メイキングDVD Part.2~約束の言葉~ | |
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大統領は、狙撃事件の背後を洗うと言うシン秘書室長に、国家情報院や警察庁を除いて、検察内の信頼できる人物や民間人で捜査するよう指示。
除いた組織内部に、事件に関わる者がいると踏んでいるのです。
チャヨンもまた、死んだハム室長以外に、警護室に共犯者がいると察しました。
テギョンとチャヨンは、共に、警護官に掴んだ情報を伝えようとするのですが、電話がつながりません。VIPの近くに居る時は、電話はつながらないようになっているんだとか。危険回避ってことかしらね。
そして、故障でエレベーターが止まった一瞬、共犯者が銃を
なんと、テギョンの親しい先輩ファン警護員だったのです。
でも、未遂に終わりました。
ファン警護員が捕まったことで、ドジンたちは、不安になりました。
簡単に口を割る事は無いだろうと思うのですが、実は利用されただけだと知ったら、自分たちの指示だったと白状してしまう可能性もあります。
行動は早かったです。
すぐさま、ファン警護員は殺害されてしまいましたよ。
大統領の犯罪だとチェ検事が公表して以来、大統領への批判は高まっていました。
ここでシン秘書室長は、狙撃事件を公表しました。
これで、世論は狙撃事件の方を向き、昔のヤンジン里の事件への関心は薄れてきたようです。シン秘書室長のお手柄ですね。
イ大統領は、ヤンジン里の事件の後、ドジンに猛抗議しました。まだこの時点では、大統領ではありませんでしたが。
約束が違うじゃないか、被害者が出てしまったではないか・・・と。
でも、ドジンは事故だったと言いました。彼にとっても予想外の展開だと。
警察に全て白状すると言うイ・ドンフィに、ドジンが言ったのです。大統領になればいい・・・と。
国が弱いから強国に取り入ろうとしなければならない、そんな状況を変えたいんだろおう・・・と。
イ・ドンフィは、その言葉で大統領になるという思いを抱いたようですね。
そして今、その時の誤った選択を正したいと思っているのです、なんとしても。
狙撃事件の捜査には、ク検事率いる特別捜査部が当たる事になりました。
その他のメンバーも、ドジンたちの息のかからない者たちが選定されました。
焦った面々は、即座にファン警護員の口を封じたというわけです。
狙われたのはもう一人。ボウォンです。なにせ、EMP弾の現物を目撃してましたからね。
殺し屋が、ギジュンの事故の目撃者を名乗って接触してきました。
ボウォンは、流石警官です。
話しに乗ったフリをしましたが、実は、今さら・・・ってこともあって、目撃者という人物を疑っていたのです。
テギョンに、自分がその人物に会いに行くことを報告しておきました。
だから、襲われた直後に、テギョンやチャヨンが駆け付ける事が出来たってわけです。
ただ、殺し屋を捕まえる事は出来ませんでした。
車で逃げられた時、銃で撃ってたら、少しはダメージを与えられたんじゃないかと思ったんですけど・・・私。
ボウォンは、殺し屋に撃たれたんですが、防弾チョッキを着てて、無事でした。
ただ、肋骨を骨折してたようで、入院治療となりました。
ボウォンの証言で、EMP弾の出所が分かりました。
ジェシングループと言うドジンの会社です。やっとドジンが表に出てきそうです。
ジェシングループに捜査が入りました。
ところで、チェ検事たちは、やっとギジュンやヤン大佐、ファン警護官という事件の関係者が次々に死んで行く事に注目するようになってます。
大統領が証拠を隠滅しようとしてるのでは?・・・とチームのオ弁護士が言いました。
実は、チェ検事は、ギジュンが死ぬ前に会っているのです。
その時、ギジュンは、チェ検事が持ってる機密文書98と言う資料は、内容が間違っている・・・と言ったのです。
正確なモノを渡すから、それまで事件についての発表は待ってくれ・・・と。
でも、チェ検事は、信じられなかったんですね。隠ぺい工作をしようと圧力をかけてきていると誤解したのです。
チェ検事は、テギョンから、ギジュンが事故に遭った時、車内に機密文書98があったのを目撃した人がいると聞きました。そして、それが無くなってしまっていると。
その文書を奪うのが目的で、ギジュンは殺されてしまったに違いない・・・と。
と言う事は、ギジュンの言葉は真実で、文書はもう一つあった事になります。で、奪われた文書が正確な内容を記してると言う事です。
奪われた文書、クォン参謀議長が持っていましたよ。
クォン議長は、お尻に火が付いて来たように感じていました。だから、何か方法を・・・とドジンに連絡を取るのですが、ドジンはやんわりとそのまま待機するように言いました。
で、またドジンは素早く動きましたよ。
今度はクォン議長が消されてしまいました。
ク検事たちは、ジェシングループの中でEMP弾の担当者だった人物に事情を聞きました。
使われたEMP弾は、確かにジェシングループのモノだったのですが、盗まれたと証言しました。最新の軍事機密だから、合同参謀本部の協力の元、模擬実験をしようとした時、盗まれた・・・と。
その時の責任者がクォン議長だと聞いたク検事たちは、チャヨンをクォン議長の元に行かせました。
そしたら、なんと、チャヨン達が議長の自宅マンションについた時、上から議長が落ちて来たのです。
勿論、即死です。
議長の部屋に行ったチャヨンが見たのは、テギョン。
テギョンは、チェ検事に文書を渡したのがクォン議長だと聞き、事情を話してもらおうと来たところだったんでしょう。
一足早く殺し屋が動いてましたよ。
あの状況じゃ、またテギョンが疑われちゃう