まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『スリーデイズ~愛と正義~』完観 

2015-04-05 20:02:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~オリジナル サウンドトラック
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

爆発したのは、派出所の近くに置かれてたダイナマイトでした。

幸い、怪我人はいませんでした。

軍、警察等、必死になって残りのダイナマイトを探しました。

 

青瓦台でも、状況がここまで緊迫したモノだということがはっきりし、関係者の表情が引き締まりました。

そんな時、大統領から青瓦台に連絡が入ったのです。

大統領は、現場の中枢の場所を聞き、自分で車を運転して現れました。あのアジュンマの車ですね。

そして、迅速にダイナマイトの発見、撤去をはかること、そして、住民を安全な場所に退避させることを指示しました。

 

「警護官は?本部長は?」

と、大統領がテギョンに聞きました。

「殉職しました。」

強張った顔でテギョンが答えました。

大統領は青瓦台に戻るよう言ったテギョンを押さえました。住民が危険な目にさらされているのに、自分一人安全な場所に帰る事は出来ない・・・と。

警護チームが派遣される事になりました。

 

大統領にドジンから電話が入りました。

「10分以内に軍を撤収させ、一人でインドン橋に来て下さい。さもなければ二度目の爆発が起きます。」

テギョンと軍のリーダーが大統領を止めました。

そんな時、二度目の爆発が起りました。

今度は消防署でした。隊員はほぼ出払っていましたが、残っていた3人が怪我をしました。

 

ドジンは、建物などを爆破しても、大統領は動かないと読みました。

で、次は人的被害が出るように仕組んだのです。

偽警官の部下が、ダイナマイトの入ったアタッシュケースを、住民が避難するのに使うトラックの荷台に乗せたのです。

携帯のリモコン操作で爆発する仕組みのモノですので、どうも一定の距離内に居ないと使えないようです。

住民が乗ったトラックの後を、パトカーが追尾してて、その運転手がドジンの部下だと気付いたテギョン。

 

実はその時、テギョンは大統領を止めに急いでいたのです。

ドジンの携帯の位置確認が出来、軍がそこを急襲。乗っていた男と銃撃戦になって、射殺したんですが、ドジンかどうか顔を知らなくて。

テギョンが確認のために、一旦大統領の傍を離れていたんですよ。

その間に、ドジンから大統領に連絡が入ったんですよ。

今度は人的被害が出るぞ・・・と脅したドジン。

大統領は、もう隠れているわけにはいかなくなりました。

一人で約束の場所に向かったのです。

テギョンには、行動を話しておきました。

「10分以内に残り一つの爆弾を撤去してほしい。それまで持ちこたえますから。私の為に死んでいった警護官たちのためです。だから、ハン警護官も住民を守ってください。」

 

パトカーの警官がドジンの部下だと分かったけど、テギョンは大統領のところに行こうとしました。

でも直後に、大統領の言葉を思い出したのです。自分が行かないと次は住民が狙われる、住民を守ってくれという・・・。

ドジンは、大統領が来ても来なくても爆発させるつもりでした。

偽警官も、起動装置である携帯を手に握っていました。

テギョンは、急遽方向転換し、トラックを追ったのです。

そして、危機一髪、偽警官を射殺し、爆発を食い止めました。

 

ほっとしたのもつかの間。あの大統領を助けたアジュンマが言いましたよ。大統領がダイナマイトの鞄を一つ持って行った・・・と。

その瞬間、テギョンは大統領がドジンと共に死ぬつもりだと察したのです。

必死にインドン橋に向かうテギョン。

 

橋では大統領とドジンが会っていました。

「多くの人の命を奪い、人生を踏みにじっても罪の意識も無く生きて来た。決して許しません。」

と、大統領。

「私はファルコンと共に、あなたのような大統領を立て、私の国を作ります。代わりなどいくらでもいる。だから、金があると便利なんです。」

・・・と来た。

もういくら話してもこの男の考えを変えることはできないと、大統領も改めて思ったでしょうね。

「私はあなたんい罪を償わせる。」

と、大統領が言ったら、お望みならやりましょう・・・とドジンは言って、携帯の起動装置を押しました。

その瞬間、傍に停めていた大統領が乗ってきた車が大爆発。

大統領も吹き飛ばされましたが、大事には至らなかったようです。もち、ドジンは即死でしょう。

 

ドジンが死んだ事で、事件は一件落着しました。

でも、だからと言って捕まったドジンの協力者たちの考えが変わったわけでもありません。お金への崇拝はやはり変わらないし、信念のありようも違います。

また、こういう第二のドジンは現れる可能性があるわけです。

でもね、警護官たちのような者も次々に現れるわけで。チェ検事のような人も現れるわけで。

チェ検事は、回復し裁判の準備に忙しそうです。

 

ボウォンは表彰を受け、警長としてソウルに栄転が決まりました。

テギョンは、何故かアルバイトの様な事をしてますが、警護官に復帰する事も決まってます。

ボウォンとテギョンは歩み寄り始めた所って感じで初々しいのなんのって

 

めでたしめでたし

 

ラスト、これまでのシーンを回想するのが多くて、これで時間調整したのかしらと思ってしまいました。

硬派な作品で、楽しめました。

財閥の御曹司のスーツ姿より、私はこういう人たちのスーツ姿の方が好きだなぁと思った私です。

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『スリーデイズ~愛と正義~』15話まで

2015-04-05 15:16:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~ DVD&Blu-ray SET2(特典映像ディスク&劇場版DVD付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ねーっこんなに派手に悪事を働くのに、どーして捕まえておけないの

・・・と、少々イラつきながら視聴してきました。

 

いきなり銃撃戦ですよ

双方、バッタバッタと人が死んでいきます。もう戦争と言ってよい気がします。

警護官たちは、自分の命より大統領を守って、とにかく逃げます。

でも、テギョンが到着した時、そこには累々と横たわる遺体ばかりで、大統領の姿はありませんでした。

幸い、テギョンの携帯は使える状態でした。

チャヨンと連絡を取りつつ、大統領の後を追いました。

 

それにしても、大統領以外の政府要人たちは、どーしてここまで危機感が無いんでしょう。

あまりにものんびりした受け答えに、イラつきました。まぁ、実際も、こうなのかもしれません。

でも、とにかく、犯人はドジンで、チェ検事を襲った後姿を消している、そして大統領を殺害しようとしているという事については意思統一出来ました。現場は、ヤンジン里・・・と。

 

出先で何か事が起った場合、大統領をかくまう場所と言うのがあらかじめ決められているんだとか。

その場所にテギョンが急いだら、居たのはムンCP長。大統領の居場所を聞かれたテギョン。

この時、テギョンは既にムンCP長が裏切り者だと報告を受けていたんです。だから、大統領を護衛している本部長から、居場所の連絡があった・・・と嘘の場所を教えました。

それはすぐにドジン側に連絡されました。

でも、嘘だと分かるのも時間の問題でして。あっという間に、テギョンはムンCP長やドジン側から追われる羽目に。

そして到着した軍に、ムンCP長が、犯人はテギョンだと嘘の話しをしたので、今度はテギョンが軍から追われることに。

まぁ、これはすぐさまチャヨンに確認でき、疑いは晴れましたが。

テギョンは、またもムンCP長に嘘の情報を流しました。大統領の居場所が分かったと、軍の無線で流したのです。

おびき寄せられたムンCP長は、狙撃犯たちと共に逮捕する事が出来ました。

 

この間、大統領は一人になってしまってました。

最後まで警護していた本部長が、一人で逃がしたのです。本部長は銃撃されて死んでしまいました。

 

必死に逃げる大統領。追うのは、ドジンの側近で、私の目には関ジャニの横山くんに似てるように見える男を含めて二人。

二人は警官の格好をしてるので、堂々としてますわ

車に乗せて貰った可能性がある・・・と交通規制をして一台一台チェックし始めました。

そうなんです。大統領は、通りかかった一台の車に乗せて貰っていたのです。

運転者はアジュンマ。16年前の事件の時、夫を失くした女性でした。

相手を大統領だと分かってて、敢えて乗せたのです。危険なのも分かってて。

ずっと夫が死んだ理由が分からなくて苦しんで来たようです。今回、大統領が事件の事を全て公表してくれたおかげで、事情を知り、少し楽になりました・・・と言いました。他の人はどうかわからないけど、私は感謝してます・・・と。

大統領、人々の思いをかみしめてるようでした。

罪を犯した自分に、感謝なんて・・・ねぇ。このような善良な人たちを不幸にしてはいけないと、改めて思ったでしょうね。

 

ボウォンからチャヨンに連絡が入りました。

オ弁護士を逮捕した・・・と。

ボウォンは、チェ検事から指示を受け、ずっとオ弁護士を追っていたのです。

で、証拠を消してしまおうと特別検察の事務所に放火しようとしたところを現行犯で逮捕したのです。

チェ検事、命を取り留めたようです。良かったぁ

 

オ弁護士の供述で、不審な情報が一つ。4台のトラックが何かを積んで出て行ってるのを見た・・・と言うのです。詳細は分かりません。

 

ボウォンは、また一つお手柄を挙げました。

例の刑事です。メガネのオッサン刑事。あの刑事が取り調べ室で容疑者に合図を送ってるから、黙秘を続けているのでは?・・・と思ったんです。

最初っから変でしたもんね。

すぐさまオッサン刑事は逮捕されました。

その様子を見て、殺し屋の男はとうとう口を開きました。

「キム・ドジン会長は、ファルコン社に利用されている。」

・・・と。

トラックには何が?・・・とボウォンが聞きました。

「予想した物で合ってます。以前より遥かに強力ですよ。」

ダイナマイトですね。

 

大統領はアジュンマからトラックを見たと言う話しを聞いていました。

そして、偶然、橋の上に止まってるそのトラックを見たのです。

思わず近寄って行きました。

発信機がついたダイナマイトです。おまけに傍には、燃料倉庫が。

 

ドジンが、一つのダイナマイトのスイッチを押したーっ

まさか、大統領が見てるのじゃないよね

 

テギョンは、様々な場面で死んだハム室長や本部長の教えを思い出しています。

二人とも、真っ直ぐで立派な警護官でした。部下への教え気配りも素晴らしかったようです。二人に教育を受けられて、テギョンは警護官として成長できてるようですね。

その回顧シーンが、なかなか良いのです。じんわりと泣かせてくれます。

さぁ、ラストです。

いったい、ムカつくドジンには、どういうラストが待っているのでしょう。

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『スリーデイズ~愛と正義~』14話まで

2015-04-05 13:18:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~ DVD&Blu-ray SET1(特典映像ディスク&オリジナルサウンドトラックCD付き)
クリエーター情報なし
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あいやぁ~っ

テギョンが大統領を庇って飛びかかった瞬間、狙撃者を何者かが撃ったーっ

なんと、大統領の私的な外出を知った随行班のキム本部長が危険を予知し、あらかじめ対テロ班も動員させていたんです。

SATですか

狙撃犯が撃つ寸前、SATが射殺したってわけです。

そして、ドジンがこの様子を見ていたのも、ちゃんと確認してまして。

劇場内で即逮捕となりました。

まぁ、ふてぶてしい態度は変わらないけどね。今度ばかりは、すぐに釈放とはなりませんでした。

チャヨンが保護され、この事件の容疑もかけられてますからね。

 

でもねぇ、警察内部にも協力者がいるんでね。

最初っから怪しいオッサンだとは思ってたけど、やっぱりあのメガネの刑事は、協力者でしたね。何かとドジンに便宜を図ってますよ

そのオッサン刑事のおかげで携帯を手に入れたドジンは、ファルコン社の者に連絡しました。最後のプランの準備を・・・と。

 

青瓦台内部の協力者が、又一人明らかになりました。

シン室長の代わりに大統領の秘書をしていた男ですね。ま、この人はばればれの態度でしたからね。

自分の机の電話からドジンに何度も電話してりゃ、記録に残るでしょうに。杜撰だよね。

 

大統領は、明日が大統領として最後の日だと言いました。明後日辞任の発表をする・・・と。

ドジンが逮捕されたと言う事で一つの区切りがついたと思ったのでしょうね。と言っても、自分の罪が消えるわけではない・・・と大統領。

そして、最後に行くべきところがある・・・と言ったのです。

最初の事件ヤンジン里です。警護官たちと、最後の外出になるのです。

 

ボウォンも、これを機に勤務地に戻ることになりました。

懲戒委員会でチェ検事が証言してくれることになったので、停職は免れそうです。

テギョンは、ボウォンを食事に誘いました。

ボウォンも、そのまま別れるのが名残惜しそうだったので、嬉しそうでしたね。テギョンも同じ気持ちだったようです。

これからも会いたい・・・と言いました。近いうちに機会があれば・・・と

 

翌朝、テギョンたち警護官が大統領の最後の外出の準備をしていた時、チェ検事から連絡が入りました。

劇場での狙撃事件の時に、別の番号からドジンに電話があったようだ・・・と。その番号を聞いて、テギョンは愕然としました。

自分がいる随行班の部屋の電話だったのです。

すぐに本部長に報告。

テギョンは随行せず、残って調査することになりました。

「大統領は、私が至近距離で警護する。」

と、本部長が言った時、もしかして本部長が最後の協力者かぁっ・・・と思った私。

誤解でした

 

テギョンは、電話があった時間の職員のアリバイを調べました。

そしたら、殆どの職員が退勤していたか、劇場に随行していたことが判明。でも、その時間、幹部会議が開かれていたことも分かりました。

それを本部長に報告した時、本部長の後ろから声をかけて来た者が。ムン・ソンミンCP長でした。

ムンCP長は、会議を途中で退室した者はと聞かれ、別の人物の名前を挙げました。

検察は、その職員を追い、逮捕。

でもね、本当は違っていたんです。退席したのは、ムンCP長でした。

 

ヤンジン里に到着した大統領は、しばらく一人にしてくれと、慰霊碑の前に立ちました。

事件で犠牲になった人たちの名前が刻まれているのを見て、涙を流しました。自分の迂闊な言動が引き起こした事件です。

悔やんでも悔やみきれないと言った表情でした。

 

ムンCP長が協力者だと判明し、本部長はただちにムンCP長を逮捕するよう部下に命令。

でも、一足早く、ムンCP長は、現場を離れていました。

彼の役目は、EMPの発射でした。

警護官たちの無線が壊れました。

皆、必死に大統領を庇おうと周囲をガードしました。

その時、銃声が

テギョン、気づいたかな?

 

その頃、ドジンは、まんまと警察を逃げ出していました。

取り調べに来たチェ検事を、警察官に成り済ました部下が襲い、移送すると偽の書類を用意したオ弁護士が堂々と警察の表玄関から連れ出したのです。

ヤンジン里に向かってます。

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『スリーデイズ~愛と正義~』13話まで

2015-04-05 10:20:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
スリーデイズ~愛と正義~オリジナル サウンドトラック
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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大統領とドジンの会談は、今さら・・・というような、特にこれまでの蒸し返しと変わらないものでした。会ってまで話す事なのかしら?・・・と私は思いました。

双方の警護官たちが周囲をチェックしてました。

で、テギョンがぴかっと光る銃口を発見。

すぐさま大統領は警護官たちに取り囲まれ、その場を出て行きました。この連携がとても素晴らしいと毎回思います。

でも、既に狙撃者の姿は無くて。

結局、そのままドジンも解放・・・となったのですが、ドジンが捨て台詞の様にテギョンに言ったのです。

「イ・チャヨン警護官とユン巡査は無事ですか?」

この言葉で充分でした。二人に危険が迫ってることが察知するには。

 

その時既に、二人は病室から拉致されようとしていたんです。

いくらボウォンが警官でも、相手は大の男、それも訓練された5名じゃ敵う筈がありません。

 

チャヨンが危険だと察知した大統領は官邸に戻らず、そのまま病院に向かわせました。

その素早い判断で、ボウォンは救出。でも、チャヨンはオ弁護士が別に行動していたので、行方不明となってしまいました。

チェ検事は、部下の正体を見抜けなかったことを大統領に謝罪しました。

気づいてると思ったんですけどねぇ・・・。まさか、こんなに早く行動に出るとは思ってなかったってこと?情報もダダ漏れだったのに

 

大統領はファルコン社の者を呼び出しました。直接説得するしかないと思ったのです。

武器商人であるファルコン社は、大統領が武器の輸入を拒んだため、この計画を立てたようです。大統領が何を言っても、彼らには通用しませんでした。ドジンと同じように。

 

ボウォンは、しばらくテギョンの家で暮らす事になりました。やはり危険ですからね。

 

大統領がドジンと会うというのを推しとどめ、テギョンが直接ジェシングループに出向きました。

チャヨンの居所を聞き出そうと言う目的です。

でも、話す筈ありませんよね。反対に、自分のスパイにならないかと持ちかけられました。

それがチャヨンを生かす方法だ・・・と。

このままチャヨンが死ぬ事になったら、一生罪悪感に苦しむぞ・・・と言われたテギョン。

一瞬迷ってるように見えたのですが、それは私の読み間違い。テギョンは警護官として人として、プライドと責任を持っていました。

「チャヨンが死んだら、俺があんたを殺す。」

 

実は、ドジン自信崖っぷちみたいですね。相次ぐ失敗にファルコン社から最後通告があったのです。

彼の父親も過去に同じような事になったようで。それがドジンのトラウマなのかな?

 

テギョンはジェシンの駐車場に止まってる車の中に、以前リ少佐を拉致した時の車があるのを発見。

チェックしてみたら、車内にどこかのGSの領収書が。それと、特徴のある緑のシールが貼ってあるのに気がついたのです。

GSを調べて、周辺を探っていると、緑のシールを貼った車を発見。あるビルの駐車場の利用者マークだったんです。

そして、ビルの一室に、ドジンたちのアジトを発見。

チェ検事を呼びました。

様々な書類の中に、唯一、これまで事件の舞台となってない場所の情報がありました。

劇場です。

 

大統領は、これまでに犠牲となった仲間や警護官たちの事を思い浮かべていました。ヤンジン里事件も含めると、あまりにも多くの人が犠牲になって来ました。

これを、終わらせなくては・・・と思いました。

そして、辞任を決意したのです。

テギョンに辞任の挨拶を録画したUSBを残しました。

その上で、ドジンに連絡し、会う手筈を整えたのです。自分の足で青瓦台を出て行く・・・と。

 

ドジン、思わずガッツポーズ・・・という気持ちだったでしょう。

迷わずに、最後の計画を実行に移しましたよ。

劇場に大統領を誘いだしたのです。

 

その頃、チャヨンは意識を取り戻していました。

そんなチャヨンを、ドジンは脅しますが、まぁ、彼女も動じる様子は見せません。ただ、メスを取りだし、チャヨンに迫った時は、流石に恐怖の目になっていましたが。

その時、ドジンに誰からか電話が入りました。

その会話の内容から、警護室にまだドジンのスパイが居る事がチャヨンには察せられました。

おまけに、うっかりミスなのか、油断からなのか、メスを机の上に残して行っちゃったんですよ、ドジンは。

縛られておまけに怪我をしてる身体で、必死にメスのところにたどりついたチャヨンは、それでテープを切り、部屋から逃げ出しました。まだ充分身体が動かない状態で、這うようにして外にでたら・・・。

なんと、そこはドジンの部屋でしたよ。

テギョンが一生懸命探しても見つからない筈です。

そこからテギョンの家に電話し、出たボウォンに事情を説明したようです。

ボウォンは、信頼出来るのはチェ検事だけだと、彼に連絡。そして、チャヨン救出に成功したのです。

 

劇場で、大統領は、ドジンの指示通り警護官をまき、一人で指定された場所に行きました。

テギョンは、アジトで見つけた計画書を思い出し、書かれていた場所を仲間に連絡。

大統領を発見しました。

でもね、その時、狙撃者は大統領に照準を定めていましたし、離れた場所からドジンはほくそ笑みながらその状況を見ていたのです。

テギョン、大統領を救える

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『スリーデイズ~愛と正義~』12話まで

2015-04-05 00:06:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
3days OST (SBS TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

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ドジンは、大統領に会いに来ました。なーんて図々しいんだ面の皮が厚いって言うか。

ここまでにっちもさっちも行かなくなった状況でも、決して計画を止めようとはしませんで、ヤンジン里より大きな被害が出るだろう・・・等と、反対に大統領を脅すのですよ。

緊急財政経済命令をするなと言うんですね。

でも、大統領も決して引く事はありませんでした。この命令を出したら、ドジンがいくら大きな爆弾事件を起こそうが、韓国において金は稼げない・・・と言いました。

そしたら、今度は手を組もう・・・と来た。

本当に節操が無いと言うか・・・自己チューと言うか・・・

「分別の無いイカれた方ですね。」

呆れたような大統領の言葉でした。

 

爆弾を仕掛けた場所は、まだつかめません。

チェ検事が、捕まえたドジンの側近の男の持ち物から不審なメモを発見。数字が書かれていました。

それはバスの番号でした。

4台のバスのナンバーだったのです。それに仕掛けられている可能性大です。

 

警察など総動員でバスをチェック。

爆弾を発見しました。

それを、ドジンの部下が監視してまして。

どうするかとドジンの指示を仰いだら、あっさりと言いましたよ。爆破させろと。

でもね、寸前にミン代表がドジンのところに飛び込んで来まして、止めさせました。大統領がミン代表にすごい剣幕で爆弾を止めろと怒鳴ったんです。ミン代表は、爆弾の威力がそんなに大きなモノだとは思って無かったようですね。

ファルコンからも、今回は止めろと連絡が入ったようです。

 

爆弾は、処理班が無事解除。皆がほっとしました。

でもね、まだ残っていたんですよ、爆弾は。

最後の爆弾は、なんと、ボウォンの車に仕掛けられていました。

気づいたテギョンが、ボウォンを呼びとめた時、爆発

吹き飛ばされましたが、ボウォンもテギョンも命に別条はありませんでした。

この時、ドジンの側近の一人を逮捕出来ました。

 

弾劾案も否決され、ドジンの爆弾テロも阻止され、部下は捕まり、もう逃げ場が無いように思えるドジンですが、なんだか悪のスイッチが入ったように見えます。

会社にもチェ検事の捜索が入りまして、事情聴取も受けました。でも、強がってます。

自分の邪魔をした奴は一人残らず殺してやる・・・とテギョンに言いました。

ハン・テギョン、ユン・ボウォン、イ・チャヨン、イ大統領・・・。

「明日の朝から始まります。」

 

その言葉通り、翌朝、ミン代表とピョン院長の自殺体が発見されましたよ。

もち、ドジンの指示です。

 

テギョンは、ボウォンを一人で田舎に帰すのが心配で、自分の部屋に泊めました。しばらく傍に置いておくつもりのようです。

ちょいといい雰囲気。・・・そーいえば、この作品は恋愛模様というのが全くありませんね。今気づきました。

 

大統領は、ドジンと会う事にしました。

よく会うけど、全く話しは平行線のままですよね。会う意味あるの?

この時、テギョンは警護官に復帰しました。

そして、大統領の警護についたのです。

体育館の様なところでドジンは待っていました。

周囲を警護官が取り囲んでいますが、遠くから彼らを銃で狙ってる男がいますよ

そこまでチェックしてないんかいっ

 

ボウォンは、田舎に帰る前に、チャヨンに会って挨拶を・・・と思い、病院に。

そこでは、オ弁護士がチャヨンから話しを聞いていました。

その声を聞いて、ボウォンは、チャヨンの保護を頼んだ相手だと察しました。警戒レベルアップです。

その時、病室の外には、これまたドジンの息のかかった部下が警官を装って病室の警護をしてるフリをしてますよ。

オ弁護士も、ボウォンに怪しまれてるのを気づいてます。

緊張感がぴりぴりと伝わって来そうなシーンです。


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