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メディカル・トップチーム OST (MBC TVドラマ) (2CD) (韓国版) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
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必死に副院長に生体肺移植の許可を求めるテシン。
でも、この泣き落としは、副院長には通じませんでした。
皆の手当てで、どーにかパウィの容体が落ち着きを取り戻しました。
で、改めてテシンは副院長に許可を求めましたが、やはりダメ。
ただ、もう少し考えてみるという譲歩は得る事が出来ました。
この事を知ったチャン科長が、またも嫌味っぽくスンジェに告げ口しましたよ。
スンジェは、また勝手な事を・・・と怒りました。確かに
「俺は危険な男だと最初に言ったでしょう。」
と、テシン。そして、パウィを助けたいから何かしなくちゃ・・・なんて開き直った感じで言われても、これじゃ、チームとは言えませんよね。
束ねるスンジェの身にもなってほしいと思いますね、あたしゃ。
だって、スンジェたちも、パウィを助けたいと思う気持ちは同じなんですからね。
そんな時、パウィの母親が見つかりました。
既に別の男性と結婚して、新しい生活をしていました。夫には、子供が居ることを話してなくて。
そんな母親を見ると、テシンもパウィが重い病気で母親に会いたがってる・・・とは言えなくなりました。
パウィは、1万個の星を折り紙で折ったらお母さんに会える・・・と思っていました。
折りあげました。アジンとかにも手伝ってもらって。
テシンに、1万個あるか数えて・・・とパウィ。
テシンは、パウィが哀れで、たまりませんでした。母親が見つかったのに、あれほど会いたがっているのに、母親は来ない・・・。
体調は悪いし・・・。
テシンが、泣いてしまうのも、無理はありませんでした。
そんなテシンを見て、ジュヨンも気持ちが変わりました。ここまで不幸なパウィに、明るい未来を与えてあげたいと思ったのかも。
ソンジェに掛け合いました。
こういう不利な条件の患者を救うのが、トップチームの仕事じゃないの?・・・とジュヨン。
ソンジュは、手術を失敗した時の、術後の批判を恐れているのです。親の無い子でテストしたと言われる可能性もあるからです。
とにかく、テシンもジュヨンも未経験の手術ですしね。
でも、彼も徐々に考えが変わって行きました。
そして、決断したのです、手術をしようと。
その頃、なんと、副院長も手術にGoサインを出していましたよ。
ただ、チャン科長を執刀医に加える・・・という条件付きです。
つまり、ソンジェたちが反対してる以上、トップチームではなく、胸部外科が担当すると言う事なんです。単に名義だけの様な気がしますがね。それが重要なんでしょうか、医療の世界では。
結局、チャン科長とジュヨンが執刀する事に決まりました。
パウィに移植しようとしていたのは両肺。
一つは、ファン院長が提供してくれることに。骨髄も彼が提供してくれたんだとか。適合するわけです。
そして、もう一つは、同じ孤児院出身の若者の中に、適合する人がいたので、これでドナーは揃いました。
ところが、手術直前になって、若者の方の肺に少し気になる症状がある事が分かりました。
どうしても、ドナーを至急探さなくてはいけなくなったテシンは、母親に会いに行きました。
そして、全てを打ち明けたのです。
流石にショックを受けていました。
で、夫に全てを話し、検査を受けに来たのです。ラッキーにも、適合するようです。
なのに、今度はパウィが発熱。
次から次へと・・・問題発生しまくりです。
皆が手術の延期を主張するのに対して、テシンはそんな余裕は無いと手術をすることを主張。
パウィはこれまで困難な事を乗り越えて来た、パウィは強い・・・とテシン。
精神論ばかりだよね、テシン。
そして、手術は行われることになったのです。良いの?・・・