![]() |
メディカル・トップチーム OST (MBC TVドラマ) (2CD) (韓国版) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
レビュー一覧は、こちらから。
アジン、胆石でしたね。
激痛らしいですね、あれって。幸い、私は経験ありませんが、アルフィーが尿管結石で七転八倒してましたんで・・・
こほんっ あらすじに戻ります。
テヒョンが人員整理を言いだしたのには、訳がありました。
どうも、病院の財政が決して良いわけじゃないらしいのです。
それには、トップチームの存在が大きいですよね。費用を考えず、稀少な症例をこなしているわけですから。
その上、第2病院の計画推し進めているわけですからね。
うちの病院は慈善団体じゃない・・・と言うテヒョンの気持ちも分かります。
でも、スンジェは、元々の設立動機が、稀少な病気を治療すること・・・ですから、納得しません。
テヒョンも引きません。
これからは、収益が上がる治療に専念してほしいと申し渡しました。会長は自分の意見だけを聞くから・・・と。3日後に返事を・・・と言って席を立ちました。
副院長は、チーム解散の危機だとジュヨンに告げ、採算のとれる手術を・・・と指示しました。
そうすれば、ジュヨンは将来ロイヤルセンターで要職につけるだろうから・・・なんてね。
ジュヨン、チーム解散を避けたい気持ちもありますが、どうしても病院を辞めるわけにはいかないみたいですね。以前、家族からお金の事で電話があったようですし。
出世欲が強いと常々チャン科長に言われてますが、そう思われても仕方が無い状況にあるのでしょうね、彼女も。
ジュヨンが方針を変更して、あからさまに利益の見込める手術を何回もこなすようになったのを見て、チームの面々は戸惑います。
テシンもそうです。
スンジェとジュヨンは対立するし、チームはばらばらになってしまいそうです。
ところで、テシンが、母と会って全く嬉しそうな表情を見せない理由が分かりました。
なんと、偽物だったんです。
テシンはDNA鑑定したと言いましたが、ホントかな?勘なんじゃないかしら。なにせ、引き合せたのが、あの元園長ですから。
偽物だと知ってて、会いに行ったりしたテシン。
もしかしたら、偽物でも良いと思おうとした瞬間もあったのかも。
でも、夫の治療を頼もうとした時、ここで一線を引くべきだと考えたようです。お金の無心だ・・・と思ったんですね、テシンは。
偽物だと知ってる・・・と告げました。
アジュンマがいつも罪悪感漂う表情だったのも、こう言う理由だったんですね。
最後にもう一度だけあってほしいと言われたテシン。
お金を渡そうとしました。でも、受け取らなかったのかな?
アジュンマにも生き別れた息子が居るんだとか。その息子を思って、毎年寒くなったら手袋と靴下を編んでいたんです。
それを、テシンに渡したかっただけなのです。アジュンマも決して悪い人じゃなかったんですね。
テシンは、アジュンマの気持ちを思うと、騙した元園長に怒りが湧いてきました。
で、呼び出し、胸倉を掴んで言いました。
「俺の前に現れるな!」
医者だもんね、殴ったりしないよね。
スンジェは、悩みました。
テヒョンは、あくまでもスンジェの味方だと言います。スンジェはその言葉を信じられませんでした。
でも、一つ思ったのです。自分が今以上に強くならなければ、夢を実現することはできない・・・と。
スンジェは決心しました。トップチームも利益重視の治療をする・・・と。
チームのメンバーは戸惑います。設立当初の方針とは真逆ですからね。
テシンがまず反対しました。
スンジェは理解してほしいと言いましたが、テシンには無理でした。
だったら、処分しなくてはいけない・・・とスンジェは言い、夜間診療にテシンをまわしましたよ。
あ~ぁ、とうとうトップチームが・・・