サメ ~愛の黙示録~ DVD-SET1 | |
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あなたがよくご存じじゃ?・・・とジュンが言ったのは、キム・ジュンだということだったのですね。
喋る筈ないよね、まだ・・・。
「誰もが知るキム・ジュン社長じゃなくて・・・。」
と、へウが言いかけたら、
「誰もが知る私などいません。」
と、ジュンが遮りました。つまり、へウが知るキム・ジュンはただ一人であって、自分が知るへウも、ただ一人何だという意味でした。人の認識は、人それぞれであって、決して全く同じ認識を持つ事は無いと言いたかったのでしょう。
へウは、苛立って、肩と足の怪我があるのかと問いました。
ジュンは、昔ヤクザの抗争で・・・と言いました。
結局、へウは、ジュン=イスだと言う確証を得ることは出来ませんでした。
でも、疑いを捨てることはできず、キム捜査官にジュンについて詳しく調べるよう頼みました。
チャン秘書は、ヨシムラ会長の指示だったんでしょうかね。ジュンの部屋にあるジュンお気に入りの絵の額裏に盗聴器を仕掛けようとしました。
でも、結局は、外してしまったようです。
ジュンは、敢えてチャン秘書の前で、言いました。額が曲がってる・・・と。
チャン秘書が部屋を出た後でチェックしてみたのですが、何もありませんでした。鋭いね、ジュン。
ジュニョンは、ずっと聞きたかった事をへウに問いました。
「もし、イスが生きていると知っていたら、僕と結婚した?」
やっぱり、ジュニョンも不安だったのです。「冬ソナ」のサンヒョクと同じように・・・。
「結婚したわ。」
辛い時、傍にいてくれたのも、今私の傍にいるのも、あなただわ・・・とへウ。もしも・・・は無い。今があるだけだと。
未練から捜査を続けているのではない・・・とね。
生前、チョン元刑事は、相棒だったオ刑事に言っていました。
「俺はとてつもない大物の秘密を握ってる。タイミングを見てるんだ。」
相棒だったオ刑事が、何か知ってるのでは?・・・と当たりをつけてたピョン刑事。
オ刑事がチョン元刑事の部屋を漁ってる時、乗り込みましたが、彼も秘密の内容は全く知らなかったし、隠されてる場所も知らなかったということが分かっただけでした。
でもね、後日、オ刑事は、チョン元刑事の家で、アルバムに挟まれた一枚の古い写真を見つけたのです。
“サングクとともに”と裏書きされた写真。
まだ意味は分かっていませんが、何かの切り札となりそうです。
でもねぇ、へウ祖父は、既にオ刑事の事も報告を受けてますよ。一体何者が、スパイなんざんしょ。
ある日、またまたへウ父に問題が。
記事が出たのです。名前は出してませんが、あるホテルの社長が殺人に関与してるのでは?・・・という内容でした。娘は検事で、地検長と姻戚関係にある・・・とまで。
もう、名前がばれたも同然な書き方です。
内容があまりにも詳細なので、検察か警察内部からの情報漏れじゃないかと、誰もが思いました。
こう言う時、へウ父は半狂乱になっちゃって、告訴するだの何だのと大騒ぎ。
ジュニョンが、それは得策ではないと必死に説得しました。ホテルも大打撃です。
ピョン刑事は、チョン元刑事殺害事件の現場を再度チェックしに行きました。
そしたら、監識が散々調べた筈なのに、一つのスマートキーが落ちていたのです。あまりにもあからさまな罠に見えます。
で、調べてみると、ジュンが住んでるマンションだと言う事が判明。
部屋番号を調べる前に、へウは、ジュンの部屋の鍵では?・・・と思いこみ、いきなり行っちゃいましたよ。
でも、違ってて・・・。
そのキーは、へウ父の不倫相手イ・ファヨンの部屋の鍵だったのです。
ファヨンから、父との仲が続いていると言われたへウ。
おまけに、最近、父が鍵を失くしたということも。ショックでした。
ジュンの調査がへウの手元に届きました。
そして、ジュンを呼び出しましたよ。何か分かったの