レディースネックレス 韓国ドラマ『ピノキオ』セイムスタイル セカンドボタン ドッグチャーム シルバー925製 軽量 スリムアズキチェーン NHBUT30 (シルバー) | |
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ダルポ、チャオクから死亡診断書を確認して無いと言う証言を取り、してやったり…の表情です。
手分けして証言を集めたんだけど、亡くなった元運転手の弟のところに行ったユレと、同僚に話しを聞きに行ったボムジョは、揃いも揃って皆、病死だと言ったらしいんですね。
ハミョンは、あまりにも証言が揃ってるのが、却って怪しい気がしました。
そこに、イナから、死亡診断書は問題ないというメールが届きました。
メールで報告?・・・とハミョンは気になりました。
嘘をつくと・・・或いは自分自身でも納得できない事を言うと、しゃっくりが出てしまうイナ。電話で話せないのかも・・・と思ったんです。流石です、ハミョン。
当たり
イナは、病院で元社長が持っていた死亡診断書を見てもらったところ、空欄になってる箇所があると指摘されたのです。
診断書が意図的に操作されている・・・と。
で、原本を確認したところ、なんと、自殺と書かれていたのです。元社長が診断書を操作したことが判明しました。
まずいです。それでは、自分たちが思ってるように、チャオクを追い詰める事は出来ません。
ハミョン、これでチャオクを辞めさせる事が出来ると、思っていたのに、誤報じゃ無かったと分かり、がっくりしました。
で、事もあろうに、イナにこの事実を伏せろと言ったのです。
自分の家族が壊された嘘に比べて、小さな嘘だ・・・と。
イナも、了承しました。でも、しゃっくりが止まらないのです・・・。
ハミョンが家に戻ると、イナ祖父とダルピョンが待っていました。
野菜や食糧をたくさん持って来ていました。
暖房は効いているか、床を手で触って確認したり、隙間風が入ったりしないかチェックするイナ祖父。ダルピョンは、隣家の人に自分の携帯番号をメモして渡し、ハミョンに何かあったら、連絡を・・・と言いました。
泣けてくるくらいの思いやりです。母親ではなく父親がするので、より一層心に沁み入る気がします。
彼らはそれだけすると、さっさと帰って行きました。後には、封筒に入ったお金と温かそうなマフラーが置いてありました。
マフラーを抱きしめ、ハミョンは泣きました。
出勤してくるチャオクに抗議するため、たくさんの支援者がMSCの前で居ました。
ハミョンたちYGNも、MSCも、待ち構えていました。そこに、チャオクが出勤してきました。
支援者が押し寄せたので、危ないと運転手が言ったのですが、チャオクは、何かあったらニュースになるから・・・と敢えて車から降りました。
そしたら、罵声と共に、生卵をぶつけられちゃって・・・。身動き取れない状態になったのです。
13年前、自分と兄ジェミョンが記者たちにチャオクたちに押し掛けられ、囲まれて散々な取材を受けたのを思い出したハミョン。
イナと目が合いました。
罵声を聞くだけでそれまでは何も口を挟まなかったハミョン。
悔しい気持ち、真実を隠してでもチャオクを追い詰めたい気持ち、そして、それは記者としては失格だという気持ち、様々な思いが頭の中にあったのでしょう。
ハミョンの真っ直ぐな記者としての気持ちが勝ちました。
元社長が掲げてる診断書を取り上げ、それが操作されてるものだと指摘したのです。
一気に形勢は逆転。
しどろもどろとなった元社長は、反対にマスコミに問い詰められることになってしまいました。
何故?・・・とチャオクはハミョンに聞きました。
「あなたが13年前に取るべきだった行動を起こしただけです。」
と、ハミョンは強い口調で言いました。
伺いたい事があります・・・とハミョンは続けました。
「何故人はあなたの言葉を信じない。あなたさえ自分を信じてない。それでも記者ですか?」
私は今後も問い続けます。答えを聞くまで・・・決してくじけません。
最後の言葉は、イナに向けても言った言葉でした。きっと、自分に対しての言葉でもあったのでしょう。
チャオクは、ニュースのアンカーを降りました。
会長の言葉に従ったわけですね。
ハミョンは、毎日のようにジェミョンの面会に行っています。
そして、あった事、思った事を正直に話しているのです。良かったねぇ、ハミョン。
良き相談相手だよね、ジェミョンは。
ボムジョは、自分の誕生日だから・・・とイナを食事に誘いました。
イナが席を外した時、ハミョンから電話が入りました。
ハミョンは兄に言われたのです。今回の事で、ちゃんとイナに謝らないといけない・・・と。
その電話に、ボムジョが出ました。
ボムジョは、イナに告白しようとしていたのです。だから、ハミョンに、イナと別れたんだな?・・・と確認しました。
で、これから話す事を聞いててほしいと、携帯を伏せたのです、通話状態のままで。
「メールを読んでたのは、僕だ。」
最初は軽い気持ちだったけど、君に会いたくなってここまで来て、君を見つけた・・・。
君が誰を好きか知ってる。忘れようとしてるんだろ?手伝う。付き会おう・・・。
ハミョンが携帯を聞きながら店の前まで駆けて来て、二人の姿を見つけました。
「付き合おう。」
しゃっくり・・・。
ね、無理でしょ?・・・とイナ。
「ここから始めよう。君に尽くすよ。僕に悪くて断れないほど何でもしてあげる。僕はダルポと違う。君は重荷でもないし敵でもない。」
そうボムジョが言った時、ハミョンは携帯を聞くのを止めました。
敵・・・。この言葉は彼にとって痛いですよね。後ろを向きました。
でも、ハミョンやぁ、この後のイナの言葉を聞いててほしかったよ。ここからがイナの本心なんだからぁ。
「想ってくれてありがとう。でも断るのが悪いと思うほど世話になる気は無い。仲の良い同期でいましょう。」
イナ、嘘がつけないと言うだけじゃ無くて、本当に一途です。ハミョン、聞いてれば良かったのにぃ。
チャオクは、アンカーの席から移りました。
私物を運ぼうとした時、箱の底が抜けちゃって。イナが拾うのを手伝ってあげたんだけど、その時、例の古い携帯をそっと取ったのです。
イナとすると、昔の自分のメールを読んでみたかっただけなのですが。
翌日、いつものように警察署にネタ集めに行きましたら、署の中からサンタの格好をした男が走り出て来ました。
イナは靴を投げて捕まえようとしたんですが、反対に男に殴られそうになっちゃって。
そこに、ハミョンが飛び蹴りで参戦。
無事、男はチャンスたちに確保されました。
ハミョンは、つい、イナの頬を撫でて、大丈夫かと問いました。真剣です。イナも戸惑ってます。ハミョン、整理なんて出来てないよね、全然。
サンタの男は、ボムジョ母のデパートでリュックを盗んで捕まったのです。リュックは今流行りの高価なモノで、中学生の息子が仲間外れにならないようにと、つい出来心で盗んでしまったと言うのです。
この一件があって、ハミョンたちは海外の倍の値段で売ってるリュックを、次のネタにしようと思い付きました。
その日はクリスマスイブ。
サンタを逃がしてしまったってことで戒告処分を受けたチョンスと何の約束も無いハミョンは、二人でお酒を飲みました。
酔ってハミョンは本音が出ました。きっと初めて口にした言葉だと思います。
「酒を飲むのも気が引ける。通りを歩く事も、人に会うのさえ気が引ける。胸がときめくのは、尚更だ。」
「兄さんは兄さんで、お前はお前だろ。」
・・・とチャンス。
そう言いながら、銀杏やスルメ、お菓子をポケットに詰め込むんです。一体何?・・・と思ったら、ちゃんと理由がありました。
銀杏はイナ祖父の好物、スルメはダルピョン、お菓子はイナの好物なんです。
酔っ払ったハミョンは、チャンスに、元の家の住所を言った為、イナ祖父たちの家に連れて行かれました。その時、クリスマスプレゼントだとポケットから、出したのが、それだったんです。
チャンスから、ハミョンの言葉を聞いて、イナ祖父もダルピョンもハミョンの苦しみ悲しみを知りました。泣けました。
ハミョンは夢を見ました。
イナが自分の服を片付けてくれてるのです。首には、例の第二ボタンのペンダントがかかってました。
それを見て、夢だ・・・とハミョンは思ったのです。自分の財布の中に、返されたボタンが入ってるからです。
「今は一緒にいられない。だけど、他の男のところに行くな。」
「うん。わかった。」
「覚めたくない。」
でもね、これ、夢じゃないと思うよ。イナ、第二ボタンじゃなくて、同じ服の別のボタンを取ってつけたたんだと思うよ。ダルピョンが着てて、ボタンが二つ取れてたもん。
翌朝、ハミョンはイナに謝りました。
事実を隠せと言った事です。記者としてあるまじき行為だった・・・と。
サンタの男の盗難事件は、ボムジョ母が謝罪を受け入れず、周りが止めたのに、通報したと言う事でした。
情け容赦ない人らしい・・・とハミョンは聞いて、見た目とは違う評判がちょっと気になりました。
取材を要請しても、デパート側は許可してくれなくてね。食いさがれとギョドンに言われ、ハミョンとユレはカメラマンと一緒に売り場に入って行きました。その場で交渉しようとしたのです。
でも、ボムジョが流石にムカついちゃって。
ハミョンたちの邪魔をしたことから、事は大きくなっちゃった。
ボムジョとハミョンが喧嘩の様に争ってしまったので、イナも止めに入りました。
その時、ハミョンの言葉が言い過ぎだと指摘したことから、ハミョンはちょっとショックだったみたい。
ボムジョの肩を持ったと思ったんです。
で、怒りのあまり、第二ボタンを捨てようとしちゃったんだけど、やっぱりそれは出来なくてね。
「やっぱり夢だ。」
と、思うんです。
でも現実だったみたい。その時、イナの胸には第二ボタンのペンダントがかかってたもん。
じれったいねぇ、この二人。整理するなんて、絶対に無理だと分かってるでしょうに。