TRIANGLE MAKING FILM SPECIAL DVD「喜怒哀楽」上 (初回盤) | |
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ジョンヒの手を取って警察からは逃れたものの、ほっとした時、二人の前に現れたのは、今度は暴力団。
ヨンダルは、ジョンヒを帰し、彼らと戦ったんですが、やっぱりねぇ。多勢に無勢。
手段を選ばない奴らに、お腹を刺されてしまいましたよ。
意識を失いつつ、ヨンダルは逃げ切り、ドンスに連絡。助けてくれと言う言葉を残しました。
ドンスは、ヨンダルがギチャンの事で何か知ってると思ってますから、必死でヨンダルの行方を追いました。
クク刑事の協力を得て、ジャンスにも聞いたのですが、分かりません。
ジャンスは、実際、ヨンダルの行方を知らなかったのですが、事情はぴんっと来ました。
ヨンダルが帰宅しない事で心配したジョンヒから、騒動の様子を聞いていましたからね。
ギチャンのお金の事で、追われてるんだ・・・と察しました。
で、ジェリと共にアジトで倒れてるヨンダルを発見したのです。
知り合いの元医者に頼んで手当てをしてもらい、どーにか意識を取り戻したヨンダル。
これで、腹をくくったようです。
一世一代の賭けをしよう・・・と。
ドンスたちは、ヨンダルを見つけられないでいました。
そんな時、フィリピンに逃げていた一味が、ヤクザに協力を求め、そのヤクザが入国してると言う情報が入ったのです。
ワタナベと言うヤクザ、コ・ボクテから手下を何人か借りて、ヨンダルを追っていました。
そして、とうとうヨンダルを見つけ、拉致したのです。
この様子を、ジェリが見てました。
何で助けないの?・・・と思ったら、これは作戦の一つだったようですよ。
おそらく狙われるだろうと踏んで、その場合、警察に駆け込んで助けてもらおうと言う事になっていたのです。
そして、予定通りジャンスが、ドンスの部下のところに駆け込み、ヨンダルが拉致されたと通報したのです。
で、ぼこぼこにされてるヨンダルを、ドンスと部下たちが救いだした・・・という結末。
ヨンダルは、ギチャンのことで事情聴取を受けました。お金のありかを知ってるだろう?・・・と。
散々ドンスから脅されましたが、ヨンダルは吐きませんでした。
シネにヨンダルの話が本当か嘘か見極めてもらったりもしたのですが、はっきりとはしませんでした。
そして、ヨンダルは釈放されたのです。
ジャンス、ジェリ共々、してやったり・・・と大喜び。
でもね、そう甘くはありませんでしたね。
今度はボクテの手下たちに捕まっちゃいましたよ。既に、ジャンスとジェリは捕まってて、ぼこぼこにされてました。
あ~ぁ・・・
ところで、ドンスの過去ですが・・・。
幼い兄弟3人だけに鳴ってしまった彼らは、養護施設に入れられたんだそうです。
そこで散々苦労して、ドンスは弟たちを守ってきたようですね。
で、盗み等をしてて警察に目をつけられたので、半月ほど施設から姿を消したんだそうです。戻って来たら、ドンウは養子に出されてて、ドンチョルは逃げたんだとか。
刑事になっても、ずっと弟たちを探し続けていたけど、いまだに見つからないままで。
弟たちを守れなかった罪悪感は、まだ消えてないようです。
そして、ドンチョル・・・ヨンダルは、家族や生まれた場所の事など、全く記憶に無いようですね。
彼の最初の記憶は、駅で物乞いをやってた時だとか。その後は学校にも行かず・・・いえ、行く機会も無く、真っ当な生活をしないまま現在に至っているようです。
ユン会長のところに養子に出されたドンウ・・・ヤンハは、彼なりに来るしんでいます。
後継者となるべく養子にされたのですが、ユン会長とは親子の情は育ってなさそうで・・・。息がつまりそうなプレッシャーを感じてるようですね、ヤンハは。
ただ、ユン会長は、ヤンハを後継者に育てたい気持ちは本物のようですし、彼なりにヤンハを息子として大切に思ってるんじゃないかと感じます。
コ・ボクテとユン会長の関係が少し明らかになりました。
鉱山主だったユン会長は、労働者との騒動を押さえるのに、当時暴力団のボスだったボクテの協力を得ていたようなんです。
その鉱山で、ドンスの父は働いていたようです。
きっと、騒動の中で、ボクテたちによって殺されちゃったんじゃないかしら?
ジョンヒに、ディーラーになれるチャンスが巡って来ました。
その初日、遅れそうになったジョンヒは、ヨンダルにバイクで送ってもらいました。一歩近づいた二人ですね。
で、上司のところに行って見ると、もう一人新入社員が。
なんと、ヤンハです。