まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『サメ~愛の黙示録~』18話まで

2015-06-09 17:46:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
サメ ~愛の黙示録~ Blu-ray SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム捜査官が気がついた時、車に乗せられてて、後部座席にはビョンギが。

そして後頭部には銃が突き付けられていました。

なんとキム捜査官は、カン・ヒスの息子だったんです。だから、同じ人物に父親を殺されたということで、ジュンと行動を共にしていたんですね。

でも、ここで彼の父親を殺したのは、イス父だとビョンギが言ったんです。

自分が目撃者だ・・・とね。そして、イス父は、自分の一番弟子だったということも。

キム捜査官、すぐには信じられませんでした。

 

ジュンはジュンで、父とビョンギが“卒業式”なんて垂れ幕の前でにこやかに写真に写るなんて、意味が分かりませんでした。

で、へウ祖父が何か企んでいると思ったのです。

 

以前会ったロバート・ユンが、カン・ヒスと大学で同期だった事が判明。学生運動の同志でもあった事が分かったので、へウとピョン刑事が話しを聞きに行きました。

ユンが家を出た時、キム捜査官が待っていました。

そして、写真を差し出し、写っている人物を知っているかと問うたのです。

「知ってるのは一人だけだ。」

と、ユン。指し示したのは、イス父でした。

ビョンギの言葉が証明されました。キム捜査官、どうすれば良いのか、混乱してしまいました。

 

へウとピョン刑事は、カン・ヒスの事をロバート・ユンに聞きました。

そして、“影”はこの人物かと、ビョンギの写真を見せたのです。でも、ユンは否定。

そして、ここに来る前にビョンギと“影”が写ってる写真を見せられた・・・と話したのです。でも、ユンはキム捜査官の名前を知りません。

 

キム捜査官は、ジュンを訪ねました。

キム捜査官が今の地位にいるのは、ジュンのおかげだそうです。道を逸れそうなところをジュンが助けてくれ、大学の資金も出してくれたんだとか。

“二人で真実を見つけて元に戻そう”と言う言葉を頼りに、ここまで来たようです。

様子がいつもと違うのを、ジュンも気付きました。

でも、キム捜査官は、何も無いと嘘を言いました。

ただ、一言。

「なぜ父だけ違う方法で殺されたんでしょう。」

チェ・ビョンギは毒針で殺すのに、自分の父親は絞殺だった・・・と。理由が気になって・・・とね。

 

地検長は、徐々に回復していました。が、喋る事は出来ません。

ジュンは、地検長の命が危ない事に気づきました。へウ祖父にとって、唯一の証人だからです。

即、へウに連絡し、地検長を守るよう言いました。

危なかったですよ~っ

刑事のフリをした賊が、病室に入り込んで、あわや・・・と言う時、ドンスがお見舞いに来たんです。

ドンス、グッジョブ

 

この時、へウ祖父は、病室を空にするために、ジュニョンを呼び出していました。

全財産を障害者や貧しい人たちのための財団とする計画がある・・・と言う口実を設けて。

ジュニョンとすると、流石チョ・サングク・・・ってところでしょうかね。感心していました。

でもね、とうとうジュニョンも知ったのです。父を殺そうとしたのが、へウ祖父だということを。

父が意思表示が出来るようになったのです。瞬きだけですが。

意識や判断はしっかりとしているので、ジュニョンは、犯人を知っているのかと問いました。そしたら、瞬きで答えたのです。YES・・・と。

で、時間をかけて、名前を知ったのです。

あまりにも思いがけない事に、ジュニョンは呆然としてしまいました。

 

ところで、全財産を財団に寄付するということを知ったジュンは、それとなくへウ父に知らせました。

へウ父、父親が自分に財産を渡さないつもりだ・・・と察し、手を講じようとしてます。

 

また、ジュンとへウの写真を受け取った新聞社の編集局長は、それを記者の口からジュニョンに知らせましたよ。

これは、へウ祖父の差し金?それとも、局長の判断?

とにかく、二人は深い関係にあって、証拠もある…なんて事を聞かされたら、誰だって激怒しますわな。

ジュニョンは、へウに確かめる事も出来ず、悶々としてます。

なのに、そんなジュニョンの気も知らず、へウはジュンの部屋に行っちゃった・・・。

そして、一晩を過ごしてしまったのですが。まぁ、眠っただけですけどね。

朝帰りしたへウを、ジュニョンは特に追及しませんでした。真実を知りたく無かったのです。

それなのに、またへウが本当の事を話そうとしたんですよ。

「残酷だな。俺は今必死に耐えてる。分からないか?俺は何も無かったかのように平然を装いながら乗り切ろうとしているのに・・・。君もそうしてくれ、頼むから。」

そーだよね。

 

へウは、祖父の最初の妻、つまり、父の実母に会いに行きました。

でも、既に亡くなってて・・・。

親しかった人に話しを聞きましたが、詳しい事は分かりません。息子が一人いたことだけ。荷物も少なく、旅行鞄一つだけだったとか。それは、後日、送ってくれることになりました。

 

ジュンは、父の履歴書が家のポストに入っていたのを見て、事情を知ってると思われる人に聞いて回りました。

徐々に分かって来る父の過去。

とどめはロバート・ユンでした。

写真を見せて、知っているかと問いました。

「“影”と呼ばれた拷問官だった。」

とロバート・ユン。そして、指し示したのは、やはりイス父・・・。

 

ジュン混乱の極みです。

これまでの事が頭の中を駆け巡りました。

自分がして来た事、正しいと思って来た復讐が、実は、間違いだったかもしれない・・・と。

 

イスが来た・・・とロバート・ユンからへウに連絡が入りました。

ジュンが全て知ったと分かりました。

この時点で、へウも、イス父がビョンギと同じ拷問官だったことを知っていたのです。

ジュンの混乱が、へウには手に取るように分かりました。

急いでジュンのところに向かいました。

 

その頃、ジュンは部屋に戻り、銃を手にしていました。

「振り返るな。ケリをつけろ。」

そうつぶやいて、銃を持ったままジュンは部屋を出て行きました。

 

大詰めだわ。

なのに、四国に戻るんで、続きはおあずけ・・・悲しいわぁ。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『サメ~愛の黙示録~』17話まで

2015-06-09 15:11:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
サメ ~愛の黙示録~ Blu-ray SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

TV電話でなくて良かったねぇ、ジュン。

へウが不幸になる・・・と脅されたら、流石に表情に動揺が見られました。

「へウは私の弱点ではない。大義の為なら個人の犠牲はやむを得ないと考えている。可哀相なのは、へウだな。君の為に自ら破滅の道を選んだ。へウは私の弱点では無く、君の弱点だ。」

 

ジュニョンが、ジュンを呼び出しました。

彼も、ジュン=イスだと気づいているのです。へウを見てたら分かるよね。

へウが離れて行きそうで怖いのです。そして、父を殺しかけたのもイスだと思ってますからね。

いきなり殴りつけましたよ。

ジュンは一切抵抗しませんでした。

 

写真を撮ったのは、ムン社長の手下しかいないとジュンは思っています。

だから、ムン社長から手下の居所を聞き出し、問い詰めました。

以前、写真を撮られたと気付いた時、痛め付けたんですが、捨て台詞のように手下が言ったんですよね、“危険な女”という言葉を。

それが誰を指しているのか聞いたら、吐きましたよ。チャン秘書だと。

ジュン、流石にこれはショックでしたね。

誰も信じないと言ってるジュンですが、これまで、彼女だけは信頼してきましたから。何かと助けてくれましたし、忠実に仕えてくれていますからね。

 

急いで部屋に戻り、部屋中をチェック。そしたら、見つかったんです、盗聴器が。

これですべてヨシムラ会長に筒抜けだった理由が分かりました。

チャン秘書が、ヨシムラ会長の指示でジュンを探っていることを、偶然ドンスも耳にしてしまいました。

ドンス、見かけよりずっと考えが深いし人の気持ちを理解するんです。ホント、良い人です。

彼のおかげで、殺伐とした復讐の日々に明るく愉快な風が吹き込みます。ジュンも、それを感じてて、ドンスといる時は普通の青年の表情をしています。

 

へウは、祖父の携帯の通話記録を調べ、一つの番号を見つけました。

祖父の電話から、その番号にかけると、出たのは古本屋の男チェ・ビョンギでした。

でも、相手がへウだと知ると、すぐに切ってしまいました。

 

へウ祖父は、ジュンとのkiss写真を、へウに見せました。誰かが送ってきた・・・と。そしてそれはジュンに違いないと。

相変わらず自分はサングクだという芝居を続けてますよ。

でもね、ここにきてへウは、祖父の弁明に反論し始めました。一切信じてないと、明かしたのです。

 

ジュンは、ヨシムラ会長と話しをしました。

そこで初めてヨシムラ会長の両親がへウ祖父によって殺されたと知ったのです。だからこそ、破滅させたいと思っているのだと。

今まで聞いて無かったのね、不思議。

 

ジュンの協力者“友達”の正体が、キム捜査官だということを、へウ祖父が知りましたよ。

危ないよ~っキム捜査官

 

突然、へウ父が父親に対して強気に出ました。

父親の秘密を知った以上、これからは自分の思うように権力を使わせてもらう・・・と思ったようで。

脅して隠居させようとしたんです。

秘密を公表するのは、自分にとっても不利益なこと。

だったら、今でも権力を握ってる父親から、権力を奪ってしまえ・・・てな感じ。

これは、へウ祖父にとっても予想外の展開だったようですよ。

 

チェ・ビョンギの事を調べていたピョン刑事。

元警察官だったが、辞めた後8年間の記録が見つからないらしいですよ。で、先輩刑事に聞いて意外な事が分かりました。

退職したのではなく、公安分室というところに異動になったという事実です。拷問官だったらしいというのです。

カン・ヒスは学生運動をしてる時投獄されたことがあり、その時受けた拷問がもとで精神を病んでいたんですね。もしかしたら、チェ・ビョンギがカン・ヒスを拷問したのかもしれない・・・とピョン刑事は思いました。

 

拉致されて以来、家にずーっと閉じこもっていたイヒョン。

本人は大丈夫だというのですが、両親が外出するのを許してくれないのです。

で、キム捜査官に頼んで、映画を見ると言う口実で、連れ出して貰いました。行き先はジュンのところ。

食べられなくなっていたパスタを作ってあげたいと、材料を準備してやって来たのです。

せっかくほのぼのした雰囲気になっていたのに、チェ・ビョンギからの電話が入っちゃって・・・。一気に緊張が・・・。

「父を殺した代償を払わせてあいこだ。」

と、ジュン。

「あいこにしたいなら書店に行け。一番下の引き出しを外してみろ。」

 

ジュンは、すぐに古本屋に行きました。

そして、言われた通りの引き出しを外してみると、なかから一冊の本が。

挟まっていたのは、1枚の写真でした。

写っていたのは、もしかしたら、イス父とビョンギ

 

へウは、とうとうジュニョンに話しました、イスと会った・・・と。

ジュンヨンはずっとその話を聞きたく無くて避けていたんです。でも、へウは言いました。

「あなたへの気持ちは変わってない。でも、イスを闇に置いておけない。」

「言うな。何があっても俺たちは変わらない。変えるつもりもない。」

ジュンヨンはそう言って去って行きました。

 

イヒョンを家に送り届けったキム捜査官。

車に乗ろうとした瞬間、後ろから銃がチェ・ビョンギだ

 

へウが、やっとカン・ヒスを担当した精神科医に会いました。

治療の過程で拷問官の名前は?・・・とへウは聞きました。チェ・ビョンギと言う名前は?・・・と。

でも、名前では呼んで無かったのです。あだ名で呼んでいたんですね。

カン・ヒスの場合は、“影”でした。

あいやーっ“影”がここで出てくるのね。

カン・ヒスが、イス父の事をそう呼んでたよね

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『サメ~愛の黙示録~』16話まで

2015-06-09 13:07:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.61 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

レビュー一覧は、こちらから。

 

へウが祖父を追い詰めたと思ったのに・・・。

やっぱりそうそうヤワな人間じゃ無かったですね。自分はチョ・サングクだということを最後まで押し通しました。

誰よりも愛する孫娘に真実を知られてしまったと言う事は、彼にとってもショックだと思うんですよ。それだけは避けたいと思ってたでしょう。

でも、いざばれてしまったら、今度はそれを絶対に認めませんでした。誤解だと言う主張を曲げなかったのです。

だからと言って、へウの考えが変わったわけじゃないんだけどね。

 

一方、ジュンたちはと言うと、古本屋の男が、信念を曲げず、どーなるのかと思ったけど。

キム捜査官が空に向かって銃を撃ち、男が驚いた隙に、イヒョンが男の手から逃げ出し、無事、ジュンの元に。

男が撃った弾が、ジュンの右肩をかすめましたが、大事には至らず。

結局、イヒョンを無事救いだす事が出来ました。

男は、妻の乗ったキム捜査官の車と共に姿を消しました。

 

イヒョンは、ジュンに縋って泣きました。

生きてまた会えた事が、イヒョンには何物にも代えがたいほどの喜びでした。ただ、兄が名前を変えている事が気になりました。

何か、よからぬ事を考えていると察せられました。

それだけが心配でした。

 

無事イヒョンが家に戻り、ピョン刑事夫婦は勿論、へウも喜び、ほっとしました。

ピョン刑事は、イヒョンの様子から、イスに再会したと察しました。で、ジュンに会いに行ったのです。

イヒョンのためにも、今やろうとしてる事を止めろとピョン刑事は言いました。

「もう一度俺を信じてくれないか。俺を信じてお前の荷物を背負わせてくれないか。」

でも、ジュンは言いました。誰も信じない・・・と。

そして、拉致犯は、チェ・ビョンギだ・・・と言いました。古本屋の主人だ・・・と。

ジュンは、計画が失敗した上、警察に正体が知られた以上、いくら右腕だからと言って、へウ祖父が男をそのままにはしておかないに違いない・・・と考えたのです。

だから、警察の手を借りてでも、重要な証人であるビョンギを早く確保したかったのでしょうね。

 

「すまない、イス。12年前俺が真実を見つけていたら、もう少し早く事故現場に着いていたら、こんな不幸は起らなかった。本当にすまない。それに感謝してる。イヒョンを無事に返してくれて。」

背を向けて行こうとしていたジュンの目に涙が浮かびました。

向き戻ってジュンは言いました。

「私こそお礼を。イヒョンを明るく育ててくれた。感謝します。」

そして、頭を深々と下げました。

 

部屋に戻ると、ドアの前にへウが立っていました。

ジュンが怪我をした・・・とイヒョンから聞き、じっとしていられず来てしまったのです。

一旦は、へウを拒絶したジュンですが、弱り切ってる今、やはりへウが恋しかったのです。

思わず、後を追いましたよ。

「行くな。」

弱々しい声でした。後ろから抱きしめ、行くな、へウ・・・と何度も言いました。

へウ、そっとジュンを抱きしめました。

 

その時、ジュニョンがジュンのマンションの下に来ていました。

ジュンとの仲が怪しいと一旦疑い始めたら、やはり落ち着いてはいられなかったのです。

でも、やっぱり引き返そうとした時、妻へウの車が駐車場にあるのを見てしまったのです。

エレベーターで上がっちゃった・・・。

階に着いて、エレベーターから一歩出た時、へウがジュンの部屋から出てくるのを目撃しちゃったーっ

まさか、噂が本当だとは今まで彼も思ってはいなかったのでしょう。でも・・・ねぇ、こんなところを見ちゃったら・・・。

ジュニョンは、自分を押さえる性格でした。

へウにぶつける事はありませんでした。ただ一人で苦しむだけ。

この作品で一番可哀相なのは、もしかしたらジュニョンなのかもしれません。信じていた者に次々裏切られるわけですから。父然り、へウ然り・・・。

 

へウは、ジュンのマンションを出ようとした時、父の愛人とばったり会いました。

昔、彼女に向かって自分が投げつけた言葉が、彼女をかなり傷つけたことを知りました。そして今、自分が同じ立場に立ってることを痛感したのです。

“愛は罪じゃ無い。だけど卑怯な愛は偽りだから罪なの。しかも多くの人を傷つける最低の罪よ”

イスへの想いは、決して消えてはなかったことを知ったのですね。

へウは、ジュニョンに話しがあると言いました。でも、ジュニョンは疲れていて、聞く余裕が無いと彼女を避けました。

何を話すつもり?

 

ヨシムラ会長は、へウ祖父を潰す作戦を着々と進めていました。

例の文書を、へウ父に渡したのです。

世間から多くの尊敬を集めていて、欠点など無いように見えるへウ祖父の正体を教えたのです。

へウ父、震えだしましたよ。

 

へウに、家政婦のパク女史が、メモを差し出しました。

へウ祖母が、へウ祖父に内緒でこの住所にお金を送っていたと言うのです。もしかしたら、へウ父の実母かもしれない・・・と。

その人が生きていたら、へウ祖父が、本当にチョ・サングクかどうか、分かりますねっ

 

ジュニョンが、へウとジュンとの関係に気付いたと報告を受けたヨシムラ会長は、今度はジュンとへウのkissシーンを撮った写真をへウ祖父に送るよう、チャン秘書に指示しました。

今、ジュンが揺れている事を察したヨシムラ会長は、ジュンの目を覚ましてやると言う気持ちだったようです。復讐するのに、揺れるなと、目的を同じくした会長は思っているのです。

 

写真は新聞社に送られました。

編集局長宛てに送られました。内容を見てすぐに局長はへウ祖父に連絡してきました。

写真はへウ祖父の手元に送られました。

それを、へウ祖父は、ジュンにメールして来たのです。

へウを救いたければ、全てを闇に葬れ・・・とへウ祖父。

でも、ジュンはへウが不幸になっても構わない・・・と言いました。勿論、嘘です。

それは、へウ祖父に、ちゃんと分かってました。

「他はともかく、恋心は隠せないものだからな。」

そーだよねぇ。

 

へウが、イヒョン拉致犯を知りました。、古本屋の主人と聞いて、祖父とのつながりが、また見えました。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ピノキオ』12話まで

2015-06-09 11:25:43 | 韓国ドラマのエトセトラ
ピノキオ OST (SBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

MSCの番組が始まりました。

ジェミョンが、ゲストとしてチャオクのインタビューを受けるコーナーになりました。

スタジオには、イナもいました。ジュミョンが何か母にするのでは・・・と心配だったのです。

穏やかにインタビューが進みました。

途中で、13年前のインタビュー映像が流されました。それは、ジェミョンの主張したい内容に沿って編集されていました。

つまり、父ホサンは無実だと息子として主張するという内容です。

感想を聞かれた時、ジェミョンがとうとう真実を述べ始めました。生放送です。一旦走り出したら、止められません。

 

「全て覚えています。ソン記者がどのように編集しようとしていたかも。“卑怯だと言われても生きていてほしい”この部分だけを使おうとしてましたね。」

まずい・・・とチャオクが次の質問に移ろうとするのを遮ってジェミョンは話し続けました。

「編集一つで人を悪魔にもヒーローにもできる。あなたはそうして父を悪魔に仕立てたんです。」

「あの当時のマスコミは、まだ未熟だったので・・・。」

と、チャオク。

「なら今は成熟しているということですか?ソン記者は、13年前と同じ過ちを犯しています。父を悪魔に仕立てたように、人殺しの俺をヒーローにしたんです。」

 

「俺は人を殺しました。」

カメラ目線でジェミョンははっきりと言いました。

「嘘だと思うなら、今すぐYGNをご覧ください。」

 

凍りついたチャオク・・・。

 

ダルポは、スーツに着替え、現場でのレポートに備えていました。

YGNの単独スクープ、放送開始です。

「コンテナ火災事件の容疑者ムン氏の遺体が発見されました。・・・YGNニュース、キ・ハミョンでした。」

泣いた~っ何度見ても、泣いた~っ

 

ショックを受けたのは、イナだけじゃありませんでした。

TVで息子の顔を見るのを楽しみにしていたイナ祖父、そしてダルピョンは、画面の前で凍ってしまいました。

 

MSCから、ジェミョンは連行されました。

ダルポは、玄関前で兄を待っていました。

チャンスは、兄弟の話が終わるまで待ってあげました。ダルポの気持ちをちゃんと分かっていたのです。

 

「やっと会えたのに・・・。」

とジェミョン。ダルポは、ひたすら謝りました。ごめん、ごめん・・・と。

「これからが始まりだ。お前一人でソン記者と対決するんだ。記者が何か、ソン記者にも俺にも見せろ。」

うん・・・うん・・・と泣きながら頷くダルポ。

「信じてるからな。さあ、約束・・・。」

そう言って子供の時と同じように小指を差し出しました。

ダルポが、あんなに自信満々なダルポが、本当に小さな弟に見えました。

 

ダルポは家を出ました。ジェミョンの家に住む事になったのです。

このままでいれば・・・と、イナ祖父も言いましたし、ダルピョンも決して出て行くのを望んではいなかったと思います。

でも、ダルポは精一杯やせ我慢して、言いました。

「この家で暮らすのは辛かったか?」

と聞かれた時、はい・・・と。辛かったです・・・と。

本当は幸せで、だからこそ、その幸せを失いたくないから、兄を探さなかったのに・・・。

今、兄に申し訳ないくらいのその幸せを享受し続けるなんて、彼には出来なかったのです。

「本名を取り戻したいんです。養子縁組を解消してください。」

震えながら、やっとのことで口にしました。

流石に、イナ祖父はショックを受けました。縁が本当に切れてしまう・・・と、思ったのでしょう。

ジョンソクくんとイナ祖父のピョン・ヒボンssiのこのシーン、まぁホントに上手いまぎぃが泣かない筈が無い

 

「イナとは別れました。心配いりません。」

とダルポはダルピョンに言いました。

「行くな。」

「すみません。」

自分だけ幸せだったら、兄があまりにも哀れです・・・とダルポは心で呟きました。

静かに頭を下げて、ダルポは家を出て行きました。イナとイナ祖父は、見送る事もできませんでした。

 

ジェミョンの部屋に行くと、万年筆が置いてありました。自首する前に、ジェミョンが買ってました。

『わが弟 キ・ハミョンへ』・・・と刻字されていました。

ダルポ、泣きました。

 

事件の現場検証がありました。

外で会える最後の機会だから、必ず来い・・・とジェミョンは言いました。

ダルポ・・・いえ、ここからはハミョンと書く事にします。

ハミョンは、マスコミから離れた場所で見守っていました。

その様子は、MSCが写そうとしたんですが、YGNが庇いました。流石です。

 

ハミョン、流石に心身共に疲労していました。

そんな様子を、イナは見守るしか出来ませんでした。

支えようとしても、ハミョンが手を外しました。

「大丈夫だから、放っておいてくれ。心配も慰めもいらない。くじけたくない。迷いたくもない。」

ハミョン、必死に耐えているんです。一人で・・・。耐えなくちゃいけないと思っているのです。

イナも、理解しました。

 

チャオクは、イナに言いました。

「伯父さんがキ・ハミョンですって?人殺しの弟が伯父さんなんて怖いわね。」

「私も人殺しの娘です。部長は言葉で人を殺しました。」

チャオク、愕然としました。

 

街でハミョンを見つけたチャオクは、車を停めました。

あなたがキ・ハミョンなのね・・・。言葉の意味がやっとわかったわ。お兄さんを犠牲にしてでも私を傷つけた買ったようだけど、残念ね・・・。

「強がりに聞こえますよ。」

と、ハミョンは冷静に言いました。

僕が怖くなったんですか?・・・全然。

よかった。怖くても気持ちを隠して、すぐ降参しないで。面白くないから。・・・・・・。

初めてチャオクがハミョンに対して本気で怒りと恐れを覚えた瞬間かも。

 

チャオクへの不信の噂は、ネットに拡散し、新たな火種が生まれました。

昔、チャオクが取材した事件での被害を訴える人物が出て来たのです。

元バス会社の経営者だった人物です。彼の会社の運転手が、解雇された後に死亡した事件がありました。

当時、チャオクは、『バス料金の横領の疑いをかけられ自殺した』と報道したのです。

本当は、病気で亡くなったのにもかかわらず、自殺したと報じられたことから、乗車拒否に遭った会社は倒産してしまったと言うのです。

死亡診断書を持ちだして、男性は謝罪を求めていました。

 

MSCでチャオクへの事情聴取が行われ、杜撰な取材が判明。釈明会見など出来ない事が分かったのです。

MSCもYGNでも、この事件の調査が始まりました。

よりによって、ハミョン&ユレ、イナ&ボムジョのコンビです。

 

ボムジョは、13年間メールを読んでいたことを、イナに打ち明け、気持ちを整理しようと決心しました。

殴られるとばかり思って、覚悟しながら話し始めたボムジョ。

お母さんとの仲がこじれたのは、その人の所為だから、恨んでる?・・・と聞きました。

「前は恨んでだけど、今は違う。」

と、イナ。

「オンマに届いてたら、送るなと言われていた筈。読んでた人に感謝してる。その人は、13年間私の心のよりどころであり、日記帳だった。最近は送れなくて寂しい。」

そんな事聞いたら、整理しようと決心した気持ちも揺らぐわなぁ・・・ボムジョ。

 

元バス会社社長に取材に行ったところで、両チームばったり。

で、共同取材することに。

ハミョンは、イナに、この担当から抜けろと言いました。気になるから・・・と。

チャオクを全力で記者失格だと明らかにしようとしてる今、イナがいたらやっぱり気持ちが揺れるからねぇ・・・。

「気にしないで。ためらわずに本気で戦って。私も母が記者失格だと世間に知らせるつもり。あなたがすごくつらいの分かってる。毎晩、泣いて祖父を思い出してる。なのに平気なふりしてる。でも、心配もしないし慰めもしない。なぜなら、あなたがくじけたら嫌だから。私に構わず自分の道を進んで。」

しゃっくりは出ませんでした。本気です、イナ。

 

元運転手が自殺じゃないと元社長が知ったのは、その弟と酒を飲んだ時、嘘をついた事を話したからなんだとか。

で、正式な死亡診断書を渡して貰えたってわけですね。

チャオクが、死亡診断書を確認してなかったことも判明。その他、元運転手の弟等、関係者の連絡先も提出しました。証拠はたくさんありましたね。

4人で手分けして確認することになりました。

ハミョンはチャオクから証言をとることにしました。

 

ボムジョの社員証を貸してもらってMSCに入ったハミョン。

チャオクを問い詰めました。何故名誉棄損で告訴しないのかと。自信が無いのでは?・・・と。

「デマだと証明できますか?」

13年前、チャオクがジェミョンと自分に向かって言った言葉です。

「死亡診断書の確認は?」

「遺族の証言があった。」

「診断書の確認は?」

「遺書があった。」

「診断書の確認は?」

「必要なかった自殺の証拠が充分あったから

「ご返答に感謝します、」

ハミョンの勝ちです。まずは・・・。

 

チャオクの携帯に会長からメールが届きました。

『ひとまず降板を』

会長・・・ボムジョの母?

 

ところで、これは「君の声が聞こえる」のスタッフの作品なので、あちこちに「君の~」の出演者がカメオ出演してます。パロディっぽく。

以前は、イナが弁護士になろうかな・・・と言った時、ミン・ジュングク役だったチョン・ウンインssiが容疑者役で出てましたし、今回は、ジェミョンの担当弁護士役でユン・サンヒョンssiが

頼りなさそうなんだ・・・とジェミョンが言ってたのが、彼でした。でも温かく細やかな人柄だというのはグァヌと一緒のようです。風貌も・・・

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『サメ~愛の黙示録~』15話まで

2015-06-09 09:44:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
鮫(サンオ)韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュンは、キム捜査官に連絡しました。イヒョンが拉致された・・・と。

あんなに気をつけていた筈なのに・・・とキム捜査官は自分を責めました。彼のイヒョンへの気持ちは本当のようです。

 

ジュンは、すぐにへウ祖父と交渉しようとしました。でも、その時、生憎へウと話して。電話の傍にはいなかったのです。

へウ祖父は、あくまでも自分はチョ・サングク本人であり、自分が両親や村の人たちへの残虐行為を許せずに、ヨンボを殺してしまった・・・と説明しました。

へウは一応落ち着いてその話を聞きました。

でも、信じてはいない様子です。だって、写真の顔が違うんですもんね。

 

直後にジュンからの電話に出たへウ祖父。

「私の欲しいモノはお前の手元には無い。」

それだけ言って電話を切りました。

 

そして、古本屋の男からジュンに連絡が入りました。

欲しいモノは、例のカン・ヒスが持っていた機密文書の原本とジュンの命・・・。

原本は、ヨシムラ会長が持っていると言いました。

 

その頃、ピョン刑事は、ジュンを一連の事件の参考人として考えていました。彼がヒスだと察しました。

オ刑事が図書館で調べ物をしてる映像が復元でき、それにジュンが写っていたからです。

で、ジュンのマンションに来たのですが、ジュンはそれどころじゃありません。

「ヒス。」

と呼びかけたピョン刑事に、一瞬止まりましたが、そのままエレベーターに乗って行きました。

そこに、イヒョン拉致の知らせがピョン刑事に届いたのです。

 

これからはもう、それぞれがそれぞれに動きました。

ピョン刑事から知らせを受けたへウも、ジュンにすぐに連絡。自分が協力するから信じて・・・とへウ。

「君が出てくると、もっと危ない。彼が本当に恐れているのは君だ。イヒョンの命がかかってる。迂闊に動くな。」

 

ヨシムラ会長のホテルの部屋に忍び込んだジュン。

原本を探しますが、見つかりません。

それを、会長のボディガードが見ていまして、会長に報告。すぐに部屋に行きました。

ヨシムラ会長は、へウ祖父を破滅させると言う同じ目的の元、ジュンを利用したように見えます。ジュンも、そう思いました。

確かにその部分もあったかもしれません。

でも、会長は会長なりにジュンを息子とも思っているのです。

だから、イヒョンが拉致されたと知ると、あっさりと原本の入ったUSBをジュンに渡しました。

 

町はずれの港に呼び出されたジュン。

トラックの荷台にイヒョンが閉じ込められていました。

その泣き声を聞いたら、ジュンは冷静じゃいられなくなっちゃって・・・。後ろに古本屋の男が来たのも気が付きませんでね。

銃を突きつけられてしまいましたよ。

後頭部を殴られて倒れちゃった。

 

ジュンが気がついた時、イヒョンが立っていました。銃を突きつけられていました。

オッパ・・・。イヒョンは、やっとジュンがイスだったと知りました。

名乗らなくても、いつも傍で見守っていてくれた事を知りました。

ジュンの表情がよいですねぇ。

悪魔の様な形相の時もあれば、冷たく無感情な時もあり、切なさあふれる眼差しでへウを見つめ、イヒョンを見つめる時は、本当に優しくて、無条件に愛おしい者を見る目なんですね。この対比がとても良いといつも思います。

 

古本屋の男は、先にジュンに車で海に入れと言いました。

ジュンの死を確認してから、イヒョンを解放する・・・と。

その時、キム捜査官が来ました。助手席には年老いた女性が乗っています。

なんと、男の妻なんです。施設に入っているのを、連れ出して来たようですね。孫だと名乗って。

流石に怯んだ男。

妻を助けたければ、イヒョンを放せ・・・とジュン。

でも、すぐに気持ちを立て直したようで。

「車に乗れ。計画は変わらん。」

ジュン・・・まさかの展開です。

 

その頃、へウは、祖父と対峙していました。

例のへウ曾祖父と息子の写真を祖父に突きつけていました。

「イヒョンを返して。イヒョンが無事に戻ればおじい様の人生や秘密については聞かないわ。で、万が一イヒョンに何かあればおじい様を許さない。イスが戻らなければ何があろうと真実を暴くつもりよ。」

初めて愛する孫娘を敵を見る様な目で睨んだへウ祖父でした。

 

ジュニョンは、へウとジュンの関係を怪しみかけています。

先日のムン社長の言葉もあるし、へウ父がジャイアントホテルでへウが誰かを追って行ってたと聞いたからで。

それが、ジュンかもしれないと思ったのです。

話が激しく動き始めましたよ。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする