まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「運命のように君を愛してる」あらすじ

2015-06-22 22:49:14 |   ★「あ」行

                               

運命のように君を愛してる DVD-BOX1
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運命のように君を愛してる DVD-BOX2
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チャン・ヒョクssi、チャン・ナラさん主演のラブコメディ。

12年ぶりの共演の二人。このところ渋い役柄の多かったチャン・ヒョクssiの弾けた高笑いが印象的な作品。

ただ、「あ」行なんですよ。まぎぃ的には、途中リタイアする可能性が高い分類。作品云々じゃなく、単に私のブログでの分類の傾向がそうなってるだけです。

目指せ完観

 

    1~2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで  9話まで  10話まで

    11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話まで  17話まで  18話まで  19話まで  20話(最終話)まで

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『王の顔』完観

2015-06-22 22:45:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

カヒは、宣祖に確認しました。

光海君が廃位されたら、後は永昌大君が世子になるのか、廃位された後、命も奪われるのか・・・と。

宣祖は、そのどちらも頷きました。

それを見たカヒは、迷うことなく毒をお茶に入れたのです。

毒を持つ木の実でした。

いつも、カヒは、毒見された宣祖の食事を、再度自分が毒見していました。その用心深さ、身を捨てた仕え方に、宣祖はとても満足していました。

この時も、カヒは、宣祖と一緒にそのお茶を飲んだのです。

迷いはありませんでした。

 

光海君は、兵に囲まれましたが、自分に罪は無い・・・と剣を降ろすよう命令しました。

内禁衛将は、その指示に従いました。

 

そして、光海君は、宣祖の前に堂々と進み出て行きました。

「自分は無実です。聖君になろうと思ったことはありました。」

「それが逆心だ。」

と、宣祖。

 

「龍顔秘書」を持っています・・・と光海君。読みました・・・と。

それによると、人の相は、死ぬ時にようやく完成するそうです。だから、まだ父上の相を変えることは出来ます。

・・・そう、光海君は言い、続けました。

「父上が心を傾けるべきは、王の顔ではなく、民です。民の顔は王によって変わります。父上が守るべきは“王の顔”ではなく、“民の顔”なのです。」

その言葉は、宣祖の胸に突き刺さりました。

思わず光海君の胸倉をつかみました。

でも、その時、毒が効き始めたのです。宣祖は、そのまま倒れました。

宣祖の薄れゆく意識の中で、カヒの笑顔が浮かびました。笑顔を浮かべながら毒のお茶を用意している姿が。

 

そして、カヒにも毒の効き目が表れ始めていたのです。

“世子様を王座に据えると言う目的を果たしました。王様の後を追います”

手には、幼い日、光海君が星を刻んでくれた玉がありました。

ゆっくりと倒れるカヒ。

「天が許すならいつかずっと遠い未来、また会おう。」

という光海君の言葉を思い出しました。でも、その約束は守れそうにありません・・・とカヒ。

 

宣祖はそのまま亡くなりました。

王妃は、まだ永昌大君が正式に世子となる王命を受けて無い事に焦りました。

ただそれだけを目的に宮中に入ったのに・・・。

でも流石に抜け目がありません。一応その時点で最高位である事を理由に、王印を手中にしたのです。

 

キム氏は、長い時間を共に過ごして来た宣祖の突然の死に呆然としてしまいました。

それは、光海君も同じです。

世子嬪ユ氏だけが、その場にカヒが居ない事に気付きました。で、カヒの館に行って、倒れたカヒを発見したのです。

 

ドチは、カヒが宣祖を殺し自殺したと察しました。

それを、臨海君にばらしちゃったよ つまり、宣祖はカヒに殺されたということ、それは、光海君の為であって、二人は想い合う仲だった・・・とね。

 

王印を手にした王妃。

光海君に王位を譲ると言う遺言を残さないまま宣祖が死んでしまったので、王妃の命令が無いと、王位継承は出来ないんだとか。

あの王妃が、そんな事する筈がありません。

そしたら、まずはキム氏が脅しにかかりました。

元々光海君は、温厚な性格なんだけど、自分の大切な人が傷つけられたと知ったら、容赦はしない筈・・・なんてね。この時、王妃は、なんと、光海君の生母の墓を暴き、呪いをかけるなんて事までしてるらしいんですよ。

流石に、ちょいとびびった表情の王妃でした。

で、すぐさまドチに何やら連絡をとろうと尚宮を遣わしたのですが、定遠君に捕まっちゃった。

定遠君は、王妃からの書状と共に、尚宮を光海君に渡しました。

 

光海君は、すぐさま王妃の元に。

相変わらず、たかびーな王妃なんだけど、大罪人のドチと連絡を取り合っていたと言う証拠を掴まれ、どうしようもなくなりました。

流石に、光海君の怒りは相当なもんです。キム氏の言葉が頭をよぎったかもね。

もう、光海君の言葉に従うしかありませんでした。

結局、王妃は大妃の地位につくことになり、光海君が王座についたのです。

 

その後になって、臨海君がやって来て、ドチから聞いた事をぶちまけましたよ。

驚きましたよ、光海君。

すぐカヒの館に行くと、そこには姿は無くて。

ユ氏から一切の事情を聞いたのです。

いくら自分の為だからと言って、恐れ多くも父宣祖を毒殺するなんて・・・と光海君。

確かめてもし真実だったら、打ち首にする・・・とまで。

でも、ユン氏は、言いました。そうしなくても、死ぬ運命にある・・・と。

 

光海君は、全ての原因は、ドチにあると思いました。

で、王妃に偽の呼び出し状を書いてもらったのです。

ドチは、それが罠だと知ってて、現れました。即位の日でした。

光海君は、王宮の者たちを避難させた上で、ドチと兵を待ちかまえました。

 

ドチは、大殿の玉座に一人座っていました。

そこは、この世の全てを享受できる場だとドチは思っていました。

「そこはこの国の全てに責任を追うべき座だ。それゆえ、亡き先王はあれほど苦悩し、私も今不安に駆られているのだ。お前は生まれの所為で王になれないのではない。お前がその座について何も知らないからだ。にもかかわらず、その座を欲したお前を許しはせぬ。」

そう、光海君は言いました。

 

戦った末、光海君に斬られたドチ。

民が見守る前で打ち首に・・・と光海君が言った時、自ら命を断ったのです。

 

ドチの死で王宮は一見平和と静けさを取り戻したように見えました。

でも、水面下では、定遠君は、相変わらず王座を狙っているし、平等な課税についての法整備も大変です。

 

カヒは生きていました。

山奥の寺にこもっていました。ただ、言葉をしゃべる事が出来なくなっていたのです。

光海君が会いに来ました。

カヒのおかげで王位につく事が出来たと分かっているのに、会いに来なかった事を詫びました。

「王の顔には民の心が表れている。だから振り払うつもりだ。そなたへの罪悪感も恨みも、胸をえぐる痛みも、恋しさも。カヒや。私は二度と会いに来ない。」

カヒは、うっすらと微笑みながら、頷きました。

 

これまで光海君と言えば、燕山君と同じくらいの暴君・・・というイメージを持っていましたが、これで好転しましたよ、私の中では。

実際、歴史家の中でも、光海君の評価は変わってきてるようです。

ソ・イングクくん、史劇もいけますな。

何度も書きますが、BGMが良かった。シーンと共に耳に残る曲たちでした。

これまたお薦め作品の一つとなりました。

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『王の顔』22話まで

2015-06-22 10:50:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
王の顔 OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
KT Music

レビュー一覧は、こちらから。

 

宣祖、あのまま斬っちゃってたら、その後の混乱は起らなかったと思いましたよ。

ドチ、宮中でたくさんの仲間を作っていたんですねぇ。

それに一番大きかったのは、王妃キム氏の協力でした。

仲間と共に宮中を出たドチは、王妃の用意した隠れ家に潜んだようですね。そのまま、いくら探しても見つからないまま時間が過ぎて行きました。

 

ソン内官は、亡くなってしまいました。

「王様を守れるのは、世子様だけです。心の相が顔の相を変えるのです。どうか、聖君に。」

と言う言葉を残して。

 

カヒは、ソン内官から預かった「龍顔秘書」を、光海君に渡しました。

「人の心を読む書物を手に入れたのです。これから世子様の世を作ってください。」

と、カヒは言いました。そして、これで光海君に会う口実が無くなりました・・・と言って下がって行きました。

 

宣祖は、年老い、一見すると体調も思わしくないようですが、実は、それは見せかけだけのようですね。

光海君が政務をしっかりやってくれてるから、もう譲位しても・・・なんて、言葉を口にしました。でもねぇ・・・。宣祖の本心とは思えませんよ、これまでの事を考えると。

王妃との間には、永昌大君が産まれていまして、光海君は、年の離れた弟をとても可愛がっています。

しかし、永昌大君の誕生は、派閥を生みました。

光海君を推す大北派と永昌大君を推す小北派です。

 

ホ・ギュンは、やはり大北派で、小北派の台頭が気に入らなくてね。

仲間とともに、結束を固めようとしてるのですが、それが光海君には危うげに見えて仕方がありませんでした。

小北派は、王妃と永昌大君を中心として者たちで、永昌大君を世子に据えようと画策してます。後ろには、ドチが控えています。

 

ある夜、ホ・ギュンを中心とした大北派が集会を開き、譲位をせまろうと意見をまとめていた時。

既に動きは宣祖に伝わっていましてね。すぐに内禁衛将に捕縛を命じました。

この時、内禁衛将には、以前光海君の元でドチに対抗していた元テドンゲのソ・ヨンが就任していました。光海君を裏切って宣祖側についたようです。やっぱり名誉には、敵わないのかねぇ、志なんて。

で、ホ・ギュンたち大北派は、ことごとく捕まってしまったのです。謀反の罪で。

儒生たちやイ・サネが訴えましたが、宣祖の考えは変わりません。

 

そんな時、女真族のリーダーが都に来ると言う報告がもたらされました。

光海君の世子としての地位をまもるのに、手助けを・・・という意味もあったのでしょうが、自分の権力を守るのに、他国の力を使うつもりは無い光海君。

でも、今後の和睦の事を考えると、やはり会っておいた方が良いだろうと、会う約束をしました。

 

ところが、女真族の中にも、ドチの部下がいましてね。例の、一度捕まえて味方に引き入れた者です。

その者の所為で、リーダーは、都に来るなり、ドチに捕まっちゃった。

そして、そのまま宣祖に引き渡されてしまったのです。光海君と共謀して謀反を起こそうとしていると言う証拠として。

リーダーは、何も話しませんでしたが、ドチは、それを見越して、ちゃんとヌルハチの密書を光海君が持っているなんて事まで報告したんです。

宣祖は、すぐさま、東宮殿の捜索を命じました。

 

カヒは、あれ以来、ずっと光海君とは距離を置いて来ました。

見かけは、光海君に対して冷淡になったと言う感じで、宣祖も、安心してきてました。でも、本心は、以前と変わってなかったようですね。

今回の一件は、光海君にとって、生死を分ける問題だと感じ、牢のホ・ギュンに事情を聞きに行きました。

そして、ヌルハチの密書の事を聞いたのです。

カヒは、世子嬪ユ氏と共に、必死に探しました。で、発見した密書を、カヒが持って東宮殿を出たのです。

その姿を、内禁衛将が見かけました。

だから、見つからないと分かった時、カヒが持って逃げたのでは?・・・という疑いがすぐに宣祖には浮かんだのです。

 

この時、光海君は、女真族のリーダーと会う約束の場所で待ち続けていました。

そこに、定遠君が。

世子の座を諦めたわけじゃないけど、王妃に対して反感を持ってる定遠君は、どちらかと言うと、光海君の側についていました。

で、リーダーが捕らわれたと言う事を報告しに来たのです。

 

急ぎ王宮に戻った光海君。

宣祖の誤解を解こうとしましたが、無理でしたねぇ。

 

宣祖は、女真族と手を組んで謀反を起こそうとしている・・・という理由より、カヒとの事が許せなかったようです。

カヒが、あまりにも無防備だったみたいですね。

口には出さないけど、ふとした瞬間光海君を見つめていたりして、それを宣祖に目撃される事があったようです。

宣祖は、以前、書庫で二人を見た時も、幼馴染だから・・・と自分を納得させようとしました。でも、カヒの心の奥底には、今も変わらず光海君がいると、嫌と言うほど感じていたんですね。

必死に誤解を訴えるカヒ。

でもね、見て見ぬふりをして来た宣祖も、今回、密書を隠して光海君を庇ったと言う事で、もう耐えられなくなったようです。

密書を差し出したら、光海君を許すが、出さなければ、父の女人を欲した罪を問う・・・と宣祖は言いました。

 

光海君は、世子嬪ユ氏から、今回の事を聞き、カヒが危ないと思わず彼女の元に行こうとしました。

それを、ユ氏は止めました。

カヒは、絶対に出さないと分かってるし、カヒの命が危ない事も分かってるけれど、光海君に従う多くの者たちがいることも忘れないでほしい・・・と光海君に訴えました。

そう言われると、行けませんよね。

 

カヒは、席藁待罪をし、宣祖に許しを請いました。決して密書は差し出しませんでしたね。誤解だと主張しました。

宣祖はやはりカヒを愛しているのです。

決して光海君を想っているわけでもなく、密書ももっていないと信じてよいのだな?・・・と許しましたよ。

でも、光海君の廃位を止めたわけじゃありませんでした。

重臣たちに、廃位すると宣言してしまったのです。

 

ユ氏は、縋れるのはカヒだけだと思い、宣祖を説得してほしいと頼みました。

そして、なんとなんと、永昌大君を世子の座に付けるために王妃の側に居るのかと思ってたドチが、本当に手を組んでいたのは臨海君でしたよ

臨海君は、新王妃を迎える日、抗議をしたため、宣祖から王子の座も奪われて日陰を生きるしかなくなっていた筈。

やっぱり宣祖への恨みと共に、光海君への対抗心も捨ててはいなかったのですね。

彼らは挙兵を、廃位が決定する日、つまり、翌日と決めているのです。

 

廃位を取り消すよう、又も儒生たちが大勢集まって訴えていました。

光海君の屋敷には、兵が押し寄せ、ユ氏と王子を無理やり引っ立てて行きました。

そして、光海君も、兵に取り囲まれてしまったのです。

物語の一番最初のシーンですね。

さぁ、どーなる

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