ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤) | |
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いやぁ~っチ・チャンウクくんの笑顔が増えて来たってこともあって、まーカッコ良い事
チャンウクくんの好感度は間違いないって感じのツクリ。
裏の顔と表の顔とのギャップが何ともどきどきワクワクします。
まるで器械体操の選手のように軽やかに戦うジョンフ。
ヨンシンは、もう発作を起こして意識が朦朧としていましたが、かすかに自分を助けてくれた人の姿を見る事が出来てね。
その姿が、“ヒーラー”と被ったのを確認しましたよ。
でもね、戦って姿を見せてしまったってことで、サンス組の面々にもヒーラーの姿を認識させてしまう結果となってしまいましたよ。これを、ミンジャは心配しているのです。
ヨンシンは発作を起こした時の為に、薬を持っていました。
ジョンフは、後ろからヨンシンを抱き抱え、薬を出してあげました。そして、飲もうと顔を上げたヨンシンを抱きしめました。
これは、自分の顔を見られないようにしたんです。でも、その所為で、ジョンフ自身も自分の感情の動きに戸惑った表情をしていましたね。
ジョンフは、ちゃんとヨンシンの指示通り警察に通報していたんで、パトカーがやってきたお陰でサンス組は逃げ、事無きを得ました。
翌朝、ヨンシンの家の前のベンチで眠るジョンフ。
ヨンシンは、ジョンフの行方が分からなかったのを心配してましてね。逃げちゃった・・・と謝るジョンフを責める事なく、無事を喜んであげたのです。
この時、ジョンフはヨンシンの家で朝ごはんをご馳走になります。何年ぶりかのちゃんとした食事。
思わず、じ~ん・・・としてしまったようですね。泣くんじゃないかと思いましたよ、あたしゃ。
ヨンシンがジアンだと知ったムンホは、ミョンヒにそれとなくジアンの話をしようとしました。
もし生きていたら?・・・なんて話したら、ミョンヒ、発作を起こしてけいれんしてしまいました。それほど彼女にとっては娘の死は大きい事なんです。やっと死を受け入れることが出来るようになったミョンヒ。
もし生きていて、それを自分は知らずにのうのうと生きて来たなんて事になると、もうミョンヒは耐えられないのです。
ムンシクに、ギルハンとジアンが死んだ件について聞いたムンホ。
何か事故があったようです。
でも、それは事故じゃないとムンホは確信してるようで。
彼がジアンの死に疑問を持ったのは、お墓の移動が必要になった最近のこと。ジアンのお墓は石ころしか入ってない・・・とムンホ。埋葬したのは、ムンシクだったのです。
本当にジアンは死んだのか?ミョンヒさんに嘘を?・・・とムンホ。
「ジアンが生きていてはいけない。」
と、ムンシク。もし生きていたら又殺すということか?・・・とムンホ。
ムンシクは、ムンホが仕掛けている監視カメラの事も知っていました。
彼の裏の仕事をムンホが知っていると気づいていたのです。それでも敢えてカメラをそのままにしておいたのです。
悪事を知っても、公にはしなかったムンホ。と言う事は、ムンホも仲間だということだ・・・とムンシク。
その言葉に愕然とするムンホでした。
ヒーラーがヨンシンの傍に現れたことで、サンスは二人が何か関係があるに違いないと考えました。
ヨンシンを探っていれば、ヒーラーも始末できる・・・と。
ジョンフも、それを不安に感じていました。自分が危険になる事ではなく、ヨンシンが危ないかも・・・と思ったのです。
ミンジャは、ジョンフがヨンシンに惹かれ始めてる事に気が付きました。本人はまだ気づいてませんが。
ジョンフがヨンシンに惹かれたのは、恐怖に立ち向かおうとする勇敢さを持っているところでした。
ムンホは、性接待の一件をもっと掘り下げて調査しようとしていました。
でも、上司から担当を外され、海外出張を言い渡されるのです。
それを飲めないムンホは、コーヒーのホルダーに退職願を書いて出て行きましたよ。本当に辞めるの
ヨンシンは編集長にこっぴどく叱られました。
でもね、編集長も腹をくくったようです。こうなったら、徹底的にやるしかない・・・と。
ヨンシン、意外な展開に大喜びです。
ジョンフは例の写真に写ってる人物を調べるようミンジャに依頼。
ムンシク、ミョンヒ、ギルハンのことです。あとは、ジョンフの父と“師匠”と呼んでる人物で、正体は分かっているからです。バイクで警察をかく乱させてた人ですね。
ヨンシンはファン社長に突撃取材しようとしました。ジョンフも同行しました。
でもね、やっぱり怖いですわな。ファン社長の邸宅の前で、迷っていたら、ペ・サンスが部下と共に偶然来ちゃって・・・。
逃げられなくなってしまい、結局、アポなし取材となってしまったのです。
でもねぇ、ヨンシンの目の前で、ファン社長が所属する女優に乱暴を働いてしまったんですよ。
そのシーンを見たら、また発作が起ってしまったんです、ヨンシン。
ジョンフは、臆病者のフリを装いながら、暴力シーンを見せないように庇いましたが、無理でね。
息も絶え絶えになって、意識を失いそうになってしまいました。
ジョンフはヨンシンを抱き寄せ、そっと外に待機していたテヨンに指示を出しました。
サンスやファン社長の手下が外に大ぜい待機してるところにバイクで突っ込み、騒動を起こしたのです。
その報告を受けてサンスや組のメンバーが外に出た時、ジョンフは家の中でも騒動を引き起こしました。
植木鉢やら園芸肥料等が散乱し、騒動になった時、ヨンシンとジョンフは、そこから逃げ出しました。
この時も、ジョンフは臆病者のフリをしてまして。一応、ヨンシンが気を取り直して、弱虫の後輩を助けて逃げ出す・・・という体にしたのです。
手を取られて走るジョンフは、嬉しそうに笑顔を浮かべていました。ヨンシンは必死の表情なんですけどね。
チャンウクくん、上手いです。
このジョンフがまたカッコ良いのよ