トライアングル(初回限定プレミアム版) DVD-BOX1 | |
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アン・チャンボンは、散歩中にひき逃げに遭ったようです。
手術をしますが、危篤状態が続いています。
アン会長がいなくなると、カジノでのヨンダルの立場はぐぐーっと悪くなるのは目に見えてます。アン会長の支援を条件にヨンダルを理事に据えたのですから。
これを機に、株主総会でヨンダル解任決議をしようとヤンハは考えています。
でも、これがユン会長の命を受けたピルサンの仕業だと知ると、やはり複雑な表情になっています。ピルサンに弱みを握られてしまうんじゃないか?・・・と。
ユン会長はやはりどこまでも悪です。
ピルサンに任せたのは、彼がテジョンカジノの後継者になりたい一心でいるからだと読んでいたからです。
それゆえ、自分の首を絞めるような裏切りとかはしないだろうと踏んでいるのです。
残るはヨンダルだけだ・・・と言い、その始末をヤンハに任せました。
そして、ヤンハの言動に注視しろとキム専務に命じていました。イマイチ信用してはいないんですね。
だけど、ヤンハを奪われたくないという思いはあるようで。親心なのか、或いは、単に育てた恩を返してもらいたいだけなのか。不明です。
ヤンハにペチーム長から報告が入りました。
アメリカの投資会社とハンチャングループとが組んで大きな仕事をしようとしてる事です。
ヨン理事に確かめに行きました。
でも、そう簡単に計画を話してくれるわけがありません。
ユジンが関わっている事だけを察せただけでした。
で、すぐにユジンに会いに行くんですが、これが・・・ねぇ。下心見え見えですから、ユジンにはすぐにばれますわな。
ヨンダルと一緒に進めているということだけは話してくれましたけど、それ以上はスルーされました。
ドンチョルは、ユン会長のやり方に怒りがこみ上げてきていまして、抑えかねています。
ぴりぴりしてるのは、周囲も承知してます。
ドンスも暴走しないか、心配してまして、ジョンヒに癒してもらいたいと頼みました。
この時、明らかになったのが、ドンスたち家族とジョンヒの家族が、社宅で隣同士だったということ。
ヨンダルとジョンヒが幼馴染で、とても仲が良かったということです。例の写真に写っているのが、ヨンダルとジョンヒだと言う事も分かりました。不思議な縁だと皆思いました。
ヨンダルに会ったジョンヒは、その話を打ち明けました。
ヨンダルの顔に笑顔が戻りました。
アン会長は相変わらず危篤が続いていまして、ある日、弁護士がヨンダルを訪ねて来ました。
遺言状の内容を話しておきたい・・・と。
テジョンカジノの大株主であるアン会長は、その議決権をヨンダルに譲ると言うのです。そして、株は適切な時期に、社会に還元してほしいということでした。
これで、ヨンダルを株主総会で解任することは不可能となりました。
ユン会長は、ヨンダルの始末を一旦はヤンハに任せたのですが、やはり心もとないってことで、自ら手を下すとヤンハに告げました。
ヤンハは不安になっています。
キム専務の予想通り、ユン会長は、これもまたピルサンに任せました。
コ・ボクテは警察の上層部に働きかけ、ヨンダル側の人の会社を不法行為があると言う疑いでの強制捜査をさせましたよ。
チャン・マダムやミン社長、そしてチャンス父の貸金業も・・・です。
クク刑事は、そのあたりの事を承知してるんで、大ごとにはならないみたいですが。
アン会長の事故を、ドンスは元部下に命じて調べさせていました。
そしたら、ピルサンが関わっていることが浮かび上がって来ました。
ヤンハは、ピルサンがヨンダルの始末を任されたと聞いた後、ピルサンがボクテの部下と話しているのを目撃しました。
ジョンヒを使ってヨンダルを始末する・・・と聞こえました。
ジョンヒにはもう関わらないと心に決めているヤンハ。それに、ヨンダルを兄とも受け入れられないと言い張った手前、見て見ぬふりをしようかと思いました。
でも、やっぱり、見過ごすことは出来なかったのです。
ジョンヒと話して、ヨンダルと待ち合わせている事を聞くと、怪しい・・・と感じました。
待ち合わせ場所である地下駐車場に既にヨンダルは来ていました。
そこを、ボクテの部下が車で狙ったーっ