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スンジョン・・・少々アルコールが入っていた所為?
まだミノに対して好きだとかそういう感情があったわけじゃないみたい。成り行きで?・・・ 雰囲気で?・・・
ただ、レッカー移動中ゆえ、車ががくんっと大きく揺れて、二人は我にかえっちゃって
気まずいったら無いわけですよ。
この辺りのシーンが、思わずくすっと笑ってしまうんですよね。チョン・ギョンホssiもキム・ソヨンさん上手い
で、ジュニの車ですが。
何か見つかったのかと思ったら。私の早とちり。何も出ませんでした。勿論、血痕なんぞ皆無だったようです。
ナ刑事、心象ではかなりジュニが怪しいのですが、証拠が無いんじゃ、どうしようもありません。
でもね・・・。
これ、ジュニ父の仕業の様です。
ジュニとドンウクが言い争ってるのを聞いてる人が居ると思ったんだけど、あれって、ジュニ父みたい。
ドンウクの携帯を現場で拾い上げていましたからね。息子の窮地を救いたかったんでしょうね。
ジュニは代表理事として出社。
スンジョンに対する気持ちを全く隠さないので、スンジョンは周囲の目もあって、困ってます。
ミノはあれ以来、スンジョンの事が頭から離れません。
で、オ秘書にさりげな~く聞くんです。
「お前を嫌いな女性が、お酒を飲んでお前とkissしたとする。その後、お前はどういう態度をとる?」
「理事はその女性を好きなんですか?」
「そうだな・・・。」
と言いかけて我に返り、俺の事じゃなくて・・・と言いますが、ま、お見通しでしょうね
で、好きなんですか?・・・とオ秘書。
「少し。」
だったら、酔ってkissしたからと言って付きまとうのは見苦しい、クールに振る舞うべきだ・・・なんて助言を貰いましたよ
ドンウク父が、新商品の企画書を持ってスンジョンを訪ねて来ました。
ミノに渡してほしいと言うのです。
ジュニにも頼んでみたけど、権限があるのはゴールド社ゆえ、どうにもならないと言われたらしいです。
リストラまで時間が無いけど、このまま手をこまねいて待ってる事はできないと、そして、これで父親が喜ぶ会社を作れるとミノを説得してほしいと言うのです。
企画書を持ってミノを訪ねたスンジョン。
流石に気まずいです。
ミノは、先日のkissの事で話しに来たと勘違いしちゃいました。でも、スンジョンが話したのは、企画書のこと。
自分がこんなに悩んでいるのに・・・という不満もあって、喧嘩腰になっちゃいました。
過ちだった・・・と言うスンジョンに、ミノは怒り、自分は本気だったのに・・・とね。
で、企画書は捨てろと言いました。
感傷的な話しで説得出来るとおもったのか?・・・と。
でも、スンジョンはできると思ったのです。なぜなら、ミノが変わって来たから・・・と。
会長の事で悩んだのも、変わって来てる証拠だと思う・・・とね。確かに
生き方を変えるのは怖い・・・とミノ。
「私が守ります。迷わないように、怖くないように。本気です。」
ヘルミアの売却が間近となり、ゴールド社の会長が来韓することに。
ところが、会長が視察しようとしてる工場は、リストラに抗議してストライキ中。
これではマズイと、ジュニは理事に命じて従業員たちを排除させようとしました。理事は、暴力団にそれを頼んだものだから、大騒動となり、スンジョンも巻き込まれてしまったのです。
スンジョンは、ミノに頼まれた用事で、偶然ドンウク父を訪ねて来てまして。
事態を知ったミノが慌てて駆け付けた時、目の前でスンジョンが殴られてしまいました。大きなショックを受けたミノ。
なのに、他の従業員から、ミノの指示だと誤解され詰め寄られたら、一切弁明せず、反対に、逆らうからだ・・・なんて言ってしまうんです。
スンジョンが庇わないと、大変な事になったでしょう。
スンジョンは、ミノの指示じゃ無いと分かってました。
そんな場所に、ミノが自分を行かせるわけ無いと思ったのです。
「私が守ると言ったじゃないですか。」
そして、ミノが来たのは、自分を助けるためだったというのも、分かっていました。
ありがとうございました・・・とスンジョン。そんなじゃ、非情な生き方はできませんよ・・・と。
その頃、来韓したゴールド社の会長は、ジュニたちと会食中。
自分の指示がスンジョンを傷つけた事をジュニが知ったのは、翌日になってからでした。
慌ててスンジョンに連絡したんですが、電話に出ません。
廊下を歩いてくるスンジョンを見つけたジュニ。スンジョンは鳴る電話を見つめていました。
おろおろと怪我の状態を聞くジュニ。
「怪我の理由は聞かないの?」
ジュニが伸ばした手を避けるように、一歩後ずさりしたスンジョン。ジュニは、それで悟ったみたいです。
スンジョンは、同僚から、この一件はゴールド社ではなく、ヘルミア内部の者の指示、つまりジュニの指示ではないかと言う噂を聞かされていたんです。
ミノは頭と心の意見が違う事に悩んでいました。心は新しい心臓の意思で、本来の自分の意思ではない・・・とミノは思っていたのです。
主治医のチョ医師に相談しました。
「心臓も頭もお前のものだ。どう生きるかはお前が決めろ。」
その言葉で、ミノは自分の今の意思に従う事にしたのです。
ゴールド社会長との約束を破り、敢えてヘルミアの理事会に出席しました。
そして、代表理事に立候補したのです。ジュニの対抗馬として。
亡き叔父の株を全て買い取ったとミノ。よって彼は大株主となったわけです。
そうなった今、ヘルミアを倒産させるわけにはいかないと、再建させると宣言したのです。
「何故考えを変えた?」
と、ジュニに聞かれ
「守るべきモノが二つある。」
と答えたミノ。
会社とキム・スンジョン・・・と。
「この二つは、お前には絶対渡さない。」おお~っ
ところが、暗雲が立ち込めて来ました。
オ秘書に調べさせていたドナーの家族が分かったのです。
訪ねて行った先で出会ったのは、なんと工場長。つまり、ドンウク父と、そして一緒に居たのはスンジョン・・・。
愕然とするミノでした。
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