TRIANGLE MAKING FILM SPECIAL DVD「喜怒哀楽」下 (初回盤) | |
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ヤンハーっ
死んじゃった~っ
ドンスとヨンダルが駆け付け、防戦しても、やっぱり数で負けるよね。
そこにマンボンが手下と共に駆け付けてくれたけど、ヤンハ自身がこんな暴力、慣れてない。
ぼっこぼこにやられ、挙句の果てに、刺されちゃったーっ
「僕がもっと早く“兄貴”って呼べば良かった。ごめん、兄貴。」
そう、ヨンダルに言いました。
「兄貴。何故僕を捨てたの?ずっと寂しかった。すごく・・・。」
と、ドンスに言いました。
「ユン会長は、僕を育ててくれた。父親を二度失いたくない。兄さん、もうやめてくれ。」
これが最期の言葉でした。
まさか、死ぬとは思いませんでしたよ。
意識を失っただけかと・・・。
そうじゃなきゃ、ヤンハがあまりにも哀れで・・・
ヤンハの死は、ユン会長にも堪えたようです。
それがピルサンとボクテの仕業だと知った時の表情は、初めてのモノでした。愕然としてました。
どう出るのかと思ったら。
ピルサンに事実をぶつけました。その情報を手に入れたのは、ドンスからだと言い、逃げられない・・・とね。
出頭する前に、株を全て差し出して行け、そうすれば株は守ってやれる・・・とユン会長。
ここに至っても、ユン会長はテジョンを自分のモノとしようとしてます。
ボクテは指名手配されていて、海外への逃亡を考えています。
でも、港も警察の警戒の手が回ってて、なかなか思うように動けません。
スチャンが、あれこれと世話をしてるのですが、苛立ちのあまり、ボクテは言いたい放題、やりたい放題。
いい加減、愛想もついてますよ、スチャンも。
このところ、ボクテを見る目も冷ややかになりつつあったんですが、とうとう堪忍袋の緒が切れました。
ある朝、ボクテが目覚めた時、かき集めたお金と共に、スチャンの姿が消えていました。
散々、鬱憤を書きつけた置き手紙だけが残っていました。
そして、ボクテは、逮捕されたのです。
残るはユン会長だけ・・・となった時、ヤンハの持ち物の中から、会長の不正の証拠が見つかりました。
USBに残していたのです。
ヨンダルへの最期のプレゼントのように思えました。
でも、ヨンダルはそれを使いませんでした。最期の最期に、ヤンハがユン会長への復讐を止めてくれと言ったのが心に残っているのです。
ユン会長は、仲間だと思っていたピルサンの自白によって罪に問われることに。
ヨンダルがユン会長に言いました。
「会長が必死に守ってきたモノは、本当に人の命より価値のあるものなのですか?」
ユン会長はかすかに笑みを浮かべながらヨンダルを見つめていました。余裕を見せたいのかな?
「私に言えないのなら、ドンウに言ってください。安らかに眠れるように。」
ヨンダルが出て行った後、キム専務が来ました。
警察が逮捕状を持ってきた・・・と報告しました。
逃げてください・・・とキム専務。でも、ユン会長はキム専務を下がらせました。
そして、拳銃で自殺したのです。
代表理事にヨンダルが就任しました。
ドンスは、シネが待つアメリカに旅立ちました。
すっきりしたような、しなかったような・・・。
結末とすると、これしか無かったかなぁとも思えます。
ヤンハはやはり苦しみ続けるでしょうからね、どんな結末になっても。
さぁ、次は、ジェジュンくんつながりの「スパイ」ですか