まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ヒーラー』8話まで

2015-09-10 21:53:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ジュンソクに似てた。」

と呟くミョンヒ。でも、きちんと顔を見たわけじゃない・・・とも。

息子が居た・・・と思いだしたムンシク。

「ジョンフ。ジアンより1カ月早い12月生まれで、1歳年上。」

これだけで、ムンシクには充分だったかも。

 

ジョンフも、驚きました。ムンシクの妻が父を知っていたのですから。

ミンジャに聞いても答えてくれません。なら、直接聞く・・・と言った時、代わりに連絡して来たのは師匠であるヨンジェ。

そして、あの写真に写ってる唯一の女性だ・・・と知ったのです。

 

これまで、ジョンフは父と死に分かれ、母と別れ、祖母と別れて一人になって生きて来ました。

彼が一番嫌うのは、人の“理解”と“関心”でした。

それは彼にとって辛さでしかなかったのです、これまで。

彼の不幸な境遇を人が理解して気を配る様を何度も経験してきました。決して嬉しい事では無く、憐れみや思いやりの施しとしか感じられなかったみたいですね。

でも今、ヨンシンから気遣う連絡が入る事は決して嫌な気分にはならないみたいです。

 

ヨンシンは、ジョンフからもらった動画をムンホと編集長に見せました。

ムンホは動画をどうやって手に入れたかを問いました。

ヨンシンは、ヒーラーだと明かしました。存在を知っているかと聞かれ、知っている・・・とムンホは答えました。

その時、ムンホのPCに新着メールのお知らせが。

アドレスを見て、ヒーラーからだと察したヨンシン。

 

ムンホは、ヒーラーの顧客だと答えました。会った事は無い・・・と。

何を依頼したのかとヨンシンが聞いたら、ムンホは答えました。自分の新聞社を作りたくて、この会社に狙いをつけた。社員の事を細かく調べるのは当然の事だ・・・と。

上手いです、咄嗟の言いわけが。

だから、ヨンシンを守る様な事をしたり,爪を手に入れたりしたし、今回の動画を手に入れてくれたのも、ヒーラーが拡大解釈したみたいだ・・・とね。ヨンシンだけじゃなくて、社員全員を調べた・・・と。

ヨンシン、それを信じました。

ムンホは、ヨンシンの話から、ヒーラーと会ったと知りました。で、即、個人的な接触をしないよう警告して来ましたよ、ヒーラーに。

 

ヨンシンの素性をサンスに調べさせていたムンシク。

ヨンシン=ジアンだと確信を得ました。かなりショックだったみたいですよ。

ジアンがいたら、ミョンヒはいつまでもギルハンを忘れることはできず、そうなると自分のところには来てはくれない・・・と思ったみたいです。ムンシクは、一旦見つけ出したジアンを、引き取らなかったってことのようですが・・・。

いったい何があって、そう言う事態になったのでしょう。

ギルハンとジュンソクが死に、ミョンヒが半身不随になり、ジアンが行方不明になるなんて・・・。

 

あまりにも大きな動揺を見せるムンシクを不安に思ったオ秘書は、直接イ・ジュンビンに報告を入れました。

と言うか、オ秘書って、ムンシクの秘書だけど、もしかしたらジュンビンの指示で動いてるのかしら?

ジュンビンは、ムンシクを高くかっています。

でも、一つだけ弱点がある・・・と言いました。“小娘”だ・・・と。

この小娘と言うのは、ヨンシンのこと?それとも、ミョンヒのこと?

 

ヨンシンとジョンフは、ムンホの指示でヨンヒのインタビューを取りに行きました。

チスはヨンヒが裁判で不利になるかもしれないと心配しますが、ヨンヒは自分が出来る事は何でもする覚悟が出来ていると言いました。絶対裁判に勝ちたいと言うのではなく、何の抵抗もせず死にたくないだけだ・・・と。

 

ヨンジェから連絡が入りました。ジョンフの家で待ってる・・・と。

勝手に・・・と気分を害したジョンフなんですが、ふと気付きました。今日が誕生日だと。

ヨンジェは、ジョンフの誕生日を祝うために帰って来たのです。

嬉しくなって駆け出したジョンフでした。

 

でもね、その時、ヨンシンに危険が迫っていたのです。

オ秘書がサンスに命じて、呼び出していたんです。ムンホの声を変声機で再現し、騙したのです。

まんまとおびき寄せられたヨンシン。

同時に、ムンホには警告の電話が。これは、オ秘書が関係の無い中学生にメモを読ませたのですが・・・。

“育ててくれた家族の恩を忘れてはいけません。女一人のために家族を裏切ってはいけません。悪い女です。早く目を覚ましてください。皆が待っています”

 

ムンホ、すぐにヨンシンの事だと察しました。

ヨンシンに連絡を取ろうとしましたが、繋がりません。即、ヒーラーに依頼しました。

 

ミンジャからジョンフに連絡が行きました。

家に帰ろうとしていたジョンフですが、すぐに行き先変更。

ヨンシン、携帯の電源は落としてましたが、リュックには以前位置追跡装置が付けられてます。

それで、容易に居場所が判明。

エレベーターに閉じ込められ、そのエレベーターが徐々に墜落しそうになっていたヨンシン。

ジョンフは、あっという間に助け出しましたよ

これがねぇ、またまたカッコ良いのよ

スーパーマンと言うよりは、スパイダーマン

 

恐怖でパニックを起こし発作もおこしかけてたヨンシン。

顔を見られちゃまずいってんで、ヨンシンに深く帽子をかぶせ目隠しして救出するんですよ。おまけに、一言もしゃべらずに。

 

帽子をあげて目を出そうとしたヨンシンですが、途中で止めました。

目を隠したまま、ジョンフに・・・ヒーラーに向かって言いました。

下手したらあなたも死んでいたのよ!いくら仕事でも!・・・と。

こんな状況下でも、自分の事より相手の事を心配出来るヨンシン。

 

まだいるの?・・・と手を伸ばしたヨンシン。

ジョンフは、そっと後ずさりしました。手が届かないように。

「ヒーラーでしょ?先輩に報酬をもらっていても、あなたは命の恩人です。私はお金も無くてどう恩返しをすれば良いか分かりません。すみません。有難うございました。」

ジョンフは、背を向けて歩きだしました。

でも、ふと足が止まりました。

“独りになってからは人間に何も望まなくなった。だから大丈夫だった。誰かに誤解されても気にしなかった。今まではそうだった”

 

踵を返しました。

手袋を外し、ヨンシンの帽子を少しだけ上げました。

そして、そっとkissしたのです。

 

“人間”と言うところ。ジョンフが如何に孤独に生きて来たかが分かります。

ヨンシンと出会って、“人”との関わりが幸せだと感じられるようになってきたようです。

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『ヒーラー』7話まで

2015-09-10 18:02:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
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ムンシクは、ちゃんと弟ムンホの動向を掴んでいました。

ミンジェからも退職の理由等を聞きました。

チェ・ヨンシンのために辞めたんだと思う・・・とミンジェは言いました。

流石です、ムンシク。

ヨンシン=ジアンでは?・・・と勘付きましたよ。で、オ秘書にヨンシンの事を調べるよう指示しました。

 

ヨンシンが発作を起こしました。恐怖を感じた時に起こす筈なのに、何故?・・・とジョンフ。

ヨンシンも理由は分かりません。

ムンホがウェブ新聞社のオーナーになったのは、ヨンシンのため・・・とジョンフは言いました。ムンホと知り合いなの?・・・と。

でも、ヨンシンにはそうなのかどうか、わかりません。

ジョンフは、片想いの相手の事が分からないのかと問いました。

「片想いって、感情が行き来しないものなの。」

と、ヨンシンは言いました。

「ある便利屋がいて、いつも独りだって。独りで闇の中にいるの。誰にも気付かれないようにずっと独りで。その気持ち、私には分かる気がする。私も子供のころそうだったから。誰にも気付かれたくない、独りになりたい、そう思ってたから。」

ジョンフは自分の心の内を言い当てられた気がしたんじゃないかな?

 

ムンホは、記者たちにそれぞれ仕事を命じました。ヨンヒの事件の調査です。

ヨンシンは特別に個人的に何やらさせようとしてるのが、ジョンフは気に入りません。で、何かと二人の間に割って入ったりして邪魔してますよ。子供だわ、まるで。

 

ムンホは、ヨンシンを育てようとしてるんです。

近々キム議員がソウル市長への出馬宣言をする・・・とムンホは言いました。

その記者会見の取材をヨンシンに任せたい・・・と。そして、隙を狙って性接待について質問するんだ・・・と。

ヨンシン、俄然やる気に。

実際、ヨンヒは窮地に陥ってまして、身動きが取れない状況にありました。彼女を救うためにも、ヨンシンの取材質問は重要でした。

 

ミンジャから連絡が入りました。顧客から新しい依頼が入った・・・と。

「チェ・ヨンシンの安全を守ってくれ。特にチェイル新聞のキム・ムンシクとその手下であるペ・サンス一味に注視を・・・と。」

兄であるムンシクに気をつけろというのは、どういう意味なのか、ミンジャもジョンフも戸惑いました。

 

ジョンフは、再度ファン社長の家に忍び込みました。

ファン社長を痛め付け、キム議員の行きつけのクラブを吐かせ、性接待の現場の動画を奪いました。

 

ムンホは取材の仕方を教え込もうとしていました。

でもね、ふいに昔の思い出が浮かぶのです。幼いジアン=ヨンシンが、自分を慕ってまとわりついていた事を・・・。

涙がこみ上げてくるのを、必死で抑えるムンホでした。

 

『一人で屋上に ヒーラー』と言うメールがヨンシンに届きました。

置いてあったのは、ファン社長から奪った動画でした。プレゼントだ・・・とヒーラーからのメールが。

「待って。まだいますよね。」

ヨンシンは誰もいない方向に向かって話し始めました。

「話しをしたいんです。目を隠しますから。」

そう言ってヨンシンはマフラーで目を覆いました。

 

聞きたい事があるんです。ヒーラーなら、答えて。

返事が無いので、ヨンシンはマフラーを外そうとしました。その時、ジョンフが声をかけました。

「何を聞きたい?」

ヒーラーなの?

そうだ。

 

「先日、暴力団に連れて行かれた時助けてくれましたよね?薬も出してくれて。抱きしめてくれましたよね?もしかして、私のリュックを持ち去って、トイレで爪を切って行った人もあなたでは?そして今日はこんなプレゼントまで。どうしてこんなことを?」

「私の爪を切って行ったのは、DNA鑑定のためですか?私を見守ってくれて・・・。どうして?もしかして、私の実父ですか?それとも、実の兄ですか?親子鑑定するためでしょ?」

そう言いながら手を挙げた時、ジョンフの胸に手が当たりました。

こんな近くに居るとは思ってなかったヨンシン。

そっと手を伸ばして身体に触れました。

「誰ですか?私は誰ですか?」

その手をそっと取ったジョンフ。この近さがどきどきします。そして、声を殺して言いました。

「言っただろ?本当に殺されるぞ。理由も無く親切な人には気をつけろ。」

それだけ言ってジョンフはヨンシンの手を離しました。そして、姿を消したのです。

 

ジョンフがムンシクの前に現れました。

動画を見せて問いました。

この動画をコ・ソンチョルから受け取れと指示したのは社長か?

僕を殺人犯に仕立て上げたのも、社長か?

人を殺してでも手に入れたい動画を、ハッキングの実力を発揮してTVのニュースに流し込もうかと。生放送で。

動画に写っていたのは、あのイ・ジュンビンでした。決して表に出してはいけない存在なのかも。

 

「ヒーラーはこのように顧客のモノを横取りしたり、コピーしたりしない信頼が置ける者だと聞いたが?」

と、ミンシク。

「それは殺人犯に仕立てあげられる前の話。」

 

いくら欲しいんだ?・・・とミンシク。

お金で動くジョンフじゃありません。

「真犯人を3日以内に警察に渡せば、この動画は無かった事に。」

そう言って部屋を出て行こうとしたジョンフ。

そしたら、ドアに手をかけようとした時、部屋の外から誰かがドアを開けたんです。

ミョンヒでした。

 

驚いたのはミョンヒもジョンフも同じ。二人とも凍りついてしまいました。

すぐさま、顔を隠して行こうとしたジョンフ。

ミョンヒが腕をとって言いました。

「ジュンソク。」

ジョンフの父親の名前です。

あいやぁ・・・。ムンシクに正体がばれちゃう ジョンフ本人が繋がりを知るより先に・・・。

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『ヒーラー』6話まで

2015-09-10 10:34:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヒーラー OST (KBS TVドラマ)(韓国盤)
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ヨンシンとジョンフは騒動に紛れてどーにかファン社長の家を脱出。外にいたサンス組の者たちもまいて、逃げ出しました。

ところが、逃げた先に居たのは、サイバーセンターのユン班長たち。

彼らは、ソンチョル事件でヒーラーを追ってるんじゃなかったっけ?

ユン班長達のお陰で、追いかけて来たサンス組も手を引くしかありませんでした。

 

ヨンシン&ユン班長たちがサンス組と相対している隙に、ジョンフはその場を抜け出し、サンスを追いました。

サンス一人、盗まれた自分の車を追っていたのです。運転していたのは、テヨン。

追い付いちゃうのよね、これが

ビルからビルに飛び移り、また『ボーン』の再現です。軽いわ~っ

 

追い付いたジョンフは、自分の顔を見せないようにサンスに手錠をかけ、携帯を奪ってサンス組の動きを確認。

無様な姿のサンスを写メし、それをHPに載せるぞ~・・・と脅しましたよ

自分を追う理由、指示した者等々を把握する事が出来ましたよ。

ムンシクがサンスの“主人”だということも。

 

ヨンシンは、ユン班長から事情を聞かれていました。

サンス組に拉致されそうになった事等を話したヨンシン。

ユン班長は、やはりソンチョル事件の関係で動いているようです。

この時、ヨンシンはユン班長から、ヨンヒや自分、ウェブ新聞社までもがファン社長から告訴されている事を知らされました。

 

その時、ヨンヒは、チスと共に告訴しに警察に行っていたのです。

でも、なかなか受け付けてくれません。それどころか、その場でヨンヒが拘束されそうな事態に。告訴されてることを告げられたのです。

 

ヨンシンは父とヨンヒの元に急ごうとしました。でも、どうすれば良いのか分かりません。

その時思い出しました。ムンホが手に負えなくなったら連絡しろと名刺を渡してくれたことを。

ところが、ムンホはからかうような事ばかり言って、解決策を示してはくれません。

苛立って警察に行くと、既にマスコミが父とヨンヒを取り囲んでる状況。とにかく一旦帰るしかありませんでした。

ヨンヒは自作自演の事件でファン社長やキム議員からお金を巻き上げようとした・・・と書き立てられる事態になってしまいました。

 

ムンホは以前ミンジェと恋人関係にありました。現在、ミンジェはムンホの上司です。

彼女の気持ちはまだ変わってないようですが、別れた理由は今でも彼女の心に燻ぶっているようで。

“俺の心には最初の人がいる。だから君は努力しても2番目にしかなれない”

この言葉を許せるわけはありませんわな。

彼女に辞表を出したムンホ。その真意、これから先の事をミンジェは知りたかったのです。

「育てたい人がいる。俺が基本を教えておく。君が引き取ってくれないか?」

ミンジェはそれが若い女性だと聞き、“最初の人”と関係があると察しました。ムンホは聞いても答えませんでしたが。

「あの人には借りがある。大きな心の借りが。借りを返したいんだ。」

とだけ。

借りを返したあとは、アラスカかアフリカに旅立つ・・・と。今までぬるい人生だったから、極端に寒いところか暑いところに・・・と。

 

ジョンフの“師匠”が帰って来ました。ヨンジェといい、ミンジャとも勿論知り合いです。

と言うか、初代“ヒーラー”は、彼だったみたいです。

ヨンジェは、ジョンフの父やヨンシンの父が死に、ミョンヒが半身不随になり、ジアンが行方不明になった一件の事情を知ってるようです。ミンジャと共に、ジョンフの為に、隠して来たようですね。

 

ヨンシンから、心配してるというメールが何通も届きました。

うざい・・・と返信もしないジョンフ。

でも、最後のメールの“私は今、死にたい気分”という一文が気になりました。

電話しましたよ。

 

乱暴なシーンを見て、体調が悪くなって・・・と言いわけしたジョンフ。

ヨンシンも、正直に、自分も同じだと答えて慰めました。

その時、ジョンフはヨンシンの家の前にあるビルの上にいたんです。ヨンシンの姿を見ながら話していたんですね。

ヨンシンは、ヨンヒの事件が思うように進まないことを愚痴りました。ムンホに相談したけど、無駄だった・・・と。

「好きだったの、とても。ずーっと片想いをしてた。」

でも、去年からは二股してる・・・とヨンシン。片想いの人が一人増えたの・・・と。

「闇の便利屋よ。噂で聞いただけなんだけど、ドキドキするの。何度も思い出して。死ぬまで会えないと思ってたけど、どうも私、会えたみたい。顔は見てないけど、あの感じ・・・。」

ジョンフ、思いもよらぬ言葉に、どきっとしたみたい。

 

そしてとうとう大物が姿を現しましたよ。

ムンシクの上に立つ人物です。イ・ジュンビンという老人なんですが、表の顔が何なのかは分かりません。

ただ、キム議員の畏まり様を見ると、相当な権力を持っているようです。

ムンシクも従順な態度を示していますが、その本心は分かりません。

 

ある日、ウェブ新聞社にムンホが現れました。

なんと、新聞社まるごと彼が買い取ったようです。つまり、オーナー・・・ですね。

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