まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『高校世渡り王』7話まで

2015-09-14 22:14:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
ナイショの恋していいですか! ? DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

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突然のハグに驚いたスヨン。

「何かあったのですか?」

と聞くと。

「解決した。また明日。」

と、あっさりと帰って行くミンソク。

スヨン、何が何だか・・・ですよ。

 

ミンソクに酷い言葉を投げつけられたユア。でも、学校とホッケーとバイトで疲れてるのね、許してあげる・・・と考えるんです。

乱暴で自分勝手に見えるけど、やっぱりスヨンの妹。本当は優しいんです。

ミンソクのスケート靴がくたびれてると知ると、アルバイトをしてでも買ってあげようとするんですもんね。

 

ユ本部長の実母は、精神を病んでいるようですね。

それは、DVを受けていた所為かも。それを見て育ったユ本部長も、父である社長に対して必要以上に緊張し恐怖を抱いている理由でしょう。

母の見舞いに行き、体調が思わしくないと聞いたユ本部長は、社長にお見舞いに行ってほしいと言いかけますが、途中でキツク拒否されちゃって・・・。何も言えませんよね。

で、週末に一緒に食事でも・・・と言ったのです。

これは珍しい事でした。

なのに、これまたあっさりと拒絶されちゃって。本当に可哀相な人です。

 

実はその日は、ユ本部長の誕生日なんです。

偶然知ったスヨンは、自分がお祝いをすると申し出ました。祝った事が無いと言うんですもんね。そして今年もその予定は無いと。

週末は、社長直々の提案の親睦旅行が行われる予定になっていました。

だから、旅行から帰ったら・・・と約束したのです。

 

旅行の日になりました。

相変わらずスヨンは騒動を起こしてます。

途中のSAで休憩した時、迷子の子を助けてあげている間に、出発されちゃって、置いてきぼりに。

携帯も荷物もバスの中なんで、連絡のとりようがありません。

ユ本部長が迎えに行くと言いました。そしたら、ミンソクも無理やり同行。

ま、無事に会う事が出来て、一件落着。

 

ところで、ユ本部長、まだミンソクが偽物だということ分かって無かったのね。

入社後、ドイツでヒョンソク本人に会ったという話しを聞いたわけです。

そして、ヒョンソクの性格が、今目の前にいる“イ本部長”とは全く正反対だという報告も受けました。

何か企んでいる・・・と勘繰ったのです。まさか、偽物だとは思ってないみたいです。

 

親睦旅行が終わり、無事会社まで戻ってきた一行。

ミンソクは、食事でもして帰ろうとスヨンを誘いました。でも、スヨン、ユ本部長と約束がありますもんね。

緊張して作ったので、少々料理に失敗しちゃったスヨン。

でも、ユ本部長は美味しいと言ってくれ、スヨンは本当に嬉しく思っていました。

プレゼントを用意して無くて・・・とスヨン。

だったら、君に頼みたい事がある・・・とユ本部長。

「イ本部長のメールの内容が知りたい。仕事のメールだけでいい。」

 

戸惑ったスヨン。

でも、自分はミンソクの秘書で、スパイをしろと言う頼みは聞き入れる事は出来ないと言いました。

ユ本部長を傷つけないように、ちょっと回りくどくではありますが・・・。

でも、気づいたのです。ユ本部長が優しくしてくれたのは、こういう頼みごとをしてもらいたいが為だ・・・と。

「今日は、失礼します。」

丁寧に挨拶して、出て行こうとしました。

「君に選択肢は無い。クビにするのは簡単だ。」

そう、冷たくユ本部長は言いました。そして、つづけて

「契約更新が出来なかったのは、何故だと思う?」

と言いました。

スヨン、失礼します・・・とだけやっとのことで呟き、部屋を出て行きました。

 

ユ本部長も、自分の言葉が嫌だったのかもしれません。直後に後悔したように見えます。

スヨンを傷つけるような事を敢えて言ったのは、自分がこのところ苛立っていた所為・・・。

母のこと、父のこと、そして仕事、ミンソクのこと・・・等々。

 

電話がかかってきました。ミンソクからでした。

仕事の件で電話してきたのです。

その時、ドアを叩く音が。スヨンでした。

「自分の愚かさに腹が立って戻って来ました。こんな最低の人間に片想いして、二年間も人生を無駄に下なんて、自分が情けない。私が気に入らないなら、どうぞ首にしてください。本部長、いえ、ユ・ジヌssi。可哀相な人ですね。あなたって自分勝手なクズ野郎だわ。」

電話はつながったままでした。

ミンソクは聞いてしまいました。

必死になってスヨンを捜しました。

 

見つけました。

スヨンは、どうして早くユ本部長の事を言ってくれなかったのかと、ミンソクを責めました。

どうして言えなかったのか、今なら分かる・・・。

ミンソクは、スヨンにkissしました。

 

ユ本部長は、後悔していたのかな。

目の前には、スヨンからプレゼントされたケーキとカードが。

スヨンが出て行った後、配達されたようです。

もしかしたら、これが彼にとって初めてのお祝いだったのかな。

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『純情に惚れる』6話まで

2015-09-14 21:06:11 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
Windmill Ent.

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ジュニ、ドンウクが居なくなって、やっと自分がスンジョンの傍に・・・と思っていました。

なのに、ミノの行動は、彼に不安を感じさせるには充分でした。また、出遅れたんじゃないか・・・と。

 

「分かったな?」

とミノは呟き、そのまま又倒れてしまいました。

でも、心拍数は、平常に戻りました。スンジョンの顔を見たら下がった・・・と担当医師はチョ医師に報告していました。

 

結局労働組合の面々との会議は、そのまま中断してしまいました。

ドンウク父は、何か気にかかる様な表情をしていました。

 

スンジョンが、ジュニに送られて帰って来ると、ドンウク父が階段の上で待っていました。

この二人、ドンウクのお葬式以来会って無かったようです。

会うと話しはドンウクの事に終始するのは分かっています。だから、敢えて会わなかったんでしょう。

元気そうに話すドンウク父ですが、スンジョンには悲しみが感じられました。ドンウク父も、スンジョンの気持ちは十分理解していました。

自分の手で結婚準備をして送り出したい・・・とドンウク父は言いました。本当の娘だと思ってますからね。

「ジュニはどうだ?お似合いだったぞ。」

明るくそう言うドンウク父。

スンジョンは泣けて来ました。ジュニがどうとかじゃなく、考えられないんですよ、まだ。

「悲しみに耐えてくれて感謝するよ。」

ドンウク父は優しくスンジョンに言いました。

 

ところで事故に遭ったヨンべは、意識不明になっていました。回復の見込みも薄そうです。

ヨンべは、かなりの借金があったそうなのですが、数カ月前に完済したんだとか。

この上なく怪しい状況です。

 

ジュニがカン会長から切り捨てられそうです。

今回の労働組合の問題では、ジュニに何の相談も無かったんだとか。それを問いただすと、いきなり中国への転勤を命じられたのです。

ジュニ、あまりにも突然の事に呆然としています。

 

ミノは退院することに。

チョ医師から症状の説明がありました。

術後、性格や好みが変わったとオ秘書から聞いていたチョ医師。特定の状況で心臓が反応するとも聞いていました。

「まだ医学的な裏付けの無い仮説の症例だが・・・。」

と話し始めたチョ医師。

「臓器移植者の1%に起ると言われる細胞記憶現象だ。ドナーの性格や好みが移植者に転移する。」

これしか説明がつかない・・・と。

「お前の意思で解決できる問題ではなさそうだ。心は思い通りにならない、特に感情は。例えば、愛だ。」

ミノ、あまりにも思いがけない話に、信じられない表情を浮かべました。

スンジョンを見たら、心拍数が安定した事を考えると、スンジョンを愛しているのでは?・・・とチョ医師。

「口実を作ってその人に近づこうとするなら、それは愛だ。」

笑い飛ばしたミノ。

でも、そうかもしれないと思う気持ちも心の隅っこにはあるんでしょうね。思い当たるような、そんな表情でした。

 

どうしてスンジョンの周りをうろつくんだとミノに聞かれたジュニ。

「私が、キム秘書をとても好きなんです。スンジョンをとても好きなんです。」

とうとう口にしましたよ、ジュニ。

 

ミノは、スンジョンを家まで送りました。決してそうだとは認めませんが散歩だと言い張りましたが

話したい事があったのです。

家の事・・・。君にとって特別な家だと聞いた。もう呼びつけたりしない・・・。

「もうこだわるのはやめます。家は単に家であって、誰と住むかが重要ですから。」

と、スンジョン。

「君から見て、自分の魅力は?」

この質問、言ったミノ自身が“なんて事を聞くんだ”という面白い表情をするんですよ。もう、吹き出してしまいましたよ、あたしゃ

聞かれたスンジョンも、“はぁ?”・・・です。

「彼はこう言ってました。“公転の意味がわかった”」

「離れようといくら努力しても近づいてしまう?」

「はい。」

この時、ミノの頭の中にチョ医師の言葉が甦りました。

“口実を作ってその人に近づこうとするなら、それは愛だ”

愕然とするミノ。

追い打ちをかけるようにスンジョンは言いました。

「お父様を恥じないでください。父を恥じるべき人間は私です。さっき思いました。理事は悪い人じゃない、心が傷だらけの人なんだと。」

もう、スンジョンに魅せられるしかないっしょ、ミノ。

「数兆ウォンを動かす誰もが恐れる企業家。でも心は9歳のまま傷ついた子供です。」

なんて言われたら。

 

スンジョンはカン会長夫人から極秘の指示を受けていました。

会長の再起と息子たちの未来のために・・・と言われました。漏れたら、工場の未来は無い・・・と言います。

スンジョンは引受けました。

なんと、カン会長が末期のがんなんです。もう手の施しようが無いとか。

確かに、これが漏れたら、会社は立ち行かなくなってしまうでしょうからね。

 

まずは会長を中国出張だということにして、がんセンターに入院させました。

会長の長男は、アメリカに留学してまして。父親に会うために緊急帰国しようとしていましてね。

周囲の者に気付かれないように、長男を密かに病院まで連れてくるのがスンジョンの役目だったのです。

 

スンジョンの動きが怪しいとジヒョンに言われたミノは、後をつけました。

それで、この事実を知ったのです。

 

口では散々にキツイ事を言うミノ。

でも、本当はかなりショックだったようですね。肉親の病気は、それも死期の近い病気は、敵だと思っていてもやっぱりショックですよね。復讐相手が消えてしまうということは、これまで自分が生きて来た目的が消えてしまう事にもなるからです。

 

この瞬間にも俺の頭には数字しか無い・・・とミノ。あなたの死がいくらになるか、金に換算してる・・・と。

これから何が起るか覚悟しておけ・・・。

 

興奮して病室を出て行ったミノ。

スンジョンは心配して後を追いました。冷静になって落ち着いてから行動した方が・・・とスンジョン。

いきなりミノがスンジョンの胸倉をつかみました。

「優しいフリをするな。どうせなら誘惑しろ。遊んでくれたら理性を取り戻せそうだ。」

スンジョンはちょっと間をおいて言いました。

「誘惑はできませんが、遊びますか?」

この言葉で、ミノは落ち着く事が出来ました。

これまでのカン会長の事情を話して聞かせたスンジョン。そして、自分にとっても従業員にとっても、工場が如何に大切な場所かと言う事も話しました。

でもね、ミノは言ったのです。自分は数字しか関心が無い・・・と。これは、本心なのかしら?

 

カン会長の病に、ジュノが気付きました。

このままでは中国に追いやられてしまうジュノ。これをチャンスと見て、一気にクーデターを起こしました。

理事たちを味方につけたのです。

 

カン会長の病気のことがマスコミに流れました。

会社は大騒動です。

スンジョンは、会長の家にマスコミが押しかけることで息子たちが騒動に巻き込まれるのを防ぐために急いで会社を出ました。

ミノは、後を追いました。

スンジョンは、ミノが公表したと誤解してるようです。

公表すると思ってた、期待してはなかった、でも、何故かがっかりしてる・・・と言いました。

歩きだしたスンジョンに、車が

ミノが抱きとめたーっ定番シーンです、これも。

 

その時、ミノの心拍数が上がり始めました。何だよ・・・と呟くミノ。何故胸が高鳴る・・・。

「確かめてやる、俺の気持ちを。」

そう言って、kissしたーっ

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『純情に惚れる』5話まで

2015-09-14 17:12:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
クリエーター情報なし
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あまりにもドンウクと被ることに、スンジョンは混乱してしまいました。

「あなたは誰?」

と、叫びました。

ミノは、スンジョンにデコピンして言いました。

「カン・ミノだ。」

何故買ったのですか?私の怪我を見て泣いたのは何故?鼻を触ったりした理由は?・・・と矢継ぎ早に質問するスンジョン。

術後、涙もろくなったんだ、鼻を触ったのは無意識だ・・・とミノ。

「じゃぁ、指輪のことは?」

これはなかなか説明が面倒ですが。店からスンジョン宛てに届いていた葉書を見て、用事があったから店に行った。ついでに受け取って来た・・・。納得できるような出来ない様な。

婚約者に逃げられたのか?・・・とミノ。この時点でもまだドンウクが死んだ事を知らないんです。

 

スンジョンは、ドンウクの形見とも言える指輪が、本当に嬉しかったようです。

改めて、ドンウクの愛情を感じていました。

 

ミノは、スンジョンの無実をカン会長に説明させました。

決して裏切ってはいない・・・と。

実は、カン会長の側近ユン理事は、既にスンジョンが潔白だと知ってました。知っているのに黙っていたのです。

どういう魂胆かしら?

結局、スンジョンは復帰する事が出来ました。

 

ミノは、口実を作ってスンジョンを病院に連れて行きました。

カン会長に殴られたのが、かなり痛そうだったので、診察を受けさせるためでした。

チョ医師、ミノの様子が変わって来てる事に気が付きました。スンジョンを見つめる様子が特に・・・。

 

別のデパートが、契約を前向きに考えていると言うニュースが入りました。

大株主を接待しなきゃ・・・とカン会長が出向いてみると、待っていたのはミノ&ジヒョン。

大株主の代理人だと言うのです。

その席で、工場の売却を進めるとミノは言いました。ヘルミアを売却する準備が進むということです。

理事会の承認が必要だとカン会長。

そしたら、理事に提案するとミノ。ヘルミアが売却されても理事全員の雇用は約束する・・・と。

トップだけ潰せば充分ですから・・・とね。

この言葉に、ユン理事たちは動揺を見せました。保身に走るのは容易に想像がつきますな。

で、カン会長は、世論を味方につけることを考えました。労働組合を動かし、世間の関心を集めようとしたのです。

 

ジュニは、スンジョンに少しずつ近づいています。

実は、幼い頃からずーっとスンジョンを想って来たのです。

でも、父親が警備員だということで引け目を感じていたんですね。その所為で、積極的に近づく事が出来ず、ドンウクに先を越されてしまったと言うわけです。

ドンウクが居なくなった今、今度こそはスンジョンに遠慮はしないと心に決めていました。

 

ミノは、スンジョンが自分といる時は冷たい表情なのに、オ秘書や他の人といるときは笑顔を見せると聞き、何故?・・・と不満を持ちます。自分に対して笑顔を見せないのは何故か・・・。

オ秘書にあれこれ相談に乗ってもらいますが、これって、恋愛相談と似てる気がします。

オ秘書も、ミノの気持ちにどうして気付かないんでしょうね。と言うか、ミノに限って、片想いするなんて、考えられないからなんでしょうね。

 

女性はプレゼントに弱い・・・と聞くと、さりげなくバッグを選ばせようとするんですが、スンジョンに気付かれて、あっさり拒否されてしまいましたよ。

で、次は引っ越し祝いを計画しました。

スンジョンだけでなく、秘書課の女性も2人呼びましたよ。

ところが、直前になってジュニの体調不良を耳にしたスンジョンは、そっちに行っちゃうんです。

ミノ、思惑が外れてしまい、またもご機嫌斜めです。

 

ところで、ドンウクの事故で、関係車両が浮かびあがりました。

ナ刑事は、以前ドンウクが探していたヨンべが持ち主だと知ると、単なる事故じゃないかもしれないと思いました。

殺人事件かもしれない・・・と。

 

引っ越し祝いに招待した女性秘書から、ミノが買ったこの家は、スンジョンとドンウクがとても気に入ってて、将来買おうと考えていた物件だと、聞きました。だから、来たくなかったのかも・・・と。

そして、ドンウクが、事故で亡くなってるということも。

その瞬間、ミノは、自分が言った言葉が、如何にスンジョンを傷つけたかを思い知ったのです。ドンウクが心変わりしたとか逃げたとか・・・。

思わず、スンジョンの家の近くまで行ってしまいました。会って何を話せばよいのか分からないんだけど、とにかく謝りたかったし、家を買ったのも単なる偶然だったと、他に意図は無かったと言いたかったのです。

でも、言いわけするのも嫌だし・・・。

迷うミノです。

 

そこに、スンジョンがジュニに送られて帰って来ました。

引っ越し祝いに来なかったのは、ジュニと一緒だったから・・・と知ったミノは、それまでの済まない気持ちなんぞ吹っ飛んでしまって。またも怒りをぶつけてしまいましたよ。

あ~ぁ、大人げない。

 

ヨンべの車が見つかりました。

ナ刑事は、仲間とともに駆け付け、ヨンべを追いかけました。

原料のすり替えがばれて、ドンウクを殺したでしょと言われ、ヨンべは必死で否定しました。

「違う!俺は指示に従っただけだ。俺はただの手先だ。」

やっぱりね、そんな大胆な人間じゃないよね。

そのまま逃げて逃げて、車道に飛び出しました。危ない・・・と思った時、車にはねられてしまったのです。

お約束の展開ですね。

 

工場の労働組合に関係者が集まって来ました。マスコミにも公開しようとしています。

ミノは、動じず、自分の信じる道を進もうと考えています。

そんなミノに、スンジョンは言われた通り関係者の名簿を作成し渡しました。それには、彼らの工場に対する思いが書き添えられていました。

工場の売却は、従業員にとっても大きな痛手だけど、ミノにとっても、亡き父が作り上げた工場を息子が潰すのは良くない事だと思ったからです。

ミノは、そのレポートに目を通しました。

従業員の思いを知りました。

だからと言って気持ちが変わったわけではなく、工場の売却は彼の中では決定事項だということを示しましたよ。

激した従業員の一人がミノに掴みかかりました。

ミノは動じません。

 

その時、ドンウク父が入って来ました。工場長なんです。

従業員をたしなめました。そして、ミノに謝ったのですが・・・。

ミノは、ドンウク父を見るなり、倒れてしまったのです。

病院に担ぎ込まれましたが、特に異常は見つかりません。心拍数が異常だというだけです。

すぐに意識は戻りました。

 

病室から出て来たミノに、スンジョンが近づき、大丈夫かと聞きました。

ミノ、そっと手をスンジョンの頬に伸ばし、言いました。

「行くな。」

そして、そっとそのままスンジョンを引きよせ、抱きしめたのです。

「俺を置いて行くな。」

スンジョンは、何が何だか・・・と戸惑って動けません。

この様子を、ジュニが見ちゃいましたよ。

かなりのショックを受けてますよ、ジュニ。

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「奇皇后」vol.21~23レンタル開始間近♪

2015-09-14 01:10:13 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第3巻 (講談社 MOOK)
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奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第2巻 (講談社 MOOK)
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奇皇后 韓国ドラマ・ガイド 第1巻 (講談社 Mook)
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来週9月19日(土)より、再放送が始まる「奇皇后」

レンタルのお知らせが入りましたよ。

 

 vol.21~23・・・9月25日レンタル開始

 vol.24~26・・・10月21日レンタル開始

 

波乱万丈だったスンニャンの人生。

感動のラストを迎えます。是非、チェックを

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『純情に惚れる』4話まで

2015-09-14 00:56:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
純情に惚れる 韓国TVドラマOST (JTBC)
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田代さんと常々嗜好の傾向が似てるかも・・・と思ってた私。この作品、録画予約をいれるかどうか迷っていた時、田代さんのイチオシコメントを聞き、視聴決定

確かに、次話が見たいとワクワク感が増して来ましたよ。

それと、BGM気に入ってます OST、クリックしちゃいそうです

 

ミノとジヒョンは、ヘルミアのチニャンデパートにおける店舗の再契約を潰そうと企んでいました。

この店舗の売り上げがグループのかなりの利益を占めているからです。

出店出来なくなれば、利益は落ち込み、工場の売却によって回復すると思われるからです。

 

ミノは、スンジョンの顔を見ると、何故か心臓がドキドキするのを感じていまして、不思議に思ってます。

しかし、初日からスンジョンにあれこれ要望を告げ、処理するよう言いました。辛辣さは変わりません。

なのに、スンジョンが車のドアで指を挟んでしまって、流血沙汰になると、不意に涙がこぼれるのです。

「君が怪我をして、何故俺が泣く?」

呟くミノです。

一体自分はどうしちゃったのか・・・とミノは不安になりました。

そして、又夢を見ました。

頭から血を流した自分が、倒れているのです。目に写ったのは、変わった模様の腕時計。

これって、ドンウクが事故直後に見たモノなのかな

 

ジュニとスンジョンが仲良くしてるのを見ると、子供のように意地悪してしまうし・・・。

「今後は役員の誰とも私的に関わるな。」

なんて・・・嫉妬以外の何物でもありませんよ。

 

ミノは、スンジョンにある仕事を命じました。

フランス企業の担当者が、韓国企業と契約するために現地視察に来る。それに同行して案内するように・・・と言うモノです。

で、スンジョンは担当者を迎え、世話をする事になりました。

ところが、それは偽物。

本物のフランス企業代表者は別に来韓してまして、チニャンデパートと密かに交渉していたのです。

 

スンジョンは、デパートのヘルミアの店舗を視察するという担当者に、不審な感じを抱き、視察の目的を聞きました。

フランスの担当者は、視察の目的が、チニャンデパートとの契約のためだと言いました。つまり、デパート側は、ヘルミアとは契約更新しないつもりだということです。

それを聞いて、スンジョンはヘルミアの店舗への案内を断りました。

この話は、カン会長の耳にも入りました。スンジョンの働きに満足しました。

 

ミノは、自分の命令を忠実に実行しなかったとスンジョンを責めました。解雇だ・・・と。

勿論、これは芝居です。

ミノは神妙な顔をしてるスンジョンを見て、してやったりとほくそ笑みました。

でもね、逆らう事なく引き下がったスンジョンを見て、何かすっきりしないミノでした。

 

実は、スンジョン、ミノの企みに気づいてました。自分が案内してるのは、偽物だと気づいていたのです。

その事実を担当者に付きつけました。

それでも、最後まで秘書として丁寧に応対したのです。

担当者からその話を聞いたミノ。馬鹿を見たのは自分の方でした。

 

解雇処分を受け、スンジョンは一人でお酒を飲みました。翌日まで匂いが残るからと、ここ何年も焼酎を飲む事はありませんでした。匂いの強い食べ物も口にはしませんでした。

でも、もうその気遣いも必要無くなりました。

だから、思いっきり焼酎を飲み、匂いの強いつまみも食べたのです。

しこたま飲んですっかり酔っ払ったスンジョン。

あの急な階段を上って行きました。が、途中でふらついて転びそうになってしまったのです。

受け止めたのは、ミノ。

自分の企みを知ってて、秘書として最後まできちんと仕事をしたスンジョンに、謝りたかったのです。

でもねぇ、スンジョン、この辺の記憶が飛んじゃってて・・・。

 

明けてみると、フランスの会社がデパートと契約した事実がもたらされました。

こうなると、スンジョンはミノの肩棒を担いで、偽視察団と共に一芝居うったに違いない・・・と誤解されてしまったのです。

激怒したカン会長。

丁度、退職届けを出しに来ていたスンジョンを見つけ、つかつかと近づくと、いきなり平手打ち。

スンジョンは倒れ込んでしまいました。

 

それを、ミノとジュニが目撃。

ジュニは、スンジョンを庇い、抗議しました。

ミノは、ショックを受けました。自分の所為ですからね。スンジョンには何の罪も責任も無いのです。

 

ジュニは、スンジョンを会社の外に連れ出しました。

自分が辛いのに、会議に遅れる・・・とジュニに言うスンジョン。

思わずジュニは、スンジョンを抱きしめました。

自分に何の力も無いから、こう言う時スンジョンを守って上げる事ができない・・・。

 

自分の執務室に戻ったミノ。

入ってみると、自分が指示した通りの家具になってて、ファイルの方法も、自分の指示通り、そして、スンジョンの机の本立てには、心臓病に良いと言われるお茶の本が・・・。

秘書のプロと言えます。

スンジョンに対する済まない思いがこみ上げてきたようです。後を追いました。

 

見つけて声をかけたミノ。

その時、スンジョンに暴漢が襲いかかりました。ナイフを突き付け、羽交い絞めに。

男は、ドンウクが以前逮捕した相手でした。ドンウクに復讐しようとしたんだけど、それが叶わず、恋人のスンジョンを襲ったというわけです。

待ち合わせしていたナ刑事が、銃を構えました。

ミノは突然自分の時計を差し出し、高価な時計とスンジョンを交換しよう・・・と交渉。

ナ刑事は、驚きました。ドンウクが良く使う手だったからです。

結局、男は取り押さえられ、一件落着。

 

スンジョンのところに『パンプキンクラブ』と言うお店から電話がかかってきました。

指輪は気に入ってもらえただろうかというモノです。

ドンウク、こっそりと結婚指輪を注文していたのです。高価な指輪は無理だけど、世界で一つだけの指輪を注文していたのです。

店を訪ねてみると、友達に渡した・・・と言います。

メモには、ミノの住所と名前が。

意味が分かりません。

 

その時、思い出しました。

酔っ払って転びそうなところを、助けてくれたのはミノだった・・・と。

「悪かった。」

と謝りスンジョンの鼻先を、指で3回ぽんぽん・・・と叩いた・・・。

スンジョンが怪我をしたのに、自分が泣いていた・・・。

混乱しました。あまりにもドンウクと同じだからです。

駆け出しました。

 

住所を訪ねてみて、驚きました。そこは、生前、ドンウクと一緒に憧れて良く見ていた素敵な家だったからです。

自分の家だ・・・とミノ。

ここまで同じだなんて・・・。

「あなたは誰

スンジョンは叫びました。

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