まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『雲が描いた月明かり』8話まで

2017-02-08 13:01:55 | 韓国ドラマのエトセトラ

                         

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨン、やはり書いていたのはラオンへのラブレターだったんですね。

気持ちを何度も見つめ直し、その上でもう隠す事は出来ないと思い、告白する事に決めたのです。

告白することで、ラオンを失うのではないかという不安が大きく、このまま秘めて生きて行こうと思った時もありました。

でも、ラオンの言葉で思いなおしたのです。

“叶わぬ恋を告白してはダメですか?きちんと終わらせるのも愛なのです”

“愛された思い出が生涯を生き抜く力になるかもしれません”

 

勇気を出して見よう・・・とヨンは決心し、手紙をラオンに届けようとしました。

最後まで迷っていたようです。やはり失うくらいなら・・・という気持ちも強かったでしょうから。

 

その時、ヨンは見てしまったのです。ラオンが女性用の服に着替えたところを・・・。

一瞬、別人かと思い、後ろを向きました。

でもね、思い出したのです。宴の時見た舞手だということを。

手紙を握りしめました。この手紙、もう必要ないと分かったからです。ほっとしたような嬉しそうな笑みがヨンの顔に浮かびました。

 

ラオンは、ユンソンから送られた服を着たのです。

女人に戻らないか?・・・と言うユンソンの言葉が過ぎっていました。このまま宮殿で居続けるのはヨンの迷惑になるからと考えたのです。

で、一度だけ・・・と着替えてみたのでしょう。

 

だから、ヨンの告白は、内官に対してではなく、一人の女性ラオンに対しての正直な想いだったのです。

 

ただ、ラオンはそれを知りません。

男性ではあるが、愛してしまった・・・と理解したんです。

ビョンヨンに確認しました。これまでヨンは女性を愛したことはあるのか?・・・と。

「ああ、一度もない。」

あっさり言いましたよ、ビョンヨン。

ラオン・・・やっぱり、ヨンは男色と頭の中で結論が出ちゃったみたい。

 

ヨンは、マ内官とウォルヒを出宮させました。いろいろ手配して、問題にならないよう取り計らったようですね。

そして、この先ちゃんと生活していけるよう、家や仕事まで斡旋してくれるよう整えたようです。以前のヨンでは考えられない好意です。

 

ラオンは、ユンソンに、もうしばらく宮殿でいると返事をしました。

一日も早く出なくてはいけないのですが、出たくないのです・・・と。何度考えても気持ちは同じなのです・・・と。

危険を冒してまで宮殿に居続けようとする理由、それがもしかしたらヨンへの想いなのか?・・・と、ユンソンは気付きました。

流石です。

 

ヨンは、純祖からホン・ギョンレの残党、そして娘の存在を聞きました。

怯えている純祖のためにも、その事実を確認しようとビョンヨンに命令しました。領議政キム・ホンたちより先に、確認し、見つけ出さなくてはならない・・・と。

命令を受けたビョンヨンは緊張しました。

まさに、彼自身が、キム・ホン立ちより先に見つけようと動いているホン・ギョンレの残党の一味ですから。

 

ヨンは、周囲の目を気にすることなくラオンに優しく振る舞います。

これでは男色だと言う噂を肯定するばかり。

ラオンは距離を保とうとするんですが、ヨンは面白がって余計にラオンをからかうんですね。

自分に女性だと言う事がばれていないと思ってるのが見え見えです。それがヨンには面白くてたまらないのでしょう。

 

ある日、ハヨンがラオンに会いに来ました。

恋愛の指南本を出しているラオンは、その道の達人だと思われているんです。ミョンウン公主からそれを聞いたハヨンは、ヨンの事で相談に乗ってほしかったのです。

勿論、片思いの相手がヨンだとは言いません。

あれこれ助言してあげたラオン。

嬉しそうに率直に相手への想いを口にするハヨンを見て、ラオンは羨ましくなりました。

自分の立場では、そうはいきませんからね。男として生きている以上・・・。

 

一方、ヨンは摂政としていよいよ会議に出る事になりました。

ところが、誰も出席してこないのです。皆病だという届を出していましたが、勿論仮病だと言う事は見え見えですし、ばれることも計算の上の行動でした。

ヨンの思うようには政治は運ばないということを、力づくで示そうとしたのです。

流石にヨンもショックを受けました。

 

でもね、ラオンが言ったのです。

「闘うべき相手なら、力の限り闘います。それでもだめなら、成り行きに任せます。」

 

ヨン、敢えて欠席した大臣たちに薬を贈りました。病だと言う口実を挙げていましたからね。

贈りつけられた大臣たちは、困惑しました。

 

キム・ホンはヨンに言いました。これまで朝鮮は400年もの間士大夫が支えて来た・・・と。だから、それを無視して独自路線を貫こうとするヨンを、本来あるべき方向に導こうと思う・・・とね。

ヨンは、自分とキム・ホンが思う正道は方向が違うようだが・・・と言いました。

キム・ホンは、ヨンが敢えて自分の思う道を進もうとすると、彼の周囲が危険になると暗に脅しましたが、ヨンは聞く耳持たないようです。

 

ハヨンは、ユンソンとの縁談を保留にしてもらっていました。

ヨンへの想いを再確認した今、やはり断るべきだと考えました。

で、ユンソンを呼び出し、ユンソンの方から断ってもらいたいと、自分がどれほど至らない娘かと言いました。

ユンソンには、ハヨンの言いたい事がすぐに分かりました。自分にとってもそれは都合の良い事です。

意気投合ですよ。

 

ヨンは、街で“永遠の腕飾り”と言うのを見つけました。

店主は、それを愛する人と共につければ、たとえ別れてもめぐりめぐって再び会う事ができる・・・と言います。

思わず手を伸ばしたヨン。

そしたら、もう一人手を伸ばした人物が。ハヨンでした。

やっぱり運命?・・・と喜ぶハヨン。

呆れ顔のヨン。

 

その時、通りの向こうに、ビョンヨンの姿が。何者かに追われているのが分かりました。

今日は別の用事があると言っていたのです、ビョンヨンは。なのに・・・。

ヨンはすぐに駆け付けました。

ハヨンもついて行きましたよ。

で、結局斬り合いになっちゃって。

 

まぁ、腕の立つ二人なので、大勢の敵を倒す事ができたのですが・・・。

そこに例の仮面が落ちているのを見つけたヨン。

ビョンヨンに何らかの疑念が湧いたのは確かでしょう。でも、何も問いませんでした。

罪悪感を感じたビョンヨンが、何故何も聞かないのですか?・・・と問いました。

「追われていたことか?話せないから秘密にしたのだろう。」

一人になりたいから・・・と歩きだしたヨン。ふと立ち止まって言いました。

「この世で私がただ一人だけ信じるとしたら、それはお前だ。分かるよな?」

ビョンヨンはいっそうの罪悪感が湧いて来たようです。ヨンへの忠誠心も・・・。

 

ヨンは母のお墓に行きました。

7年前、母は何者かに殺され、それが分かっているのに、何も出来なかった父純祖。

キム・ホンたち士大夫という大きな外戚勢力。それらを前に、困難な道を歩まなければならないわけで・・・。

そんな時、ふとしたことから信じ切っていたビョンヨンにも何か自分に対して秘密がある事が分かった・・・。

心細くて寂しくて、ゆく道の険しさを考えると途方にくれそうになるでしょうね。

 

東宮殿に戻ると、ラオンが心配して待っていました。何も言わずに抜けだしていたようです。

恋しい人に会って来た・・・とヨン。母上だと。

しょっちゅう息苦しい宮殿を抜け出そうとしていた。おかしなことをして皆を困らせていた・・・と母の事を話すヨン。

ラオンには、それがヨンと被りました。

そんな母を守れなかった自分を、ヨンはずっと悔いて来たのです。

「大切な人を守るために強くなれねばと思った。」

お前は私の薬になる、傍に居てくれるだけで良い・・・とヨンは言いました。

 

ある日、ラオンはヨンがハヨンと会っているのを目撃しました。

ハヨンが手作りの品をヨンに届けたのを、返そうとしていたのですが、ラオンには、反対に何かプレゼントを手渡しているように見えたのでしょう。

ハヨンの言っていた想う人というのが、ヨンだと知りました。

そして、ヨンの真剣な眼差しを見ると、ハヨンの想いが伝わったと勘違いしても不思議はないかも。

何せ自分は男で内官なのですから。

涙がこぼれそうなのを、必死に我慢しました。

 

ヨンはそんなラオンの気持ちなどお構いなしに、いつものようにからかって来ます。

ラオンを意を決してヨンの本心を聞こうと思いました。

「女人に恋したことがおありですか?」

ちょっと驚いた表情のヨン。でも、きっぱりと言いました

「ある。」

思っても見なかった返事に、ラオンは動揺しました。

「あるのですか?いつ、どんな女人を?」

「今だ。可愛い女人を。」

まっすぐな眼差しで、ラオンを見つめて言いました。

ほっと呆れた様なため息をもらしたラオンは、だったら、何故私にあのようなことを?・・・と問いました。

それは・・・と、からかうような表情で説明し始めたヨン。でも、ラオンが遮りました。

「一日に何度も喜んで腹が立って傷ついて・・・苦しみました。世子様のお気持ちを知りたくても聞いてはいけませんか?東宮殿の内官ですが、私の心は私のものです。」

ヨンはその時初めてラオンの気持ちを知りました。

自分はラオンが女性だと知っています。でも、ラオンはそれを知りません。

自分は全て分かっててからかうのが面白く、ラオンが戸惑いおろおろするのが楽しかったけど、ラオンにとっては苦しみでしか無かったわけで・・・。

 

翌朝早く、ヨンはラオンに会いに行きました。

ラオンの手を取り、その手首に“永遠の腕飾り”をはめました。

これは何かと問うラオンに言いました。

「かわいい女人にぴったりの腕飾りだ。言った筈だ。好きな女人がいると。今目の前に。」

ラオン、あまりの驚きに声も出ません。

ただただヨンを見つめるだけでした。

 

その頃、ビョンヨンはラオンというギョンレの娘が、なんと宮殿にいる内官のホン・サムノムだということを突き止めていました。

まさか・・・です。

自分の傍に居るあのサムノムが、女で、いろんな勢力が探しているその張本人だなんて・・・。

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地方CMの凄い事!

2017-02-08 08:14:17 | その他

たかだ引越センターTVCM 「ブノサマ篇」 【公式】 

 

突然のこの動画に驚かれた方も多いかと

愛媛県で流れている“高田引越センター”のCMです。

いやもうねぇ、この会社のCMは、毎回楽しませてもらってるんです。

この新作も、最初、いったい何のCMなのか、確認する間もなく終わっちゃって。次に見た時、

「あ~高田引越センターね

と、アルフィーと納得した次第。

 

CMというのは、数十秒で過ぎて行くモノなので、見てる時はともかく、終わってしまうと忘れてしまう事も多くて。

こういう話題が大好きなかてぃに話してあげたいと思いながらも、ついつい忘れてしまってね。

あ・・・“かてぃ”、久々登場ですが、我ら新鮮組副長です。

新鮮組とは・・・気になった方は、こちらでご確認くださいませ。

 

話題が逸れましたが

台詞に出てくる“ブノサマ”って・・・とずーっと疑問に思って来た私。

ついでに検索してみましたら、なんと会社の代表者の名前の逆さ読みなんだとか。

“マサノブ”氏・・・“ブノサマ”ね

 

今回の衝撃的な内容も素晴らしい(?)のですが、これまでのCMも、そりゃぁ、シュールと言うかエロティックと言うか・・・

それらをご覧になりたい方は、こちらから。

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「アイリス」あらすじ

2017-02-08 07:41:53 |   ★「あ」行

                       

IRIS[アイリス] BOX I [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン
IRIS〔アイリス〕 BOXII [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

検索内容をチェックして、まだあらすじ一覧を作って無い事に気付きました

ま~相変わらず、漏れの多いまぎぃです。

 

ご存じイ・ビョンホンssi、キム・テヒさん主演の2009年の作品。

他にも、チョン・ジュノssi、キム・スンウssi、キム・ソヨンさん、そして今年入隊が予想されるBIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョンssi等出演のアクションドラマ。

日本での撮影も多々あって、楽しめました。

    

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