まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』11話まで

2017-02-13 22:51:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋はチーズ・イン・ザ・トラップ DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソルは、ジョンとイナの親しげな写真が、流石に気になっていました。でも、ジョンを信じようと思いました。

イナを好きになるとは思えなかったのかも。

 

ヨンゴンは、ソルに揺さぶりをかけたと思ってます。

で、彼の気持ちは本当はどうなんでしょうね。ソルをジョンから引き離そうと考えてる事は確かで、その結果ソルが自分の元に来てくれるのを期待してもいます。

だとしたら、付き合ってるダヨンはどーなのかしら

ダヨンにも調子の良い事ばっかり言ってるようだし・・・。だから、ダヨンはヨンゴンと付き合ってると思ってるし・・・。

なんだか、ヨンゴンがソルに対して本気にも見えるし、単にジョンを酷い目に遭わせたいだけのようにも見えるし・・・。

 

でもね、ここでイナという思ってもみなかった登場人物が出現し、ヨンゴンは友達の前で大恥をかく羽目になっちゃいましたよ。

ダヨンにも、二股だの、嘘つきだの言われて、幻滅されるし、ソルからはいっそう蔑みの目で見られる事になったし・・・。

イナとダヨンに殴られて、顔は痣だらけで友達には大恥・・・。耐えられないわ、あたしだったら

 

ソルは、イナとヨンゴンが付き合ってたなんて事信じられません。

だから、イナに聞きました。

もしかしたら、この事はジョンと関係があるのか?・・・と。つまり、ジョンの差し金かと言う事ですね。

イナは違うと言いました。

ちょっとほっとしたソルです。

反対にイナに聞かれました。ジョンの指示だったら、別れるの?・・・と。

返事が出来ないソルでした。

イナは、ジョンの事を理解していると言いました。ソルにとっては今それが一番の望みだったかもしれません。ジョンを理解するということ。

 

ジョンはジョンで学生とは違う社会人としてのイライラを募らせていました。

要領よく部下をこき使い、部下の成果を自分のモノにして何の疑問も持たない上司。

そして上の者には、媚びを売るし・・・。

ジョンはストレスがたまっていました。

でも、父の言葉があります。

“今後の評判に影響するから言動に気をつけろ。見る目が多いからな”

余計にストレスがたまります。

 

そんな時、イナが大学でのソルの様子、ヨンゴンの事等を報告に来ました。

やっぱりジョンの指示があったみたいです。

イナはそうすることで生活費を以前のように出させようとしてるようですね。

ジョンは、ソルが心配だし、イノとの関係も気になるし、勿論、ヨンゴンの事も・・・。離れていても、ソルのことはしっかりと把握してるわけです。

 

イノは、ソルへの想いを意識し始めました。

ピアノの演奏にも、感情がこもり始めました。シム教授は、その変化を感じ取り、やっとぺク・イノらしくなってきたと喜んでいます。

 

ソルの弟ジュンは、やはり留学を取りやめて帰国したようです。

それを知った父が激怒し、もう一度留学先に戻って卒業しろと言いました。でも、ジュンにその気はありません。

決して怠け心というのではなく、自分には無理だと分かったのでしょう。

でも、父はソルを休学させてでも資金を工面しようと言いだしましたよ。

それを聞いたソルは、流石に怒りました。

自分はこれまで親に学費を出して貰う事もせず、一生懸命勉強して奨学金を貰うようにした。そして、お金が無いからと言われ、アパートを解約し、その保証金を差し出したわけで。その所為で往復4時間も駆けて通学しなくちゃいけなくなったのに、文句も言ってません。

お小遣いを貰う事もなかったみたいです。

なのに、父は弟に甘く、お小遣いが足りないと言われれば、ホイホイ出してやるし、今度はソルを休学させてもジュンの学業を優先させようとする・・・。

ソルが怒るのも無理はありません。

母も、ククス店を手伝わない夫のことを愚痴ってばかりで、ソルの悩みなど、言えそうにもありませんから。

 

激怒し、両親に怒りをぶつけ、家を飛び出したソル。

ボラに会って気晴らしでも・・・と思ったけど、ボラは父親と食事中だと言いましたから、無理に誘えませんでした。

自分だって時には誰かに頼りたいし、愚痴も言いたいし、泣きたい・・・とソルは思ったでしょうね。

その時、道の遠くに、ジョンの姿が。

 

ソルは駆け出しました。

ジョンに向かって。

ジョンも駆けよりました。

ジョンの胸に飛び込んだソル。思いっきり泣きました。

 

それを、イノが見ちゃった。

イノはジュンから、ソルが父親と喧嘩して家を飛び出したっきり、連絡がとれないと聞き、探していたのです。

ほっとしたような、がっくりしたような・・・。そんな表情でした。

 

会いたかった、とっても・・・とジョン。

私も会いたかった、本当にとっても・・・とソル。

ジョンに会ったら、聞きたい事がたくさんあったソル。なのに、傍に居る事、顔を見て声を聞けると言う事、体温を感じられる事、それだけで別れられない理由は充分だとソルは思いました。

この感覚、凄く分かるような気がします。

 

結局、その夜、ソルはジョンと一緒に過ごしました。

と言っても、ドライブして、爆睡しただけですけどね

ソルと元通りになったことで、ジョンの表情がとーっても明るくなりました。

別人みたいです。

 

家に戻ったソルを、両親とジュンが待っていました。

そして、ソルは知るのです。

母が始めた店を手伝いもせずに出かけたばかりいる父は、実は店のチラシを作って配っていたことを。

イノが手伝っていたようで、イノから教えられたのです。

ソルはそれを母やジュンにも知らせました。

初めて家族が一つになった気がします。

ジュンはジュンでとても辛い思いをしていた事が想像できたし、父は父なりに頑張っていたわけで。

一緒に食事をしたイノは、そんな温かい家族の一員にしてもらえたような満ち足りた気持ちになったようです。

でも、ソルへの想いは、複雑でした。

 

今まで通り勉強を教えて貰わなくてはいけないけど、ジョンと一夜を過ごしたと思いこんでますからね。

やっぱり、これ以上近づくのは自分が傷つくと分かっていますから・・・。

ソルはそのあたり、まったく気づいていません。

 

ある日、ジョンが久しぶりに大学にやってきました。

ソルは大喜びで一緒に学食に行きました。

そしたら、そこにシム教授がイノを連れてやって来たのです。

 

ジョンは、イノが学生のように大学に来ていることも気に入らなかったし、ソルやソルの家族と本当に親しくなっている事も知り、一気に気分が滅入りました。

昔、イノとイナが一緒に住んでいた頃、二人は父と本当に仲が良くて。

自分は一人のけモノになった気分でいたようですね。

その時と同じ気分になったようです。

ソルとイノが自分の知らない話題をしているのを見ると・・・。

 

急に食事をやめて学食を出て行ったジョン。

慌ててソルが後を追いました。

ソルが説明しようとしても、人が変わったように冷たい表情で拒否するジョン。そのまま行ってしまいました。

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『雲が描いた月明かり』13話まで

2017-02-13 17:21:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

ラオンは、母とチョン・ヤギョンの話を聞いてしまいました。

ラオンに聞かれたと知った母は、これまで隠し続けて来たラオンの父のこと、そして10年前の事件の事を全て話しました。

宮殿に帰る・・・と言うラオン。

母は、止めました。

「でも・・・待っているの、世子様が、何も知らずに・・・。」

と泣くラオン。

最後にヨンと会って起きたかったのです。思い出をもっと作っておきたかったのです。

 

そして、ラオンは宮殿に戻りました。

帰りが遅いと心配していたヨンに笑顔を見せたけど、目には涙がたまっていました。

そっと抱きしめられた時、堪えきれずに涙がこぼれました。

 

ラオンは宮殿を出る日まで、ヨンの世話を一手に引き受けようとしました。

自分が居なくなった時の為に、物の置き場とか、あれこれと細かい事を教えました。

ラオンがすればよいじゃないか・・・とヨンは言います。そうですね・・・とラオンは言いつつ、涙ぐみそうになるのです。

ヨンは働き過ぎではないかと心配ではありますが、ラオンがいつも傍にいてくれるのを喜んでいました。

 

ヨンが襲われたことで、キム・ウィギョは自分の罷免の一件をうやむやにしようとしていました。

だから、以前と同じように出仕してますよ。

それに対して、ヨンが、罷免を命じた吏曹判書がここに居る事が情けない・・・と言いましたら、キム・ホンが忠臣ですから・・・と。

そしたら、ハヨンの父チョ・マニョンが言ったのです。

「だが、謹慎せよとの命令に従わない事は不忠と言えましょう。」

チョ・マニョンは、世子ヨンの側についたという意志表示ですな、これは。キム・ホンから牽制されても良いと言うことですね。

キム・ホンが険しい表情を見せました。ヨンも、意外だ・・・と言う表情を見せましたね。

 

ヨンは、ユンソンに対する見方を少し変えました。

ユンソンが、キム・ホンの孫であり、唯一の後継者だということから、自然と警戒するべき相手として見ていたわけです。

でも、今回の騒動の時、素手で刀を受け、ヨンたちを守った事は、やはり感動したようです。

ユンソンへのわだかまりを解いたようですね。

ユンソンも、ヨンの言葉を聞いて、ほっとしたようです。でもそれは自分の意志に関係なく、ヨンが持ってしまったわだかまりに対してで。

ラオンへの想いは別でした。

「今この瞬間から、待つ事も気遣うこともしないし、頼みもしません。」

ラオンの事だとヨンもすぐに察しがつきました。

「止めはしない。やるだけやれば諦めもつくいだろう。」

強気です、ヨン。

 

ある日、ラオンをハヨンが訪ねてきました。

ヨンの体調を気遣ってのことです。

ハヨンは、自分がヨンから愛されてはいないと知っていますし、これからもその期待は持てないかもしれないと薄々感じていました。

それでも、ヨンの為に力を尽くしたいと思っているのです。

辛くはないですか?・・・とラオンは聞きました。

「辛いだろう。でもいつかは私の気持ちを分かってくれる筈だ。」

と、明るくハヨンは言いました。

ラオンは、ハヨンのような人がヨンの傍についていてくれたら、ヨンも幸せになれるだろうと感じました。

 

ラオンは、ヨンが書庫にいるとハヨンに教えました。

ハヨンの想いに報いたいと思ったのでしょう。

 

ヨンに会ったハヨンは、提案しました。

「好きな人がいるのに、国婚をしないのは、結ばれない相手だからですか?」

真っ直ぐに聞きました。一瞬、気分を害した表情になったヨン。

「私が世子様の巣になってさしあげます。」

と、ハヨンは言いました。

国婚を避けられないのなら、王室に役立つ者と婚姻してはいかがでしょう・・・と。

「私はそなたを愛する事はできぬ。」

と、これまた率直に言うヨン。

「愛する女人が居る方に愛を求めるほど愚かではありません。」

と、ハヨン。でもこれは精一杯の強がりだと思います。心は無理でも、ヨンの傍に居たいと願うほど、強く想っているのですから。

「家門は栄えても、そなたは寂しいぞ。」

とヨンが言いました。

かまいません、お互いの利益の為の取引ですから・・・とハヨンは言いました。

 

ユンソンは、ラオンに、一刻も早く宮殿から出るよう言いました。

「私の元に来なくて良い。一刻も早く宮殿からでて、世子様から離れるのだ。ただホン内官を守りたいだけだ。」

その言葉を聞いて、ユンソンが全てを知っているとラオンは気付きました。

「宮殿をでます。だから、知らないフリをしていてください。私に関わるとあなたも危険な目に。」

ユンソンも、ラオンが全てを知ったと気付きました。

 

ヨンを襲った刺客が一人義禁府に捕まりました。

口を割られてはまずいわけです、キム・ウィギョたちは。

 

ヨンは、ドクホから、今回の賊は、白雲会ではないと言われました。

白雲会なら、絶対にこの一件を公にして、民に知らせようとする筈なのに、その痕跡が無い・・・と。

その時、刺客の一人が捕まったと言う知らせを聞いたのです。

すぐに尋問場に行ったヨン。

どーにかして指図した者を吐かせようと拷問が続けられていたのですが、周囲にいるキム・ウィギョやキム・グンギョの顔を見たら、そりゃぁ、言えませんよね。言ったが最後、殺されてしまうのは間違いありませんから。

それに、前もって裏取引を持ちかけられていたのです。

‘白雲会に指示された’と言えば、家族は助けてやる・・・と。

そう言うしかありませんよね。

 

「白雲会の指示されました。宮中に白雲会の仲間がいるのです。ホン・ギョンレの魂と血を受け継いだ娘が・・・。再び謀反を企てていると聞きました。」

それは誰だ・・・と聞かれ、何か答えようとした瞬間、キム・ホンが突然刀を抜いて、刺客を刺殺しちゃった

これには、居並ぶキム・ウィギョたちも驚きました。

 

ヨンは激怒しました。

断り無く勝手に罪人を殺してしまうなんて

これ以上の自白も望めなくなってしまいましたよ。

激怒したヨンは、刀をキム・ホンの首筋に突きつけました。

でも、結局、その場ではどーすることもできなくてね。

 

一方、ユンソンが殺した手下の事も尾を引いていました。

その手下が最後に仕入れた情報を手に入れようとキム・グンギョたちが動き始めたのです。

 

また、中殿キム氏が軟禁していた女官が、男の子を出産しました。

勿論、外部には一切知られないようにしていますが・・・。ユンソンが赤ちゃんの泣き声を聞いてしまうんですね。

ユンソンのような立場の人物がたいていは一番情報を得るんだよね、韓国ドラマの場合

 

刺客が死ぬ前に“ホン・ラオン”と言う娘が宮中に潜んでいるという事を口にした事から、一気に宮中ではその話が持ち切りに。

純祖にも、その件は報告されました。

キム・ホンたちは、“ホン・ラオン”探しに力を入れ始めました。勿論、白雲会のスパイも・・・です。

ユンソンはいっそう焦りました。

 

それを知ったハン内侍府長やビョンヨンは、焦りました。

ラオンをとにかく守りきらなくてはいけないと、宮殿から出す事を決めました。ラオンの意志を待ってはいられない・・・とね。

ビョンヨンは、詳細を話さず、ユンソンにラオンを外に連れ出してほしいと頼みました。

誰にも知られないように、誰も知らないところに・・・と言いました。

 

ラオンは、宮中の不穏な雰囲気に、落ち着きません。

ある夜、ヨンの寝ずの番をすると、寝間の近くに座り続けていました。

ヨンは、ラオンをそんなところに座らせたままで、自分一人眠ることなんて出来ません。

ヨンはラオンに添い寝させました。これが上の写真

 

あれこれと話しをしながら、ヨンはいつの間に眠ってしまいました。

ラオンは、そっとkissしました。

でもね、本当は眠っていなかったのです。そっと目を開けて、ラオンの顔を見つめていました。

 

翌朝、ヨンが目を覚ました時、もうラオンの姿はありませんでした。

宿舎には、内官の服と、腕飾りが残されていました。

 

ヨンは知ってしまいました。

ホン・ギョンレの娘の名を・・・。

ホン・ラオンと言う名前だと・・・。

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